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昨年は、1年のうちに、南は沖縄、北は北海道に旅していろいろ思うことがあり、書きたかったが、描く方を常として1日の大半を過ごしていると、描く頭から書く頭に切り換えるのが結構大変な作業ですぐ出来ない。あった出来事を忘れないようにするには、一枚の画像があれば脳内にその前後が爽やかに蘇って、これは、他人はどうだか分からないが、時間は関係ない。 何か書き出す時には、それに関連した画像(写真)があれば、そこから文章が書き出せる。去年はこの作業が出来なかった。今年はもう少し書くようにしたいと思っている。時折、ここを訪れて読んで下さっている奇特な人のためにもそうしたい、というのが年頭の思いです。
旧暦を常に頭に置き、暮らしていることもあり、新暦の現在の正月は正月として過ごしているけれど、気候や草花、花鳥風月などは旧暦を持って始めて得心がいく。
これとは別に、ローマ帝国の軍事学者ウェゲティウスの言葉がその元となったと言われている格言は、今の日本にとって本当に必要な言葉だ。ラテン語。
Si vis pa·cem, pa·ra bel·lum. 「シ・ヴィス・パケム・パラ•ベルム」 「平和を望むなら、戦いに備えよ」
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