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2011年11月08日(火) 素粒子学者に聞け −放射能の真実−




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オックスフォード大学ウェード・アリソン名誉教授
(「放射能と理性」著者。放射線の医学その他への応用に関する著作あり。
 英国の代表的な素粒子学者)


 前から奇妙な説が一部にある。「自然放射能10万倍以下は大丈夫云々」と言うように使われるその、「自然」と言う言葉に反応した素人が考え出したと思われるが、「自然放射線と人工放射線は別だ(有害だ)」という御託を並べているが、それなら、天然の雷の発する電気と、人間が発電所で作り出している電気は別物か?
電気も同様、天然人工は問題ではなく、ある値を超えると人間に作用した場合間違いなく死に、程々をうまく利用すると、ホメオパシーの主張する所と同じく、毒も薬になるのである。
これは逆に無農薬有機栽培等にも言へ、度を超えた有機栽培で土が時を過ごすと、土中に細菌が繁殖し、空気中の窒素と結びついて硝酸が出来る。これが植物の根を通して作物に入ると、亜硝酸と言う物質に変る。体内にあるアミノ酸から発生したアミンと言う物質と亜硝酸が出会うと、何と発がん物質になる。
どちらにしても極端に度が過ぎると、薬も毒になると言う事だろう。



→2001年の今日のたん譚










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