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2009年07月19日(日) もう一人応援する



前に「応援する」で書いた西村眞悟さんの盟友、大阪八尾市議の三宅博さんも間違いなく我が国の事を考へ、北朝鮮による日本人拉致・特定失踪者問題を日本の主権に関わる事として行動する信頼出来る人である。将来、へなちょこばっかりの旧党を排し、新しい党を西村さん達とともに作り上げてもらい、強く明るく美しい堂々たる外交の出来る日本にしてもらいたいと心から思っている。
























































2009年07月10日(金) 気のせいか?木のせいである2/2



続き…。
しばらく枝などを払っていたが苦情は聞こへて来る。
で、切った。
有名寺院などを手がけている、造園屋に来てもらって切った。何代目かの造園屋の若頭領に切りたくないのだがと、その無念を言った。下を残したからまた生えてきますよとの言葉に少し救われた。

 切って次の日から異変が起こった。
庭が妙に明るすぎる。鉢植えの山野草が萎れている。近くの木で鳥がずっと鳴いている。夕方の部屋の温度が温暖期(…化ではないゾ)に入っているとはいえ、異常に高い。それまで午後には縁側から畳に木漏れ日が写り、木のざわめきとともに見ていて飽きなかった。
これが、一切なくなった。他にも木はあるのだが、葉摺れの音も丈もそう大きくない。十数年来無かった事である。
庭は西向きのせいもあり、真夏のような直射日光が、大きなすだれの合間をすり抜けて差し込んで来る。鑑賞どころではない。鳥が鳴いているのには思い当たる事があった。二年前小枝を払った時に一つ、今回全部切った時に,種類の違う鳥の巣一つ見つけた、其れを探しているんだろう。

 たった一本の木なのだが、その存在の大きかった事に改めて驚く。

 庭に出て、椅子にすわって妙に間抜けた空間、筒抜けの空を見ていて、かってない経験をした。
 一般に天気予報の手段としているのは、天気図を元にした天気予報、それに高層天気図とよばれる、天気図を元にしたものがある。高層と普通の天気図の違いは、普通の天気図は、その地点の気圧を表記し同じ気圧の地点を結んだ等圧線を記述する。高層天気図は同じ気圧の高度を記述し、同じ高度を持つ地点を結んだ等高度線をも記述し、その二つを会わせたり参考にして、天気予報をするが、各地での過去の経験や伝承を元に予測する「観天望気(かんてんぼうき)」もある。電波媒体が遮断された時に行う天気予報と思えば良い。

 山に入った際などには無意識に行い、天を伺う。例えば、巻雲、帚雲が出ていれば低気圧は数百キロ先で天気は安定、鰯雲などと呼ばれる雲が出れば秋の雲、太陽がぼんやり見える高層雲が出ると天気が崩れる、夏は豪快な入道雲…雷近し。などである。
その四季折々、時節の特徴ともなる雲がなんと!上記の雲が、一度にいろいろな方向に出ていた。専門家ではないので、一笑に付されるかもしれないが、あんまりにも珍しいので、ビデオに収めた。四つ短く平行に走る,地震の時に出るような雲も出ていた。ここの所、昼はともかく夜半は全然暑くなく、逆に涼しい。大きな寒冷期に向かっての一時の温暖期という説もあるが、なんとなく頷ける。

…で件の…、まだ生きている。

*青蓮院。正式には天台宗青蓮院門跡(門があった跡とちゃいまっせ、皇族他の出入りがあり、皇族と関係の深い寺を門跡[もんぜき]という。)
  
*大楠の木…親鸞が植えたと言う説もあるが、門塀にそって植えられているし、青蓮院は移築されて来た寺で親鸞とは年代が合わない。江戸時代仮御所として使われた事があり、粟田御所とも呼ばれた。
本尊の曼荼羅(まんだら)は光の仏である「熾盛光(しじょうこう)如来」、信長が焼き討ちし、豊臣秀吉によって曼荼羅が奉納されたとされる。

この木は,信長が火付けたのを見ていることになる。



 この文章は約二週間前くらいの事で、昨日、楠の丸太ン棒の切り口の端に、見事に若葉が生えた。ル・ネサンス(新生)とはこの事だ。庭に関して今までは、*南方熊楠方式(みなかたくまぐす ようするに放ったらかし)だったが、これからは、ちゃんと伸びすぎず大きくなりすぎないように気をつけようと思っている。

*南方熊楠…和歌山県生まれ明治の前年に生まれ、大正、昭和を生きた。幼少の頃から神童とうたわれ、驚異的な記憶力があった。10歳の時、知人の家で百科事典を読んでそらんじ、自宅に帰って正確に転写した。全150巻を5年間で写し終えた。博物学者、生物学者(とくに菌類学)、民俗学者。菌類学者
ロンドン大英博物館勤務中に人種差別が発端で暴力事件が有名。
民俗学者の柳田国男と論争。
後に、隣に霊がいるとか、奇異な言動から世間から遠ざけられて行く。庭は粘菌を研究するため放ったらかした状態であった。
ちなみに名前の「楠」はその神木クスノキにちなんでの命名といわれている。

天皇陛下が固有人名をあげて和歌にした事は有名。

 雨にけぶる 神島を見て 紀伊の国の 生みし南方熊楠を思ふ

                  昭和天皇  御製    










2009年07月07日(火) 気のせいか?木のせいである。1/2



 六月下旬、わけあって、庭の10メートル位ある楠の木を地上一メートルを残して切った。大きな木が好きで、何十年か前、京都に居を移し来た時に、真っ先に行ったのが京都東山にある知恩院のすぐ北にある*青蓮院で、四脚門左右にある*大楠の木に夜中、抱きつきに行った。
 
 山で言えば、かってエベレスト登頂を目指す理由を聞かれて、ジョージ・H・L・マロリーは、そこに山があるから(Because it is there.)と答えたが、たん譚は、そこに木があるからだと答える。大きな木の横に居ると何時間でもいられる。多分前世は木だったかもしれない。今のように立ち入り禁止が無かった頃に、屋久島の縄文杉の下で結婚式を挙げる事を真剣に考えていた事もあった。お釈迦さんもキリストさんもいない昔からずっと立ち続けて世を眺めている縄文杉の前でこれからやって行く誓いを立てたかった。ある意味現木神?だと思っている。
 
 にもかかわらず、なぜ切らねばなら無かったかと言うと、隣近所の苦情である。となりにも木が植わっている。うちだけではない。どうも、じぶんちの落葉は許せるが、隣の家の木の葉、枝は許せないらしい。で、訴えられたのが二年くらい前。裁判所に行くと、調停員が男女二人いた。京都の名士が担当している。ところがこの男の人の方が家人と知り合いで、偶然とはいえ驚いた。これは裁判員制度でもきっと起こる。考えてみたら、宝くじの一等何億円は必ずあたる人が居ると言う事は、誰かは確率小ながら必ず遭遇すると言う事だ。

 その人は言った、もう高齢(訴えた爺)で老い先短い、だから、ここは一つ折れて(木だけに…)切ったらどうかね。
 普通考えると、よそから飛んで来た木の葉が庭にたまったら掃き寄せて燃せばいい。そこに自他の区別は無い。万事其れでよしと思っていたが、世の中はわからない、嫌だと言う人もいる。自分ちの葉っぱと他家の葉っぱを違う物と見なして、気に入らないと言う。
結局和解と言う事でこちらが折れた。
隣人と言っても、碁盤で言うと□の下辺(各辺には数件の家が列んである)の真ん中位にうちの家があり、□のやはり左辺真ん中あたりに隣人宅があって、坂にあることもあって、漢字の田の十の交差した所にお互いの庭が、高さ1.7m位の段差を持って接している。
同町内と言っても距離は離れているので、1年に一度隣人の姿を見るか見ないかの存在である。

…続く。









2009年07月03日(金) 応援する。



千羽の鳩より、一人の西村眞悟

鳩の特徴。
 一見平和の象徴(古代ギリシャ・ローマ時代から、鳩とオリーブは無垢と平和の象徴と考えられていたし、旧約、創世記8・1〜12 ノアが放った鳩が陸がある事を知らせ帰って来た時にオリーブの葉を加えて箱船に帰って来た平和の使者)としてのイメージがあるがとんでもない。動物は腹が一杯になるとそれ以上は食べないが、鳩は吐きながらも食べる。動物たちは普通仲間同士のケンカでは致命傷を与えないが、鳩はとことん殺し合うまでケンカする。貧欲でどう猛なんである。はとぽっぽなんて言ってる場合では無い。


そこで…。某辞典より

ハトの被害を防ぐために

1.エサを与えない(既に鳩だけの家ではない家に100億円くらいある)
  栄養状態がよいハトはどこでも繁殖します。このため、エサやりなどの習慣がある地域では、個体数が急激に増加してしまいます。



2.巣作りしやすい環境を与えない

・死角が出来てしまうような物を撤去
  
・死角になる場所を塞ぐ
  
・常に清潔な状態を維持する
  
・フンが残っていると飛来しやすくなる
  
・徹底して追い払う。

ハトの駆除方法

ドバトは鳥獣保護法で保護されているため、捕獲・生殺与奪(政治家としての)・卵や雛のいる巣(党)の撤去などは都道府県国民の選挙が必要です。 そのため、侵入防止・飛来防止することが重要です。

1.侵入防止用のネットで遮断する(日本は日本人だけの物ではないと公言。既に被害が進行している場合は勿論、あらゆる場面で効果的)

2.鳩が留まれないように足場になる場所にハトよけマット・テグスなどを付ける(糞害(憤慨)防止に最適)

3.忌避剤を散布・塗布する

悪い事ばかり言っても何だから良い事も書く。

昔、鳩も伝令で役に立ち、フランス料理で、南仏の赤ワイン、シャトーテレグラフとはいい相性でとても美味しくいただける。

伊東(静岡県伊東市伊東温泉)方面でもありがたがられている

警戒せねばならない事。

 外国人参政権や、地方分権、中国人大量移民、世界中見渡しても厄介な国が周辺にある事への無関心。国家意識の欠乏(国の主権を国際機関にゆだねる、)、国防への頓珍漢、友愛(愛にもいろいろある。インドでは生まれたすぐの我が子の片足を切り落とす例が多くあった。片輪者は、インドでは施しを受け、生涯食うに困らない。究極の慈愛、愛と言う意味も一元的にしか捉えていないから、こういう愛の形など想像もできないだろう。)という偽善。女性天皇論者

以上、鳩ぽっぽの基本。日本国滅亡。言わずと知れたこれの対極を行くのが西村眞悟。


 西村さんの選挙区以外(近畿比例区は、大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀の2府4県)では本人の名を書くと無効になる。「改革クラブ」と書くと本人の票になる。もしこの政治家が落ちるようであれば、もう投票には行かないと決めている。













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