本日のグチ。
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2004年01月31日(土) はるたんの妹・・・?

はるたん、予定通り我が家に外出。へろへろになりながら、しっかりケラの撮影会用の衣装に着替えて病院に向かいました。

閉鎖病棟に戻ってしまった患者さんのことがショックでショックで昨夜眠れず、追加薬を2つももらってしまっていたことを、後から知り・・びっくり。ふらふら歩いているのでおや?とは思ったのですが。
看護師さんに状態伺ったのですがねぇ・・ぼちぼちとしか答えて下さらなかったから・・・
「吐きそう・・」と言いつつも取りあえずは病院に到着できました、ハイ。

ちゃんと、自分の体調管理するように伝えましたよ。姉も家も逃げませんもの。
今日はどうしても外出したかったと話していました。しかも、姉を『欲しい物』だから、週一回は外せないとまで・・困ったものです(^^;
なので、体力が回復するまで、自宅外出/外泊は見送る予定。
来週のケラの撮影会も、良く考えるように念を押しましたが・・どうすることやら。取りあえず来週は病院周辺でおやつをしようと約束しました。

そうそう、バタバタしていたので、ほったらかしにしていたのですが、コミケ。今日申し込み用紙を姉が書きました。本人が書こうと頑張ったのですが、体力の限界を超えていて、作業不能に。ちゃんと申し込みしますので、皆様、受かるように神様にお祈りしてくださいませ(苦笑

いつだったか、姉の若返りについて、この日記につぶやきましたが、とうとう今日、私ははるたんの妹になってしまいました・・
一人ではなく、二人の看護師さんに妹と見えていたようで・・
はるたんに、『最近年令若くみられるんだ〜』と話したら、「大学のコンサートに行ったときのあのミニスカワンピース似合ってたもんねぇ、若返ってるんだよ」とまで・・・。

こうなったら、徹底的にガキ化しようかなぁ・・・


2004年01月30日(金) きがついたら。

カウンター、50000超えてましたね。いつだったんだろう・・
はるたんが入院した頃は45000台でした。50000になる前に退院できるかしらなどと、あの頃ぼんやり思っていたのですが・・・。

はるたんから、電話。なんでも仲間の患者さんが閉鎖病棟に戻ってしまったようでして、家族状況もかなり殺伐としている方らしく、力になりたいと話してくれました。

はるたん、やさしいね。けど、そういうやさしさの使い方は違うよ。
彼女がどうやったら一人で自律できるか、そのためにできることを探せるお友達でいるための行動は・・・と。
とりあえず、今できる知識をはるたんに伝えました。

今月に入り変更した薬がやっと効きはじめた様子。主治医から外泊許可が下りていたようですが、本人的に考えて、明日は我が家に外出。
来週は、相棒が外出できなくなったので、外泊して我が家から撮影会にいこうと計画してます。

どうか、この体調が少しでも長くつづきますように・・。

さる方から、ちょっと濃い内容のメールを頂きました。
『はるたんの病気は、家族が作っている面もあるよ。』という主治医の言葉の重み。姉としては、我が家の特殊な家庭環境の限界と戦っていかなければならないなぁと、メールを見て痛感。
同時に、また一つ大きな経験をなさった事実に拍手を送りたいと思います。

さてと、明日もいいことありますように。


2004年01月29日(木) はるたん、やっと小休止

昨日、はるたんから電話がありました。
土曜日に我が家に外出して、ケラの撮影会用の衣装を持って病院にいくとか。主治医の許可が下りなければ、今日電話ちょうだいね、と話していたのですが、なかったので、多分大丈夫だったのでしょう。

まずは、小休止。

本当は、姉が付き添わずに新宿に出かけてはいけないのですが、なんでも、患者さんと約束したそうでして・・・。
本人に任せることにします。独りでないのならば、まぁ、なんとかなるでしょうから。

今日、久しぶりにピアノの先生に電話してみたりして。
かな〜り御無沙汰しちゃいましたが、卒業出来そうなことを伝えると喜んでくださいました。さらに、卒論の話もして、遅れながらお礼を。
音大にいったこと、御自身が指導されたことが無駄になっていないことを、理解してくださったと思います。一息ついたら、またピアノ弾かなきゃなぁ・・ってどこにそんな時間あるんだろう・・・。(大汗

試験勉強に疲れて、愚痴をこぼしたかったのですが、「勉強出来るのは幸せよ〜」と逆に諭されてしまい・・・・。
さすが、未だに向上心を捨てていない先生のご発言。
そうですね、なんでもプラス思考でがんばろっと。


2004年01月26日(月) 卒論発表会。

無事に、そしてあまりにもあっけなく終わってしまいました。
とりあえず、あんなもんだと指導の先生からコメントをいただき、一安心。

今日は、久しぶりに自分らしくお化粧なぞして、洋服も昔の雰囲気で・・。
周囲から、「雰囲気違う!!」と驚かれ、また一安心。
・・・変わらないなんて言われたら、ショックですからねぇ。
音楽家的ムードをなくさないのも、私の目標の一つだから。

心配していたはるたんからの電話は、なんと、発表会開始前にかかってきました。朝から活動出来るようになったのは、お薬が効いてきた証拠。
とりあえず、こちらも一安心??
「なんで電話してこないのよ〜〜」と待てなかったはるたんの体調は、微妙。必ず連絡するから待ってと話しているのですが・・・
でも、食事もとれはじめているようです。ふぅ・・

周囲が指導の先生を囲み今日の打ち上げをするなか、思いきって指導の先生に『打ち上げは〜〜?』と聞いたら、「卒業式にね、おごるから」ですと。
太っ腹!!。というか、また嬉しいはずなのに喜べない日がくるだけで、ちょこっとブルーだったのに、最後まで場にいなきゃならない・・複雑。
また、寂しくなるのだろうなぁ。。いろいろな意味で。

さてと、また味方を増やしたことだし。あとは試験まで一直線に頑張るぞ〜〜。はるたんの体調を考えると、今週末は外出しておやつがとれそうです。
早く週末になあれ!!


2004年01月25日(日) 届いた!!私の想い。

卒論。
今日、以前お世話になった先生から、コメントメールを頂きました。
「あなたらしい内容」という言葉だけでも、やった!という思いなのに、しっかりと読んでくださり、私のキーワードにしていた言葉に着目して質問までよせてくださいました。

はるたん、お母さん、やったよ。
ちゃんと自分の想い伝えられたみたい。

一番褒めてほしい方からのコメント。さらに・・
『宝ができました』ですと。

感動屋さんの姉は、心がジ〜ン・・・なんて素敵な言葉なんでしょう!
明日の卒論発表会は、笑顔で頑張りますね!。

さらに、はるたんから留守録が入ってました。「電気カミソリ買ったよん」と。外出する気力が出たのか、通販したのか分かりませんが、活動意欲がちょっと出てきたのは、いいこといいこと。

久しぶりに、心がほんわかした一日でした。

ちょっと気がかりといえば、まだ、はるたんに折り返しの電話をいれていないこと。時間が合わなくて・・・

焦って明日かけて来ないでねぇ、はるたん(願
発表会の合間に電話するから、ね!


2004年01月24日(土) はるたん、ぼちぼち回復傾向。

父と共にはるたんに面会してきました。
看護師さん曰く、「体調悪そうよ〜」と。なかなか本人登場しませんでしたが、(寝ていたようでして)ようやく登場。。。

熱は微熱。風邪はやっとおさまりかけつつ、食べると嘔吐しそうな恐怖感がとれず、食事はうけつけていないようです。

けど、姉との約束をしっかと守り、ちゃんと水分は頑張って摂取していると話していました。面会中も、差し入れのドリンク全部飲んでくれたし。
薬の副作用を押さえるために、水分摂取は大切なんです。
そうそう、点滴は予定通り昨日で終了しました。風邪はホントにおさまりつつあるようです。

こんな調子でも、はるたんは最初の予定通り、三人で外出しようか?とか言ってまして・・・食事がとれるようになったら、また外出しておやつ食べますね。崩れかけていた体調も少しは上向きかげんの予感・・・。

数カ月ぶりに偶然主治医と会いました。「入院中、何度か風邪引かれるとこうなってますけど、いつも落ち着きますから、大丈夫ですよ」と笑顔。インフルエンザではなかったようです。・・・ホッ。
主治医の笑顔をみると、私まで安心感で満たされます。
食事頑張ってもとれないと話すはるたんに、「焦らなくていいよ」「吐くってことを忘れてくれるといいんだけど」と応対してくださいました。

昨日、「あたまに何かコブが出来てる〜〜〜!!!」と昨日眠れなかったようで、主治医に確認してもらったところ、「にきびの一種」とあっさり。
けど、はるたんとっても安堵。今日はどうか良く眠れますように。

そして、うちの父ですが、はるたんに会えたこと、まんざらでもなく、静かに笑顔。来月も一日土曜日休みをとって、会いに来るから外出できるといいねぇと・・・

これからどう生きるか、考えてみたり、いろいろ大変なはるたんですが、風邪が落ち着いたら、今日の状態なら、また最初から、のんびり取り組んで行けそうです。

よかったよかった。。

あとは、私。週明けは卒論発表!。さらに国家試験・・・はるたんに「しっかりしなさ〜い!」と激もらっても、分からんものは分からん・・・あ〜〜〜。なんとかなるのっしゃ〜〜。


2004年01月23日(金) はるたんの声。

電話の留守電にはるたんが、・・・
「先週の洋服、もう一枚買ってきて〜〜〜」と、
久しぶりに少しハリのある声。少しは落ち着いたかなぁ???

雪が降りそうだった先週の面会時に、フリースの上着をプレゼントしたので、追加の御注文(笑

彼女、よ〜く考えたら、厚手のパジャマを持ってなくって。。。

明日、ちゃんと買ってもっていきますね。


2004年01月22日(木) 描けなかった・・・絵

10年後の自分について、絵を描く。
なんか、不思議な授業でした。

みんな、すんごく楽しそうに絵描いてるんですけど・・・私、あんまりよく描けませんでした。というか、イメージが湧かないんです。ぼんやりとしか。
普通は、あんなふうにたくさんの夢が浮かぶものなのでしょうか・・・
2〜3年先ならもう少し具体性あるのですがねぇ。。

それでも、この課題は少々形にして、クラスメートに色鉛筆借りて、彩色できましたが、「今の自分についての絵」は、全然ダメ。
中心に、自分のイメージを描いて、そこから派生させていくっていうちょっと心理学的な絵画なんですけどね、中心が描けないんですよ。不思議なことに。

周りは描けましたよ。もちろん皆さんのことも。多くの人に、大好きな音楽に支えられていることは確かですから。

意外な自分に、また気付かされました。

はるたんからは、電話はありませんでした。点滴、予定では今日まででしたが、どうなったやら。。。土曜日に父と一緒に面会してきます。


2004年01月21日(水) 久しぶりに騒いでみました。

早朝、はるたんから電話。といっても、留守電を後から聞いたのですが・・
「思った以上に重症で、点滴5本うってるの、一日に、・・・」と。

ふつ〜に考えて、これってすごい重大事件と把握。
珍しく、騒ごうと決断し、父君の職場へ電話・・・
「悪いんだけど、はるたんの病院に仕事がえり寄ってちょうだいな〜〜」とお願いして、顔をみてきてもらいました。

突然登場した父に「私そんなに重大に留守禄いれてないよ〜」といいつつも、うれしかったと、夜に電話した際話していました。
父自身もまんざらではなかったようです。はるたん曰く「機嫌よかったなぁ、そういえば」と話してました。

風邪が究極の状態で、高熱と下痢と嘔吐のため食事が全くとれず、そのために点滴を続けているとか。食べると嘔吐することがイヤで、悪循環も重なって食事がとれないようです。まぁ、普通高熱でれば、食欲落ちますけど。もともとの体調が悪いうえの風邪、ちょっと別な意味でもこじれそうな予感・・・。
明日の診察で、吐き気止めもらうと話していたので、落ち着くことを祈ってます。今年の傾向の風邪のようです。

病院のヘルパーさんが、こちらが要求する前に、プリンやら飲み物やら買ってくれているようです。さりげないやさしさに、安心しました。

さてさて、私も風邪引かないように気をつけないと・・・

今日は学校。珍しく宿題。
『自分がしなくちゃいけないことは?』ですと。
もちろん、「ありのままの今を生きること」
それに「自分を客観的に見つめられる視点」「夢を持ち、実現する勇気」
そして、「明日が明るいという強い信念」「人に感謝すること」ですな。

あとは・・・そうだ!国家試験合格だ!!!。忘れてた(汗


2004年01月20日(火) 一夜明け・・・

昨日の朝一番、はるたんに電話をいれました。
取り次ぎの看護師さんが、「ちょっと体調崩してますけど・・・」
と話していたので、ちょっと心配しつつ・・本人登場。

なんと、風邪引いてました。
熱出して、嘔吐して、ちょっとすっきりしたところだったとか。
これから、点滴が始まるの〜〜と話していました。

風邪のほうが、楽に聞こえてしまう現実。
目の前の風邪を直すことで一生懸命になれば、済みますもの。風邪はじきに治りますから。

何はともあれ、ゆっくりやすんでね。はるたん。

皆様も、風邪お気をつけてくださいな。


2004年01月18日(日) ごめんね。はるたん。

今日は夕方、はるたんから電話があったのですが、暇なバイトが珍しく忙しくて、電話にでられませんでした・・・

何度もワン切りして、最後に残した伝言を聞き・・・
とても切なくなりました。

そう、辛いよぉ〜、どうしよう〜、のヘルプコールだったから。

薬は全く効いていないようです。暗くてどんよりした声。
本当ならば、折り返しはるたんに電話をかけるべきだったかも知れませんが、はるたん宛ではなく、看護師さん宛に電話しました。

やはり、かなり状態が不安定で、周囲の行動にイライラしっぱなし&寝てばかりいるようです。
これで、私の声を聞いて立ち直ったとしても、彼女の治療にならないので、敢えて、電話を取次いでもらいませんでした。

本当は、どれほど彼女の声を聴きたかったことか!!!

はるたん、ごめんなさい。今はあなたのためと言っても、多分届かないくらい体調が悪いのでしょうね。けど、退院へのハードル、おねえなりに考えたら、やっぱり私に頼り過ぎている面をもうちょっと(全部じゃなくていいのだけど)、そう、もうちょっとだけ踏ん張れないと、難しい気がするの。

外泊は当分延期になるでしょうね。たぶん。
これで、閉鎖病棟に戻らずに、本人が立ち直れたら、大きな前進になるし、彼女の自信になるはず。
頑張らないで、ゆっくり待って、はるたん。待てば必ず落ち着くから。

けど、辛いよねぇ・・・切ないよねぇ・・・ちゃんと寝てるかなぁ、もう。

はるたん、ちゃんとおねえの手の空いている時に電話をかけて!。
そうしたら、ちゃんとお話するから。

彼女が自分と戦っているんです。私も彼女のために、もっともっと強くならなきゃ!。頑張るぞ〜〜〜

ちょっと、退院は遠のきますが、この逆境を乗り越えたら、一気に近付きます。


2004年01月17日(土) 面会終了。思ったより元気です。

朝電話。。。最初は「頑張って帰る」と話し、姉に迎えに来てほしいと話したはるたんでしたが、いつもお世話になっている看護師さんから、今回は延期した方が良いと助言を受け、結局、面会、おやつタイムを過ごしてきました。

よ〜くよ〜く話を整理すると、一人になるとなんかしてしまいそうな衝動がはるたんの中にうごめいているようでして、かなり状態が不安定。
午後に面会にいったときも、本人「外泊する」と身支度を整えて登場しましたが、止めてもらえて良かったと、後になって、ホッとしています。

自分自身を客観的に捉えきれない病気なので、周りがよ〜くよ〜く観察して、状況を整理しないと、どの程度本人が大変なのか分かりにくくて。
「迷っている時はやらない」・・いい言葉。カキカキ・・・

主治医も外泊許可をだすのに渋っていたようです。それでも、本人の意志を尊重して許可をくれた先生の行動に、ちょっと感謝しています。

こちらは、雪が降り出しました。この分だと積もりそうです。明日どうなっているんだろう・・・。

そうそう、今日嬉しいことが二つ。まずは、実習でお世話になった患者さんからお返事の年賀状が届きました。とても元気そうで、逆に応援されてしまいましたぁ・・・やっぱり頼り無いのかなぁ、私。
もう一つは、卒論を送らせていただいた先生から、ねぎらいのメールが。
はるたんのこと、「ゆっくり待つしかないですね」って、心配してくださり、とっても胸が温かくなりました。ありがとうございました。
良く寝て、良く食べて、がんばりま〜す!!。


2004年01月16日(金) 我慢しきれず。

私から電話してしまいました。
あ〜あ、これだから、はるたんの治療にならんと言われてしまいそうです。
先生、ごめんなさい。。。

看護師さんに今週の様子をうかがってから、本人と電話で話しました。
新しいお薬の副作用はでていないばかりか、効かないようでして、増量・・・

はるたんには、「眠りの森の美女だって最後は起きたから、あなたもおきる時がきっとくるよ、大丈夫。」と話したところ、微笑・・・比べるものが違うってか??

明日から一応外泊許可は下りているようですが、なんと明日と月曜日が雪なのだとか?(私天気予報みてないから、分からないんですけど・・)

「雪の中無理して帰らなくてもいいかなぁと思ったのと、看護師長に明日朝の体調で決めれば?といわれたから、電話しなかったんだぁ。けど、多分外泊しない気がする。。。」と話していました。
声色の調子はぼちぼち。

姉、ちょっと一安心です。
外泊しないにしても、よほどの大雪にならない限り、明日面会しに行ってきますね!天気の神様、雪は日曜日からにしてください。


2004年01月15日(木) ほよよよ・・・・・

今日は予定では診察日。
いつもなら、電話がかかるはずなのですが、私にはありませんでした。
父が帰宅しているので、ひょっとしたら電話をうけたかなぁと思ったのですが、そうでもなさそうです。

イヤな予感的中しないといいけど。
ただ単に、電話をかけなかっただけならば、それでいいんです。
けど、電話をかけられない状況だとしたら・・・・

私は仕事で、日中電話にでられないんです、今。はるたんには前もって、「留守録にいれてね」と伝えてあるのですが、覚えているかなぁ。。。

というわけで、今週末外泊するのかどうかわかりません。
土曜日の朝になっても連絡がなかったら、病院へ電話してみますね!


2004年01月12日(月) 人間関係。

バイトをしていて、ふと思ったこと。
人間って、いつも小さなことで悩んでいるんだなぁと。

一年近く続けている週一回のバイト先の人間関係ってかなり複雑なのです。

互いに互いを非難しあいつつも、何となく表面上はうまく流れてる。
非難するには、それなりの味方が必要で、マイペースかつ、ノー天気な姉は、対立する両方のグループから、「あなたもそう思うでしょ?」と巻き込まれそうになってるわけで。

言わなきゃ人は分からないから、黙って動いた様々な行動って、結構いろんな風に解釈されちゃうんですよね、と実感。
ぶっちゃけしたら、お互いきっと笑えそうな内容が殆ど。

はるたんの苦労に比べたら、全然悩むに値せずです。
もっと、どう生きるべきか、真剣に考えてもいいはずなのですがねぇ。

はるたんの、お薬の効き具合が気になります。便りのないのは、良い知らせと信じてます。大丈夫、そのために入院してるんだもんね。
はるたん、マイペースマイペースだよ。


2004年01月10日(土) ティータイム(^^;

約束通り、面会してきました。

寝てるかなぁ〜〜〜と内心諦めモードで行ったのですが、こちらの心配をよそに、本人なんとか元気でした。
昨日、ひさしぶりにテレビを観る気力が湧いたのだそうでして。
昨日に比べると今日は少し眠いながらも、共に外出することが出来、近所のファミレスで、おやつしました。・・・美味しかったぁ。

変更した薬は、作用的には特効薬ではないため、一昨日飲んで昨日効くことは普通ありません。偶然か、やはり気分を好転させる良いきっかけになったのか、分かりませんが、つかの間でも、ホッと一息つける時間があって、良かったです。これからじんわりとお薬が効いてくるはず。結果はどうなることやら・・・ホント、母に祈ります。
くれぐれも、副作用がでませんように・・・

退院どうしようかなぁ・・と、相変わらずつぶやいていました。

結局姉の代わりはどこにもいない。これはまぎれもない事実。
退院すれば、一人になった時が不安で、正直今は自信がないようです。入院していれば、とりあえず、専門家がヘルプしてくれますが・・・というところで、本人うなってます。
先生は、退院してお姉ちゃんが恋しくなったら、病棟の看護婦さんに電話しなさいと彼女に話しているようです。・・そんなこと、無理に決まってるのに・・・めちゃくちゃ皆さん忙しいから。

はるたん、あなたが一番生活しやすい場所を自分で決めて。
帰ってきてほしいのは山々だけど、それで、はるたんがパンクしてしまうのならば、待ちます。
それに、きっとはるたんのこと、待っていてくれる人、他にもいるからね。
よ〜〜く考えて。

年末のリスカの件。看護師長に話したら、あっさり「他人に迷惑かけてないからいいんじゃない?」と言われたそうです。
そういう考え方、確かにありですが、究極論と思うのは、私だけでしょうか?





2004年01月08日(木) 外泊延期

はるたんから、電話がありました。
なんでも、診察時に高いびきでよ〜く眠っていたらしく、先生が病室まで来てくれたのだとか。しかも、寝起きで寝ぼけていた本人は、「先生、何でここにいるの??」と、ちょっと間の抜けた質問をしてしまったとか。

ちょっと鬱症状が強すぎると判断があったらしく、久しぶりに薬が変更になりました。そのため、体に馴染むかどうか観察が必要らしく、今週末の外泊は延期になりました。

しょうがないね、はるたん。残念だけど。
どうか、お薬の副作用で二重に苦しみませんように。
こうなると、母をはじめ世界中の神様に祈るばかりです。

予定では、11日はケラに撮影会に行きたかったはず。
来月もあるさ。はるたん。
そういえば、パトロンさんと待ち合わせしていたはずだけど、ちゃんと断わりの電話、いれたのかしら。

ふぅ・・・
10日は面会の約束をしました。気分が良ければ外でお茶でもと思って。

彼女がこんなに頑張っているのに、私は祈ることしか出来ません。
なんて、無力なんだろう。でも、絶対いつも思っているからね!!!!!

せめて、国家試験合格しなきゃって思うのですが、何だか大きな変革がなされるような、情報が飛び交ってます。問題見て、分からなければそれまで・・・だしなぁ。。。ふぅ・・・・


2004年01月06日(火) 眠り姫

はるたんから、今日も電話がありました。
第一声は「なんか寂しくて・・」と。
入院後、この言葉は電話では初めてです。よくよくきくと、やる気がゼロであさからずーーーーーっと寝続け、食欲もないそうです。

・・・とここまで聞けば、今までの私なら、おろおろして「大丈夫???」と質問の嵐だったことでしょう。

本人も何か救いの言葉を求めて電話をしてきたようですが、私はあえて、答えませんでした。
だって、いつかは起きるし、何が原因でこうなっているのか、本人も分からないものが私に分かるはずはないから。
いえいえ、心配は心配ですよ、胃に穴があきそうなくらい。けど、私の安易な助言で彼女が振り回されて、ここまで来てしまったことは、いろいろな状況から明々白々。これ以上、私が原因になってはいけないんです。

予想はいろいろつきます。長い外泊で疲れちゃったとか、退院しようと心に決めたとは言え、体が不安だよ〜って叫んでいるとか、単に、私に甘えたくて私に心配かけるような態度を病気に取らされているとか・・・可能性はいくらでも。

けど、はるたんが、自分で考えること、これが一番近道な治療。
辛いだろうなぁ・・・。
ここまで自分の人生について考えながら生きている同世代がどれだけいるでしょう。

はるたん、おねえちゃんは、絶対側にいるから。
今までのこと考えて、今自分がどういう行動をとるべきか、考えてみて!
無理した方がいいのか、寝ていた方がいいのか、はた目には同じように見える態度でも、あなたにとって微妙に毎回ちがうでしょ?
あなたが、こうしようと思ったことをすればいいんだよ。
大丈夫、自分を信じて。

そんなはるたんのこと、私は誇りに思います。


2004年01月05日(月) はるたんの悩み

昨日はたぶん無事に病院に帰ったと思います。
お正月にしか食べられない食べ物をしっかとお腹におさめていったようで。

今日、はるたんから電話がありました。
外泊中のリスカの件を主治医に話した方がいいかどうかと悩んでいるようで。

みなさん、どう思います?

私は、やっぱり分かりません。だって、私は自分でリスカをしたいと思ったことがないので、話した方がいいのかどうなのか、アドバイスできる立場にいないから。

はるたんにも、それは伝えました。
リスカ=転棟、外泊延期、退院延期・・などなど方程式が彼女の中にあるようでして、それが、果たして本当にその通りなのかさえ、私には分からず。

ごめんねぇ、はるたん、頼りなくて。
結局、はるたんの今日の気持ちは話した方がいいと思っているようですが、明日はどうなるか分かりません。
取りあえず、木曜日の面接まで悩むところで妥協して電話を切りました。

「明るい明日を夢見ていこうじゃないか」
・・・いい言葉です。頑張りますね。


2004年01月03日(土) お気付きになりましたか?

はるたん、入院後初のHP更新!。
中表紙(?)のコメント読んでやってください。

頑張っている彼女なりの、不器用な表現。
こんなことでも、今のはるたんにはすご〜く大変なことなのですから。

はるたん、実は姉が食事会に行った(30日)とき、リスカをしてしまったのだとか。
なんで、切りたくなってしまうのか自分でも分からない様子。
・・・分かるくらいなら、とっくに退院してるか・・・

けど、隠し事しないでくれた、はるたんの気持ち。
一生懸命、病気と戦っている、はるたんの強さ。
大切にしたいと思います。

・・・はるたん、おねえはいつもあなたの側にいます。
できるところまででいいから、これからも一緒に歩いていこうね。

今日はやっと、父方の祖父母の墓参りにいってこれました、もち家族みんなで。
となりまちなのに、えらく御無沙汰してしまいましたが、少し正月らしいひとときを過ごしましたよ。
姉もはるたんもおばあちゃん、おじいちゃんにはめちゃくちゃ可愛がってもらいましたから。同居していなかったけど、スープの冷めない距離に住んでいたことも好影響で。
今でも、あったかい大切な思い出です。
明日、はるたんは病院に向かいます。一週間早かった・・。


2004年01月01日(木) 新年の御挨拶。

年あけちゃいました。
今年はどんな年になるのでしょうね。

取りあえず泣かないようにしなきゃ!

紅白観てうるうるしているようでは、修行足りないですもの。
あぁ・・・私のこの感性の鋭さは後何年続くのやら。
大丈夫、いつか落ち着くことを経験者より教えていただいたので心配はしていません、でも、ちょっと厄介。

世の中は一応おめでたいのだから。

父が明日帰ってくるので、我が家のおめでとうは明日です。
今日はこれから、(まだ朝なので)福くじ引きをしに出かけます。
当たりますように。(笑


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