星4つのモンスターや、リザードマン&わに退治も飽きたなぁ〜ってことで、行ってきました、魑魅魍魎が跋扈する、行きは良いよい帰りは怖い、泣く子も黙るダンジョンへ!
や、もちろんウルティマの話です。 牢獄なんて行きたくないやい。
広い世界のあちこちに、モンスター達がひしめく空間というものがあるですよ。 空間、というと変か。 まぁ、そこを一概にダンジョンと呼んで、冒険者達の挑戦場になっているのはどのRPGゲームでもいっしょなんですが、もちろんここにもあるわけですよ。 初心者向けから上級者Onlyまで、レベル毎にダンジョンがいくつか点在しているわけです。
で、その中でも初心者向けの一つと言われる、コブトスに行ってきました。 ここには星5つの敵がいるの、知ってるもんね。
今までのを読んでくれたことのある人なら、了承していただけるかと思うのですが、このゲームは一回死んでしまうと、いろいろ大変なわけですよ。 荷物を回収しようと思ったら、モンスターが徘徊する中、ほとんど裸に近い装備で向かわなくちゃいけないわけで。
入り口を冷やかすつもりで、どきどき入っていったのでした。 そこで見たものは、夥しい量のモンスターの死体と、大量のモンスター。 そして、同じく、たくさんの冒険者の数でした(^-^;) うわ、誰も相手してないモンスターいないじゃん。
しょうがないので、戦っていないモンスターを探しにおずおずと中へ。 しかし、きれいにかたずいてるなぁ。
ようやっと、一人でふわふわ浮いていた5つ星モンスター、gazer発見! いそいそ立ち向かって、ばっさり倒す。いえー、結構強かったけど、なんとかなるもんだなぁ。 己の成長に喜びつつ、もう1匹見つけて、また挑む。
で、死にました。
もちろん、かわいいかわいい、オスタードのlook君もです。 うにゃー。悲しいー。
幽霊になってしまったので、大急ぎで街に戻る。 その途中、間違って墓場に迷いこんで、しゃれにならないなーとか笑ってみたりした経緯は割愛(笑) 生き返らせてもらって、無謀にも荷物を取りに戻る。
最初よりどきどきしつつ、洞窟へ入る。 …うわ、バースト終わったから、さっきまでうんざりするほどいた、冒険者の皆様が引き上げたので、モンスターたちがのさばってる(涙) 一度外に出て、馬をテイムする。 馬いるほうが逃げ易いからね。 なんとか敵を巻きつつ、死亡地点まで戻る。 …良かった、アイテム残ってる…。 急いで回収するけど、無常にもモンスター。 まだ体力も回復しきってないから、逃げるしかないよーーー(涙)
だめもとで、「助けてくださいーーー」と叫びつつ逃げまわる。 「じっとすれ」 うわ、応答あった(T^T)
そばにいた、FIREBALLさんと、Geoforce.comさんが、わたしを回復しつつ、モンスターを助けてくれました。 あうう、ありがとうございます。 お礼をいって、途中だった荷物を回収! 回収できたことを告げ、もいっかいお礼を言う。
もう、Gazerとは戦わないー、と心に誓って、やっぱり星4つのモンスターを2・3倒した後、遅まきながらお礼がしたくなって、包帯をあげることを思いついたのでした。 うーん、こういうとき、戦士は何もしてあげられなくてだめだねぇ。 2人の姿を探して、包帯をあげる。
その際、ステータスのあげ方なんかを教えてもらえたしして、なんか嬉しかったのでした。 「それじゃ、もっと強くなってから来ることにします。ありがとうございました」 お礼を行って、帰ろうとすると、またGazer。 再度お2人に助けてもらって、「今度こそ帰ります」と帰ろうとすると、「ひひーーーん」 さっきペットにしたnayukiちゃんが、暴れだしたのでした。 そこにうねうね生えてたコープスというモンスターにとっこんでいく! 「暴れてるよ(w」 また手伝ってもらって、なんとかモンスターを倒す。 あわててご飯あげて、乗ろうとしたら…
「ごすっ」 「ひひひーーん」(ばたっ)
あわわわわ、とどめ刺しちゃった(涙) モンスターと戦ったり、馬に騎乗するのは、相手をダブルクリックなんですよ。 で、戦う時は戦闘状態っていうモードがあって、それに切り替えるんだけど…切り替えなおすの忘れてました。 本当はペットには攻撃できないんだけど、きっとさっき、nayukiちゃんは野生に返ってしまったんだなぁ。 満足度が低いと、突然野生に返っちゃうから。
「助けてもらっておいて、ごめんなさい。今度こそ帰ります」 nayukiちゃんに、林檎とお花(でも毒草(笑))をお供えしてから(2人に笑われた(^-^;))、今度こそ街へ戻る。 帰り途中にまた馬をテイムして、今度は忘れずに餌をあげて可愛がる。 うう、馬もこれで4代目だなぁ。 ひどい飼い主だ。
トリンシックに戻ると、YASがYOUNGさんに武器を作ってあげていた。 今日は話し掛ける人、話し掛けられる人、みんな今日始めたばっかりな人達なんだそうだ。 で、その人はyoshiyukiさんというのだけれど、本当に何も知らないというので、一緒に戦闘しに行くことにする。 楽しみ〜♪と思っていたら、なんと、懐かしい人が!
昔、ヘイブンにいた頃、わたしの馬を助けてくれた王子様、Kaitoさんが現れたのでした。 真っ白な装備に身を包み、さわやかだった彼は…、鹿の帽子をかぶった、なんかサイケなかっこになってました(^-^;;;)
でも、本当に久しぶりです。 相変わらず、フレンドリーでさわやかな人でした。 再会出来て、感無量とか言ってくれて。 なんというか、同窓会気分です。 ヘイブンにいられるのって、本当に短い期間だからね。 こうして今思えば、もっと色んな人と仲良くなっておけばよかったなぁ。
名残惜しいけれど、yoshiyukiさんと戦闘に行く約束をしていたので、慌てて街の外に連れ立っていく。 最初は、牛(cowの方。bullは強いのじゃ)やヤギを倒してもらって、わたしは包帯もってそのフォロー。 ちょっと早かったけど、狼なんかも倒させる。 サポートがいるときは、少し強いくらいの敵と戦ったほうが、スキルあがるもん♪ 火のつけ方、肉の取り方、焼き方なんかを交えつつ、簡単に教える。 えへへ、なんか偉そう♪
馬も本当はあげたいんだけど、YOUNGだと譲渡出来ないからね〜。 YOUNG卒業したらまた話し掛けてくださいね、と話しておく。 もう寝るというので一緒に宿屋に行って、ログアウトの仕方を教えて終了♪
今日もお疲れ様でした。
今日はちょっとした運命の日でした。
今の職場にいられるか、いられないかの分かれ道で、結局いられない方になりました。
簡単に言うと、入札で落ちたってことです。 来年度、わたしが担当する業務だった、FireWall、Proxyサーバ、RASサーバ、Webサーバの管理をしなくて済んで、嬉しいやら、残念やら。 いや、全然知識がなかったので、4月いっぱいから5月までは絶対に、大はまりなのが確実だった仕事だったんで。 でも、知らないからこそ、やりたい、覚えたいって言うのがあって、本人は結構はりきってたつもりだったんだけど。
今の職場も、プログラムの方がようやくわかってきて、2種の勉強一生懸命して資格とって、さあ、これからってところで飛ばされてきたからなぁ…。 結局今回もこういうおちだろうなって、思っていたらそのとおりになってしまいました(^-^;)
さて、大人のぐちはこのへんで。 もちろん、ウルティマですよ! これやんなきゃ一日が終わらないっていうか、始まらないっていうか。
leoさんと待ち合わせていたので、さっそくいつもの湿原へ。 そこへいって、ばしばしリザードマンとわに倒しつつ、leoさんを待つ。
合流したところで、毒消しPotionあげて、一緒に戦闘♪ しばらく戦った後で、妙に疲れていたので、その旨を伝えて街へ戻る。
なんか、疲れているときに無理してやっても楽しくないし。 妙に無口になるし。
街へ戻ってきたところで宿屋に戻って寝る。 うにゃ。おやすみなさい。
さて、今日もウルティマです。 もちろん残業してます。お仕事今佳境なんで、忙しいです。 しかも飲み会です。 でも、ウルティマです。えへへ(爆)
ちなみにこの日記は、モバイルギア使って、電車の中で書いてます。 隣の人がじろじろ見るときは、すぐに止めて寝ちゃいますけどね(^-^;)
んで、今日は旅に出ることにしました。 leoさんはムーンゲートを使って、いろんなところに行っていると言う話を聞いて、ふむふむと思ったわけですよ。 ムーンゲートっていうのは、前にも書いたと思うですけど、据え置き型のどこでもドアのことです。 ドア…というか、青い光なんだけど、それが設置されているところに、相互で行き来できるのです。
んで、選べるところ適当に選んで、いざワープ! 最初はマジンシアってところに行って見ました。 とんだ先は密林で、ごちゃごちゃしているところでした。
うろうろしていると、ジャイアントサーペント発見! こ、こいつは、かつてわたしを毒で殺して、さらに荷物を回収出来さしてくれなかった因縁の敵。
ふっ、しかし、今は昔のわたしではない! 強くなったし、包帯で毒も消せるようになったし、さらに毒消しのポーションも持ってるのだ。 いざ、雪辱戦!
…で、死にました(T T) もちろん、matsuriちゃんも死んじゃいました(涙)
こんな時に限って、包帯巻くの失敗しちゃう上に、ポーションって、両手空いてないと使えないんだって…。 慌てて盾と剣を外している間に、死んでしまいました。
街を探して復活させてもらい、荷物回収しに向かう。 しかし、そこにはうねうねとうごめく奴の姿が。 うわ!まだいるよ!! なんとか逃げ回るも、復活したてはHPが低いので、あえなく撃沈。
また街へ戻って、こんどこそ荷物回収。 せっせと荷物一式袋に詰めいれて、装備を整え、落ち着いたところでとぼとぼゲートに戻ることに。
また馬を見つけなくちゃいけないので、他の町へワープ。 ゲートを出ると、野生のオスタードを発見! 興奮しつつ、ペットにしましたです。
オスタードってのは、手のない恐竜みたいな生き物で、爬虫類好きにはたまらないのですが、どこに住んでいるのかわからないだけなのかも知れないけど、誰かのペットになっていないのを見るのは初めてでした。 ぎゃおーって鳴く…。 か、可愛い…。
ショックからあっけなく立ち直り、うきうきトリンシックへ戻る。 やっぱり馴染みの街は落ち着くなぁ…。
のんびりしたところで、なんか戦い足りないなぁと思い、いつもの湿原に向かう。 お、leoさんだ♪ 一緒にしばらく戦っていると、そういえばleoさんもよく毒にやられてたということを思い出して、毒消しのポーションをあげることに。 どぞ、もらってやってくださいー。 …と、ふと直前で気になって、ガイドブックを見て確認。 ええと、Green Potionの効果は…。
「毒」
あはははは。1行ずれてた(^-^;) だめじゃん。 …ということは、さっきこれ飲めてても、結局は死んでたってことね(笑)
leoさんに謝って、次会えた時にあげることを話す。 本当の解毒剤は、Orange Potionで、それも銀行に持ってたはずだもん。 じゃあ、明日もここにいますので、ここで会いませんか?というので、待ち合わせをすることにする。 なんかちゃんと待ち合わせて会うのって初めてじゃん。 ではでは、明日ですね〜♪と約束して街へ帰宅。
宿屋にいって、オスタードに餌をあげてひとしきり可愛がってから、ゲーム終了。 お疲れ様でした。
2001年03月28日(水) |
なさばな&スキル上げ&なんでこんな話に? |
何が情けないといえば、残業して疲れて帰ってきて、一人でお風呂に入っているわけですよ。 頭を洗っていると、誰もいない筈なのに、ごろごろ音が聞こえるんです。 なに?何の音?と、ものすごいびくびくしているところに、それが自分のおなかの音だと気付いた時なんですが。 なんか、もう脱力の極みですな。
んで、今日もやっちまいました。 何がと聞かれるでもなく、もちろんウルティマオンラインなんですが。 ええ、23時45分とかに帰ってきておいてです。 もう、だめです。
24時40分とかから開始して、26時近くまで遊んで終了。 何をしたかというと、24時を過ぎていたので開始と同時にバーストタイムだったんで、すぐに技能を高めにモンスターを倒しに行ってました。 せっかく技能が上がりやすい時間だからということで、とにかくスキルをあげることだけに集中しただけだったので、遊ぼうという気にならなかったのでした。 ちょっとつまらなかったです。 まぁ、こういう日もあるでしょう。
で、昨日の続きの話です。 いや、昨日、本当はこっちに持っていくはずだったのでした。 どこから話がずれたんだろう?まぁ、しょうがないか。
それで、自分が例外じゃないと思うとの話だったんですが、例外じゃないと考えると、その他にもいろいろ大変なんですよ。
まず、天災。 地震だったと仮定して、その被害にあったのは自分かもしれません。
交通遺児。 両親を失ったのは、自分だったかもしれません。
身体障害者。 遺伝子のいたずらで、そうなっていたのは自分かもしれません。
自分の注意力が24時間続くわけもないし、ましてや自分の関与できないことでそうなったら堪まらないわけです。 だから、募金とか、せずにはいられないんですよ。本当は。 自分だったら、そうしてほしいから。
偽善だとかどうのこうの難しく言う人が入るけど、そんな小難しいことじゃなくて、ただ単に、自分の為ですね。 情けは人の為ならず。 それのもっと、利己的なバージョンとでもいいましょうか。 わたしはこうしてあげるから、わたしがそうなった時も、出来たらそうしてください。というか、しろ(笑)
やってることの表面上は善行に見えなくもない、ひどいエゴなのです。 うわ、質悪い。 いやいや、それをしてあげた人に求めてるわけではなくて、そうすることをする人がいれば、いつかは自分に戻ってくるときもあるかな、と。 そのくらいのスタンスなんですけどね。
最初っから人のため、といのじゃなくて自分のために、何かをする。 そもそもが、自己犠牲とかって、今の日本人にはそういうの向いていないと思うんですよ。 神を心の中に住まわせているでもなく、かといって、アミニズムもいつからかどこかにいってしまい、自分の精神を頼るにも、それがもろくなりすぎる。 結局自己中心的な価値観によって、自分を甘やかすような判断基準になりがちになる。
価値観のラインを決める絶対者がいなくなったことで自由を手に入れたはいいけど、多くの個人が道を見誤ってしまってるわけです。
でも、そこまでいったのなら、エゴは、エコであるべきだと思うのですよ。
本当に自分がよりよく生きたいのだったら、していいこと、するべきこと、しちゃいけないことって簡単にわかると思うんだけどなぁ。 自分という個人の枠組みを、一度思考から外して、自分というゴーストが、ただ単に今一時、ものすごい偶然その肉体に宿っていると考えるじゃないですか。
そうすれば、地球を汚すのを止めようとか思うのは当然の考えだし、殺人なんかもってのほか。 困っている人がいたら助けてあげよう、というか、助けさせ下さい。そのかわり、わたしの時もよろしくね、っていう具合なわけです。
まぁ、でも、やっぱり絶対多数はそう思ってくれないし、わたし一人がどうこうしたって大局は変わらないなぁ、とか思ってしまうのが実状ですけど。 しょんぼりしつつ、ここらへんが、太宰がいうところの「人間失格」なんだなぁ、とか思い至ったりして、さらにしょんぼりするわけなんですが。 でも往々にして、いくらわかっているつもりでも、うっかり自分の感情に負けて、自分がされたら嫌だろうこともしてしまったりすることもあるので、2重に人間失格ですな。
ええと、良くわからなくなったので、そろそろまとめたいなぁ。 うーん、そう、なにか思考の制限、もしくはベクトルがあるべきなんですよ。 昔の日本人が持っていたように。 それが、精霊信仰でもいいし、あるいは、自分は特別ではないという考え方でもいい。 なにか、自分の中に、もう一つ判断装置を持つべきだと。 少しぐらい不便だと感じても、それを許容する必要があるんです。
…あれ? 結局、自分の嫌いな自分を認めてるだけ? これもやっぱり自己の保護機能なんだろうか(^-^;;) あーあ、やっぱりこんな話をしたかったわけじゃないのになぁ。
仕事は忙しくて、30日に入札があって、それの結果によって次の仕事場が決まるかけなんだけど。 実際、職員さんの半分くらいは来年度で入れ変わり、その引き継ぎ業務のまっさい中だったりする訳で、永遠と思われた日常は、やっぱり続かないんだなぁとかしみじみ思ったりしているのでした。 そして、その”続かない”要因を担っている不確定要素でもある自分が、別に深い感慨もなく業務をこなしているところが、ちょっと嫌だったりするんですけどね。
まぁ、そんなことはどうでもよくて。 ウルティマですよ、ウルティマ。 結局やっぱりといか、そもそもが無謀といわれるべき5時起きは、つつがなく失敗しているので、そんなには眠くなく、うきうきゲームスタート。
今日はleoさん鍛冶の日だから、一人で戦闘の日なので、ふらふら歩いて敵を倒す。 途中大きな迷路に迷い込んだり、またこの間行った、遠くの街までたどりついていたりしながら25時まで過ごしてトリンシックに戻る。
YASがleoさんと話をしているというので、その現場に向かうが、どうもleoさんの調子がおかしい…、 あはは、またコネクションロストしてる。 しかも頻繁に(^-^;)
leoさんが始めて2日目という、初心者の人に防具とかを作ってあげていて、とりあえずそれを渡すところまでいってたらしいんだけど、最後にその人がお礼を言ってleoさんの名前を聞いていたところでまたコネクションロストしたらしい。 しかもどうやら再起動しているらしく、異様に長く応答がない(^-^;;) あーあ、大変だなぁ、と思っていると、その人(ryuさん)は、困ったように去っていってしまった。
慌てて追いかけて、leoさんの名前を教えてあげる。 ついでに、いろいろお話しつつ、わたしとYASとで世話をやきまくる。 わたし達の大好きなleoさんが、世話をやきたくなる人なら、うちらがやかないわけにはいけないでしょう。(日本語変?)
包帯あげたり、YASが盾作ってあげたり。 戦士だというので、じゃあ馬を捕まえてきてあげましょうー、と外に行って捕まえて来る。 さてさて、はい、馬あげますー、と、所有者の変更をすると’出来ません’とのメッセージ。youngの人にはyoungじゃない人からペットを譲渡出来ないらしい。 うわ、そんなん知らんかった。ryuさんはばりばりyoungだもんなぁ。 残念。 youngが取れたら、また馬捕まえてきてあげると約束。 途中leoさん戻ってきたけど、あまりのパソコンの調子の悪さに、今日はやめると言い残して去っていきました。 けっこう不幸な人だ。 こんなに良い人なのにねぇ(^-^;;) 今日はあんまりleoさんとお話出来なかった…。残念。
あげられなかった馬をしばらくずりずり引きずって歩いた後、もらってくれる人も見つからないので、馬をリテイム。リテイムというのは野生に戻すことですな。 ぶるるる言った後、その馬は怒って野生に返っていきました。 ごめんよ、馬ー。
今度一緒に戦闘しに行きましょうとしめくくってから、ゲーム終了。 明日はleoさんと戦闘できるといいな。
どうでもいいことなんだけど、考えたこと。
いや、文章を書くのは好きで、一度書きつけるといろんなことを書きたくなるのでした。 最近ちょっと考えることあったし。 それに、ばかだから、頭の中だけでは考えまとまらないんだよね。 文章書くことを、思っていることを言うということの代償行為にしていたから。 書いていると、最初と大きくずれちゃうことも多いんだけどね(^-^;) だから、支離滅裂、自己満足な文章です。読まなくてもいいです。 自分のための文章だから。
で、本文。 なんで自分だけは例外って考えられるんだろう。 いや、そうじゃないと、生きてるのが恐くなるからなんだろうけど。 …というより、実際激しく恐い訳で。
たとえば飛行機。 わたしは飛行機が嫌いです。 高いところも嫌いだし、なにより事故が恐い。
たとえば道路。 道歩くのも恐い訳です。 だって、車走ってるんだよ?
たとえば階段。 踏み外したら、最悪死んじゃうよね。
この世の中には、事故に遭ったり、病気になったりする可能性なんてそれこそ星の数ほどあるわけで、その可能性を、自分の努力や、目に見えないなにかが働いて、なんとか回避して、奇跡とも言える確率で、今こうしていられるんだと思うんですよ。
でも、どれだけ回避しても、一回ミスしただけで、もうだめなんだよね。 死んじゃったらどうあがいてもやりなおし、効かない。 それが恐くてたまらない。
みんな、そんなこと考えないのかな。 前に2人くらいに聞いたことあるんだけど、その時は「考えない」って言われた。 100人に聞いたら、どのくらいになるんだろう?
まぁ、自分だけは特別って考えるのは、自己を保護するプログラムだと思うですよ。 動物としての人が出来ることなら、多分、死なないための行動パターンとかが遺伝子に組み込まれてるんだと思うんですよ。 サルが木から落ちて死なないように。 いや、落ちて死んじゃうのがいるのかもしれないけど、階段から落ちて死んじゃう人間ほど多くないでしょう。きっと。 それに、そうなる時は、自分のうっかりミスとかじゃなくて、縄張り争い等の喧嘩の最中とかが多いんじゃないかなぁ。
階段とか、飛行機とかの情報って、遺伝子には組み込まれてないと思う。 だからしょうがないから、お呪いのように「自分だけは大丈夫」と心の中で唱えつつ飛行機に乗る。 で、無事につけば「事故もあるけど、自分の時は大丈夫」ということになって、それが慣れてくると、その一連の思いが反射になって、考えもしないうちに「大丈夫、どうってことない」と思い込めるようになる。
または、小さい頃から少しずつ訓練していって、もうこんなに回数こなしたから大丈夫、となるのでしょう。
生きるのは恐いことだけど、生まれちゃったからにはしょうがないから、巧く自分と付きあっていくようになるんだろう。
でも、結局のところ、わたしはすごく恐い。 わかっても恐い。 だって、そうなる可能性が0ではないんだよ? 0でない以上、たとえそれが0.01%だとしても、1万人いたら1人はそうなるわけでしょう。 その1に、どうしてならないと言いきれるんだろう。 日本の人口が1億だとしたら、1000人が対象になる。 (…違うかな(^-^;)数字弱いのでわかんないや。あはは)
毎日毎日、自宅の階段、津田沼の駅の階段、南浦和の乗り替えの階段で、自分が落ちていく様をシミュレートしたりする。 毎日毎日、自宅が火事でなくなってたらどうしようと思いながら家に帰る。 腕が使えなくなったら。歩けなくなったら。目が見えなくなったら。寝たきりになったら。
ちっちゃい頃は、母親がなんとかしてくれると思っていた。 もちろんそんなのは幻想でしかなくて、現実には無力なただの人間で。 それに、世の中にはどこを探してもドラえもんはいないわけです。 頼りになるのは、自分の注意力と運で。 でも、自分が頼りにならないのは誰よりも自分が良く知っていたりするわけです。
そこまでわかっていつつも、やっぱりどうにかしたい。 怖さを忘れたい。 自分が頼りにならなかったら、どうすればいい?
きっと、思い込みでしかどうにかならないものだと思うから。 だから、もし、わたしが恐くなってしょうがなくなったときは、大丈夫だからと言ってやってください。 わたしの好きな人たちは、そういってくれたら、安心して大丈夫なんだと思える人たちだから。 お手数ですが、よろしくお願いします。
……あれ?こんな文章になるつもりではなかったのになぁ。 うーん。
いや、今日はやるつもりなかったんですが。 だってほら、明日早いし(旦那が)。 向こうの早番の時、一緒に起きたこと1回しかないし。 ほら、一応新婚なんだし、まずいじゃない。いろいろと。
でもまぁ、 「今日はおみやげがあるよ〜」 で、出てくるのがウルティマオンラインのタイムクーポン(90日間の方)だったりするので、全然OKな気もしますが(笑) や、心から嬉しいですよ。これで3ヶ月は安泰ですから。 …ということは、3ヶ月は家事おろそかにしてもいいってこと?(爆)
あ、そうそう、タイムクーポンというのは、ウルティマオンラインが動いている、インターネット上にあるパソコン(サーバ)の使用料なのです。 最初30日は無料で使用できて、その後は1ヶ月ごとにお金払わなくちゃいけないんですよ。 クレジットカードで引き落としも出来るけど、うちらはカード嫌いなのでした。 このタイムクーポンを購入すると、番号が書いてあって、それを入力することで料金を支払ったと認められるのです。
で、なんだかんだ言いつつも、23時を過ぎるとナチュラルにUOスタートさせてました。えへ。 仕事の引き継ぎ中、眠くて非常に辛いんだけど、ま、いーか、ということでスタート(いや、だめだろ)
今日はすぐにリザードマンのところにいって、モンスター退治。 技能がだいぶ上がらなくなっているので、今日のバーストタイムは魔法をあげることに集中させようという方針を立てたのだ。
そうそう、リザードマン見つけて戦っていると、急に他のところから現われたプレーヤーが何も言わず加勢してきて、倒した後の荷物をこれまた無言で取り始めるという一幕もありました。 うわー、無礼な人に始めて会ったよ。 怒るのも忘れて、呆然としました。 というか、怒るだけの価値もないでしょ。こういうことする人は。 それに、荷物なんて別にいらないし。 一言言ってくれたり、お話してくれたら、その対価に全部あげるんだけどね。 まぁ、いろんな人がいるということで、こっちも無言で離脱。
24時になったので、魔法の練習をする。 スキルがないからずっと失敗してたのが、今日始めて魔法唱えるの成功したですよ。 わー、嬉しいー。 喜んでいると、leoさん登場。
昨日、リザードマンとワニ相手に戦闘中、コネロス(コネクションロスト=回線切断)で死亡してしまったそうで、今日はその雪辱戦に来たとか。 じゃ、一緒に行きましょう〜♪ということで、25時まで一緒に戦闘。 お話しつつ、わにとリザードマンの屍を湿原に類類とならべるのでした。
そうそう、戦闘中にさっきの人がHP半分減らしていたけど、治してあげなかったです(-_-) いじわるだなぁと思いつつも、他の人がHP減らしているのをみるたび、ついでに治して回る(^-^;) いいじゃん、わたしだって人の子さ。 礼には礼をもってかえすのじゃ。 うき。
しかし、しかし、やっぱり人と戦闘は楽だし楽しいなぁ。 25時になったので、じゃ、そろそろ寝ましょうーといことで街に戻り、YASと合流。 すこし教習所の話をしたあと、ゲーム終了。 おつかれさまでしたー。
今日ももちろんやりますよー。 直前までパソコンにパーティション切って、Linuxを入れていたので、ちゃんと動くか少し不安だったけど、とりあえずなんの問題もなし。 普通にウルティマオンラインが起動して、Windosw98SEも動きますな(重要な物順(笑)) でも実はLinuxインストール失敗してるのでむちゃくちゃ悔しいままウルティマオンラインスタート。
今日は確かleoさん鍛冶の日だなぁと思いつつ、戦闘して回る。 彼は一日おきに戦闘と鍛冶の修行を積んでいるのだ。
一人っきりの戦闘はやっぱりつまらないので、戦闘しつつ、道行く人を治して回る。 ちょっとでも会話が出来ると嬉しい♪ ひとしきり戦ってたけど、結局leoさんとは会えずじまいで、25時。 バーストタイムも終了したし、明日仕事なのでゲーム終了。
うーん、今日はいまいち楽しくなかったでした。Linuxでもインストールしてれば良かったかなぁ。
何が今欲しいかと問われれば、そくざに常時接続とタンクベットと答えてしまうウルティマオンライン廃人な今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。 あ、タンクベットというのは、某田中芳樹著の小説、某銀河英雄伝説に出てくる、ちょっとの睡眠時間で8時間寝たことになるという素晴らしい道具です。 …すげー欲しい…。
今日もウルティマオンラインなんですが。 今日はいい狩り場を見つけようと、あてもなくぶらぶらしてみることにしましたです。 リザードマンもちょっと飽きてきたし、新しい刺激は必要でしょう〜♪ 愛馬matsuriとぽくぽく街道を北上。 時折現われるモンスターと戦ったり、時折現われるかないそうもないモンスターから逃げまわったり(笑) 気がついたら、えらいとこまで来てました。 北のほうにはブリタニアという街があって、そこだって徒歩で歩くには遠いといわれてるのに、その倍も歩いてました(^-^;) いや、ゲートっていう、据え置き型のどこでもドアが街の側に設置されていて、そこを使えば簡単に他の街に行き来出来るんですよ(笑) でもまぁ、鈍行には鈍行の味わいがあるというこで。
帰りはゲートを使ってトリンシックへ戻る。 YASがleoさんが一緒に戦闘しに行きましょうって言っているよーというので、よろこんでいつもの湿原へ向かう。 ここならいつでもモンスター大量にいるもんね。 この時点で午前2時過ぎだった気がしてならないんだけど、きっと気の性だろう(^-^;)
ウルティマの最近のお互いの状況や、ゲームの話をしつつ、またワニとリザードマンを倒しまくる。 何十匹か倒した後で、さすがに寝ましょうという話になって、一緒に街に戻る。 あはは、4時前だよー(笑)
YASとも合流し、宿屋に行って終了。 楽しいなぁ。
さー、今日もウルティマの時間ですよ、奥様♪
だいぶ強くなったので、いろんなところをうろうろ。 matsuriちゃんとぽくぽく歩いて通りすがりの敵さん達を倒して回ったり、羊の毛を刈ったり。 なんだか妙に細かいところが凝っていて、羊の毛から布が出来るんですよ。 布から洋服を作ったり、包帯を作ったり出来るわけです。 YASちゃんに包帯を作ってもらうために、羊を見るたび毛を集めるのでした。 生き物によっては、皮や肉が採れたりもします。 皮は鎧を作ったり出来るし、肉は焼いて食料になる。 もちろん、加工するには技能が必要で、その値が低いと作れないんだけど。
そういえば、韓国の人がいたです。 歩いていると、突然”syntax error”が表示され(あはは、よくプログラムで、命令の綴りとか間違えると出るエラーだ)、なんだと思っていたら、上で戦っている人がしゃべっている文字が韓国語でした。 うわー、読めない(笑) 初めて異国語見たー。 HP減らしているのでとりあえず包帯まいたら、「a ri ga to -」って言われました。 か、韓国語でどういたしましてってどういうんだー。 というか、アンニョンハシムシカしか知らないぞ(^-^;)しかもカタカナだし(笑) しょうがないので、英語で「not at all」とか言って、逃げてきました。 ま、まぁ、国際交流ということで(ばか丸出し)
いろんなところで戦っていると、画面に見なれない英語のメッセージ。 拙い英語力で読むと、”カイトシールド壊れちゃったよん” 自分のキャラクターをみると、確かに大切な黒い盾がない。 え、え、え、なくなっちゃったん? いただいた大切なシールドだったのに! ショックで呆然としつつも、敵をきっちり倒してYASに泣きつく。 「シールド壊れちゃったから、ちゃきちゃき作れや〜」(意訳(笑))
うー、がんがん使って強くなってくださいね、とはいわれてたけど、やっぱり無くなっちゃうのは…。 「物より思い出」って、どっかの車会社も言ってるけどさ。 結構物依存なところがあるんだよ。わたし。 泣きながら街へ戻って盾を受け取り、凝りもせず再度冒険へ。
そいや、今日はleoさん見ないなぁ。 YASも見かけていない模様。 約束しているわけじゃないから、今まで会えてたのが不思議っちゃ不思議だったんだけど。 このまま会えなくなったら寂しいなぁ。 結局会えないまま寝る時間になったので、ゲーム終了。
さー、今日もワニとリザードマンを倒すぞー。 ということで、ウルティマオンラインなんですが。
湿原に向かう途中でleoさんと合流。一緒に退治に行くことにする。 だいぶ連係プレイもうまくなってきたので、いろんな話をしながら戦闘。 戦闘中は勝手に相手を殴りつづけてくれるので暇だったりするのです。 その際に、お互いわに好きなことが判明。 それ以降は、わにを見るたび2人して 「わに〜、わに〜♪」 大騒ぎ(笑) 「わに可愛いですよね〜♪」 「ペットにしたいです。でもまだスキル足りないんですよ〜」 「たくさんわにひきつれたいですねぇ」 そんな話をしつつ、わにの死骸が量産されていくのですが(笑)
leoさんは戦士と鍛冶屋兼業なので、専業戦士のわたしの方が戦闘では先輩。 先輩面していろいろ調整して、とどめささせてあげたりするのでした。えへん。 とどめ刺すと、カルマや名声があがるのです。 それらがあがると、自分のキャラクターの称号が変わるんですよ。 こんなんでYASが受けた恩を返してることになるとは思えないけど、なんか、嬉しい。 一人で自己満足するのでした。えへへ。
ひとしきり遊んで、バーストも終わった頃にまた連れだって街へ帰る。 おつかれさまでした。 また遊びましょうと約束して宿屋に帰ってログアウト。 楽しかったぁ。
2001年03月21日(水) |
leoさんと楽器と待ちぼうけ |
今日もウルティマオンライン開始♪ 大体終了する時は宿屋で行い、終了した場所からスタートなので、そこから始まるわけなんだけど、宿屋から出た途端leoさんとお会いする。 あはは、本当によく会うなぁ。
YASさんって楽器作れますか?と聞かれたので、隣のYASに確認。 YASは鍛冶屋の技能のほかに、大工や裁縫の技能を上げているのだ。大工さんだと家具とか作れて、裁縫だと洋服なんかが仕立てられる。 ただ、いろんな技能が細かく影響しあい、何かを作る時には他の技能が必要になったりするのだ。
「あー、楽器は音楽のスキルがいるからだめ〜」 楽器を作るのには、音楽を奏でること出来るミュージシャンシップという技能がある程度ないとダメらしい。その旨をleoさんに報告。 「そうですかー、友達になった人が楽器を欲しがってたんですよ〜」 leoさんはひとなつこいし、優しいから、あちこちで友達が出来てるようだ。 話し方も丁寧だし、良い人と友達になれたなぁ。
その人を待つという彼と別れて、昨日見つけた湿原へ向かう。 ひとしきり倒したあと、バーストタイムも終わったので街へ帰る。 バーストタイムというのは、スキルの上昇率がアップする夢のような時間帯で、ログインした最初の1時間がそれにあたります。 24時にリセットされるので、だいたい24時から25時がバーストタイムになるわけです。 テレホが開始する23時にログインして、バーストタイムに備えて準備をして、24時からがんがん上昇させるのが基本でしょう。
街に戻って銀行で荷物整理。 銀行には一人一つ、荷物をいれられる箱を用意してくれているので、そこでアイテム管理が出来るのです。持てるアイテムには重さと数で制限されるので、当面必要のないアイテムやお金を預けるのです。 …アイテムを整理してると、楽器を発見。 そいや、前にモンスター倒した時に持ってたなぁ。 YASが待ちぼうけをくらっているleoさんと話をしているというので、ドラムとタンバリンを持ってそこに合流。 leoさんにそれをあげて、少しお話してからログアウトするために宿屋さんへ。
今日も楽しい一日でした。
今日も23時になるのを待って、いそいそネットにつなぐ。 もちろん、ウルティマオンラインをやるのですよ。えへへ。
今日は昨日魔法の道具をいろいろもらったので、それをバックパックにつめ込んで街の外に向かう。 往来の真ん中で、いそいそそれを取り出して、インビジビリティのスクロールを唱えてみる。 もちろん失敗するけど、おもしろいくらいがんがんスキルがあがっていく。 スキルが高くなってくると、めったにあがらなくなる上に、0.1ずつしか上がらないのが、1回やるごとに0.5くらいあがるんだもん。気持ちいい〜。
しばらく唱えてると、あんまりあがらなくなってきたので、バーストタイムにそなえて、敵が多いところを探しに向かう。 …えへへ、まだぜんぜんマップ覚えてないっす。 しばらくうろうろうろうろしていると、湿原を見つける。 もしやと中にずぶずぶ入っていくと、やっぱりいるわいるわ、ワニとリザードマンの山。 よっしゃあああああ! 用意とその場所を覚える為にいったん街に戻って、荷物整理をして、その場所に向かう。 戦闘、戦闘〜♪
街から戻る途中に、leoさんに会う。 わたしがあげた馬と色が変わっているのが気になったけど、多分戦闘中に死んでしまったんだろうなぁということがわかったので、触れないでおく(^-^;) コネクションロストが多いって言ってたから、戦闘中に回線が切断されて、操作できない間にモンスターにやられちゃったんだろうなぁ。 操作しなくても一応勝手に反撃はしてくれるけど、体力とかは回復できないわけだし。
leoさんは一日おきに鍛冶屋と戦闘のスキルをあげていて、今日は戦闘の日とのこと。 じゃー、リザードマン倒しに行きましょう〜と誘ったら、オッケーをもらう。 うわーい、一緒に戦闘だー。 最初に包帯をあげてから、沼にぼすぼす入っていって、ワニとリザードマンを引きつける。 そのまま戦ってたら、どんどん敵が増えるだけなので、いったん離れたところまで誘導して、そこで戦闘。 人と一緒に戦うなんて、初めてで楽しいー。 お互いに包帯巻きあって、敵をばこばこ殴る。 leoさんの体力ゲージを見て、包帯をまいたり、ワニ殴ったり。 戦闘中って、自動的に敵を殴りつづけてくれるから、結構暇だったのだ。 お話しつつ、包帯まきまき。 leoさんはスキルがんがんあがっている模様。 よかったよかった。
途中leoさん2回コネクションロストおこしてたけど、その時は戦闘中じゃなかったので安心安心。 仲間が入れば、フォロー出来るし、荷物守ることできるし。 …馬だって捕まえてきてあげられるし(笑)
でも急に反応がなくなるので、ちょっとびっくり。 回線切断されても、姿が消えずにしばらくその場に残るのは、悪いことをした人が悪いことをした後にすぐ逃げられないようにするためなんだけど、ちょっと考えもののような気もするなぁ。 戻ってくるまで魔法のスキルあげつつ、動かないleoさんに向かってぶつぶつ話しかける(笑) だって、本当にコネロスかどうかわかんないんだもん。
「どうしましたー?」 「leoさーん」 「落ちちゃいました〜?」 「おーーーーい」
2回目なんて、馬降りた状態で固まってたので、馬逃げないか不安だったです。 やっぱりコネロスは恐ろしいと認識。 1人の時で、戦闘中だったりすると、かなり死ねますな。 最悪再起動とか必要になっちゃう場合もあるから、そんな時は5分以上なにも出来なくなるわけだから、最悪死体なくなっちゃうこともありえるもん。
そんなこんなで25時まで戦ったところで、わたしは戦線離脱。 明日早いのだー。 leoさんと一緒に街に戻り、また戦いましょう〜と約束して、ログアウト&終了。 うう、人と一緒に戦闘するの楽しい〜。 またよろしくです。
今日も今日とて、テレホーダイを待ってウルティマオンラインにログイン。 常時接続が欲しいけど、そんなことしたら最後なんだろうな(笑)
昨日、はからずも大きな敵にも勝てることが判明したので、愛馬matsuriを駆りたてて東奔西走。 いろいろ走りまわって、モンスターを倒しまわる。 オーガ、トロル、エティンという、大型モンスターを見つけては大喜びで立ち向かう。 相手も強いけど、強い敵と戦うとスキルが上昇しやすいのだ。 いろいろなスキルががんがんアップするので、戦っている最中にも強くなっていく。 うわ、楽しい〜♪
ふと気付くと、考えなしにさまよっていたので、迷子になっていた(^−^;) しかし、もうわたしは昔のわたしではない。 他の人に聞くという術を身に付けたのだ! 「すいませーん、街はどっちですか〜(T T)もう30分も迷っちゃってて…」 「w((笑)と同じこと)南東ですよ(w」 …やっぱり恥ずかしい(^−^;;;)
そんなこんなでやっぱり迷いつつうろうろしていると、またまたトロル発見♪ いえーー♪ 狂喜乱舞してトロルに突進していく、FIS&matsuri。 ちびちびちびちびトロルの体力を減らす。 あんまりダメージが与えられない上に、互いに時間で体力が回復するから、ほんとに微妙にしか減らすことが出来ないのだ。うーん、まぁ、気長にやればいっか。スキルも上がってるし。 その場所でちびちびちびちび戦っていると、帽子をかぶったおねーさんが近づいてきた。 魔法を唱えて体力を回復してくれる。 「ありがとうございますー」 わたし:ざくざくざく トロル:がしがしがし おねえさん:回復 わたし:ざくざくざく トロル:がしがしがし おねえさん:回復 わたし:ざくざくざく トロル:がしがしがし おねえさん:回復
「回復してもらっていてなんなんですけど、あんまりダメージ与えられてないんで、すごい時間かかりそうです。きりないんで、放っておいたほうがいいですよぅ」 「じゃあ、サポートしますよ♪」
おねえさん:毒の魔法→トロル わたし:ざくざくざく トロル:がしがしがし
…しばらくして、トロル、毒から回復する(^-^;) あぅー、せっかくサポートしてもらったのに、あんまり減らせてない…。
おねえさん:筋力強化の魔法→わたし。「いっきにいっちゃってください♪」 わたし:ばきゃばきゃばきゃ「ありがとうございますー」 トロル:がしがしがし
…うう、筋力強化の魔法も解けちゃった(T T) トロル、強し。 さっきは結構簡単に倒せたのに…。
おねえさんの再度の毒の魔法により、ようやくとどめ。 ああ、長かった…。
ああそうそう、おねえさんとしか呼んでないのは、実は名前を失念しているのである。 そこのところ察するように(笑)
おねえさんにお礼を言っていると、「武器鍛え直してる?」と聞かれる。 「いいえー。そんなこと出来るんですか?」 「出来ますよー。ついてきてくださいー。直してあげますー」 おろおろしながらついていくと、おねえさんのマイホームへご招待された。 うわ、お家だお家だー。
「ちょっと待っててくださいねー」 そう言い残して、おねえさんが消える。 少しして現われたのは、シカの角が生えた帽子を被ったサイケな女の人(^-^;) queenさんという方だ。 プレイヤーさんがいったんログアウトして、キャラクターを変更してくれたらしい。
「このキャラは鍛冶屋なんですよ。この袋に武器と防具入れてください」 袋をもらって、その中に武具を入れる。 防具脱ぐと下着になっちゃうんだよね。ちょっと恥ずかしいー。 武具を直してくれる間に、いろんな話を教わる。 スキルの上げ方や、よもやま話。 マクロといって、キーの組みあわせでいろんな動作が出来るんだけど、それを使って同士を集め、大勢で「コマネチ」とかした話(笑)なんかを聞いたりする。 あ、いや、実際やってもらったんだけど、本当に画面上のキャラクターがコマネチしているように見えるんだよ。 おもしろいなぁ、この人。
武具を直してもらった上に、更にいい防具に武器、魔法の勉強もするといいよと、魔法の本にスクロールまでいただいてしまう。 それから、真っ黒いローブにマント。うわ、かっこいい。 仕上げに、家の外にオーガが現われたのを見て、「じゃ、ちょっと倒しにいきましょ♪強くなってる筈ですよ」と成果確認までさせてもらう。 道具をもらいすぎて、重量超過で動けなかったりする場面もあるが割愛(笑) 更にトリンシックの街まで、魔法で送ってもらってしまう(^-^;) こ、こんなにしてもらってしまっていいのだろうか。 あまりの待遇にびびりつつも、こちらからお礼できることなんてなくて。
「お礼なんていいですよー。お金とかもありあまってるし。これは、初心者の特権です♪それより頑張って強くなってくださいね」 …なんか、この前のfumifumiさんもヘイブンのKaitoさんも、みんないい人達だなぁ…。 わたしも、頑張って強くなって、誰かの助けになれたらいいなぁ。 受けた恩は、その人に返すんじゃなくても良いはず。 きっとこの人達も、最初のころ誰かに助けてもらったから、こうして助けてくれるんだよなぁとか、こっそり思ったのでした。
「じゃあ、寝ますので宿屋に行きます。今日はありがとうございました」 「場所わかります?」 「多分大丈夫です」
別れた後、宿屋に行けずに迷っていたところでまた出会って、 「w」 笑われたことを付け加えておく(笑) あはは、楽しかったなぁ。
今日だってやりますよ! もちろんウルティマオンラインですがなー♪
今日の目標は、テイミング強化! テイミングのスキルを30まであげて、お馬さんをペットにするのだ。 ひたすらテイミング可能な動物をペットにしたり、放したりしつつ、ちまちまスキル上げ。 テイミングすること1時間以上でようやく30になる。 ふふふ、これで馬げっとだ〜(^−^) 焦げ茶の馬を探して歩き、どきどきしつつ、テイミング。 「ご安心下さい、私がついてます」 「こっちへおいで…」 等の、こんなんで仲間になるんかい、と思われる台詞を口に浮かべて、馬をなだめすかして仲間にする。
名前はやっぱりmatsuriでしょう。 matsuriちゃーん、よろしくねー。 YASが隣で、うちらに合わせて、ヘイブンからトリンシックに来てくれたleoさんと話をしている。 「leoさん馬なくしちゃったらしいよー」 なんてタイミング良いんだ♪ さっそく馬を探してテイム。仲間にした馬をひきつれてとことこ街へ戻る。 と、その途中にleoさんと遭遇。 「こんにちはー。馬いりませんかー♪」 とりたてほやほやの馬をleoさんに早速プレゼント。可愛がってねん。 しかし、これだけ広い世界の中で、ちゃんと会えるんだからおもしろいねぇ。 leoさんのメアドもICQも知らないから、”偶然”以外の連絡方法ないんだもん。 なのに毎日きっちり会えるんだから、世の中面白い。
街に戻って、馬のごはんをしこたま買い込んで、また街の外を探索。 やっぱり馬はかわいい〜。 馬最高ー。 だいぶ包帯のスキルが上がってきたので、通りすがりのHPを減らした人に巻いて回る。 お礼を言われたりして、なんか嬉しい。 えへへ、楽しいなぁ。 こんなんで今日は終了ー。
今日はしょんぼりとウルティマオンラインを起動。 (詳細は昨日の日記後半で(^-^;))
matsuriを失ったのは結構精神にきたようで、UOするのがあんまり楽しくなくなっていたところに、YASちゃんがわたしの武具一式作って、トリンシックまで来てくれました。 …うう、やっぱり持つべきものは良い旦那だね(^-^;) 鎧やヘルメット、脛当てなんかを着込むとなんとなくやる気が出るから不思議。 心機一転もう一度一から頑張ろう。
引き際というものをよく念頭に入れておくことを肝に命じ(頭と肝、どっちだ(笑))、また外をうろうろ。 プレイヤーが建てたおうちの周りをさまよっていた時に、家の前で話をしている人達が見えた。 どうもお話をしているらしい。 「まずいね〜」とか話をしている。 なにがまずいのかわからないけど、ちょっと楽しそうだなぁ。一緒に遊べる、いわばチャットだもんね。YASとは話せるけど、隣でプレイしてるのにネットごしに話すのもばからしい(笑)UO友達欲しいなぁ、と思いつつその前を通りがかると、 「もしもし、そこの戦士さん」 そのうちの一人に話しかけられた。
きょろきょろきょろ。誰もいない…。 「はい、なんでしょう」 どきどきしながら答えると、 「あいつを倒して下さいな♪」 その人の側までいくと、どーんと見えてきたのが、今まで倒してきた敵の大きさの4倍はあろうかと思われる大きなオーガ! まじですか(^-^;;;)
「わたし、弱いですー。こんな大きな敵と戦ったことないですー」 弱音をはきつつも覚悟をきめて、殴りに行く。 失うものは、YASにもらった装備一式だけだ! ごめん、YASちゃん。 でも周りに人もいるし、きっとなんとかなる! 「頑張ってくださいねー」 声援を受けつつ、がしがしなぐる。 しかも、話しかけてきた人がヒーラーさんらしく、HP回復して助けてくれる。 順調に敵の体力を減らしていける。うん、勝てそう!
戦っていると、その人(fumifumiさんという)は急に、 「その剣GM品じゃないね。武器持ってきてあげるよ」 といって、側にあった家に入っていく。 戻って来ると同時に渡してくれたのは、鍛冶屋を極めた人にしか作れないという、作成者の名前入りの剣! うわぁ、すごいっ。 ありがたく装備させてもらって、またがしがし殴りつづける。 どーん、と巨体が倒れる。 「やったー!」 わたしも嬉しいし、fumifumiさんも喜んでくれた。 あー、良かったよー。 とりあえず、オーガの死体を漁って、アイテムをどんどんと周りに並べる。 モンスターって、死体とか漁ってアイテム持っていくことがあるから、アイテムをとられたのかも知れないと思ったのだ。 「何か取られたものありますか?あ、カタナお返ししますー」 「いえいえ、違いますよー。カタナはさし上げます。それより、盾はHQ品ですか?」 HQってなにー。剣のお礼をしつつ、よくわからないのでその通り話す。 「すいません、まだ始めたばかりでよくわからないです」 「そうなんですか♪じゃ、ちょっとついてきてくださいー♪」 fumifumiさんがさっき入っていった家へ招いてくれる。
うわー、人のおうちだー。 うわ、うわわー。 びくびくしつつも、興味津々で家の中に入っていくと、色々お話をしてくれた上に、盾までいただいてしまった。うわーー。嬉しいーー。
「ありがとうございます。大切にしますね」 お礼をいうと、「そんなこと言っちゃだめですよー」と返される。 え?なんで?と思っていると、すぐさま、 「がんがん使って、強くなってくださいね♪」 …うわぁ、そうか。…なんかすごいな、この人。 「また遊びに来てくださいね♪」 ありがとうございますです。えへへ、嬉しいなぁ〜。 こんな風に他の人と関われるのってなんかすごくおもしろい。
満足しつつ、今日は終了。 やる気のなくなっていた昨日とは打って変わって、楽しさ大爆発状態だ(^-^;) 我ながら、単純ー。
今日も今日とてウルティマオンライン。 えへへ。楽しいんだもーん。
いそいそゲームを始めると、いつもと違う画面。 ”あなたはヘイブンを出るときが来ました。町を選択してください” うう、やっぱりヘイブン出なくちゃだめなのね(T T)
せっかく居心地が良くなってきたヘイブン。 さようなら、わたしの思い出の地…。 さぁ、どこに旅出とうかなと考えていると、画面が急に切り変わる。 なんか見知らぬ街にいるんですが??? …じ、時間切れですか。
初心者だらけだった町と違い、ここはベテランさん達の集う世界。 昨日開眼したはずだったのに、またすっかり萎縮してしまい、人に街の名前を聞くことも出来ず、公式ガイドブックとマップを照らしあわせて、おりたった街がトリンシックだということが判明する。 …広いなぁ…。 広大な街をmatsuriちゃんと練り歩く。ヘイブンの4倍はあるなぁ。 ヘイブンだって、各種施設がちゃんと整った、それなりの街だったことを考えると、こっちの世界の広さもうかがい知れるというものでしょう。こんな街があと6個も7個もあるんだもん。
街中うろうろしててもしょうがないので、戦いに行きますか、とのことで街の外へ。 街の外には動物沢山。 オオカミでしょ、馬でしょ、牛でしょ、ラマでしょ、うさぎでしょ、羊にブタさん。 なんかむっちゃ種類と数が多いんですけど。 こういった動物達は基本的に中立なので、こちらから何もしなければ襲われない。 のんびり見物しながらうろうろうろうろ。 そのうちモンスターをぽつぽつ見かけ始めたので、がきがき倒してみる。 うん、結構勝てるなぁ。 包帯を巻くことを覚えたのもかなり強い。 自分でHP回復できるようになったのさー。
何匹か倒した後。 さっきも倒せたから楽勝〜、と動かない敵、コープスを相手にしていたわたしの世界が急に灰色になる。 …死んじゃったの??? うわーー、さっきまで10以上HPあったのに! 今までちまちましか減ってなかったのに!
幽霊になってしまうと、もう何も出来ないので、いそいで街に戻って治療院で復活してもらう。 あわてて現場に戻ると。 そこには減らしたHPが全回復している敵さんと(自分もモンスターも、時間が立つとHPが回復するのでした)、わたしの死体。 …そして、力尽きたmatsuriの亡骸。
うわあああああ、matsuriーーーー! 戦っててくれてたのね、あんた。 思わず、目が熱くなる。 自分の死体から、持ち物を戻して装備を整えてから、弔い合戦。 自分の馬鹿さを罵りつつ、うねうね動く植物をなぐり倒す。 matsuri、お前のことは忘れないよぅ(T T)
馬がいなくなってしまったので、徒歩でのろのろ街へ戻る。 徒歩だとやっぱり遅いなぁ…。 追ってくるモンスターをなかなか振りきれないんだもん。 また馬を買おうと馬屋に行く。 …うわ、高いっっ。 財産の半分以上を失うことになるので、とりあえずあきらめてお金を稼ぐことにする。
また外をのろのろうろうろ。 ジャアントサーペントとかいう敵がのたうっているのが見える。 公式ガイドブックを見ると、もう星4つ分の強さの敵に勝てることがわかったので、同じ星4つのこいつでもなんとかなるだろうと楽観して、挑みかかった。 うりゃ、どうじゃーー。
がいんがいん殴りつけていると、 *あなたは毒を受けたようです* とのメッセージ。 HPがみるみる減っていく。 慌てて逃げるが、途中で力尽きてしまう。 …また一面灰色の世界。音楽までないよ。むぅ。 地形を覚えつつ、街へ戻って蘇生してもらい、またその場所へ…って、わからない! 同じような森の中だったから、この場所かな、という場所に戻ってもそこにはなにもないのでした。 わたし、方向音痴だし。 しかも鬱蒼と木々が茂っていて、画面が見難いことこの上ないのに、その森はこれまただだっ広くて。
そして、死体って、時間が経つと消えちゃったりするのです。
見つからないのか消えたのかもわからない中探していると、またもやジャイアントサーペント。 逃げようにも木々が邪魔して、うまく進めず、もたもたしている間に攻撃され、またも毒を受ける。 装備・アイテム一式死体と共にあるわたしに、出来ることなんてなくて、また一面の灰色の世界。
…もういいや。 アイテム回収はあきらめよう。 馬を買うんじゃなくて、テイムして仲間にしよう。 銀行に預けていたお金とアイテムを取り出し、剣だけを買って動物をテイムするスキルをあげることに専念する。 ウサギや猫やイヌ相手に、 「君のようなペットを探していたんだ」 「素晴らしい」 等の恥ずかしい言葉を口にしながら、動物の後をおっかける。
うう、YASちゃーん、わたしの武具と包帯作って追いかけてきてーー。
毎度、ウルティマオンラインの時間でございます。 これのおかげで、生活ぼろぼろです。 楽しいからしょうがないけど(^-^;)
今日は馬に乗ってうろうろ。
leoさんとも顔なじみになって、少し話をしたり出来るようになったです。 初心者の町ヘイブンは、YOUNGの称号がなくなるといられなくなるって、たくさんの町がある、広大で厳しい本当の世界に行かなくちゃ行けなくなんだけど、そうなったらどこに行きますか?という話をしました。
ヘイブンを出る時に、場所を選択できるんだけど、そんなことさっぱり考えてなかったので、そう答える。 うーん、そういえばもう少しでYOUNGじゃなくなるんだよなぁ。どうしようかなぁ。
悩みながらぶらぶらと町を歩いてたときに、ふと思いたって馬を降りる。 「ご飯の時間だよー」 「ひひーーん」 喜んでくれてる、かわいいなぁと思っていたら! どこいくんじゃー、そっちはモンスターだーー!!
わたしの可愛いお馬さんは、わたしが降りるなり町に入り込んでいたモンスターめがけて猛然と突っ込んで行く! うわわ、しかもそのモンスター、けっこう強いやつー。 慌ててそのモンスターに向かっていく…んだけど、うわ、周り中のモンスターが馬めがけてやってくる!
どうしようと泣きながら剣を振るっていると、真っ白い鎧に、真っ白い盾に身を包んだ戦士さんが、まるでヒロイックファンダジーのヒーローのようにさっそうと現われて、モンスターを攻撃してくれ始めた。 「それ、君のペットだろう?」 戦っている最中の言葉。 「戦うから逃げてくれ」 うわーん、嬉しいよー。 でも、ただ可愛いと思って買っただけだったので、馬の扱いを知らないわたしにはどうしていいかわからない。 乗ることしか知らなくて、そして、戦闘状態にある馬に乗れるはずもなく、 「ごめんなさい、出来ません」 「じゃあ、戦おう!」 そう言ってくれる彼にただ謝りつつ、モンスターを殴るしか出来ない。
でも、倒すそばから、モンスターはやってくるのだった。 無知は、罪だと思い知らされた。何匹かの死体をつみ重ねた後、 「もうきりないですから、いいです」 馬なら、また買えばいい、これで助けてくれている人が死んでしまったら、やりきれない。半ばあきらめて、申し訳なくてそうつぶやいたとき、心配してくれたYASが画面上に現われた。
白い彼は(Kaitoさんという)、YASに向かって、 「君も戦ってくれ」 と呼びかけてくれた。 わたしが、「この人は鍛冶屋で、戦えないんです」というと、 「誰か呼んできてくれないか」 と即座に切り替えす。 自分も危ないだろうに、なんでこんなに一生懸命になってくれるんだろう。馬はキャラクターと違って、ユーザーいないんだよ?
YASがオスタード(恐竜みたいな生き物)に乗った戦士を呼んできてくれ、ようやく戦闘状態になっていたモンスターをすべて片付けることが出来た。 急いで馬に乗る。 …乗れた! 「良かったですね」 Kaitoさんはさわやかにそう言って、去っていく。 Renaさん(オスタードに乗った戦士)は、「馬から降りると、時々そうなっちゃうんですよー」と笑って言ってくれた。 お礼をいいつつ、一瞬でも、馬=データと考えた自分が情けなくなった。 自分のキャラクターだって、その人たちのキャラクターだって、0と1のビットの羅列。データにはかわらないだけで。 でも、そうとは考えず、その世界の中で精一杯楽しもうとしているんですよ。 あらゆることを、つまらないものとは考えず、一生懸命やれる生き方っていいなぁ、としみじみ思いました。せっかくやりたくて始めたことすら、楽しんでやれなかったら、人生つまらないじゃん。 つまらない人間になるとこだった。
この件を通して、なんとなく楽しみ方がわかったような気がしました。
みんなに助けてもらったのに、馬(a horseという名前だ(^-^;))じゃ味気ないな、ということで、開眼した勢いで人に名前の付け方を教わる。 丁寧に教えてもらえた。嬉しい。 さっそくそのとおり実行して、馬に名前をつける。 暴れ馬だから、こいつはmatsuri(祭り)ね。 ちゃんと名前が変更できて、喜んでお礼を言ってmatsuriちゃんとぶらぶら。
鉱石の採掘場に入ると、さっき助けてもらったRenaさんが途方にくれていた。 彼女のペットのオスタードが、そこにいた蜘蛛に襲いかかっていたのだ。 「まずい」 彼女はそう言い残すと、慌ててどこかへ消える。 メッセージでは、どうもオスタードは毒を受けているようなのだ。 これは、さっきのお礼が出来るとばかりに、蜘蛛を殴る。 がしがしがしがし殴ってなんとか倒した後、Renaさんが戻ってきました。 なんでも毒消しを買ってきたそうだ。 お礼を言われたので、先程のお礼だと返してまたぶらぶらする。 ふふ、こうやって恩を受けたり、返したりしていけばいいのね。 ちょっと気が楽になる。
でも、戦闘を多く繰り返したんで、キャラクターのステータスが上がりすぎて、とうとうYoungではなくなってしまったのでした。 モンスター、わたしを見ると襲いかかってくるの(涙) うかつに外に出られなくなってしまいました。 しょんぼり。
戦っては逃げ、倒しては逃げのくり返しで今日は終了。 うーん、面白くなり始めてきたなぁ。
ウルティマオンラインです。 わたしにとっては、まだオフラインといっても変わらないんですけど、ま、それはおいておいて、とりあえずゲームスタート。
今日もYASは仲良くなった昨日の人(leoさんというらしい)話をしている。 彼も鍛冶屋さんなので、いろいろ話があうようだ。
なんか、ちょっとつまんないなぁ。 それでも話しかけるのは恐いので、しょうがないからまた一人で戦闘。 お金もだいぶたまる。 そうそう、公式ガイドブックを読んで、死体を解体することを覚えたんだっけ。 倒したあとの動物やモンスターの死体を、短剣を使うと、お肉と皮なんかが採れるんですよ。 なので今日はお肉をたくさん集める。 その肉は生で食べられないので、火を起こして焼いて、食べられるようにするわけなんだけど…。 これがまた、うまく行かないんですな。 肉、焦げるわけですよ。 30個くらいあったお肉、全部丸焦げ。食べられない。 漫画じゃないんだからさ、いくら不器用でも、肉くらいちゃんと焼け〜い。
その後、あまりの寂しさから、YASとleoさんが話しているところに寄っていって、少し話をしてみることに成功。 はじめまして等の差しさわりのない会話をして、直に離脱。 やっぱりこわいー。
逃げ出した後、馬を売りに来た人を発見。馬だ、馬だ〜。 アニマルテイマーという技能があって、動物やモンスターを手なずけられる方々がいるんですよ。その仲間にした馬を他の人にあげたり出来るわけで、それが商売になるわけですな。
あまりの馬のかっこよさに、勇気をふりしぼって話しかけ、馬を購入。 焦げ茶のお馬さんだ。かわいいー。 馬には乗れるので、その走り心地のよさを堪能してみる。 馬はやいー。かわいいー。 りんごあげてみたり、ニンジンあげてみたり、ひとしきりかわいがった後、今日のプレイ終了。 馬〜馬〜♪
2001年03月13日(火) |
モンスターと戦うぞー |
今日から旦那もウルティマオンラインに参加。 名前はYASだそうだ。そのまんまじゃん。 YASは鍛冶屋さんになるそうです。んー、頑張って成長して、わたしの為に良い武具をそろえてくれたまへ(偉そう)
最初はチュートリアルがあるので、ヘイブンにくるまで時間があるので、先に街の外に出て戦闘。 今日は思い切ってモンスターに立ち向かってやるぜ〜。
でも別に勇気があるわけでも、勝てる策があるわけでもなく、ただたんにYOUNG特権の意味がわかっただけなんだけど。 プレイを始めてまもない人のキャラクターには、YOUNGという称号(?)がキャラクターに付けられて、いろいろな特典がついているのであります。 その特典の一つに、こちらから攻撃しない限りモンスターに襲われないというのがあるのですよー。
ウルティマオンラインでは、モンスターや動物達はキャラクターと同じ様にぽてぽてフィールドを歩いていて、攻撃的なモンスターは人を見ると襲ってくるので、フィールド上にたくさんモンスターがいた場合、それらがいっせいに襲ってくるということも有り得えたりします。
しかも、このゲームは死亡すると、最初から持っているローブ等の一部を除いて、身に付けていたアイテムは死体の場所に残ってしまいます。 死んじゃったわたしはどうなるかというと、いかにもというローブを頭からかぶった姿の幽霊になってその場所に出現し、泣きながら、蘇生してくれる場所に行くしかなくなるのです。 そして蘇生してもらったら、アイテムが残っていることを祈りつつ、また泣きながら死体のある場所を探しあてなくちゃいけないのでした。
しかしそれさえも、YOUNGの特権で、死亡した瞬間に蘇生してくれる場所につれてってもらえ、更にはアイテムもそのまま! これは、無謀でも戦いにいかなくちゃいけないでしょう。
ひとしきりうろうろして、弱そうな格好のモンスターに喧嘩をいどんでみる。 適当にざくざく刺して、かないそうにもなかったらダッシュで逃げるという戦法を繰り返して、しばらく遊んでいると、YASがヘイブンに降りたったとのこと。 街へ戻って、オンライン上であいさつ。 すぐ隣でプレイしてるのに、画面上で会話をする姿はなんか間抜けですな。 直接話したほうがはやいってば。
向こうのキャラクターは非戦闘系なので、とりあえず一緒にすることもないのでわかれてモンスター狩り。 勝てるモンスターがわかってきたので、そいつらを探すのに専念。 街の外をぶらぶらしているNPC(コンピュータが動かしているキャラクター)のヒーラーが、減ったHPを回復してくれることを知ったので、その人がいる側で戦うことを覚える。うーん、いいかんじ。
ふと隣のYASを見ると、楽しそうににへにへしているので、どうしたの?と聞くと、鍛冶のしかたを教わっているそうだ。 すごく親切な人で、最初から丁寧に教わっているらしい。
…すごいなぁ。 よく他の人と話せるなぁ。 だって、聞いている人はネットにつながった身も知らぬ人だよ? 向こうが迷惑に思ってるとも限らないじゃない。 実は案外小心もののFISは、おっかなくてそんなこと出来ないのでした。 ま、だから一人でなんとかなる戦士を選んだんだけどね。 それじゃ、ネット上でゲームをするなんの意味があるんだというつっこみは無視して、適当にモンスターを殺戮して回っておしまい。
続きはまた明日。
2001年03月12日(月) |
ウルティマオンライン開始 |
ウルティマオンライン始めました。 今更ですか? いいんです。やりたかったんだよぅ。
始めようと思ったきっかけは、人の日記でした。 最初は普通の日記だったのに、途中からウルティマオンライン日記になっており(^-^;)、そのあまりの楽しそうな様子に感化されてしまったのでした。
いそいそ購入&インストールしてゲームスタート。 ウルティマオンラインっていうのは、インターネットを使って遊ぶ、シナリオのないロールプレイングゲームです。 コンピュータが動かしているキャラクターもいるけど、街の中を歩いているほとんどのキャラクターは、ネットにつながった他のプレイヤーなのですよ。 広大なフィールドに、無数の人が集まって遊ぶわけです。
さんざん悩んで、とりあえず戦士になることに決定。 だって、戦士なら何をするか悩まなくていいわけですよ。戦って、各種技能をあげればいいんだもん。まさに、初心者向けですなー。 名前はFISちゃん。女の子にしました。 カタナふりまわしますけど。
さてさて、ゲーム開始〜♪ 初心者がまず訪れるのがHAVEN(ヘイブン)という街。 周り中初心者だらけの場所です。 操作はチュートリアルで教えてもらったのでばっちり。
で、ひたすら街の中を駆けまわってました。 …だって、他に何をしていいかわからないんだもんー(T◇T)
しばらくして、街の外にいるウサギや羊が倒せることを知って、無害な動物達を殺戮して回ってました。 他の人にも恐くて話しかけられないし…。 …思ったほどおもしろくなさげなんだけどなぁ。
とりあえず、ひたすら走って1日目は終了でした。
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