2001年04月30日(月) |
SHAME&トレハン |
ゴールデンウィークだと、際限なくウルティマしちゃうね(笑) 毎日4時とか5時とか6時とか。 なにより、一番夢中になっている時期に、同じくらい夢中になっている仲間がいるっていうのが一番幸せ。
さて今日はyoshiyukiさんとSHAME。初めて行くダンジョンだ。 ダンジョンとかって、モンスターがとめどもなく出現するから、仲間と行くのに最適なんだよね。 一人だと一度ピンチに陥ると、状態を立て直すのがとても大変だけど、楽になるし。
SHAMEには、お金持ちのEarthElementalっていうのが沢山わいているらしい。 通称土エレって呼ばれているやつだ。 同じくらいの強さのモンスターが、100gpくらいしか持っていないところ、そいつらは300gpちょっと持っている上、売ると結構な額になる宝石を持っているのだ。 魔法も使ってこないし、ちょっと硬いけど、こいつらを相手にすると、1時間で10000gpにもなるらしい。
頑張りましょうーと洞窟の中に潜るけれど、大人気の土エレ君はどれも相手がいる状態で、よくそいつらが発生する場所には、すでに先客が沸くのを待っている状態。 ぐるぐる回って、こりゃだめだねーということで、下の階に行こうとした時、ちょうど下の階から出てきた人がいた。
「♪100%の勇気~」
歌いながら出てきた人は、なんと、裸(^-^;) トライバルマスクにハルバード。それしか着けてない(^-^;) 鎧を着てないということは、もちろん防御力がないも同然で、SHAMEといえば中級者向けのダンジョンだ。初級者向けのダンジョンすら、死んだ後にローブ一枚で歩くのは、死亡行為と同じなのに。 そりゃ、100%勇気だよねぇ(笑) ダンジョンで裸って、始めてみた(笑) いや、こういう人がいるから、ほんと面白い。 後から現われた、その人の友達が、
「そりゃ、死ぬわ。そんな格好で戦ってたら。ギルドの恥だ、やめなさいw」
と言っていたが、いや、そんな人がいるギルドだったら、ちょっと入ってみたいよ(笑)
そんな、素敵な人がいる横を通りぬけて、うちらは索敵。 知らないところだから、ぐるぐる回って、敵の発生しやすい場所を探す。 そのうち、DullCopperElementalという、土エレの色違いが沢山いる小部屋を発見。 お金はそんなに持っていないけど、そこそこ強いため、スキルが上がるのがおいしい。 スキルは、難易度制と、非難易度制のものがあって、剣などの武器のスキルは、自分に見合った敵と戦わないと上がらないのだ。 わたしとyoshiyukiさんは、メンバーの中でも一番強いため、みんなと一緒に行くところだと、もうスキル上がらないんだよね。
2人して大喜びしながら、がんがん死体の山を築いていくと、うちらの側で、ぼーっとしていた人が、 「これ、全部倒したんですか」 と聞いてきた。 その後、少し会話をしていると、その人、yohaneさんは弓を使っている人らしい。 弓は、立ち止まらないと打てないから、大変なのだ。 「打たせてもらってもいいですか?」 と聞かれたので、もちろん了解する。 メンバーが3人になった(^^)
知らない人と、一緒に戦えるのも楽しいね。 いろんな話も聞けるし。なんか、交流が嬉しい。 お互いに体力を回復しあいながら、がんがん倒す。
しばらくして、YASが、トレジャーハンターに行こうよと言ってくる。 そういえば、昨日そんな話をしていたっけ。 すっかり忘れてた(^^;) 他のメンバーも集まっているらしい。
yohaneさんに事情を話し、魔法でゲートを出してトリンシックの街へ移動。 また会えるといいなぁ。
トリンシックでみんなと合流。 メンバーは、leoさん、JETさん、はむーん、yoshiyukiさん、わたし。 yoshiyukiさんが敵から入手した宝の地図をみんなで探しに行くのだ。
宝の地図を彫るために必要なのは、地図の解読能力と、穴堀り、そして鍵あけ。 島にある場合もあるので、あと船と、宝を守っている敵を倒すための戦力。 しかも、地図を解読する人と、穴を掘れる人は同じでなくちゃいけないのだ。
地図能力を少し学んだYASが、穴堀りと解読を担当。 宝の地図のレベルは1からレベル5までで、レベルが高いほど中のお宝も、守りのモンスターも強くなる寸法。 今回はレベル1。あんまり恐いことないので、みんなでピクニック気分で、yoshiyukiさんの船に乗り込む。
島にぞろぞろ上陸。 うちらが呑気に島を観光している間、地図で当たりを付けたYASが一生懸命穴を掘る。 しばらく遊んでいると、 「発見したよー」 との報告。
みんな猛然とダッシュ。 さっきまでの呑気さはどこへやら(笑) みんなが固唾を飲む中、わたしが魔法で鍵を解除。 LV2までの宝箱は、魔法で解除出来るのだ。 続けて、魔法で罠を作動させる。 1回目の罠解除では何もなかったけど、2回目の罠解除で、宝箱が爆発してる(^-^;) うーん、事前に最大3個まで罠がかかっているって聞いておいて良かったー。 3回目はまた何もなかったので、YASに開けてもらう。 うお金やら、魔法の武器やら道具やらが入ってるらしい。おおー。 YASが自分の袋にそれらをつめていると、モンスターがぽこぽこと2体出現。 そいつらを、戦士達が片付ける。 荷物を詰め終わったので、みんなで街へ帰る。 帰りは魔法だ。らくちん、らくちん。
みんなで分配して終了。 ちなみに、一番のいい物は、魔法のつるはしでした(笑) 喉から手が出るほど欲しい、銀属性で、攻撃力とかが高かったように思える(^-^;) いや、だって、いくらいい属性を持っていても、つるはしだよ? 普通は鉱石を掘るための道具で、もちろん攻撃力なんて皆無。 すぐ壊れちゃうし(笑) なのでそれは、yoshiyukiさんがいずれ家を建てた時に飾ってもらうために進呈になりました(笑)
宝の分配がおわって、トレジャーハント終了。 ぞろぞろ解散して、終了。 みんなー、家に着くまでがトレジャーハントだぞー。気を抜くなー。
2001年04月29日(日) |
フリーマーケット&メール交換 |
今日はフリーマーケットの日だ♪ あ、いや、もちろんウルティマオンラインの中の話ですが。 でも、リアルでのフリーマーケットも興味あるんだー。 まぁ、興味ある程度で、全然調べてないからどこでやってるかとか知らないため、参加したことなし。 職場の友達とか、姉妹で出展して、洋服とかいらないものを50円とかで売りまくっているらしい。 そういう話を聞くと、なんかうらやましい気がする。 未知の世界は、だいたい、おもしろそうにうつるのだ。
とりあえず、話を元に戻して、ウルティマ。 yoshiyukiさんからメールで、ヴェスパーの街で行われると教えてもらう。 さっそく合流。今日はYASの2ndキャラのPhirayちゃんも一緒。 つい最近育て始めた女の魔法使いだ。 ヴェスパーへ3人で魔法で移動♪ しかし、yoshiyukiさんはどこからそんな情報を得てきたのかなぁ。 ネットに繋いでる時間は、UOやってるだろうに(^-^;)
よしゆきさんの案内で、会場に近づいていく。 迷うことなく、どんどん進んでいくよしゆきさん。 うーん、やっぱり、どこから仕入れてくるんだろう(^-^;)
で、会場に近づくにつれて、既に重かった処理に拍車がかかる。 会場について納得。 ほんと、すごい人(^^;) どこから話を聞きつけたんだか、沢山の人がすし詰めになって、各々物を売り歩いている。
馬を売る人。 武器を売る人。 ポーションを売る人。 綿菓子を売る人。 …わたがしってなんだ?(笑)
銀の武器を売っている人がいたので、話を聞いてみる。 「相場?うーん、20000gp~30000gpくらいだと思うよ」 はうー。 わたしの全財産が19000gp。 買えませんです(涙)
みんなで各々見て回ったんだけど、わたしは何も買い(え)ませんでした。 少しして、あまりの重さに辟易して、トリンシックに戻る。 うー、銀の武器欲しかったなぁ…。
いつもの防具屋でフリーマーケットの話をしていると、yoshiyukiさんから刀をプレゼントされました。 おおお、D毒katanaだ! 毒のスキルがあれば、武器に毒を仕込むことが出来るのですよ。 その武器で相手にダメージを与えれば、相手を毒状態に出来るのです。 毒だと、毒を解除するまで体力が回復できないから(魔法だと出来るのかな?包帯だと出来ないです)、振りの早い刀でダメージを与えつづければ、倒し易くなるのでした。 嬉しい^^ 嬉しいな~♪ 毒の刀は壊れ易いと言うので、しっかり荷物の最下層にしまいました。
その後JETさんと合流して、昨日行ったアンデット小屋のディシードに行って、またマミーやらゾンビやら、薄気味悪い奴らを倒しまくる。 その後、1週間ぶりのleoさん(馬は買って返しました(^-^;))とも合流し、ダンジョンでアンデット退治。
とその途中で、Anatomyのスキルが100に! スキルは100までで0.1刻みに上昇していき、そのうちのどのスキルが一番高いかで、自分の職業が変わっていくんですよ。 たとえば、魔法のスキルが高ければ、Expert Mageryとか。 このExpertの部分が、スキルがどれくらいあるかによって変わっていくんです。 それで、100まで行くと、Grand Masterと呼ばれるようになるのでした。 Anatomyは解剖学で、そのスキルの職業はHealerです。 なので、わたしはGM Healerになりました。
最初は、攻撃力を高くするための、Tacticsという技能が高かったので、Worriarだったのに…。 まぁ、ワンダリングヒーラーを目指していたので、ばっちりなんですけどね(^^) みんなにもおめでとうって言ってもらったし、その前にYASがMinerのGMになっていたので、遅れをとらなくて良かった(^^) …だって、くやしいじゃん(笑)
その後、雑談したり、戦ったり。 そいや、ようやくみんなの連絡方法が出来ました。 JETさんの提案で、本にみんなのメールアドレスを記入して回したんですよ。 これでみんなでダンジョン行きたい時とか、集まり易くなるなぁ。
まぁ、わたしとかあんまりべったり集まってするのは得意じゃないんで、ちょっと不安でもあるんですが(^-^;)、せっかく友達になったのに、タイミングが合わなくなれば、会えなくなるのも悲しいから、安心になるなぁ。 みんなでMSN Messengerを入れようと、話がまとまり、今日はおしまい。
もっといろんなことが話せるようになると面白いね(^^)
今日はyoshiyukiさんとだんじょーん♪ デスパイズでちょっと戦った後、兼ねてよりの約束だった、アンデットのたむろする、ディシードにごー♪ ディシードっていうのは、船でしか行けないから、今までいけなかったんですよねー。 yoshiyukiさんの船でドライブ。 船は、後ろにいる船頭さんに命令を出して、操縦してもらうという仕組みになっているので、後ろでがにまたに足を開いて、頭にバンダナを巻き、手にオールをもった人がくっ付いて、一生懸命舵を取ってくれてます。 そいや、JETさんはリアルで船動かせるんだよねー。うーん、すごいや。
ディシードに恐る恐る潜ってみる。 おお、マミーやらスケルトンやらレイスやらゾンビ、もう盛りだくさん。 しかもダンジョンって、よく人が沢山いるのに、ここはだーれもいない(^-^;) こ、こわー。
でもなんかおもしろいのが、マミーを倒すと、必ず”きれいな包帯”を落とすことと、ゾンビとかがクッキーとかを持っていること(^-^;) あ、マミーっていうのは、ミイラみたいなやつね。包帯ぐるぐるに巻かれているやつ。 なんか、そんなやつらが持っているものは、使いたくないし、食べたくないなぁ(笑)
下に潜ったところで、ようやく人に遭遇…って、死んだ直後だし(^-^;) その場にいた人達で、その人の荷物を回収する大作戦(大げさです)を結構。 四角い部屋に扉があって、その扉の向こうに死体と、赤くて魔法を使ったり、白くて強いスケルトンがわらわらとこっちを覗いているって状態。
作戦を立てる。 扉を開けて、みんなで突っ込む。 その間に、その人が荷物回収。
…って作戦じゃないじゃん(爆) ま、まぁ、とにかくみんなで突撃ー♪ がいんがいん剣を振るって、敵の攻撃ターゲットをうちらにしている間に、その人が走っていって装備を整える。強い敵だけど、さすがに4人もいれば大丈夫。 徐々に数を減らして、状況が落ち着く。
回収もばっちりらしいし、こっちも平定。 戦友たちに別れを告げ(だから大げさです)、下のほうに移動。 いろいろ覗いていると、沢山つよそげな敵がいるのを発見。 よしよし、下から少しずつおびき出して…って、yoshiyukiさん突っ込んでる^^; あわわわわ。 あっという間に囲まれる。 包帯も間に合わないー。 yoshiyukiさん死亡! はぅー、どうしよう!!
一人では回復も間に合わず、とりあえず逃げる。 さっきの扉のある部屋に行って、扉を閉めて回復。 ど、どうしよう。 幽霊yoshiyukiさんがぽつんといるけど、ここで生き返らせても、敵にいいようにターゲットにされてあっという間に死んじゃうだけ。 どうしよう…。
扉を開けて、魔法を使ってみたりしたけれど、どうもだめだ…。 魔法は、魔法の威力をあげるための、EVALUATING INTELLIGENCEのスキルを上げる隙間がなく0なので、全然ダメージを与えられないのだ。 普通に戦うには、さすがにこれだけの敵を相手には出来ない。
あ、そか。 一旦扉から出て、敵を集める。 結構痛いけど、我慢。 集めたところで部屋に入り、奥まで行ってまた敵を集める。 それからダッシュで扉に行って、扉をぱたり。
うししししし。 敵のほとんど、閉じ込められた。 よっしゃー♪ のこりの敵をぶちぶち倒しつつ、yoshiyukiさんの死体のもとへ。 あうう、もう骨になってる。 まぁ、骨にならないと第3者が荷物をとれないんだけどね。 骨になって少し経つと、荷物ごと消えちゃうから、その前までに回収しないと。 せっせと回収していると、よしゆきさん登場。 おおお、生き返ってる。
「あっちにいた人に蘇生してもらった」
荷物を渡して、ようやく形勢が元に戻る。 ああ、一時はどうなるかと思ったよー(^-^;)
その生き返らせてくれた人のところにいって、お礼を言って、離脱。 うーん、やっぱりアンデットに良く効く、銀の武器が欲しいなぁ…。 武具には色んな魔法がかかっていたり、属性のあるものがあって、ステータスやスキルが上昇したり、特定の種類のモンスターに大ダメージを与えられたりするのですよん。 その中の銀属性の武器。 アンデットを倒すのに、役に立つらしい…。
明日のフリーマーケットで探してみよう(^^) そう、よしゆきさんと話をして終了♪
今日また会社をさぼってしまった。 なんちうか、やる気なし。 なんか、よくないな。 今の精神状態。
本社復帰後は、しばらくプログラム組むのも楽しくて、やる気もあったんだけど。 いや、プログラムをやる気はあるよ。 だけど、会社の役に立っていないってことが、居場所がないってことが、じわじわと気力をそいでいる。 でも、悩んでもしょうがないよね。 とにかく真っ直ぐ進むしかない。 適当にがんばります。
で、ウルティマ話。 今日もまた、ロストランドをぶらぶら。 かわいいオスタードと、ここにしかいない乗馬できるラマをペットにして、トリンシックの街に戻り、売り子をする。 「オスタードとラマいりませんか~(各400gp)」
相場はわからなかったので、こないだわたしが買った値段から100gp減らして見ました。 2匹のペット連れながら、ぶらぶら街中を歩く。 実は、私達のホームであるトリンシックの街は、人気のない町なので人がほとんどおらず、当然売れない(笑) まぁ、別に売れなくてもいいんだけどね。 やってみたかっただけだから(笑)
結局売れず、困っていたところに、Kaitoさんがお友達と話をしていたところに割り入って、そのお友達に餌付きで上げちゃいました(^-^) どっちがいいって聞いたらオスタードがいいというので、それをtransfer。 残ったラマをどうしようかなぁと思いつつ、連れてぽくぽく歩いていたら突然野生に返って、ラマは一人で歩いていってしまいました(^-^;) あらら。
その後はむーんと会い、ダンジョンに行くことにする。 がすがすモンスターを倒し、帰って収穫配分♪
ふと、その時の話で、はむーんがわたしを男だと思っていたことが判明(笑) キャラクターも、本人も女なのに、両方とも男だったと思っていたらしい…。 その後、YASと結婚している話をしたら…。
「で、一応聞いておきたいんですけど、どっちが旦那?」
あははは、そう来たかw わたしの一人称は「わたし」 YASの一人称は「僕」
…これでも確認したくなる?(笑)
2001年04月26日(木) |
本の話2&みんなでだんじょん |
で、本の話の続き。
昨日は良質な本の話をしたわけですが、本というのは「薬」であると考えてます。 どんな良く効く薬でも、病気があってなければ全然効き目がないのと同じで、どんなにいい本でも、読み手によって毒とも成り得る。
万人に効能があるとしても、それは、万人に対する共通項目を探すわけであり、それはごくごく基本のことでしかありえないのです。 今溢れている、癒し本と呼ばれるものはこれに当てはまるわけで、「そうだね、で、それで?」になってしまう。
その人が何を考え、何を悩んでいるかによって、読むべき本、おもしろいと感じるが変わるわけです。 だから、本にはエンターテイメント性しか求めていない人以外は、基本的に、書店のランキングなんかを参照してはいけません。
ああでも、”本を読む”という行為自身に、何の重さを持ってない人もいるんだよなぁ。 そういう人達は、ある意味幸せな人だから、別にそれでもいいんだけど。 実際、ただの暇潰しに本を読んでいる人のほうが多いんだろうね。
でも、本というのは、苦悩があるからこそ成り立つと考えています。 悩んで、苦しんで、どうしたらいいかわからなくて、でも、どうしようもなくて、そういった”どうしたらいいんだろう”という思いを、つづったものが、そもそもの本なわけだと思うんですよ。
どうしようもないことに関しての、”自答”であり、”同じような悩みを持つ人を探す”ものであるわけです。
昔は、多くのタブーがあって、反抗するよりも先に、”どうしようもない”ことと割り切らなくちゃいけないものが沢山あったから、自分の自由な発想や思いを語る場所なんかなかったわけです。 例えば、家長制や国に対する考え方。 結婚なんかもそうでしょう。 少し外れた考え方を口にすれば、それは反逆というレッテルを貼られ、言葉通りの村八分なわけです。
大きな社会に対する反骨精神や、自分に対する劣等感。どうしてみんなとおんなじ様に考えられないのか、どうして悩まなくちゃいけない世の中にあるのか。 かといって、世の中を変えられる、自分を変えられるだけの力はないわけです。 そもそも、どうしたらいいのかの正解なんてないんですから。
その、正解がないことに対して、どのように苦しんでいったか、どうやって自分の中で折り合いをつけていったか、あるいはつけられなかったか、そういった葛藤をつづったのが、本来の”文学”であると思うわけです。
最近の世の中は、”正解”を求める方向性が強いように思います。 でも万人にとっての正解ってなんなんでしょう。 そんなものを求めることに、なんの意味があるのかわかりません。
ただ、そんな苦しみと、どうやって付き合っていくか、そういう指針は必要だと思います。 自分だけが辛いって考えるからこそ、人にひどいことが出来ちゃうんですから。 こんなに自分が苦しんでるんだからって考えて、やる気をなくしたり、ひどいこと言ったり。
極端な言い方だけど、本を読まなくなる人が増えて、そういう人が増えたと思います。 もうちょっと、本を読む人が増えるといいんだけど。 最近ネットが普及して、中途半端に思いのはけ口が出来て、誰でも発言出来て、それでその考えの理解者が増えちゃうから、余計今後本を読む人は減るでしょうね。 さらに、本を書く人も減るでしょう。 溢れるのは、エッセイやドキュメンタリー、個人啓蒙なんかのものばっかりになりそうだな。 そして、考える余地のない、自己完結の物語。
はぁ、ちょっと鬱。
で、ウルティマ話。 今日はyoshiyukiさんとはむーん(Hammmmn)とダンジョンに。 さすがに3人がかりだと敵を倒すのも楽♪ がんがん倒して、26時に離脱。
いじょ(^-^)/
2001年04月25日(水) |
給料日&chatoraさん再び |
今日はお給料日だ。 でも、結婚してからめっきり物欲が減ってしまったので、お金があんまり減らないから実感なし。 なにか欲しいものがあって、初めてお金って価値を持つんだよなぁとか、しみじみ思ったりして。 就職活動のときに、「頑張って生き生きと働くためには、欲しいものを持って、その目的のために働くべきだ」と熱弁していた会社があったけど、ある意味正しいなぁと思ったのでした。
欲しいものかぁ…。 今なら常時接続? ウルティマオンラインが24時間出来るし(^-^;) もー、だめですな。いろいろと(笑)
で、ウルティマ話。
今日は単独でうろうろ。 またロストランドへ散歩→飽きたのでダンジョンというケース。
ロストランドでは、オスタードをペットに出来た♪ それまで乗っていた馬を即行野に放し(ひどい)、かわいいオスタードに搭乗! くー、こいつの可愛いさには、何もかなわないぜ。
名前をklonoと付けて、颯爽とダンジョンに潜る。 で、そのダンジョンが大好きなyoshiyukiさんにばったり(^^) 一緒に戦うことになって、移動をしている途中に、chatoraさんにもばったり(^^) chatoraさんは以前に一度登場した、バードテイマーメイジの方。
出会った瞬間、みんないっせいに同じタイミングで「あ」って言ったのが面白かったのでした。
覚えてくれてたのが嬉しいなぁ。 …しかし、わたし、日記つけておいてよかった。 日記をつけようと思うからこそ、人の名前を覚えようとするし、書くから余計に覚えられるもん。 わたし、人の名前すぐ忘れちゃうんだよね(^-^;) 高校生の時とかね、クラスの男子なんか半分くらい顔と名前が一致しなかった。
プリント配布の時、教卓のところにいた男の子に 「石井君ってどこ?」 って聞いたら、 「…俺」 って言われた、はかなくも甘酸っぱい思い出が…(違) ごめんね、石井君。
さらに、わたし、人の顔、覚えないんだよね(^-^;;) 職場の課長と補佐の名前を、2ヶ月も見分けられませんでした。 同じ課のアルバイトのお姉ちゃんにその話をして、大笑いされたおもひでがあります。 ごめんね、課長、補佐。
他にもゲーム友達…以下省略(笑)
今日のchatoraさんは、全身をドレスやマントの身に付けているものを黄色で統一して、すごい可愛いカッコをしてました。 自分の喋る台詞も色を変えられるんだけど、それまで黄色(^-^) うう、それにくらべて、うちのFISちゃんってば、女っけまるでなし。 女の子に見られたことないんだよねぇ。 今度、可愛い格好もさせてみようかしらん(笑)
3人で戦闘した後、chatoraさん行きつけのお店に連れて行ってもらう。 chatoraさんの魔法で飛ぶと、なんだか見たことのある風景…。
yoshiyukiさんと顔を見合す。 「湿原のそばだ」 「ですね」 ほー、いつもワニやリザードマンを倒しに来ていた、あの湿原のすぐ側だ。 何度も通りがかったことあるや。
せっかくなので、早速お買い物。 魔法で移動する呪文書なんかをうきうき購入。 お店の店長さんも紹介してもらう(^^)
その後少ししてゲーム終了。 楽しかったのでした。
2001年04月24日(火) |
本のはなし&オークキャンプリターン→敗北w |
最近、また本を読み返している。 わたしは本を読むのが大好きです。 でも、今は本を探す時間もないし、一度買い出すと、止められなくなってものすごくお金使っちゃいそうだから、自主規制で止めてます(^-^;) 結婚する前までは、月の本代とか、3万くらいいってたと思うし(^-^;;;)
だから、また同じ本を読んでるんだけど、再読に耐え得る本ってあんまいないんですよねー。 だいたいが、1回読んだらもういいや、と思う。 まぁ、ストーリーを追いかけるだけの本が多いから、そうなっちゃうんだけど。
でも、本当におもしろい本っていうのは、何回読んでも、そこに新しい発見がみつけられる。 連続で何回か読んでも、あんまり意味ないけど、でも少し経って読むと、わからなかったことや、読み飛ばしていた所に、意味が見出せたりするのですよ。
まぁ、そんな本を探すには、足げく本屋に通い、沢山の本を読んで自分の感性をあげないとだめなんですけどね。 たとえば、ほんとのブランドに囲まれている人が、偽ブランドをすぐ見分けられるように、良質の本をたくさん読んでいれば、少し中を見ればいい本ってなんとなくわかってくるから、”当たり”の本を選べるようになる。 良い本を読んでいれば、本の魅力にとりつかれるようになって、もっと本を読むようになる。 いい循環になるわけです。
本についてなんかちょっと語りたい今日この頃。とりあえず今日は導入部のみ。 続きはまた明日♪ (…ほんとかな?)
で、メインのウルティマな話。 yoshiyukiさんがメールで魔法の練習中というので、魔法をあげるために便利なスクロールをあげるとお返事。どうやったら、効率良くどうできるか、大分わかってきたなぁ。 みんながいろんなこと覚えてきて、それがみんなに教えてくれるので、みんなで少しずつ成長してるのが嬉しい♪ ギルドとかみたいに、みんながその組織にべったりするんじゃなくて、みんなお互いに好きなようにやって、タイミングがあえばみんなで遊びに行く。 うん、なんかそういうのっていいなぁ♪
でも実は、スクロールをあげるというのは口実で、ほんとはyoshiyukiさんの船の乗せてもらうのが目的♪ そう、昨日yoshiyukiさんは船を買ったのだ。 ふね、ふねー♪
さりげなく手に釣りざおを持ちつつ、yoshiykiさんにスクロールをあげる。 気づいてくれるかなー♪とうきうきしつつ、魔法について話をする。 …船…。 船乗せてー。 話が終わったので、積極的に船に乗せてとあぴーる(笑) 乗せてくれるというので、さっそく船出。
いやっほー♪ よーそろー、錨をあげろー♪ 馬を降りて、釣りざおをたらす。 ふふーん♪ yoshiyukiさんは船をあやつりつつ魔法の訓練。 船だと、魔法のスキルが上げやすいのです。 なぜかというと理由があって、スキルをあげるには場所を移動しつつやったほうが良いのです。 マクロといって、簡単な操作で複雑なことを出来るようになってるのですが、それを自動的にやりつづけるツールがあるのです。 それを使うと、本人は寝ててもスキルがあげることが出来るわけですね。 でも、それはソフトメーカーで禁止されてます。 メーカー側もそれを回避するために、同じ場所でスキル上げしてても、スキルが上昇しにくいようにしてあるのでした。
船だと、カーソルキーで簡単に移動出来る(らしい)から、その最中にいろんな作業が出来るので、移動しながらのスキル上げがし易いのです(^^)
「オークキャンプに着いちゃったよー。どうします?」
おお、オークキャンプ♪ おととい行ったのは、本当はオークキャンプの手前のとこだったんですよね(笑) 昨日、わたしは他の人の日記で知り、yasuyukiさんはまた行ってみて知って、愕然としたのでした(笑)
わたしは結局、靴一つも釣れなかったですが(^-^;)、オークキャンプにリターンマッチということで、いざ上陸! でも似たような船が多く止めてあったので、オークキャンプに近い場所に接岸出来ず、少し離れたところからオークキャンプへ。
…で、やっぱりおとといつかまっていたエティン軍団の場所を通りがかることになり、またエティン達と乱闘に(^-^;) しかも、今回はyoshiyukiさんが寸断なく落ちる(^^;) 話をする間もないので、どうしようもない(^-^;;;) とにかくエティン達を倒しまくる。
どーしよーと思っていると、通りすがったバードメイジのterraさんというかたが、エティン達を煽動してくれはじめたのでした(^^)
「もしかして、彼落ちてる?」 「はい(^-^;)」 「たいへんだねーw」
煽動というのは、音楽を奏でて、敵同士を戦わせることが出来るのです。 そのおかげで、同士討ちを始めたエティン達の数がじわじわ減っていく。 数が減れば、パソコン自体の処理も楽になる。
「ただいま~♪」
yoshiyukiさん復活! すぐに打ち合わせて、エティン出現地点から離れる。 ふー、良かったー(^-^;)
terraさんにお礼を言うと、 「いや、煽動のスキルをあげたかったから」 「そう言ってもらえるとありがたいです^^」 「ほんとうだよw」
おお、かっこいー。 わたしもそんな人になりたいぜ(^-^)b
とりあえず今日は引き上げ、ということでトリンシックの街に凱旋。 うーん、大漁旗揚げたかったなぁ(笑)
ちょっとどきどきしたけど、スリリングなのも楽しいね(^^)
仕事をしていて、ものすごーーーく、耐えがたいほど眠いじゃないですか。 それが、まぁ、午前中だとします。 昼間休みを待ちわびて、チャイムと同時にお休みなさい! あっという間に眠りにつくわけですよ。 でも、いくら眠いからと言って、職場ですぐに熟睡できるわけでもなく、浅くしか眠れません。 浅いということは、夢をみることにつながります。
で、どんな夢を見るかというと。 …仕事場で、必死に眠気をこらえつつ、仕事をして、そのあまりの眠さに失敗をする夢だったりするのでした(涙) それがリアリティ溢れて、眠さをほんとに体感してる感じで、結局なんか余計疲れただけのような気がするのでした(^-^;)
で、その眠い理由のウルティマオンラインの話。 今日は一人でうろうろ。 たまには一人もいいよね。 あんまり知らない場所がいいと思ったので、ロストランドに魔法で移動して、のんびり歩き回る。 知らないところを散歩するのが楽しいのは、どこでも一緒なのです(^^)
ただ、死と隣りあわせなので、周りには充分注意して歩かないといけません(^-^;) 3回も殴られれば、あっというまに死の世界に行ってしまうモンスターも、同じようにうろうろしてるんですから。
緊張しながらのんびり歩くのも(なんか矛盾?)、しばらくして少し飽きたので、また別の場所にワープ。 お店で、魔法で移動する先の指針になる座標を複数記した本を買ったのですが、その中にまだ行ってない場所もあったりするのです。 座標はのってるんだけど、いまいち場所がわからないので、どきどきしつつ、ワープ。
良くわからない場所についたので、公式ガイドブックと照らしあわせて見てみると、どうもダンジョンの側の町らしい。 その街に寄る必要はなかったので、ダンジョンで冒険することにする。 冒険ー♪冒険ー♪
ダンジョンの中でモンスターをがしがし倒しつつ中でうろうろしていると、yoshiyukiさんにばったり遭遇しました(^^) おお、こんなところで偶然(^-^)
もちっと話をしたかったんだけど、眠かったのできりあげて終了。 ふぅ、のんびりもいいけど、やっぱり人とお話できるのが楽しいなぁ(^-^)
2001年04月22日(日) |
サーバセーブでleoさんごめん |
あああ、日記がどんどん遅れていく…。 この日記あげたのも、結局1週間後だし。 本当はもうちょっとUO以外のことも書きたいんだけどなぁ。 会社の昼休みとか寝ちゃうのが悪いんだろう。 でも、眠くてお昼はいると同時に、寝ております。 ぐぅ。
で、ウルティマ話。 本当に安定になったらしく、今日もYamatoは絶賛稼動中だ。 うむうむ、いいことだ。
さっそくウルティマスタート…って、なんかいつもと違う。 昨日ちゃんと宿屋で終了した筈なのに、なぜか防具屋に現れた。 …もしや、昨日遅くまでやりすぎて、サーバのセーブ時間にかぶっていたのでは(^-^;)
とすると…。 あわてて厩にいく。 昨日、leoさんが1週間ゲームが出来なくなるので、預かっていてほしいとleoさんのパックホースを預かっていたのでした。 パックホースというのは、荷物を運ぶための馬で、鍛冶に必要な鉄鉱石を乗せるのに便利なので、鍛冶屋御用達だったりするのです。 で、乗っていない動物は、ログアウトすると野生に戻っちゃうんですよ。 それを防ぐために、厩に預けないといけないのです。 んで、連続して預けられるのは1週間。 1週間過ぎると、消えてしまいます。 だから、1週間以上ゲームが出来ない場合、誰かに引き出してまた預けるといったことを頼まないといけないのでした。
leoさんはパックホースとパックラマ(荷馬のラマ版)を連れているので、YASがラマ、わたしが馬を預かっていたわけでした。 で、昨日止める直前に馬を預けていたんだけど…。
でも、その預ける前でセーブされているとすれば。 あああ、やっぱり(涙) 馬は厩にはいませんでした。
どうしようと、おろおろしつつ銀行に行くと、さっそくleoさんに会う。 出かけるのは明日からなのだけれど、あえなかった時のために、一日前に預かっておいたのでした。
事情を話し、平謝り。 「いいんですよ、こちらがかってに頼んだんですから。 それに、馬一匹いなくなるのより、友達をなくすほうが辛いです」 ううう、leoさんはいい人だなぁ。
leoさんが戻ってくる前には変わりの馬を用意するということで、その話はいったん打ちきり。 久しぶりのJETさんを加え、みんなでオークキャンプに行くことにする。 オークキャンプというのは、オークというモンスターが大量に発生する場所のことで、コーブのオークキャンプといえば、有名な場所だ。
yoshiyukiさん、これるようなら来てくださいね♪とメールし、さっそくコーブへ。 すんごく遠いコーブまで、3人して馬を走らせる。 早く移動魔法が使えるようになるといいな(^-^)
さて、ようやくついて、ずかずかと入っていくと、さっそくモンスターのご登場。 ものすごい数のエティンに囲まれる。 双頭の巨大なモンスターだ。 2・3匹なら、ぜんぜん問題ないくらいには強くなってはいたんだけれど…。 総勢10匹はいる…。 しかも、次から次へと現われまくるため、総数が減らない。
んでもって、そんなに巨大なモンスターが大量にあらわれているため、パソコンとサーバの処理能力が追いつかないためか、タイムラグが大量に発生! タイムラグっていうのは、たとえば右に移動したとして、実際にその右に移動した絵が表示されるまで時間があること。こっちが入力してから、実際にサーバが処理をして、その結果を出すのに差が出てしまうのだ。 だから、まわりの人たちは消えたり現われたりして、状況が把握出来ない。 「FISさんどこへ行った?」 なんて台詞が見えるくらいだから、向こうからみてもそうなんだろう。
で、さらにleoさんのパソコン(もしくは回線)が不安定なので、良くコネクションロストして落ちちゃうことはあるんだけれど、普段安定稼動のはずのわたしも、がしがし落ちまくる。 yoshiyukiさんが合流してくれたため、なんとかみんな生きのびてはいるけれど、それでも山ほどのエティンは変わらず、お互いは状況を把握することは出来ず、結局しばらくいて逃げ帰ったのでありました(^-^;)
馴染みのトリンシックニ戻って、みんなで荷物配分したあとでゲーム終了。 leoさんとはまた1週間後。 気を付けて行ってきて下さいね♪
おととい知り合ったASHさんからのメールで、今日は一緒に遊びましょう♪とのお誘いを受ける。 銀行で準備をしていた時に会った、yoshiyukiさんも巻き込んで、ダンジョンに行くことに大決定。
今日は土曜日♪ウルティマ三昧じゃー(^^)
yoshiyukiさんの提案で、デスパイズというダンジョンに行ってみることに。 ブリテンの北の廃屋で待ち合わせして、合流したところで、ダンジョンにごー♪
その中で、dorsonさんという人を仲間に入れて、総勢4人の大パーティ♪ がんがん倒しまわる。 そのうち、魔法でオーガを倒していたchatoraさんと加え、なんと5人パーティだ。 いつも顔を見合わせていて、たまに一緒に戦いに行くだけの偽パーティなわたし達と違い、chatoraさんは各々がちゃんと役割分担をしているパーティプレイをこなしている人のようで、作戦を練ったり、リーダーシップを取ってくれる。 おおお、頼もしい。 それによると、一番防御力が高いわたしが囮になってモンスターを引き寄せ、他の4人の援護で倒すというもの。 な、なんか本格的だ。 うちらはと言えば、適当に戦って、誰かが傷ついたら包帯を巻くっていうものだけだもん(笑)
しばらくして普通の敵では物足りなくなり、ちょっと強い敵と戦おうということになる。
「オーガロードがいるよ」
その強さは、公式ガイドブックで星10個の折り紙付きだ。 普段強いなぁ、と思う敵は星5止まりだったりします。
「じゃ、さっきの戦法で」 「多分蘇生できるのわたしだけだから、みんな包帯よろしくね」
と、決死の思いで歩き出すと、 「じゃあ、俺が行く」 とのyoshiyukiさんの言葉。 おおお、かっこいい。
yoshiyukiさんがかわりに、じりじりとオーガロードの方に近づいていく。 姿より先に、名前が見えるのですね。 その後をみんなで追いかけて近づいていくと、それはすでに死体になってました(^-^;) あらら、とみんなで拍子抜けしていると、それに気づかなかったのか、chatoraさんが 「オーガロードいませんねぇ」 と、がんがん進んでいってしまう。
大慌てで追いかけていったその先の大広間は、オーガロード大漁発生地帯だったのでした。 目をつけられたオーガロードにぶんっと殴られると、あっというまにHPの3分の1もなくなってしまう。 おいおい、わたし、これでもHPマックス近くあるんだよー。 (魔法等で最大値を増やさない限り、通常最大100までしかHPありません)
「逃げて」
そういわれるまでもなく、既に2回殴られていたわたしは、ダッシュで逃げてました(^-^;) こ、恐い。 死ねる。簡単に死ねるよー(涙)
安全な場所でHP回復しておろおろするけれど、みんな戻ってくる気配がないので戻る。 戦闘は混乱状態で、オーガロードが叫んでたり、死亡している人あり。 こ、恐い。
少しここにいた後、ここは恐いということで意見一致。 chatoraさんに出してもらったゲートでブリテンにワープ。
収穫を配分して、また機会があったら遊びましょうと約束して別れる。 その後防具屋でおしゃべりしてたら6時過ぎてました(^-^;)
遅くなったけど、楽しかったなぁ。
ウルティマ三昧♪ 最近、顔なじみが増えたことで、ウルティマの世界が急激に楽しくなってます(^-^;) 話せる人がいると、急にその世界がやさしくなるよねぇ。 ネットって、特にそう。
今日はまた、フェルッカに行こうとさっそく荒廃の地へ。 ブレードスピリットという魔法を試したかったんですね。 盾の回避力の技能をあげるのに、有効だというので使ってみたかったのでした。
さっそく場所を確保して、ブレードスピリット召喚! 真っ赤なオーラを身にまとった、棒に剣が円状にざくざくささったような奇怪な生き物が現われる。 どきどきしながら一殴りされてみる…つもりで、あっというまに死亡してました(涙) つ、強すぎる…。 大慌てで、蘇生してくれる治療院に入る。
回復してーんと、ヒーラーのそばにいくと、
「わたしは犯罪者など蘇生しませんよ」
にべもない言葉。
おおおぅ、わたしの名前、灰色ネーム(犯罪者を示すネームカラー)になっている! ああ、そうだ。 魔法で青ネームのキャラクターにダメージを与えたりすると、犯罪者になるんだ。 自分の魔法で死んだ場合でも、だめなのね(^-^;)
困ってうろうろしているうちに、グレーネームはすぐに回復するらしく、青ネームに戻っていたので、復活させてもらえました。 でも、かわいいかわいいオスタードのsendmailはやっぱり死んでました(TT) 荷物は無事だったので、さくさく回収。 意気消沈して、いつものトリンシックの街に戻る。
街の中をとぼとぼ歩いていると、yoshiyukiさんに出会う。 「これあげる」 会うなり、沢山秘薬をいただいてしまいました(^^) 魔法を使うために必要な薬品なのです。 魔法1回使うと、成功しても失敗しても消費するので、魔法使いには必須のアイテムなのでした。 魔法によって使う種類と量はことなるけど、2個から5個くらい使うので、それを買う費用がかさむので、魔法を極めるのにはすんごくお金がかかるんですよねぇ。
じゃあ、お礼と言うことで、かねてから約束していた、魔法抵抗力をあげるためにフェルッカに一緒に向かう。 わたしが出したファイヤーフィールドの魔法の上を、yoshiyukiさんに歩いてもらうのだ。 こうすると、魔法抵抗力ががんがん上がるのでした。
何度かやっていると、突然yoshiyukiさんの応答がなくなる。 うにゃ、回線切断されてるなぁ。 戻ってくるまで暇だったので、わたしも火を出して魔法抵抗力をあげようと走り回ってみる。 …で、死亡(^-^;)
おおおう。 情けない(涙)
もどって来てたyoshiyukiさんが慌てるのを横に、街に猛ダッシュで戻ろう…として、やめる。 灰色ネームだと、犯罪者だから、他の人に殺されても文句は言えない立場なんだよね(^-^;) こっそり待って、青い名前に変わったのを見届けてから、復活させてもらって戻る。
「びっくりしました」
あうー、ごめんなさい。 その後いつものトランメルのトリンシックに戻る。 合流したはむーんを交えておしゃべりをして過ごす。
パソコンのDOSの話で盛り上がったり(^-^;) はむーん、マニアだ、マニア。 DOSSHELLいじって、メインメモリFEP込みで610k確保だなんて、どうやったんだ。 すごいなぁ、すごいなぁ。
そんな話をしつつ、終了。 …だったと思う(^-^;)
いつも仕事中とかに思い出して、紙にメモをとってるから、金曜日のプレイが一番忘れ易いんだよー(^-^;) うーん、確かそんなとこだったと思うけどなぁ…。 多分。
2001年04月19日(木) |
待ち合わせてダンジョン |
さて、今日はみんなと待ちあわせ。 23時にトリンシックの第2銀行前だ。
もちろんウルティマの話である。 メンバーはわたしとleoさんとyoshiyukiさん。 みんなばりばりの肉弾派だ。 わたしがちょこっと魔法は使えるけど、グレーターヒールという、回復量の大きいほうでさえ、HPが1しか回復しないので、その威力は推して知るべし、といったところである。
さぁ、ごー♪ということで、近場までムーンゲートを使うことに。 びゅんんんと飛んで、出口側のムーンゲートへ。 出たところで、白いお馬にで迎えられる。 おおお、野生のユニコーンだー。
3人で感心していると、いきなりそいつはleoさんに襲いかかり始める。 あっというまにHPのバーが削れていき、leoさんご臨終(-人-) 慌てふためくうちらの変わりに、その場にいた人が倒してくれる。
「ユニコーンは馬型だけど、ナイトメアに近いから、戦いを挑まないほうがいいよ」
おおお、そうなんだ…。 ナイトメアというのは、ユニコーンと同じように外見はただの黒い馬。 …しかし、その強さといえば、ドラゴン並みかそれ以上の恐ろしいモンスターだ。 しかし、この場合は、別に誰も挑んだりしていないんだから不可効力でしょう。南無。
幽霊のままたたずむleoさんに、包帯を巻いてみる。 こないだは何回巻いても成功しなかったんだよなぁ。 包帯で死人が生き返らせることが出来るってのもどうかと思うけど、とりあえずまきまき。 まばゆい光が幽霊leoさんを包んだかと思うと、leoさん復活! 祝、蘇生初成功! わーい♪
leoさんが荷物回収するのを待って、ダンジョンに向かう。 毎度のコブトスだ。
ダンジョンの中を練り歩いて、ごすごすモンスター退治。 やっぱりみんないると楽しいねぇ。 基本的に戦闘中は、一度ターゲットさえ決めちゃえば、自動的に殴りつづけてくれるので、暇だったりするのでした。 おしゃべりしながら戦闘する。
途中で、HP減らして逃げてる人を発見。 みんなで助けてあげる。 名前はASHさん。よくよく聞くと、まだyoungが取れて1時間だそうだ。 それは心細いだろうということで、みんなで戦闘することに(^-^) やっぱり沢山いると楽しいね♪
そうそう、蘇生出来るようになって、今日はワンダリングヒーラーとしても活躍できたのが嬉しかったなぁ。 みんなで戦闘していると、幽霊の人がいたので蘇生&回復して、一緒に着いていってあげたり(^-^) これがしたかったんだよー(T^T) 感無量ですな(^^)
でも、途中でその人が「もう大丈夫です」というので、別れた後、また悲しそうに幽霊になってわたしのところに来たのはちょっとおかしかったのでした(^-^;)
2時過ぎたので、なごり惜しかったけどおわかれ。 ASHさんと連絡用にメアド交換し、またみんなで戦いにいきまそうと約束(^^)
街へ戻った時に、新たにHammmmnさん(はむーんさんと読むらしい)とも顔見知りになり、楽しい一日でした(^^)
黒く大きな巨体。 やわらかな円を描くような顔に、まっすぐ伸びたせびれ。 口から下腹にかけて白くはっきりとわかれ、人で言う頬の部分に白い丸の模様をはりつかせている。 北の厳しい海原を駆けぬけ、自分よりもはるかに大きなクジラを襲う、海の猛者。
…ああ、シャチ…。 わたしはシャチになら、一口で食べられちゃっても本望と思うくらい大好きなんですが。 でも、いまいちシャチという生き物は認知度が低いようで、結構な扱いを受けているのでした。
それが如実に現われるのは、ぬいぐるみなんかの類。 ちゃんとしたシャチのぬいぐるみというのは結構少ないです。
1.フォルムがイルカ。イルカの元にシャチの模様をつけただけ。 2.やっぱりフォルムがイルカ。でもせびれはあるようだ。 3.フォルムがクジラ。 4.フォルムがクジラ。でもせびれあり。 5.フォルムはあっているが、せびれなし。 6.模様が違う。
そして、ようやく姿形があっていて、喜んでタグをみると。
「クジラのミッキー」
とか書かれていてげんなりだったりすることが多数です。 イルカとかかれている場合もあります。 認知度は、その存在が身近な海外のほうが高いので、正確なものが多いのですが、いかんせん外国製品なので、ものすごく恐かったり、雑だったりします(涙) 基本的に悪役なんだよね。牙がむいてたり、目がおっかないとか。 やっぱり、鯨を食べるからか?
そうそう、あの有名なビニーベイビーズですら、3番でした。 あああ、どういうことだ。
でもまぁ、興味ない人にとってはなんでもそんなもんなんだろうね。 いいんだ。 世の中そんなもんだ(涙) 鴨川シーワールド行けば、ちゃんとしたぬいぐるみ(しかもかわいい)が売ってるもーん。
さて、ウルティマ。 魔法抵抗力もあげたしだいぶ強くなっているので、今日は一人でコブトス。 ごー、だ。ごー♪
で、あっさり死にました。 やっぱ毒は恐いよ。毒は。 しかも今回は荷物回収失敗! あいたー。
悲しみにくれつつ、いつもの湿原に行ってリザードマン退治。 …やつ当たりともいう(笑)
そいや、湿原に行く途中に、だれかのペットのオスタードがちょこんと立ち尽くしてました。 名前はchocobo(笑) あれですな。某有名RPGの鳥ですが、オスタードの外見は結構チョコボに似てたりします。 丈夫で太い足。ダチョウのような形をして、口先がとがってて。 いいなぁ、と指を加えつつその場所を通りすぎて、リザードマン退治。
自分の持ち物を分けるのに、こいつが持っている袋がちょうどいいのでした。 ちょっと生臭そうだけど(^-^;) 時間いっぱい倒して、帰ってねようーと帰途に着く途中、さっきのchocoboが野生に帰って野良オスタードになっていました。
あたりを見渡す。 …誰もいない(にやり) 即効調教してペットにして、乗って帰りました♪ いえー、オスタードー♪
すっかり上機嫌になって街へ戻る。 防具屋に行くと、leoさんがいた。お話していると、続いてyoshiyukiさんも。 わーいと思っていたら、わたしにとってちょっと意外な事実が発覚。 なんども一緒にあったことはあるはずだけれど、leoさんとyoshiyukiさんはお互い話をしたことがなかったとのこと。 し、知らなかった…。 でも、ま、友達の友達は友達だからー♪
明日みんなでダンジョンに行く約束をして、それからおしゃべり。 なんか盛り上がって、酒場に行って飲もうと言う話になる^^ 酒場にふらふら行って、酒飲んでみんなでよっぱらったり、話をしたり。 名残惜しいけれど、充分いい時間だったので終了。 …って、4時近かったような気がするけど、大丈夫なんでしょうか(^-^;)
2001年04月17日(火) |
サーバダウン顛末&夜更かし |
昨日のサーバダウン問題は、結局は電源に問題があったようでした。 …しかし、サーバを動かしているところで、電源問題が発生するとはどういうことだろう。 新しい日本サーバが出来るらしいから、そのせいで不安定になっているのかなぁ。 夜中とかに負荷テストとかやるためにサーバ立ち上げた瞬間に、供給量たりなくなって不安定になったとか。 …夜中に急に焼肉食べたくなって、ヒートプレート電源入れて、ブレーカー落ちたとか。(職場での実話)
でも、昼間のアナウンスの状態ではもう安定稼動になったらしい。 ここ何日かのYamatoサーバ不安定もそれに起因していたというのだから、今日は大丈夫かな? まじめに理由を考えるとすれば、急な停電時にもパソコンをシャットダウン出来る時間を稼ぐためのUPS装置がおかしかったんじゃないかと思うんだけど。
UPSはサーバと電源の間に設置されるから、UPSの不具合は、すぐにサーバの電源不安定に直結する。 原因はなんであれ、毎日メンテナンスしている筈なのに、お粗末な話だ。 サーバ納入業者&管理者を呼んでこい! Hか?Nか? …いつもは言われる側なので、ちょっと前ふり長くして怒ってるふりをしてみたりして(笑)
サーバを24時間365日安定稼動させるなんて、無理な話だとわかってるから、実はそんなに怒ってないのでした。 諦めの境地? 不特定多数が使用しているサーバなんてそんなもんって、ある意味正しい認識。
実際、職場のサーバもよく不具合起こして止まってたしね。 わたしは問答無用にサーバ落としてた(^-^;) 夕方とかおかしくなってたら、朝早く来て、こっそり電源切ってたりとか(笑) んで、「朝サーバにつなげなかったんですけど」とか言われて、「あー、朝おかしかったんですよ。もう大丈夫ですよー」とかにこやかに言ってみたり。 まぁ、職場の人たちも、サーバの不安定さにならされているから、また?って感じで(^-^;) しかし、それもひどい話だ。
サーバ納入業者&管理者を呼んでこい! H社&わたしたちです! ごめんなさい!!
ああ、長い前振りだった。 改めてウルティマの話。 今日は特に約束もないし、なにも思いつかなかったので、またフェルッカに行って魔法抵抗力をあげるため、ひたすら一人で訓練。 だいぶ上がらなくなってきたので、湿原へ行って、ワニ&リザードマン退治をすることに。 ふにふに戦っているうちに、なぜかペットのオスタードから降りていた。 まぁ、そのこと自体はよくある話なんだけど、運悪く、大量のモンスターに囲まれている時でした。 血気さかんなsendmail君は、あっという間に戦闘状態に入る。 戦闘状態のペットには乗れないので、なんとか周りのモンスターを倒さなくちゃいけないのに、周り中モンスターだらけなので、袋叩きにされてる状態だ。 わたし自身だけなら問題なかったんだけど、可愛い可愛いオスタードに気を取られすぎてしまってたんですね。自分の回復がおろそかになっていたことに気付いちゃいませんでした。
可愛いペットが倒れる姿をみて悲しむのもつかの間。 sendmailの後を追うように、わたしも死の世界へ。 あうう、こんなところで(涙) あわてて街に戻って、装備を整え、預けていた馬のnayukiちゃんを取り出してLet's回収。 すでに骨になっている自分の倒れた場所に行き、アイテムごそごそ取り出す。 …あれ? アイテムが入った袋が2つない…。
さては、モンスターに荒らされたな。 ということで、周りをたむろしているリザードマンをかたっぱしから倒す。 10匹くらい倒したところで、当たりを引く♪ そいつが2つとも持ってました。 いえー、わたしの執念をなめてはいけない。
すっかり満足していつものトランメルのフェルッカに戻る。 さ、寝ようかな、というところで、見るからにyoungの人(更にyoungの称号付き)に話しかけられました。 名前はDIOさん。 他の街に行きたいけど、行き方がわからないとのこと。 うしうし、お姉さんがムーンゲートに連れていってあげやう。
見るからにyoungとわかったのは、初めてゲームを始めた時に身につけている茶色のローブをまとっていて、装備も何も持っていないからなのですね。 一回死ぬと、茶色のローブはなくなって、白いローブになります。 んで、ローブとかは染め桶で染められるから、だいたい好きな色に染めちゃうのですよ。 わたしは真っ黒なローブにマント。 最近は危ないところに行く時は、なくなるといやなので、別のを着ているです
さて、連れだって移動。ムーンゲートに着いた時に、どこに行きたいのか聞いてみる。 ムーンゲートから街まで離れていることが多いので、場所によっては一緒にいってあげたほうがいいことがあるのです。 特に一番有名なブリテンの街は、街から結構離れてるから迷いそう。
でも特に決めていなくて、戦闘技能をあげられるところがいいんだけど、どこがいいですか?と逆に聞かれたのでした。 ふふふ、それならトリンシックを拠点にさせよう♪ 「最初は動物を相手に技能をあげるだけだから、どこでもいいんですよー」とかいいくるめて、ここに留まらせることに成功(笑) こないだ学んだので、聞かれた最低限のことを教え、スパイスにこんなことも出来るという提示をちょびっと話しておく。 途中歩いてきたyoshiyukiさんも会話に参加。いろいろおしゃべりする。 「後はそのつど聞いて覚えると良いですよ」としめくくる。 そしたら、「ほんとうにいろんなことが出来るんですね^^わくわくしてきました^^」 って言ってくれました。 そう思ってくれると、すごく嬉しいな♪
で、YASというのが24時くらいから防具屋にいるから、武具作ってもらうといいと教えて別れる。 YASを媒介にして、顔見知りが増えていくなぁ。わたしとか戦士は、街にいることってあんまりないから、お互い連絡が取れない。 でも戦士なら、武具を修理する必要があるから、鍛冶屋さんのもとに行くから、そのタイミングに合わせれば会えるっていうわけ。 鍛冶屋さんが身内に一人いるといいねぇ。
そうそう、この間気付いたことが一つ。 初心者が訓練のために訪れるヘイブンという街には、武器屋も防具屋もないんですよ。 そこにいた時は不便で不満だったんだけど。 でも今思えば、それって、鍛冶屋さんと仲良くなって、武具を作ってもらうって意図があるんだろうなぁ。
同じ時期に始めた人達なら、お互い気後れせずに話せるし、いろんな話や疑問を語ることが出来るだろう。手探りの状態から、いろいろわかってくるところが、一番楽しいんだもん。 それにやっぱり同じ時期に始めたleoさんが一番話しやすいし、他の人とは別の位置にいると思う。 一番楽しいと思う時期を共有しているという、共同感っていうの?
武具がないから、youngを卒業しないうちにヘイブンを出てくる人は戦士に多いので、それはもったいないなぁって思うのでした。
yoshiyukiさんとも別れ、そんなことをうにうに考えつつ街に戻ると、ひたすら疾走しているDIOさんに会う(笑) 武器や防具を買おうとしたけれど、場所がわからないらしい。 あはは、トリンシックはやたらめったら広いからねぇ。 それに看板の見方もまだ覚えてないだろうから、迷子になるのはしょうがない。 わたしも最初はあまりの広さにうんざりしたもんだ(^^) ちなみに今でも迷う(^-^;)
YASが防具屋にいるというので、防具屋へご案内。 新たな顧客が出来たと喜ばれる。 お、こないだのJETさんもいるのねん。 ごあいさつして、いろいろお話をしていると、すごい時間になっていたので別れて就寝。
朝起きて、YASに話を聞いてみると、どうやらJETさんとDIOさんは一緒に戦闘に行ったらしい。 開始時期が同じくらいだから、ちょうどいいかも。 仲良くなって、2人でどんどん楽しいこと発見していけると良いなぁ。
2001年04月16日(月) |
コブトスリベンジ&Yamatoサーバ2度沈黙 |
23時に第2銀行前に待ちあわせ。 ふふふ、夜更けの会いびきといえばなんとなくデンジャーな香り漂う約束も、ウルティマオンラインであればまっぴるまに新宿で待ちあわせるようなものだ。
行く先がダンジョンなので、デンジャーな香りは間違ってはいないけど、それはなにか微妙に違う気がする(笑)
さっそくleoさんとつれだって、コブトスに向かう。 初心者ご愛用のダンジョンだ。 魔法で明かりをつけて、しばらくうろうろしつつ、戦う。 …って、強くなったなぁ。2人も。 全然危ぶむところなく、がんがんモンスターを倒す。 お互いステータス調整にはげんでいたから、強さが実感できる。 うーん、すごい。
余裕があるから、世間話にも花が咲く。 leoさん夏にこっちにくるので、お泊りの約束とかしちゃったり^^ わーい、楽しみだ。
良い時間になったので、じゃ、帰ろうという途中に前にお世話になったFIREBALLさんに出会う。 しかも死にそうだ(慌) 急いで近寄って、包帯巻き巻き。 回復、回復ー♪
ありがとうって言ってもらっちゃった♪ 「前に助けてもらったお礼ですー」っていったら、「^^」って笑ってくれた。 嬉しいな。 助けたり助けられたり、そうやって楽しくなっていけるんだもん。
街に戻って、少し荷物整理してから寝ますといってleoさんと別れる。 包帯の準備をしている途中に、突然のコネロス。
なに、それ。
慌てて再ログイン。 サーバ選択画面を見ると、やっぱりYamatoサーバない。 それどころか、AskaもWakokuもIzumoも、Hokutoを除いた日本サーバがみんなない。 サーバステータス画面という、どのサーバがどういう状態になっているかをあらわすページを見る。
微妙な差こそあれ、ほぼ同時に4つのサーバが落ちている。
普通に考えれば、サーバが落ちるというのは、そのパソコン事態の問題である筈。 OSが不安定になったり、そのサーバに負荷がかかりすぎたり。 でも複数台同時ってなんだろう。
しかし時間はすでに2時過ぎ。 真相がUPされるまで待つ気力もなく、寝ることにする。
サーバが落ちると、たいてい今日のプレイはなかったことになっちゃう。 そりゃ、ゲーム中にあがったスキルはもったいないとは思うけど、今日のメインはleoさんとお話したことだからなぁ。 話をした事実は巻き戻らないわけなので、なんの問題もなし。
黙々と一人で作業をしていたYASの落胆はひどいものだったけど(^-^;) 確かにスキルを上げることを目標にして作業をしている人は、ほんと辛いだろうなぁ。 今日はleoさんと約束していて良かった(^-^;)
でもこんなに不安定だと、ちょっとやるきなくすなぁ。
2001年04月15日(日) |
Yamatoサーバ不安定&新キャラlono |
今日は、もう始めた段階でYamatoサーバは沈黙していた。 ウルティマを始めると、現われるシャードにYamatoがない。 なんなんだろう? 最近ちょっとYamatoサーバ不安定だなぁ。
サーバの復旧具合ホームページでチェックしつつ、釣り師の育て方をホームページで探しながら、昨日作ったlonoで遊ぶ。 ふむふむ、釣りレベルが上がるとシーサーペントが釣れるのね。 シーサーペントというのはでっかいヘビで、海でうねうねしているやつだ。 モンスターなのでそれなりに強い。生意気にも魔法を使う。 んで、そいつを倒すと宝の地図が拾えることがあるらしい。
それじゃ、そいつに勝てるように強くなんなきゃ。 ということで、やっぱり戦闘訓練。 なんかあんまりやってることが変わりばえしないなぁ。
戦士の育て方ならお手のものなので、がしがし戦闘スキルを上げる。 途中ピンチの時に助けてもらったり、アイテムをもらったり。 うん嬉しい。 Askaにも良い人がいるなぁ。 嬉しいなぁ。
しばらく遊んでいると、ようやくYamatoサーバ復活。 ずいぶん待たされたよ。
lono育てはやめて、Yamatoにログインして、FISで少し遊ぶ。 またYASが新人勧誘していて、新たにJETさんという人と顔見知りになる。 毎度の顔見知り、leoさんやyoshiyukiさんとも会い、おしゃべりしたり。 leoさんと明日ダンジョンに行く約束をとりつける。 うしし。 明日が楽しみ。
2001年04月14日(土) |
フェルッカとコネロスとコネロス |
さて、フェルッカに行くぞー。
…あ、もちろんウルティマの話です。
今まで触れてなかったのですが、ウルティマの世界には、フェルッカとトランメルという2つの平行世界があるのですよ。
トランメルというのは秩序の世界。 他人に不利益になることは出来ません。
それとは逆なのがフェルッカ。混沌の世界。 スリも出来るし、プレイヤー間の殺し合いも認められています。
わたしが今までいたほうは、トランメルね。 で、なんで魔法の抵抗力を上げるのにフェルッカに行くかというとですね、自分に魔法をかけるためなんです。 魔法を使う敵と戦えば、あがるんだけど、それだとリスクが大きいじゃないですか。 だからトランメル出来ない、魔法抵抗力をあげる方法を行いに行くのです。
まぁ、モンスターの変わりに、プレイヤーキラー(キャラクターを殺すことを楽しみにしている人。良くPKと呼ばれています)という強敵がいる分、こわいっちゃこわいけど、絶対に会うとは限らないしね。
どきどきしつつ、フェルッカに行こうとした時、突然のコネクションロスト。 ウルティマオンラインのサーバから接続を拒否される。 あわてて再ログイン。 か、艦長!Yamatoから応答ありません、Yamato沈黙です!!
ふにゃあー。 Yamatoサーバがないよぅ(涙) サーバが落ちてるー。
さて、どうしようということで、Askaサーバで新キャラ作って遊んでました。 名前はlono。 釣り師です。 お魚釣って、お魚さばいて、火つけて焼いて。 そんな風にふにふに遊んでいると、ようやくYamato復活。
急いでムーンゲートを使って、フェルッカのトリンシックへワープ。 うわ、すごく荒れ果てたグラフィックだ(T-T) 骨は落ちてるし、草木は枯れているし、墓が林立してるし、全体的に灰色っぽい。
適当な場所を選んで、FireFieldの呪文を唱える。 地面に火柱を出す魔法。 その上を疾走。 もちろんダメージをくらうけど、魔法抵抗力もがんがん上がっていく。 おもしろいなぁ。
…でも、何回も死にかけました(^-^;) 残りHPが3とか7とかで、あわてて火から逃げ出したり。 YASから「自分の魔法で死んだら、はずかしいよ」と言われる。 そりゃ確かにはずかしい(笑)
さんざ走り回っている最中に、またコネクションロスト。 なーーーにーーー(悲鳴) ど、どういうことですか(涙) すでにかなり遅い時間だったので、あきらめて就寝。
今日はさんざんな一日でした。
旧大陸から遠く離れ、やって来ました新大陸。 広大な大陸に、街はオアシスのようにしか存在せず、険しい岩山や氷雪にその身をまとった彼の地へ、一冊の魔法書を道しるべにおりたったのでした。
ウルティマなんですが。
昨日の予定通り、ロストランドに行って来ましたですよ。 ウルティマオンラインは、何度かバージョンアップされていて、その際に新たな冒険の地として用意されたのがここロストランドなのです。 新たに発見されたという設定なので新大陸と称され、それに対して既存の冒険をしている世界を旧大陸と呼ぶようになったとのこと。
なにやらいろいろ設定があるらしいけど、わたしの目にはオスタードしか映っていません(きっぱり) 走りまわっているオスタードを思う存分眺め、テイムして連れ返って、leoさんにあげるのじゃーー。
降りついたのは街の中。 そこから外へ冒険にでる。 地理はわからないので、適当に歩く。適当に歩くのはなれてるもんね。 一応地図はあるけど、段さが多くてすぐに行けないところがあって、さっぱりわからないんだもん。 モンスターと何回かエンカウント。 うわー、星5つのモンスターが普通にうろうろしてるよー。
ぐるぐるぐるぐるめぐって、気付いたら墓場にいました。 スケルトンやらスペクターやらリッチやら、アンデッドモンスターがせいぞろい。 うわ、恐いとこに出ちゃった。
でも冒険者がやまほどいて、みんなが戦っているので安心。 というか、相手がいないモンスターを見つけるのが大変なくらい。 ふらふらして、勝てそうなやつに喧嘩を挑んでました。
しかし、とうとうリッチという強敵に目を付けられてしまう。 魔法で毒やら火の玉やら使って、がんがん体力を減らされる! うわーん、恐いよー。
幸いオスタードに乗っていて、足は早いので、なんとか振りきれました。 安堵して、安全な場所で体力回復。 またさっきの場所に戻ろうとすると…、うわ、わたしが誘導してしまったリッチと戦っている人が瀕死だ(^-^;) 慌てて包帯を巻きに行くも、間に合わずその人は死亡。 …というか、そのリッチ、今度はこっちに向かってくる(涙)
でも、その人が減らしてくれていたので、あっさり勝てました。 ふぅ。良かった。
落ち着いてみると、そばには悲しそうにたたずむ幽霊。
ん? これは、ワンダリングヒーラーとしての記念すべき初仕事なのでは?! どきどきしつつ、そばにいる幽霊に包帯を巻き巻きすること10数回。 …蘇生してあげること出来ませんでした(涙)
あれー、おかしいなぁ。 スキルは足りてるはずなのに…。 もっとあげないと確実性がないってことなのかしらん。
その人に謝って、荷物番しているので街へもどって下さいという。 走り出す幽霊。 うー、初活躍はお預けかぁ。
その人は、墓場内の人に復活させてもらい、その人と共に戻ってきました。 「ありがとうございますー」 お礼を言われる。
…わたしのせいでリッチがそっちに行ったから、とはとても言えませんでした(笑) いや、そうじゃなくても手伝ったよ(^-^;) なんせワンダリングヒーラー目指しているんだもんー。
その後、墓場で少し戦って街へ戻る。 危ない時に周りの人になんども助けてもらったりして、なんかほんわか嬉しい。
でも、やっぱり魔法の抵抗力をあげなくちゃいけないなぁ。 強いモンスターは、たいてい魔法を唱えてくるから、あっという間に瀕死だもん。
うん、じゃあ次はフェルッカで修行だ! くわしい説明はまた明日。
それでは、おやすみなさい。
ウルティマなお話。
今日もなにしようかなーと街の中を疾走していると、blueちゃに出会う。
うん、タイミングいいねぇ。 昨日の続きでいろいろ教授。
あ、なんで教えるのがいやなのかもう一つ理由あったのわかった。 なんか、立場が対等じゃないのが嫌なんだ。 立場的に一段高いような感じになってしまう。 わたしの教え方が悪いからなんだけどね。 自分の知っていることを詰め込んじゃおうとするから、受け手の意志がみえなくなっちゃう。 受動に対する、一方的な能動。 だから対等じゃないような気がするんだ。 ふむふむ、覚えておこう(^-^;)
とりあえず必要そうなことを一通り教えて、いっしょに戦闘。 25時くらいまでそうして別れる。
その後わたしは買い物がしたかったので、PCのお店をぐるぐる巡ってみる。 何がほしいってわけじゃなかったけど、魔法に関係するものがほしかったんですよ。 呪文の書いたスクロールや、秘薬とか。
何軒目かのお店で、ルーンブックを発見。 わ、わ、わ、全ての都市が記されているルーンブックだって。
移動の魔法を使うのには、移動の魔法そのものと、移動したい場所の座標を記したものが必要なのです。 移動したい座標を、ルーンと呼ばれる石に記す魔法は高レベルなので、わたしには唱えられないのでした。 その、ルーンを本にまとめたものをルーンブックというのです。
結構高かったけど、即効購入。移動の魔法のスクロールも念のため購入。 これで、移動が楽になるなぁ(涙) 嬉しい、嬉しい(^-^)v 本当はもっとほしいものがあったんだけど、今日はお金を使いすぎていたのでやむなく断念。
中を見ると全部の町が記されているどころか、ロストランドと呼ばれる、かなり特殊な方法をとらないと行くことが出来ない場所までありました。
…ロストランド。
この地より過酷で、強いモンスターが跋扈し、そしてなにより、野生のオスタード(最重要項目(笑))が存在するという大陸。 うわ、行きたいーー。
ということで、明日はロストランドに行くことに大決定。 オスタードを連れて帰るぞー♪
2001年4月11日(水)
私事なんですが、ようやっとYASが退院してきました。 これで鍛冶屋が戻ってきて便利になるぞ(笑) いえ、もちろんウルティマの話(^-^;)
なにかっていいますと、武器や防具は使っているとどんどん傷んでいくんですよ。 それにつれて防御力や攻撃力が下がっていきます。 鍛冶屋さんに修理してもらえば直るには直るけれど、武具自体の耐久度の上限が下がっていっちゃうんですよ。んで、下がりきると壊れちゃう。 だから、わたしみたいな戦士はこまめな修理が必要なんですな。
んで、いない間はどうしてたかというと、YASのパソコンを立ち上げて、パソコン2台で作業してました(^-^;) まず鍛冶屋まで行って、んでYASのパソコンでログインして、YASも鍛冶屋まで行って、また自分のパソコンに戻る。 それから直したい武具をYASに渡して、YASのパソコンへ行く。 で、修理してFISに渡す。 作業が終わったのでYASには宿屋に戻ってもらって、ログアウト&パソコン電源落とす。
んにゃー、面倒くさかったーー。
んで、久しぶりに2人でウルティマ。 やっぱり2人でやると楽しいねぇ。 まぁ、特殊な環境なんだろうけど(笑)
魔法の練習するために、秘薬でも買いに行こうかと疾走していると、blueちゃんに会う。 おう、久しぶり。 先輩面していろいろ教える。 うーん、なんかちょっと偉そう。ふふ。 ただ、こんなに教えて良いのかは疑問。 だって、知らない人に聞くことなくなっちゃうじゃない。 そういうきっかけで仲の良くなる人が出来ないとも限らないもん。 それに、いろいろ徐々に覚えていくのが楽しいし。
でも、おせっかいだからいろいろしゃべっちゃうんだよね(笑) うにゃ。
そんなこんなで、いろいろ教えて今日はおしまい。
ウルティマ。
何度も書いたけど、このゲームは死んでしまうといろいろめんどうくさいです。 蘇生できる人のところに行って蘇生してもらって、自分の荷物を回収しに行かなくちゃいけない。 モンスターが出るところは、街から離れているから、生きかえるのに時間かかるし、荷物を回収するの大変。 モンスターがわんさかいるところで死んじゃった場合、モンスターを避けながら自分のアイテムを取るのは本当に泣きたくなるくらい大変で。
たまに街の外にワンダリングヒーラーと呼ばれる、NPCのキャラクターが歩いていて、回復したり蘇生したりしてくれるんだけど、まぁよくある法則というやつで、必要な時には見つからないのでした。 彼らもふらふら歩いているわけだし。
そこで、このゲームで目標にしているもののうちの一つに、戦えるワンダリングヒーラーになりたいなぁ、というのがあったのでした。 蘇生して、回復してあげて、それで荷物回収に付き合ってあげられるような。 …ほんと、何回か死んだ時に、そういう人がいたらいいなぁってずっと思ってたのでした。
蘇生をする方法は2つ。
・レザレクションの魔法(高レベルの魔法) ・包帯と解剖学のスキルが両方とも80以上。
このうちの、包帯を使って蘇生する方がようやく出来るようになったのでした。 うう、嬉しい…。 スキルをあげるのには、その技能を使用すればいいんだけど、それを使ったからといってかならずあがるわけじゃないし、上がっても0.1ずつ。 100が上限で、上になるほどスキルは上がらなくなるので、ものによっては大変なのですよ。 2時間かけて包帯100枚以上使って、ようやく0.3あがるかどうかとか。
うきうきしつつ、今度はステータス上げをしていると、ステータスのほうも上限に行った。やった♪ ステータスというのは、STR(強さ・HP)、DEX(すばやさ・スタミナ)・INT(頭のよさ・MP)の3つで、上限は100まで。トータルは225までなのでした。 それぞれの適性によってバランスを考えて、たとえば戦士ならSTR100・DEX100・INT25、魔法使いならSTR100・DEX25・INT100とか。それらを目標にしていくのでした。
わたしは魔法をちょびっと使う戦士なので、STR95・DEX95・INT35くらいかなー?とか思ってたんですが、INTが60以上もあるのん(-_-;)
で、トータルが225以上行くとどうなるかというと、一つ何かがあがると、他の一つが下がっていくというシステムになっていて。
…うっかりINTがあがって、STRやらDEXが上がるという、そんな事態になってしまったわけでした(涙) うわーん、INTがあがってDEXとSTRが下がっていくよう(涙) うきうきしたのもつかのま、即行絶望のふちへ(^-^;)
スキルみたいに、上げたり下げたりロックしたり出来ないの? やりかたは良くわからないし、INTは上がるし、思わず悲しみにくれて、ふらふらとさまよってしまいました(^-^;;)
適当にあてもなく歩いて、そこにいた人の首ねっこつかんで泣きつく(笑)
「これこれこういう訳なんだけど、どうにかならないですか?」 「あー、下がるのはランダムだから、STRとDEXが上がる技能を使いまくって、徐々にINTを下げるしかないよ」
その後、そのやり方を丁寧に教えてもらいました。 ううう、嬉しい。 とりあえず落ち着いたので、リコールの魔法を使って、前にスペルブックを買った時にお世話になったお店へワープする。 適当に歩いていたので、帰り道は不確かだし、時間も遅かった。それに、そことギルドしか飛べるところしか知らないからなぁ。 びゅーんと飛ぶ。
「いらっしゃーい♪」
とんだ後すぐに歓迎を受ける。 あはは、前にもお世話になった、ここのお店のお友達のSakaiさんだ。 そいえば鎧もだいぶぼろぼろになってる筈だから、なにか買っていくかー。 雑談しながら鎧を買おうとする。
「ああ、蘇生が出来るようになったお祝いにさし上げますよー♪」
包帯で蘇生が出来るようになったという話をしていて、そんなこと言ってくれました。 うう、なんというか、嬉しいなぁ。 お話してくれるだけで嬉しいのに。
とりあえずそれは丁寧にお断り。だって、一式2300gpもするものだよ? それに、もう自分でお金稼げるしね。 そのかわり、また遊んでやってくださいと約束をとりつけて別れる。
すっかり楽しい気分になって、トリンシックの街へ戻る。 荷物を預けて寝ようかと思ったら、銀行の前にオスタード売りがいやがりました。 恐竜のような、乗馬の出来るかわいいやつが、愛くるしい瞳で見つめております。 ううう、ハチュウ類好きにその攻撃は…。
すでに時間は4時過ぎ。 他に誰もいない…ということは、神の掲示?(笑)
「オスタードだ…」 「買わない?青いよ(w」 「うん、青いね」 「新大陸から産地直送だよ」 「新鮮だね」 「うん、新鮮(w」 「かわいいなぁ」 「夜も遅いから負けとくよ」
なんかわたし、ばかみたい? 自分でもあきれるような問答ののち、乗ってる馬、しかもいただきものがいるのに、青いオスタード購入してました。 やーん、かわいい(T-T) かわいい、かわいい、かわいいよぅ。 さんざんつれまわしてごはんあげて、可愛がった後に、乗るのを馬からオスタードの替え、馬を厩にあずける。 nayukiちゃん、ごめんねー。また来るからー。
2001年04月09日(月) |
コブトスリベンジ&敗北(涙) |
ひーさーしーぶりー♪
って、一日しか空いてないじゃん。それも、朝までやってたんだから、実質1日も空いてないじゃんっていう突っ込みは全て却下する方向で行きます。
もちろんウルティマの話です。
さーて、今日も遊ぶかなぁ、とログイン。 宿屋からゲームスタート…って、あれ、leoさんだ♪ 早速宿屋で顔なじみにエンカウント。 おひさしぶりーから始まって、ウルティマのサーバ使用料の話をしたり、近況報告をひとしきりお話。 なんかここんところ人と会ってなかったから、嬉しい。
ひとしきり話し終わった後、いっしょに戦闘行きましょうって話になって、leoさんの案内で悪いパラディン狩りに行くことになりました。 ええと、このゲームでは悪い人、悪くない人っていうのがすぐわかるようになってるのですよ。 普通に遊んでいる分には、名前は青で表示されます。 bluenameって呼ばれてます。もちろんFISちゃんは青ですよん。 殺人者や、悪いことをしつづけた人は赤。 犯罪者は灰色。
で、通常、良いNPCであるパラディンはbluenameなんだけど、街の端にgraynameのパラディンが出現するらしいんです。 灰色や赤の名前の人は、殺害しても罪にならないし、場合によっては報奨金もらえたりするのでした。
「結構強いですよ。この前死にかけました」
leoさんの言葉に、どきどきしつつ現場へ向かう。 …しかし、待てど暮らせど灰色パラディン出ない…。 出たとしても、Gardを呼ばれてしまって、一瞬で殺されてしまう…。 あ、Gardというのは、ガード圏内だと呼べば現れる、治安を維持するものすごい強い人達です。
2人して困ったねぇ、と言い合った後、コブトスに行くことになりました。 …コブトス。 かつてわたしがそこで倒れて、愛馬nayukiを殺してしまった思い出のダンジョンですな。
でもまぁ2人なら大丈夫でしょ、っていうことで、準備を整えてコブトスに遠征♪ ダンジョンの中は真っ暗なので、暗視の魔法をかけてざくざくもぐる。 うん、魔法って便利ー♪ ほんと、戦士でも最低限の魔法は使えておいた方がいいよって、教えてくれたqueenさんに感謝しないと。
5つ星モンスターのGazerも、2人がかりならなんとかなる…んだけど、どうも戦っていた場所がモンスター発生地点らしく、倒しても倒しても出て来る出てくる( ̄□ ̄;) ついに、わたしが毒にやられてしまい、うまく回復の連携がとれずに回復がしきれなくなってしまったのでした。 みるみる減っていくHP。 そこに駄目押しの火の魔法!
もう見慣れてしまった、一面灰色の世界。 うにゃ、また死んでしまった…。 うわーん、leoさんごめんー。
幽霊になると、普通は生きている人とは話せないので、とりあえず街までダッシュ。 leoさん一人だとここはやっぱりきついし、なにより明かりの魔法切れちゃう。 あうー、これは2人とも死亡パターン? とか思いつつダンジョンを疾走していると、
「ちょっと待ったぁ」
声がかかる。 ?と思っていると、魔法使いさんが蘇生をしてくれました。 しかも、蘇生後HPを全快してくれて、荷物回収のガードまで引き受けてくれるとの事(T^T) なんちゅうか、嬉しいですね(涙) こういう出会いがあるから、UOは楽しいんだよねぇ。
その方達に(2人いました)着いてきてもらって、荷物回収。 まだleoさんも、愛馬sendmail(そいや書いてなかったけど、paru君から代替わりしてます)も無事。 でもたてつづけのGazerの攻撃により、sendmailは死亡。 うう、ごめんよ、sendmail~。
荷物を回収し、目前の敵をなんとか始末する。 なんとか落ち着いたところで、みんなでいったんダンジョンの外へ。 やっぱりちょっときついなぁ。 leoさんとちょっと溜息ついたりして(^-^;)
結局いろいろお話して、うちらにはまだちょっと早いということで、いったん街に戻ることにしましたです。 そしたらその前に、魔法使いさんがsendmailの替わりに馬をテイムしてくれました。偶然、前にコブトスで亡くしたnayukiちゃんと同じ色の馬だったので、nayukiと命名。 …あはは、魔法使いさんに元ネタばれてたよ(^-^;)
その後でトリンシックの街まで魔法で送ってもらっちゃたりしました(^-^;) ほんと、いたれりつくせりで申し訳ないくらいです。
お礼をしたいと言っても、なんにもいらないですーとしか言ってくれなかったんだけど、なんとか秘薬(魔法を唱えるのに必要な材料)をもらっていただけたのが少しものなぐさみ。
UOは嫌な思いをする人もいるみたいだけど、ほんといい人達ばっかりに出会えてるなぁ。 だからこそこんなにもはまってるんだろうなぁ。
いつかお返しできるといいんだけど。
2001年04月08日(日) |
夢の行く末&テレビの話2 |
夢破れて山河あり。 人の夢と書き、儚いと読む。 わーたーしーのーこーこーろーはー、ぶろーくんはーーーーーとーーーーーー。
…何かとお思いでしょうが、ウルティマの話です。 ほかにどんな話があるっちゅうのさ。
いや、本社に戻って、そこのパソコンがWin98になったのでした。 今まではNTだったんだけどね。 ウルティマはNTじゃ動かないんですよ。DirectXもサポートされてないし。 なんで、胸躍らせてしましたさ。 会社のパソコンにインストールを(するな(笑))
貴重なお昼休みを費やして、長々とインストール。 こういうときの10分とかって異様にながいよねぇ…。 ラーメンずるずるすすりつつ、待つこと10分だか15分。 インストール終了! うっしゃ、再起動&ウルティマ起動!
…だめだ、ウルティマのサーバに接続できへん…。 PROXY経由してちゃだめだよねぇ…。 DHCPだしなぁ…。 あぅーー。 言ってることの説明はしないです。めんどくさいもん(^-^;)
んで、泣く泣くアンインストールしました。 こっちは30秒ほどで終わってる(涙)
ちなみに今日はウルティマ日記はありません。 さすがに、徹夜明けで眠いです。
そうそうそう、昨日のテレビの話。 電波少年とかいうやつの話なんだけど。 (正式タイトル知りませんです(^^;))
すごいんですよ。 だって、引き算もろくにできないような人を選抜して、大学に受からせるんだよ。 逆上がりもできない人に、大車輪をさせるんだよ(これはまだ途中だったけど)。
前者は、先生をつけて、一日13時間勉強が8ヶ月。 後者は、その都度指示を与えて、筋力トレーニングとかに毎日励んで。 勉強の方は、途中でその相方が、お守りをとりに東京から大宰府まで自転車で41日もかけていくっていう話もあった。
だって、普通、あきらめるでしょ。 やったってしょうがないって思っちゃうでしょ。
実際、毎日暮らして生きてかなくちゃいけないんだし、社会人なら仕事がある。 あきらめるといっても、全然恥じることのない取捨選択だと思う。 だって、普通、出来るようになるなんて思わない。 お金稼がないと生きていけないんだから。
でも、テレビはそれが仕事なんだよねぇ。 結果はどうあれ過程がおもしろければ、それで視聴者は満足の場合が多いわけだし、だからこそ、普通考えつかないような無茶なスケジュールこなさせたり。 だけどそれは、当然人が頑張れるスケジュールなわけで。
それだけ一生懸命やれば、それだけのことが出来るよって、見せ付けられる。 それは、とてもすごいことだ。
人間、頑張るためにはちょっとの希望や、前例があればいいんだから。 もし、その受験生や大車輪少女が、ほんとうは頭が良かったり、運動神経あったとして、テレビが騙しているんだとしても。 もしかしたら、このくらい頑張れば出来ちゃうんじゃないかな、その希望がありさえすれば、頑張れそうな気がしません? わたしは単純馬鹿なので、気がしちゃいます(笑)
それに、だいたいが、わたし達の目の前にいるお手本は、頑張って苦労して成長したり成果をあげた後の人が多いから、その過程を見られるのは、貴重な体験だと思うですよ。 野球の選手とか、いいとこの大学の学生とか。 特に自分の知らない分野は。
通常そういったのは”かっこわるい姿”や”人に見せるものじゃない”ものとして、隠されてるじゃないですか。 おおっぴらに言う人は、うざったがられて(^-^;) 不言実行が美徳とされてる世界だから、それはそうなんだけど。
でも、それでも、普通は絶望しちゃうような状態なのに、抗って抗って、不安に押しつぶされるような状況でも、でも、その状況にすら浸れないような状態で、ひたすら進んで行って。 そんな姿を見るのは、けして、悪いものではないと思うのです。
どんなに出来なくても、それでも毎日続けていけば。 一人の人間の中に、どれだけの可能性が眠っていることか。 もし、昔、これを頑張っていたら、こうなっていたって考えたことあります? わたしはあんまりなかったです。 いつもあきらめてたから。
運動が出来ないから、勉強頑張って。 勉強が出来なくなったら、絵を描いて。 絵も挫折して、パソコンやって。
でも、それは本当に出来なかった、出来なくなったことだったの? テレビとか見て、すごいなーって思ったこと、そういう風に自分がなれるって考えたこともなかったんじゃない? そんな風に初めて考えました。
自分で自分の選択肢をつぶしてたんだな、自分が可哀想だなって思いましたです。
うん、出来るようになった自分を想像して、もちょっと楽みながら頑張ろう。 今はなんだ? PerlとVC++かな?
あ、でもウルティマはするよ(^-^)v …だめじゃん(^-^;;;)
2001年04月07日(土) |
テレビと徹夜とウルティマオンライン |
テレビは基本的に嫌いな人です。 だって、見てると他のこと出来ないんだもん。
それに、テレビは嘘だと思ってる。 どうしたら人は感動して、どうしたらおもしろがるか、それを計算して作ってることがほとんどで。 しかもそれがはっきりわかるから、嫌い。 同じ作っているんでも、綿密に計算されている本の方が、なんぼもいいと思ってる。
でも、やっぱりどんなことにも真実や学ぶことはあるもので、なんにしても受け取る自分の姿勢一つなんだろう。 どんなつまらないことでも、真実は真実。
でも、テレビの企画は普通あまりやらないとんでもないことをやらかすので、その中から知ることの出来ることは本当に価値がある。
で、今日は何を見ていたかと、電波少年とかいうものなんですが。 そこでやっていた企画が、各地に不法に捨てられたゴミを綺麗にして回るという企画でした。
うん、すごいなぁと、単純に思いました。 普通、出来ないでしょう。 誰もが、なんとかなればいいと思うけど、実際に動くことはなくて。
でも、やろうって思える人が何人かいればなんとかなっちゃう、その実例が見られるんだから。 個人が出来る事って結構あるんだよね。 呼びかけることって出来るんだよね。 すごいなぁ。
結構やる前から、そんなこと無理だとか、やっても無駄だって思うことが沢山歩けど、でも本当はやってみれば出来ちゃったりする。 それを実際やってみせてくれる。 すごいよね。 なんか頑張ってみようって気になる。
こんな風にじめじめしてる場合じゃないよね。 うん、頑張ろう。
で、今日記を書いているのは朝の6時です。 あんまり不規則な生活して、寝すぎているので、ちょっと徹夜して、生活を元に戻そうかなって思ったわけです。 あー、眠くないや。 ほんと寝すぎてるねぇ。
6時まではもちろんウルティマをやってました。 やっぱり誰とも会えなかったので、一人でもくもくとスキル上げ。 DEXが20くらいあがったのが嬉しい。 敵が持っているアイテムやお金を独り占め出来るし、誰にも何もあげないので、やたらとお金が貯まる。 …でも、なんだか虚しい。
あ、でも、色んな人に、色んなこと聞いてみました。 ステータスのこと、オスタードの居場所、昼夜のこと。 みんな親切に教えてくれました。 嬉しいなぁ。 ずいぶん気晴らしになったし。 ありがとうでした。
今日もまたウルティマ。
でも、なんか鬱。 ウルティマは、自分から楽しもうとしなければ、少しも楽しくないゲーム。
またひたすら一人でわにとリザードマン退治。 …楽しくない。 お金はすごく貯まったけど…。
寂しくなって、遅くなってから桜へ向かう。 誰もいない。
湿原に行く。 やっぱりTakeshiもいない。
誘ってもらったCHOCOさんのギルドに行く。 誰もいない。
…つまんない。
今日もウルティマ。
でもただひたすらワニとリザードマン倒すだけ。
帰る時にyoshiyukiさんと他の街に行って、武器をうっぱらっただけ。
それでおしまい。
寝ようとした真夜中も少し過ぎた頃に、1コールだけ電話。 ちょっと恐かったでした。
いや、私事であれなんですが。 旦那、YASなんですけど、突然入院してしまったです。 いや、びっくりしました。
昨日の夜からおなかが痛いとは言ってたのですが、まぁ、それは結構あることで、だいたいしばらく休んでいると治るといったものだったから、本人もいつものそれだと思っていたようです。 しかし、一晩明けた今朝までもその痛みは治らずに、病院と相成ったわけでした。
まだ朝の7時。 時間外だったので、家のすぐ裏に総合病院まで、走って行って診てもらえるか聞いてみる。 看護婦さんと電話で症状のやりとりを聞いてみると、外科の症状と判断したみたいでした。 でも、今日は内科の先生しかいないので、普段の診療時間までは診られないという。
あうー、9時まであと2時間もあるよー。 他の病院の電話番号を教えてもらい、診てもらえるか確認して、タクシーでそっちの病院へ。 レントゲンとって、先生に診てもらいに診療室に入っていく。 やきもきして待っていると、YASちゃんは車椅子で出てきました。
「手術だって」
はいー? 手術ですか?
おろおろしつつ入院の手続きしたり、先生に病状聞いたり。 まぁ、よほどひどい状態じゃなければ、1週間くらいで退院できるそうなので、ちょっと安心。 でもYASの不幸は筋金入りなので、そのひどい状態のような気がしてならないよぅ。
おろおろしつつ手術の終了を待つ。 手術後、主治医の先生からお話。 ひどい状態まではいってなかったということで、そんなに心配はいらないとのこと。 良かった(T T)
面会時間ぎりぎりまでぼーっと様子をみて帰宅。 親に実家に帰って来いっていわれたけど、今日はleoさんと約束してたので適当なこと言って断る。 こんな日にウルティマをやるのはさすがに気がひけるんだけど、leoさんのことだから、きっといつまでも待ってるだろうことが容易に想像できるから、やっぱり声は掛けとかないと。
23時になるのを待って、ログイン。 そいや、どこで何時に待ち合わせとも言ってなかったよ(^-^;) 会えるんかい(^-^;;) …と思っていたら、あっさり会えました。
YASがしばらく来られないことを説明する。 「残念です。…で、これからどうですか?」 一人で家にいたのが寂しかったので、お花見に連れて行ってもらうことにする。
わーい、花見だ♪
ブリテインの街の西側に、大きな柵で囲まれた1画に、花見会場はありました。 大きな木が1本と、ゴザ(^-^;) そこについた花はピンク。 うわ、本当に桜だ。
とりあえず馬から降りて、ゴザの上に食料や果物、お酒をどんどん並べる。 雰囲気にろうそく置いて、火つけて。 話しているうちにどんどん人が集まってきて、飲めや歌えの大宴会!
魔法使っていろんなものに変身する人や、歌を歌う人。 据え置かれた楽器を奏でる人。 ほんと大賑わいでした。 よくお話したのはsimarisu君。良さそうな人柄が、話すはしばしからうかがえる人でした。
後は、「いらっしゃいやがりませ~」とカウンターで呼びかけてた魔法使い(^-^;)
「いらっしゃいやがりました」 「なんにしやがります?」 「みず」 「おととい来やがってください」 「じゃ、に、にんじん」
どんっと、魔法を使う時に必要な朝鮮人参を置かれる。 もちろん食べられません。 ほんとうは、普通の食べられる人参ってあるのよぅ。
「お残しはゆるしまへんで~」
ゆ、愉快な人だ(^-^;;) 名前はVITAWAN、ペットの馬はdog。 い、犬まっしぐら?
適当に話して別れる。
そいや、ぼんぼん爆発するポーションを投げている人がいて、人死にも出てました。 うーん、桜に幽霊。風流だねぇ(何) それだったら、やっぱり桜の根元で死んで欲しかったなぁ。 あ、その人はちゃんと魔法使いが蘇生してました。
ばかばっかりやった後で、途中合流したblueちゃんとleoさんとトリンシックへ戻る。 …楽しかったぁ。 ずいぶん気が晴れました。
leoさんはもう今から、 「明日も花見に行きますよ♪」 張り切ってる(^-^;)
leoさんは楽しもうとすることに一生懸命なところが好きだなぁ。 宿屋で別れて、ログアウト。 お休みなさい。
さぁ、今日もはりきってウルティマですよ♪
ゲームを始めると、前に一緒に戦闘しに行ったnoriyukiさんと出会う。 おお、もうyoung外れてるよ。 じゃあ、ということで馬をあげる。
すぐに別れて歩いていると、leoさんがムーンゲートから出現! うわ、びっくりした。
「花見に行ってて、そこで魔法使いさんに送ってもらったんです」
そいや何日か前から、ブリテインの西に変な木が出現したって人が叫んでるなぁ。 それが桜ってことですか(^-^;)
「明日どうですか?」と誘われたので、喜んでOK。桜を見に行く約束をする。 「それでこれから戦闘なんですけど、どうですか?」と聞かれ、これももちろん即行で承諾。 一緒にいざ湿原へ! …とうところで、Helpメール。UOを始めたばっかりのblue君が、始めたはいいけれど、よくわからなくて泣いているのだ。 というより、もうヘイブン出たんだねぇ。びっくり。
leoさんに事情を話して別れる。そだそだ、スペルブック買っていかなくちゃ。 昨日のお店があるところに大急ぎで行く。 …え?昨日もらったルーン使え? あぅー、移動の魔法の使い方がよくわからないんだよー。 一応頑張ってはみたんだけど、さっぱりなんだもん。
ここら辺だったなぁというあたりの家を巡って、Vendorさんの商品を見て確認。 …あれ?ここじゃなかったけ? ここだ、と思われるところのVendorさんを確認しても、スペルブックはみつからない。 blueちゃんを待たせてるし、どうしようとうろうろしていると、みるからに魔法使いそうな人がいたので、思い切って話し掛ける。 移動魔法の使い方を聞いたのでした。
以下その処方。
1.Markされているルーンを、ルーンブックに使用して、そのルーンを記録する。 2.記されたルーンブックを開いて、そのショートカット、もしくは絵に、Recallの魔法を使用する。 あるいはそのマークをデフォルトに設定し、ルーンブック自体にRecallする。
うー、わかんないよ。そんなの。 お話を聞いたのは、CHOCOさんと、susano-ohさん。 ギルドに誘ってもらったり、Recallに必要な秘薬もらったり、いろいろ良くしてもらいました。 うーん、おもしろくて優しい人たちだ。
何回かの失敗のあと、ようやくRecallが成功して魔法で飛ぶ。 …あれれ?やっぱさっき確認した家の前だぞ。 時間が経っていたので、昨日も会った人が家の前で魔法の練習をしてました。
「今日はお買い上げ?(w」 「はいー、スペルブック買いに来ましたー」 「どもども…って、Vendor一人消えてるよ(w」
販売人が一人いなくなってたようでした。 それで、そいつがスペルブック持ってたんですな(笑) そりゃ、お店が見つからないわけだ(^-^;)
困っていると、話をしてくれた人(名前失念)が、持っている予備のスペルブックを売ってくれました。 良かったぁ。 「今度は遊びに来て下さいね♪」 はーいと返事して、すぐ隣の家へ。 こーんな目と鼻の先で、説明教えてもらったり、いろいろお話してたんだなぁ。 でも、これも縁だよね。 Vendorがいなくなってなければ、話をすることさえなかったんだから。 なんか、面白いねぇ。
Recall成功して、スペルブック買えたことを話して、じゃ、行ってきますと別れようとすると、 「魔法で送ってあげる」 ムーンゲートを出してもらって、blueちゃのいる町まで連れて行ってもらいました。 しかも、探すのを手伝ってまでもらっちゃったです(^-^) 嬉しいなぁ。
またCHOCOさんのところに遊びに行くことを約束して、CHOCOさんと別れる。 blueちゃんがいたのは、ムーングロウという島国。 魔法が盛んな街らしく、魔法やは3軒もあるんだけど、いかんせん島国だし、わたしたちはもうトリンシックが拠点になっちゃってるからなぁ…。
ということで、ムーンゲートを使って、無理やりトリンシックまでblueを拉致。 スペルブックと、何個かスクロールを買って渡す。 YASに頼んで帽子とローブとマントを作ってもらったら、すんごく魔法使いらしくなったぞ。 しかし、魔法使いの育て方はよくわかんないなぁ。 ともかく、無事に会えて良かった♪
しかし、会えたのがすごい時間だったので、ゲーム終了。 また明日。
今日から仕事スタート。 でも本社に戻る予定じゃなかったので、とりあえず仕事はないらしい。 …うう、職場にいづらい…。
まぁ、とにかくゲームスタート。 ウルティマ、ウルティマ♪
そいや、Takeshiに毒消しあげ直すの忘れたなぁ、ということで、早速湿原へ。 はは、また昨日と同じところで戦ってるよ。
「うーっす。毒消しあげ忘れたー」 「よぉ」 「巻く?」 「あ、巻いて、巻いて」 「はいはい(包帯巻き巻き)」 「しかしはたから見たら変な会話だよな。巻く?とか言って」 「何を巻くんだ、とか(笑)」 「違いない(w」
なんか、楽しいなぁ。こいつ。 またぼーっと、ここで話をしつつ、しばらく戦闘。 そいや、blueちゃんが魔法使いとして君臨するはずだよなぁ。 ということで、そこを離れてスペルブックを売っているお店を探しに行く。
お店というのは2種類あって、街の中にある、NPCと呼ばれるコンピュータがお店をやっているものと、町の外にあるプレイヤーが建てた家で、Vendorと呼ばれる売り子を使ってプレーヤーが販売しているもので、街の中のものは、冒険に必要なものはいろいろ売っているけれど、基本的なものしかないのです。
だから、魔法がすべてかかれた本とか、魔法がかかった武具とか、いいものを買おうと思ったら、町の外の家々をあたるのが一番なのでした。
そういうわけで、愛馬paruちゃんを駆って、縦横無尽に走り回る。 家の外にいるVendorさんをクリックして、商品を見せてもらってると、ようやくスペルブックを見つける。 しかもフルスペルブックだ~♪ にこにこしていると、下にいる人に話し掛けられる。
「いらっしゃいませ~♪」 「お店の人ですか?」 「ここの店の友達ですー」
今日は値段の確認だけなんです、とあやまって、また来ると約束。 お金は重いから、あんまり持って歩かないんだよねぇ。 そしたらお店の場所を印したルーンをくれました。
ルーンと言うのは、魔法で移動する時に道しるべになる座標をしるしたもので、その記した場所に魔法を使って飛べると言うものなのです。 嬉しいなぁ。
確認できたところで今日はゲーム終了ー。 おつかれさまでした。
2001年04月01日(日) |
Takeshiと鉛筆と湿原 |
今日もウルティマです。 もちろんです。 飽きないなぁとかお思いでしょうが、飽きないよん。
さぁ、今日はどんな風に遊ぼうかなぁ、と宿屋からスタート。 ふにふに起動すると、同じ部屋にTakeshiが現れた。 おや、同じ時間にゲームスタートじゃね♪
Takeshiってのは、実はあんまり話したことはなかったのだけれど、よく湿原で見る顔なじみさんなのだ。
「うっす」 「こんばんわ」 「よく見る」 「湿原でね」 「違いない(w」
少しお話して、別れる。 うーん、じゃ、外にでも行くかなぁ。 ってことで、外に出る。
「死にそうだった」
街をすぐ出たところで、Takeshiと再会。 なんでもクモと戦って、毒に侵され、死ぬぎりぎりだったそうだ(^-^; 毒を治す方法ってないの?と聞かれたので、AnatomyとHealingが60以上だと、包帯で治せるよー。と教えてあげる。 そんなに技能ないというので、じゃあ、ということで、毒消しポーションあげる。 あげるなり「雪辱戦だー」と走っていくTakeshi。 携帯でメールをしていたので、ちょっとついていくのが遅れると、あわわ、もうクモと戦ってるよ。 しかも毒にかかってるよ(汗) 慌てて包帯で治してあげる。
「ポーションはねー、両手開いてないと使えないんだよー」 「先に言え。殺す気か(w」 「すまん。電話してて」
…ちうか、説明する前に走っていっただろ。お前(笑) また別れて、湿原に行く。 どうせリザードマンとわに退治しかとりたててすることないもんなぁ。 わしわし戦っていると、「ふぃすー」 なんか呼ばれてる?
みると、家の中でTakeshiが戦ってるようだ。行くと「回復して」 あはは、回復追いついてないんか。 回復してあげつつ、雑談しながらそこをしばらく拠点にして戦う。
そういえば馬持っていねー、ということで、馬をあげることにする。 馬を連れてきて、馬の説明。 んじゃーねー、と別れて、街に戻ろうとすると、leoさんに遭遇。
うわ、久しぶりーと話していると、いきなりコネクションロスト。 あれれ?と思っていると、隣でYASも「回線切断されたー」 ゲームを再開してみる。 ログイン、ログインっと…。あれ? Yamatoサーバがない? Yamatoサーバ自体が落ちたのね(^-^; YASがUO情報ページを見に行くと、やっぱりYamatoサーバは障害でダウン中。
少しすると、Yamatoサーバ復旧。 さっそくゲーム再開。 …おー、これが巻き戻りってやつですな。 ゲームを始めると、ゲーム開始時点状態になってる…。
サーバがおかしくなると、サーバに保存してある時点のデータを戻しちゃうことがあって、それが巻き戻りっていう状態なのでした。 あはは、初めてだー。 …ということは、Takeshiは馬なくなっちゃったんだね。 どうせまた湿原にいるだろー。持っていってやるか。
街を出ると、さっきTakeshiがやられていたクモがうろうろしている。 うーん、なんかパラレルワールドみたいだ。 同じ状況でも、タイミングとかによっていろいろ分岐していって。 その少しの差で、未来が大きく変わっていく。 人生だと、一度しかないから、それは例え話にしかならないけど、ここだと実際あるんだもんなぁ。 もし、ログインする時間が5分違えば、Takeshiとは会えない訳で、タイミングがずれていけば、きっとまた湿原で良く見かけるだけの間柄だったんだろうなぁ、としみじみ思う。
馬をテイムして、湿原に行く。 うりゃ、馬だっ。 可愛がれっ。
「操作教えたことまで巻き戻ってないよね?」 「ちょっと巻き戻ってた(w」
馬の名前はトウカイテイオウからオグリキャップにかわったらしいけど(笑) 無事に馬をあげて、別れて終了。 楽しい奴。
今日サーバ巻き戻っちゃって、スキルは全然あげられなかったけど、なんか楽しかったなぁ。
わたし的ヒット: びふぃずすうぉーたーは鉛筆の芯の味
|