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★2007年06月20日(水)
『ひとつだけ』 矢野顕子
まっすぅのコメントを読んでニヤニヤしちゃった。
「最初のプレーで、気合が入りすぎちゃって空振りしてしまった。
勝ちたかった。いけると思った時に最後のところで藤山さんが現れた。」
うん。
藤山さんが現れた。
まさにそんな感じだっただろうなぁ。
お前もがんばれよ。
（↑ここは、温かい眼差しでみている風に読んで下さい。
肩に手をぽん、と置いて、微笑むイメージですw）
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気持ちを伝えて分り合えた気がしても
それはいつも瞬間で、手のひらからこぼれていくみたいだ。
一見穏やかなようで、残ったものの手触りはとても冷たい。
たぶん、口を噤むのはもっと悲しいと知っているから尚更。
いつも、あげたいのに、あげられない。
悲しくなるから思わないようにしている内に、
大切なものを失ってしまっているような…
そんな気分。
ふいに私の中で山口くんの叫び声が響いた。
「悲しみで花が咲くものか！」
歌声よおこれ
青春狂騒曲
愛しさと心の壁
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ
手紙
…
あの日のセットリスト、すごかったなぁ。
分かち合うことの美しさと
分かち合うことの喜びは
あなた自身で確かめて
分かち合うことの美しさと
分かち合うことの難しさは
あなた自身で確かめて
あなた自身で確かめて…
あぁなんだかもう恥ずかしいくらい号泣だった、私。
今年行くフェスはサンボ出ないんだよねー ↓↓
つーか、よりによってなんで同じ日に東京でワンマンやるかな…
ぶーぶー。
そしたら今度は、真逆の声質あっこちゃんのやわらかい歌声が聴こえた。
こうしてまた今日も、私自身が今まで見聞きした
たくさんの本や映画や音楽を成分にできていることを知る。
（もちろん他の要素も色々たくさんあるけれど）
何も感じないとか何も思わないとか
あり得ないじゃないね、私。
だいじょーぶ。
手もあったかいし。
あーよかった。
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★2007年06月19日(火)
『FAIRY TALE』 ASPARAGUS × BEAT CRUSADERS
今私の頭の中は、早くも夏フェスのことでいっぱいだ。
発表になったタイムテーブルとにらめっこして
ひとりで困ったり浮かれたりしている。
まだ宿の確保ができていないところがあるので
（おさえはあるんだけど、本命がね。まぁ最悪帰って来れるし）
その辺の情報収集もあるし。
で、ひとりごとのようなフェス予定を書こうとしてはたと気が付いた。
書きかけの日記があったんですよ。しかも大作。
もう、すっかり忘れてた。
私書いたら気が済んじゃうひとだからな（^_^;）
えー書いたのは多分くまイベントの前日？だから6/9か。
なんかサッカーの放送横目にみながら書いてて、
したらもう明け方でへろへろで見直してから上げよう、
とかなんとか思ってたんだろうな、多分。
違うな、その6/9の分も書くつもりで保留にしてそのままなんだw
あーくま買った話も書きそびれちゃったよ。
夏フェスの宿取りとかばっかやってたんだな、ここんとこの私。
まぁ、なんでもいいや。
長いよ（笑）
あ、いまだにビークルの新譜ばっかり聴いてますw
まぁほんな訳で（どういう訳じゃ）連日慌ただしく過ごしております。
なんとびっくり、意外に元気でして。むしろ毎日楽しく（笑）
やー…
まぁ、書いてないとこから、無理やり書き出してみるか。
■5/25（金）渋谷でチェコ料理を食べる（多国籍料理軍、女子5名）
（感想はmixiと全く同じのを貼り付け）
ねどべどさんやろしつきーさんはもちろん可愛い雑貨や絵本好き、
そして自由と音楽を愛する私は
プラハの春で歌われた『ヘイ・ジュード』のお話を聞いて以来
チェコはとっても行ってみたい国なのです。
（ドイツ行きのついでにどうにか行けないかと画策したんだけど
結局時間が足りずに果たされず…）
とっても素敵でかわいいお店だったし
なかなかおすすめですよー。
http://www.ufpress.jp/cafeano/
特にブランボラークっていうチェコ風お好み焼きは
カリっとしてるのにふんわりしてて絶品でした。
それから懐かしかったチェコ風シチュー。
ビーフたっぷりのハヤシライスみたいな味なんだけど
白い蒸しパンみたいなパンじゃないものが付いていて
ドイツで、ステイ先の奥様がウクライナ人で
そちらのご実家（すぐ近く）にお伺いした時に、
ウクライナの家庭料理をごちそうになったのね。
その時出して貰ったのがまさにこの白い蒸しパンみたいな
でもパンじゃないもので、ホワイトシチューを掛けて食べたの。
ほんの１年前のことなのに、なんだか懐かしくて
とってもうれしかったよ。
みんな元気かな？
いつかまたドイツに行く機会があるかなぁ。
やっぱり、諦めてた英会話、もう少しがんばってみるかなぁ。
■5/26（土）東京×名古屋 味スタ（ソシオ仲間、コパ好きの男女2名）
■5/27（日）川崎×大宮 等々力（フロサポ1名）
→エポック中原での芝居組とご近所と集合して呑む（シエスタ男女6名）
そーいやー飛田給行く時、最近狛江からバスに乗るんだけど、
運転手さんは新入社員だったのかなぁ？
踏み切りでね、渡れるよな？と思ったんだけど、ムリせず止まったのよ。
まぁ乗客乗せてるバスだしね、ムリはしないでしょうよ。
目の前を往来する京王線をしばらく眺める。
開かない〜…。
だいーぶ電車みてました。
やっとこ開きました。
運転手さん、のんびりおもむろに動き始めました。
するとまた カンカンカン…
運転手さん、躊躇しました。
渡り始めていたのに。
で、何を思ったか、踏み切りの途中でバックで戻りやがりました。
ありえねぇ。。。
そしてまた、開かない踏切。
■5/30（水）『目を覚ませトラゴロウ』 東京演劇アンサンブル
ちゃんとお金を払ってみた（笑）
小学校低学年向けなれどすごーーーくすごーーーく大好きなお芝居。
とってもみせたかったひとがいたのだけれど、
そういう状況になくてお誘いもできなかったのがとても残念↓↓
やっぱりトラゴロウは素敵なお話だ。
本買っちゃおうかな。
帰りにビークルの新譜を購入。
以降、飽きもせず毎日毎日聴いている。
いやもう、なんてゆーか、私のツボみたいなんだよね〜。
POPなのに決して突き抜けた明るさではなくて、
メロディアスで、曲によってはなんだかすっごい懐かしいテイスト。
初めは気になって仕方なかったあのピコピコ音も今となっては大好き。
＜以下 本日のムダな付け足し＞
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/beatcrusaders/disco/index.html
試聴して気にいったらCD貸すからゆってくれw
私的にこれぞビークル、なのは『GHOST』とか。
このPOPなのに明るくはなくて、メロディアスでピコピコいってるけど
やっぱりちゃんとギターサウンドで胸がきゅーんとなる感じ。あぁ、好き。
この曲は「入り」が勝負なのに試聴はサビで（当たり前か）ちと残念。
むむ？
CDもクリップも全部持ってるから私今初めて試聴したんだけど
音だけのと映像付きのと切り取る場所が違うんだね！へーーー。
音質は音だけの方が全然いいけど、
全体的に切り取り場所はビデオの方が好き。
おもしれー。お面のひとたちおもしろいしなーw
新譜とその前のフルアルバム『P.O.A.〜POP ON ARRIVAL〜』（超オススメ）
試聴しまくってしまった。『LOVE DISCHORD』好き〜〜〜（きゅーん）
FEELの音だけ版はいきなり終わりのとこだった。
選んだひとのセンスが不思議…。
でも実は一番気に入ってめっちゃヘビーローテーションなのは
よそのバンドと遊んだボーナストラックだw
アスパラガスと一緒にやってるヤツ（今日のタイトル）
こん中で唯一ビークルが作曲してない曲だという…（笑）
こればっか聴いてるからこればっかうたっちゃうし（笑）
あの日の『Super Scooter Happy』ほどの効果があったなぁ。
ええ、私にしかわからない話ですが。
アスパラ、他の曲もいいっ！声も好き！
CD買いにいかなきゃ〜。
フェスでみるの楽しみだぁ。
＜…以上 ムダに試聴にはまってしまった…。＞
■5/31（木）学芸大でポルトガル料理＋ファド
お友達の友達がポルトガルギター奏者で、
ライブ＋お料理ってことでお誘い頂いてとっても素敵な夜を過ごしました。
12弦のポルトガルギターはとても繊細な音で、きゅーーーん☆となります。
いいお店でいい演奏で、とっても美味しいワインでした。
フランスにシャンソンがあるように
イタリアにカンツォーネがあるように
ポルトガルにはファドがある
うん、いいＭＣだ。
で、ファドって？日本だったら？
私の民謡説は否定されたんだけど、貰ったチラシみてたら
「ポルトガルの民俗歌謡ファド」って書いてあるよ？むむ。
まぁ、形容だからねぇ、日本にはシャンソンやカンツォーネや
ファドに相当する音楽はないんでしょうね、キーワードは「都市」
みたいだし。日本にはそもそも昔は「都市」がなかったものねぇ。
江戸くらいから？
京も、各港町も文化的には色々言えるけど、都市じゃねぇもんなぁ。
日本の伝統芸能はまずは型通りであることが要だから
私的にはお能とかは違うと思うのよ…。まーいーけど。
つまりファドはファドだし、ファドもひとによって全然違うみたいだし。
何にしてもおもしろかったのだ。
で、健康っつーか体調に不安な5月を無事に乗り切った〜と思ったら
6月頭に風邪ひーちまったですよ。もはやヒトには判らない程度なんですが、
実は今も微妙に治ってなくて、気管支苦しかったりしてまして
あぁ、5月じゃなくて、急に気温が上がる時期から梅雨前、なんだな。
じゃあ多分9月の認識も間違ってるな？ …気を付けよ。
■6/2(土) シエスタで球蹴り 横浜国際プールサブアリーナ （たくさん）
シエスタ以外のお友達呼んじゃったので、ぜいぜいながらも蹴りに行く。
行きは長野家に運んで貰い、帰りはゲストさんに家まで運んで貰ったので
楽ちんでした。運動して汗かいたら、なーんとびっくり呼吸が正常に！
治った！って喜んでたけど、やっぱり気のせい？でした。ちっ。
■6/3（日）女子日本×韓国（オリンピック予選）国立（男女8名）
いやー楽しかったね♪♪♪
あの、分かりあってる感がいいわー。
久々に「おれの代表、つえぇぇ」とうはうはする。
こんな気分のいい代表の試合、久しぶりだったーーー。
■6/5（火）日本×コロンビア（キリンカップ）埼スタ（男女4名）
酒とツマミ持参で適当に集合、とか言ってた割には18時過ぎには集まり
呑んで喰う。シエスタのびあくいーんが一緒だったので席を取るなり
まずビール。生だったし、美味しい〜。キリンカップだもんね。
ビール飲まないと。ジャスコで買って来てくれた氷に梅酒、素晴らしい。
なんで稲あんなポジションなんだろうね？おかしくねぇ？やりにくそー。
とかなんとか言いながら、呑む。
モンテネグロ戦の方がバランス良かったよね？
これはあれか、皆さんのリクエストにお答えして呼んだ海外組を
せーので出しますよ、千葉は抜きますよ、てな感じか？
とかなんとか言いながら、呑む。
もう、稲も俊坊もいいや、ヒサトサト−と交代！
とかなんとか言いながら、呑む。
終盤には方々から次々に出て来るおやつ。わーい。
ピッチ上でも後方から次々に出て来る追い越す動き。わーい。
いやーでもどっちでもいいから点取れよ、とか思う酔っ払いな私。
ちょっとうれしかったこと。
そんな感じで後半の中くらいから、ちょっといいムードになったら
ほら今だ行けよってゆーか、そろそろ点取れよ、みたいな空気で
ゴール裏の一部のひとたちだけじゃなくて、メインやバックでも
アイーダの手拍子が広がったのだ。勝負どころがみえてる感じと、
でもゴールがなくて退屈している感じがちょっと海外っぽい空気。
代表戦が売り切れないのは寂しいと言うけれど
こういう下がり気味な時期にも実際にスタジアムに足を運んだ45000人は
隆盛期よりも「サッカー好き」比率が高い気がします。
でもまぁなんてんでしょうかね？
結構サッカーみてるひとはそこそこ楽しめるだろうけれど、
コロンビアがいいチームで膠着しちゃったもんだから
一般的には決定的なシーンの少ない地味な試合、かなぁ。
選手はみぃんな一生懸命やっていた。なのに
「今、目の前の試合に絶対勝つ！」
って空気は稀薄だった気がする。
で、アジアカップとかって、そういうところで勝敗が決まるんだよね…。
■6/6（水）U-22日本代表 対 U-22マレーシア代表（五輪二次予選）国立
ゴール裏ではなく、バックスタンドでやけに騒いでいるグループがあった。
すでに酔っ払いか？裸もいる。テンション高けぇ！楽しそうだな〜〜〜。
スタメン発表で謎は解けた。
小椋 祥平、その名を呼ばれた時に、彼らほんとーーーに弾けたんだもん。
そして、急に誇らし気にみえる葵の紋入りのタオルマフラー。
あぁ、水戸ちゃんなのねぇ。
その喜びは私にだってよーーーくわかる。
消化試合だもんねーとかあのメンバーじゃねーとか言っててごめんね。
私の隣には昨日埼スタで配られたチケットホルダーを下げてかっちり
スーツを着た、どうみても会社帰りの普通のサッカー好き風なおじちゃんが
座っていた。選手入場でおもむろに広げる、葵の紋入りのマフラー。
気が付けば斜め前に座っているのも水戸ちゃん。
うわー水戸のみなさんには本当にうれしいイベントなんだなぁ。
メインスタンドには修学旅行生。
ちまっとひとつのブロックにきれいに並んでお行儀よく座っていた。
水戸ちゃん？
違うってw
ふと気付くと、その隣のブロックに倍以上の、違う学校の修学旅行生が
増殖していて、これまたきれいに並んでお行儀よく座っていた。
どっちの学校も夏服の白が眩しくて、初々しい。
が、ふと気付いたら、なんか後半立って応援してるし Σ('∀`；)
てゆーか、気が付いたらハーフタイムに買ったんだか
みんなしてタオルマフラー巻いて楽しそうに飛んでるしw
きれいにお行儀良く並んでいたのも崩れて、ちょっと斜に構えてる？
冷めてる？風にみえた一番上の柱寄りにかたまっていた女子たち、
試合中なのに通路を降りて行く。喫煙？（爆）
あー…でも、高校生の頃の私ってあっち側のヒトだったかもなー。
なんて思ってたら、タオルマフラー買って戻ってくるし（笑）
ゴール裏の声が途切れたら、独自の応援まで始まっちゃうし（笑）
わはははは。
ビバ、水戸ちゃん。
ビバ、修学旅行生。
試合の話？
ねーよ、んなもん。
■6/7（水）表参道でいい感じのイタリアンに行く。
生ハムにモツアレラ＋ハーブ、おーいしーーー。
はみはみはみはみはみ（もったいなくてのみ込めない）
クリームソースの、じゃがいも入りニョッキ。
久々のブイヤーベース。
てゆうか、初めてのナポリ風のブイヤーベース。
マルセイユのよりサラッとした感じだけど、うん、美味しい。
〆はこのスープで、チーズたっぷりの濃厚なリゾット。
あーーー幸せ（*^_^*）☆☆☆
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最後は明け方っぽいですなぁ。
もう、力尽きてる感じだね（笑）
ではではオヤスミナサイ。
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