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★2007年05月30日(水)
途中。
<ちょっとメモのこぴぺ> カネコくんの本に書いてあったの
それにしても、毎日ブログに寄せられるコメントをみていると、いい意味でも悪い意味でも、考えさせられることがいろいろある。持論とは違う考えに対し、あまりにも簡単に激昂したり侮蔑の念をぶつける人が多いのには、正直、びっくりもしている。自分は絶対に正しく、他人は根本的に間違っているというスタンスの人がこんなにもいるのか、ということにも。
これじゃ、議論なんか起こるわけがないわな、日本代表に。彼らも日本人である以上、議論をしようとすれば、すぐにケンカになっちゃうわけだから。
他人を批判するときは、一定のリスペクトを胸に。 リスペクトなき批判をするときは、匿名性に隠れずに。
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★2007年05月28日(月)
『美しく燃える森』 東京スカパラダイスオーケストラ
長時間タバコを吸わずにいると、こんなニコチン中毒な私でも 一番軽い1ミリのもんでも、実はかなーりくるもんです。
吸う。
くらくらくら…
まぁ苦いわマズイわ、とかなんとかなんだけどまた吸い込む。 くらくらを通り越して、ぐらんぐらんする。
はー…。
私の身体はなんだかんだで健康だよなー。 ちゃんと、今吸い込んでる煙りが毒だってことを知っている。
私は自分がなぜタバコを吸うのかを、多分一般の喫煙者よりも よく知っていて、だから自分には必要なものだと思っていた。
少しだけ楽に生きるための逃げ道 得られるものは、ほんの少しの安心感。 勘違いの安心感を得るために、毒を吸い込むんだから 本当におかしな話です。 イライラを緩和させるために、イライラの種を身体に入れてるの(苦笑)
全てのものがうまくいかないと、自分がいいこじゃないから と思ってしまうのを、頭が理解しても感情が止められないように 間違っていると知りながら、心を楽にする為に自分を傷めつめる。
ここのところぐるぐる色々考えた結果、こんな風に自分を傷つけたり 様々な諸悪の根源がこの得体の知れない不安感なんだと気が付いて
タバコが手放せないのも 空腹ががまんならないのも しょっちゅう気持ちがぐらぐらするのも 恋をしてもブレーキ握ったままなのも
いつも不安だから。
自分の闇をみつめる作業はしんどいけれど、個別にとことん 掘り下げてみる。そうしたら、そのしんどい作業の中に やっと自分を許すというのがどういうことなのかを、見付ける。
あらゆる不安感をいっそいっぺんに退治しちゃおうか!?
なーんてね
ちょっと調子に乗ってたら、おもいっきり突き落とされちゃって
あーそっち方面もあったね。また新たな?元々ある?問題にも気付く。 (この件に関してはちょっと保留)
こないだの『Heaven's Kitchen』の日みたいに 穏やかな気持ちでいられた夜は、私の中があるひとつの答えでいっぱいに なって、そしてそれが全てのような気がするんだよ。 それはとっても素敵なことなんだ。
私はキレイなひとになりたいと ずっと願うように思ってきました。
私をよーくわかってくれるひとは、わかってくれるんだから楽なんだけど それでは願いはかなわないのです。わかりあって許しあったら、 弱かったら一緒に闇にのみこまれてしまうんだもの。 それは実は許すじゃなくて甘やかし合ってるだけだし。
わかりあえないことは、時々本当に辛い。 でも、毒をのみ続ける私をきっと許さないその頑なさに、救われもする。 …まぁ全部譲れないことばっかりだとそれも大変で たまに出るこの頑固さは一体なんなんだ?とか思いもするけれど
とてもキレイだと思うんですよ。 そうして私に光をあててくれるの。
やっと、自分に毒をのみこませなくても生きていけるんだって思えたし そういう自分の弱さを甘やかすんじゃなくて、強いものに変えて行ける 自信みたいなものを見付けたんだよ。
うまくいくとかいかないじゃなくって 違うから、だからキミが必要なんだって
ここのところのタイミングの悪さは作り話のようなすれ違いを生んで 今となってはもう絶望的な見地に立っているんだけど
今までどんな場面でもみつけられなかったことの答えが そうそう見付かるはずもないから、これも必要な過程なのかなぁ… あまりにも犠牲が多くて、あまりにも深く傷つけてしまったから、 もう決して許されない気もするけど。
本当にやっとやっと気付く。 今まで自分が、多くのひとにどんなに失礼だったか。
今までと違うふたつの覚悟を持って、歩く。 とりあえず今は、今を丁寧に生きなきゃ。
ね。
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★2007年05月25日(金)
『太陽の破片』 尾崎豊
『世界が終わる日には きっと雨が降ってるんだ』
あるお話の、私とよく似た女の子の台詞。 うん。私もそう思う。 あの日もあの日も雨だったし、今日も朝から雨だ。
どこかで読んだ気がしたひと、正解です。 前に私が書いたことそのまま。 やっぱり、世界が終わる日には、きっと雨が降っている気がします。
ふと、昔私のことを好きになってくれたひとが言っていたことを 思い出して、古い携帯を引っ張り出す。 (どうでもいいけど時間が49:02になっていて、まだ続いてる…)
「そのままじゃ誰かがきみのこと好きになる度に必ず同じことになる」
あの時は何言われているのかちっとも判らなかったけれど、 今は少しだけ、わかってきたような気がします。
以下略。
私が、本気で、そう願えば。
それはやっぱりムリなのかも。
久々に自分の闇と本気で向き合ったら すごいしんどかった。具合わる…。
様々な場面の不安感が、結局突き詰めると自分の闇にある。 もーいいかげん、こんなん
今日はとてもいい天気です。
世界はまだまだ終わりそうにありません。
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★2007年05月24日(木)
『Heaven's Kitchen』 Bonnie Pink
自浄作用なのかな。 すごいな。
そうだ、ちっちゃい頃からこうやって生きてきたんだった。
うん、悪くない感じ。 てゆうか、とってもナチュラル。
あちこち迷ったり遠回りしたりうろうろしたりぐるぐるしたり 見付ける答はいつも同じなのに、やっぱりいつでもうだうだする 時間が必要になってしまう。もう本当にいつも同じ答なんだから もっと効率良くたどり着けるようになれたらいいのに。
まぁ、それもまた私だし。
キャラメルミルクティ美味しー。 私の好きなひとが、みぃんな穏やかでHappyな気分で過ごしているといいな。
明日は、友達の友達の手術がうまくいくといいな。 この間本屋さんで見付けた、気になった本買っちゃおうかな。 久々のひともいるし、お友達とごはん行くの楽しみだな。
おやすみー。
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★2007年05月23日(水)
『ミルクティー』 UA
1年で1番のビッグマッチ。 ミランはみんなが持ち味を発揮したねー。 両チーム、ハートもプレーもとっても素敵だった。
あぁ、今年も終わっちゃったわー。
マルディーニには多分最後のチャンス。 いーかげんとらせてあげたいなぁ、トヨタカップも。 あんなに本気で闘ってくれる欧州のチーム、彼らしかないんだもの。
さて。
実は書きたいこといっぱいあるんだけどなー 今みた試合のことやらJやナビスコのことやら 大阪旅日記の詳細やらその時の万博のことやフットサル代表のことやら。
あぁ、mixiやってないひとは知らないやね。 えっと、先週はフットサルのアジア選手権がありまして 3泊4日で大阪に行ってましたのよ。
フットサル関係の話だと、大きな声じゃ言えない話以外は 仲間のほとんどがmixiでつながっているのであっちに書いてしまいます。
まぁなんだ。 mixiってなんだ?とかなひとは招待するからメール寄越せw 本当は入ってるヤツは、隠れてないで見付けてくれ(笑)
これもmixiの繋がりで、よくある価値鑑定ってのやったんですよ。 あなたのお値段鑑定します、みたいな。
私の価値がすごい高さでびっくりした。
きららさんのお値段は(9635万0000円) 階級は「総理大臣級」です(42階級中8番目)
結構安いと思ってたのになぁ。意外だ。
群を抜いて高かったのが「心」でSライセンス きららさんの心はとてもキレイで、きっとあなたの笑顔に何人もの人が 救われることでしょう。愛し愛される、そんなキレイごとだけでも 生きる価値はぐっと高まります。どうかそのままで。
そんな言葉に自分が救われる。 自分でもこの日記で、キレイごと言い続けてやる!とか書いてるしな。 そっかーキレイごとだけでも生きてる価値高まるんだー。 あぁ、よかった(?)
逆に極端に低かったのが「境遇」のDライセンス
きららさんは全く恵まれていません。
自分の力で人生を切り開くしかありません。
………。
わかっとるわい!!! ちくしょー。
まぁそれはいいわ。(いいのかよ)
これの結果をみたら下の方に「恋愛観のズレを知ろう」ってリンクが ありまして、私の恋愛観も診断して貰った訳ですよ。
ひとつ、ハッとした項目がありました。 私はどうも、無意識の内に「恋愛テクニック」を駆使しているらしいです。
常日頃、私は私の友人をとても可愛いな〜と思っていて あぁ、私にこのこの可愛げがほんの少しでもあれば…と思っているんだけど 彼女は「私のは計算だよー」と言う訳ですよ。 ほんで私はいつも、自分は計算なんかできない、そう言ってきたんですよ。
ほしたらまぁ、きららさんは駆け引き重視だって診断されちゃって えぇぇ…と思って読んだら、相手に気持ちをぶつけないまま いつのまにか恋愛を終えたりしていませんか?とか 気持ちでぶつかっていくことは疲れますが…とか言われちゃって
そう言われると、とても心当たりがある…。
そうか、計算ではないけど、駆け引きしてたんだなぁ、私。 なんかまた自分がやんなっちゃった。
納得いくまでケンカできるキミがうらやましーです、ほんと。
で、どうするかって言うと、どうもしないんですけどね…。
えぇ 「まぁいいか」と「もういい」 ばっかりさ。 よくないねぇ、こういうの。 でももう、直らないだろうな。 数十年はこの性格だからな…。
ちょうどおよそ1ヶ月前、私はとても幸せだった。
あんまりにも穏やかに幸せで、プラスのエネルギーでいっぱいで 訳もなく涙ぐむくらいに幸せで、意味なく笑っちゃうくらいに幸せで
これが続くんだと思ってた。 私の中にはとても強い確信があった。 それから、ずっと欲しいと思っていたものが貰えた気がした。
冷静に今考えればきっとお互いにそんな気持ちだったから 話は急展開したんだと思うけれど
多分あまりにも急で なんだかよくわからないまま 貰ったはずのものが、期限もなく反故状態になっちゃって
幸せだった反動もあって私の中がぐじゃぐじゃになって またちょうど悪く情緒不安定な感じの時期に揺れて 遅くまで、ただ心配することや待つことしかできないような時間が 長くあって、余計なことを考え過ぎたりして、寝れなくて勝手に疲れて
だけど状況的にそれは言っちゃいけないことで 私は、自分の事は自分でなんとかしなきゃいけなくて またひとりで色々考えて、自分もがんばろうって思って
そうこうしている内に、 気が付いたら私の中でなんか壊れちゃって。
まぁ、ぷち鬱状態になるパターンだよね〜。 がんばろうって思えば思うほどもがいても落ちて行く感じ。
でも、このままがんばり続けたらヤバいって制御機能が働いてくれたから がんばるのをやめて、考えるのもやめて、とにかくやすむ。
うん。学習と経験の甲斐あって、ちゃんと回復した。 (だからもう、とっくに大丈夫だから心配しないでね) 大好きな友達にあって、美味しくごはん食べて喋り倒して 自分が元気なことを確かめて、もう大丈夫って思った。
でも、私の中の壊れた何かは、元には戻ってなかったみたい。
前に友達と話したけれど、女の子にとっては兆しも予告もあって 徐々に積もっていったものでも、男子には突然にみえる、思える ものらしい、なんて話をしていた。
最近、ある意味アレルギーみたいなもんかな、と思った。
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アレルギーとは、免疫反応が、特定の抗原に対して過剰に起こる ことをいう。免疫反応は、外来の異物(抗原)を排除するために働く、 生体にとって不可欠な生理機能である。
アレルギーが起こる原因は不明であるが、 抗原に対する過剰な曝露、遺伝などが原因として考えられている。
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花粉とか食べ物とか、先天性じゃなかった場合にはアレルゲンが溜って、 あるところから急に過剰反応するようになる訳でしょ。
なんてゆうんだろう。 その臨界状態超えたら溢れちゃうみたいなイメージが浮かんで。
私、自分のためにはケンカできない性分だから、 なんか自分の中にどんどん溜め込んじゃったみたいで
そしたら、昨日まで許容していた些細だったはずのことが、 ほんのちょっとで耐えられないものに変わっちゃった、みたいな。
それがまた多分私だけじゃなみたいで
あーそれじゃあどうしようもないかなぁ、と(苦笑)
安定の期間がもう少しと、予告や説明がもう少しあれば良かったのかなぁ。
もう、よくわかんないや。
わかりあえなくても、どうして欲しいのか言ってくれたら それがどんな不条理な内容でも、あの時私は意に沿うつもりでいたのに。
ちょうどおよそ1ヶ月前、私は本当に幸せだったんだよ。
あんまりにも穏やかに幸せで、プラスのエネルギーでいっぱいで 訳もなく涙ぐむくらいに幸せで、意味なく笑っちゃうくらいに幸せで
私の中には、とても強い確信があったのに。
一番の理由は、私が弱いからなんだろうね。
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★2007年05月03日(木)
『しようよ』 SMAP
急に気温あがると情緒不安定になるらしい。 友達の日記のコメント欄で知った(苦笑)
北海道でフェーン現象起きるって予報でたときに、 気象庁が”夫婦けんかに注意”って警報だしてたくらいのものらしい。
こんなにぐらんぐらんなのはそのせいもあるのかな。 友達が訳もわからずここ二日不機嫌と書いていて あぁそういえば私もそんなかも、みたいな。
わかりあえてるような気がしてうれしかった。 それはほんの数日前のこと。
伝えない言葉や、心の通わない言葉にぐらんぐらんしながら、なのに 他のところでは言葉にしなくても自然にわかりあえてしまったりする 不自然さにますますぐらんぐらんしながら
『バベル』をみてきたよ。
バレーボールのシーンがあるんだけど、 エンドロールみてたら(もちろん実物は横文字) バレーボールコーチ ヨーコ・ゼッターランドってあって笑っちゃった。
それはさておき
言語や国の違い、偏見や差別
わかりあえない故の絶望の果てにある、ささやかな希望。
そんなお話。
悪いことをしたと思われてしまった…とか、 本物の悪意は存在しないからこそ、全編どうしようもなく悲しい。 私自身、相手が何考えてるか判らないのが本当に怖いから、 何故こうなってしまったのか理解できてしまうのが、また悲しい。
悪意がなくてもこうして事故や誤解が至る所で生じるんだから、 「そんなつもりじゃなかったのに」なんて、よくあるって知ってるんだから 知らない間に誰かを傷付けないようにって思うんだけど…
あぁ、ごめんなさい。
でもちゃんと希望もある。 あんなに叫んでも届かないのに(※チエコの言葉ではない悲鳴も含めて) 言葉を発しなくてもわかりあったり、わかろうと努力する瞬間も存在する。
寂しさや他人の感情に鈍感だと、 不快だったりよくわからないと感じるかもなぁ。
ここでも、そう。
あんなにわかりやすいのに、 わからないひとにはわからない。 わかりあえない。 わからないから、不安だったり不快だったりする。 ひとはわからないものに対して、遠ざけたり攻撃的になる。
せめて愛するひとを、わかろうとする努力は続けなくちゃね。 疲れていても面倒でも、簡単に諦めちゃだめなの。 それを放棄したら、永遠に孤独なんだから。 いつも何かや誰かのせいにしてばかりになっちゃうんだから。
あ、でも書いてて気付いちゃった。 わからない方が、幸せなのかも…。
言葉を発することができない彼女があげ続けた悲鳴。
本人自身がわかっていないのかも知れない、 愛されたいとか繋がりたいっていう音にならない悲鳴が、痛い程響いてた。 それは多分、私の中で長い時間を掛けて飼い慣らした孤独感そのもの。
お願い、強くなってね。 自分の痛みにだけ敏感になり過ぎないで。 あんな風に生きたら、余計寂しくなっちゃうんだから。
旧約聖書 創世記11章
遠い昔、言葉は一つだった。 神に近づこうと人間たちは 天まで届く塔を建てようとした。 神は怒り、言った。
「言葉を乱し、世界をバラバラにしよう」
やがてその街は、バベルと呼ばれた。
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