2006年02月28日(火)
 『garden』 nil

バガボンドの最新刊読みました。

第1巻のカバー裏に作者の井上雄彦が書いていた言葉
『幸せとは、なんであれ今あるものに感謝できることか』
すごーくくるものがあって座右の銘くらいに思ってるってことは
この日記でも2001年と去年と2回書いてるんだけど、
最新刊の裏の言葉もぐっとくるものがありました。


がんばって努力して
勝負して乗り越えて
「やり遂げた」瞬間の喜びは何物にも代えがたい
だがその瞬間に
次の一歩を踏み出すべき足は
ぬかるみにはまっていたりする



あぁ(ため息)
わかる。
すごくわかる。



それでもいくよ。
もー全部連れて、全部受け入れてそれでも私はいく。



いらなくなったものを捨てて、まるでなかったことみたいにして
自分を守る種類のひとがいて、私はとてもさみしくなる。
もう、なんてちぃさくて弱いんだ。情けない。

でも私自身がかつてはそんなずるくてちぃさい人間だった。
逃げてばっかりいた。すぐ何かのせいにしてた。
でも今はこうやってたたかってるからバッサリ言っちゃうもんね。

あー情けない。


こうもりみたいに行く先々で態度が変わったり
簡単に好きになったり嫌いになったり
友達って言葉を都合よく使ったりするひとにも本当にうんざり。


私のまわりの女の子たちは潔くってかっこいいぜー。
ほんで、びっくりするくらいやさしい。
それはうわっつらじゃなく強いからなんだと思う。


2006年02月27日(月)
 『motto』 JUDY AND MARY

先週末は、とても楽しみにしていた大会でした。

チームとは呼べない、監督もいないあるTシャツに一目惚れした
企画モノ球蹴り集団「科学特捜隊」は、デビュー大会で3位☆

私はコンデション不良なのに、競馬でいったら入れ込み過ぎと書かれて
しまうような気負った状態で、そりゃあひどい出来でした。
一般紙だったら4.5、敬愛する後藤さんなら4.0しかくれないな。
寸評も冷たく「持ち味だせず」みたいな。あーあ。


わがままなくせにへんなところで気ぃ使いぃという
私の気質がそのままプレーにも出てしまいました。

今後も続けるならこれは大きな課題で壁だなぁ。。。
私がバランス取ったり底にいたってちぃとも役に立たないし怖くない。
味方と連動して降りて来れるようになってきたけれど
今度はその後効果的に上がっていけない。ううむ。


でも収穫もありました。

私、初めてサポーターのありがたさってのを体感した。


私はいつもスタンドにいて、愛するチームに声援や拍手を送る。
よいプレーにはおもいきり拍手して、よくないプレーには怒って
そうすることしかできないし、どこかで、まぁ応援なんてある意味
自己満足だし、と客観視している自分がいる。

もちろんそうすることによって選手のポテンシャルやモチベーションを
引き出せる可能性を信じて、私はそこにいるのだけれど。
いやどっちかっていうとそうせずにはいられなくてそこにいるのか(笑)

まぁなんにしても、それがどんな風に選手の力になるのかは
私自身には全くわかりようもないことだった。


基本的にフットサルに関して、私はイマイチ自信が持てないままだ。
過去の自分に比べたら、そりゃずいぶんとうまくなってるけれど
でも、やりたいことは依然としてできないし、理想とはかけ離れてるし
自由を愛するくせに自由にとまどう私は1対1がとても苦手だ。

だいたいドリブル自体できないんだ。
とても目の前の相手を自分が抜けるとは思えない。

(勢いそのままでシュート打っちゃうとか、なぜか背負っている状態で
 反転してシュートまでいくのはイメージできる(笑))

イメージさえできないことが実際にできる訳もなく、
それこそ「やってみよう」とさえ思わずに球蹴りしてた。
ドリブルだって、よっぽどどフリーで他に選択肢のない状態じゃ
なきゃやんないもん、私。(堂々とする話ではないが)


それがですね、センター超えたとこの左ライン際でポンっと
私んとこにボール来ちゃったんですよ。

ゴールの方を向く。

パスを出すべき味方はいない。

シュートを打つには遠すぎる。


どぉしよう…


仕方がないのでドリブルしてみる。
私の方に、唯一後ろに残っていた敵が寄って来る。

その時、後ろからすごくハッキリ声が聞こえた。


勝負!!!



瞬間あんま何も考えてませんでした。
ただ間違いなくその声に背中を押されて私は真正面から突っかかった。


……


もちろん、やっぱり抜けなかったさ(笑)


いやー振り返ればもっとやりようにあった気がする。
なにせ右方向にはあんな広大なスペースがあったのだし。
それでも、あそこで勝負してファール貰ったのは、
私にとっては記念すべき出来事なんだよ。

勝負してみた、この私が。すげー。
もしかしてやってみりゃできんじゃねーの?(笑)


あの瞬間に私を動かしたものこそが
サポーターの力なんだと思いました。

ここでいかなきゃオンナがすたるって感じ。


わかる?(笑)


2006年02月25日(土)
 『さすらい』 奥田民生

まぁ、酒の席での話だしなー…とは思う。


大昔のお笑いネタじゃなくて、私は素で『社交辞令を許さない』を
やってしまう。今度飲みにいこうね、と言われれば、うん、いつにする?
と、普通に日程を合わせようと思うし、それが社交辞令で言ってるんでも
わからない。ちゃんと意志を伝えてくれないとわからない。


一般論、というのはわかる。
自分の意志を伝えるのと一般論で返答するのは別のものだ。
一般論に意志はないから、そこに約束は生まれない。


でも、社交辞令とか話合わせてるだけかとか

例えば、気持ちはあるのに本当に都合が合わないのか
体よく断る為に嘘をついているのか

世間のひとはそれは嘘じゃなくて思いやりだと言うかも知れないけれど、
本当の気持ちを伝えてくれないことの方が嫌だし、私にはそれは嘘だ。

そして私には見分けられないから、
何を考えてるのかわからなくて、怖くなる。
でもきっと、こういう種類のひとには私の直情さの方が怖いんだろうな。


普通何となくわかるでしょ?

いや、わからんて、ほんとに。


飲みにいこうって言われたら、そうか、いつにする?って思うよ(笑)
私は一緒に飲みたくないひとに飲みにいこうって誘ったりしないし、
じゃあ今度メールするねって言われれば、メールを待つさ。


んー
んー
んー


なんだかいつも言葉をそのまま信じて悲しい気持ちになってるなぁ。
なんだかいつでも、雲の形みたいなもんをひとりでまにうけて傷付いてる。
だからといって、本当のところはどうなんだろうって疑ってかかるのは
性に合わないし。みんな本当の気持ちだけを伝えてくれればいいのにな。
そして、気付いてあげられなくて私が悪かったのかなぁと沈む。


あいまいなままだったら、世間の社交辞令は私にとっては約束だよ。



あぁでも、何も言わない、というのも微妙だ。

例えばそれが間違いであったなら、終わってからじゃなく
気が付いた時にそれは違うだろって言ってくれればよかったのに…
みたいなん多い…何も言われないとそれでいいのかと思ってしまう。

あー
うー

……

まぁ、いいや。


仕方ない。
それが、私か。


明日もがんばろ。


2006年02月21日(火)
 『Smile』 THE YELLOW MONKEY

あー

ものすごい長文かいたのに消えちゃいました。

しょぼーん。



書き直す時間は、もうない。

しょぼーん。


乱暴にまとめる。キーワードは8年前。
それでもきっと、かなり長い(笑)




1、五輪は、色んな競技で『飛びてーーー!!!』という衝動にかられる。

あと10歳若かったら、とか考える(笑)

カーリングはとってもおもしろかった。
卓上のイメージを身体全体使ってやる感じがすごい。

アイスホッケーの代表がみれなくて、寂しい…
とか思いつつ、カナダ×チェコをみている(はぁと)
8年前はドイツに勝っちゃったり、ベラルーシと引き分けたり
わくわくしたなー。東伏見に壮行試合みにいったっけな、私。

表彰台の清水がどうみても捕まった宇宙人みたいだったり
あぁあれは長野だったかーなんてことを思い出していた。

なんでこんなに記憶が鮮明か。
やっぱり今と同じように、フランス行きの用意な毎日だったから、かも。


2、イチローさんが笑っている

スポーツニュースをみた。

私はそんなに野球好きではないが、イチローが好きだ。
どんなに好きか色々書いたが、消えてしまった。から略。

ただ誰がどうみたって絶対すごい選手だし、
球場にいったら、本当に試合前に目の前で当たり前に背面キャッチして、
ボールをポーンとスタンドに投げ入れた。最高にかっこよかった。


8年前の今頃、イチローさんは24歳で史上初の3億円プレイヤーとなり、
球界はプロアマ混成チーム結成話でもめていた。

当時の副会長は「野球はチームスポーツだ。松井やイチローとか
名前だけじゃない」なんてすごい発言をして、あぁまったくどうして
「よし、みんなで世界一に!」って発想にならないんだろうって
ムカムカした。

誰の目からみたってイチローさんや松井は特別じゃないかー!?
名前だけってなんじゃい、そりゃ。もうほんとムカムカした。


ジョホールバルの時の、一丸となって世界と真剣勝負ができる
サッカー日本代表がうらやましいという内容の古田くんのコメントとか
阪神ファンの友人が、各チームのサポーターが代表の旗の元に
こぞって応援してることを、現状のプロ野球ではありえないと
うらやましがっていたこともあって

私だって、とりたてて野球好きって訳じゃないけど、
日本代表が本当の日本代表なら、心から応援するよ?と、思ってきた。


あれから8年。
今、イチローさんが帰ってきて、笑っている。

いくらでも期待してください、そう言って笑っている。
JAPANのシャツを掴んで気合いはいっちゃいますよ、だ、なんて。。。


あれから8年。
私は相変わらず、野球場でお気楽に飲むビールは大好きだし
ロッテの応援に血が騒いだりはするけれど(笑)
ちっとも野球好きじゃない。

それでも、本当に、うれしいんだ。

イチローさんが、笑っている。


3、アメリカ戦、フィンランド戦テレビで観ました。

アメリカ戦、芝とかコンディションの問題とか色々あろうけど、
まぁありえないミスがてんこもりですなぁ。

まぁでもこの時期だし、特に心配もしてません。
つーか、この時期にめちゃめちゃよかったらその方が心配だわ、
6月はまだまだ先なのに。むしろ今年も始動はやかったかなー
オフ短い?とかの方が心配なくらい。

だっておととしの日記読み返したってさ、

え?あ?代表戦?
いやープレシーズンマッチだからね、まだ。
3日後も、まだプレシーズンだけどね(滝汗
なんとかなんなかったのかねぇ、日程。
オマーンはシーズン中なんだってね・・・


だしさ。

去年のみたって


やっぱ去年の経験があったからかな?
オフ明けとは思えない試合をしてくれて一安心。
去年のオマーン戦の時みたいな思いはしなくて済みそうだ。
うん、選手たちは気持ちの伝わる試合をしてくれたよ。
今日は、私にはそれで十分。
(って、敵がゆるかったとはいえ完勝してるじゃんねぇ(笑))


だしさ。(フィンランド戦の感想はほぼ同上)

それも去年はほら、本気の真剣勝負がすぐそこだから
つくって行かざるを得なかった訳じゃない?

今年の本番は2月じゃありませんから!


しかも今回のアメリカ代表強いし、アメリカ→フィンランド戦と
アウェイ/ホームのあれもあるけど確実に皆上がってきてる。充分っす。


以上。


サイドはやっぱり本職がえぇのぉ、とか
ゲームの流れを読む力については、ジーコは日本歴代監督では間違いなく
ナンバー1で、勝負師だのぉ、とか
久保くんへのアシストのシーンでもらしく美しいロングシュートでも
みつおくんの視線はちゃんとそれを捕らえていて狙っていて、
決してまぐれじゃないってのが判る。とても素敵。とか
アピールすべき選手がちゃんとアピールしていてよしよし、よか。
(巻があんだけがんばってくれれば、タカユキがダメでも安心じゃない?
世界で戦うにはああいう選手が必要だもん。特に、久保を活かしたいなら)
寿人はヒデがいる時にみてやって欲しいなぁ(いや絶対合うって!)とか


まー誰でも考えそうなことを普通に思いました。一般論。
サッカーについて私ならではの視点なんてありません(笑)


私が一般論からずれてる部分はとにかくヤナギ入りの代表が
好きなことくらいだい。(でも気付いて欲しいし判って欲しい…
結局誰が一番誰と組んでも結果を出しているか、ということに)


明日は横浜国際〜
久々の生代表…

どころか

生観戦だ!!!


え?もう1ヶ月以上スタジアム行ってないの?
あぁ、私、スタジアムでサッカーがみたかったの。
とてもとても、スタジアムでサッカーがみたいの。


私、サッカーが好きなのー!!!


こんな告白今更ですか?
今更ですね。
おやすみなさい。


WMチケットの4次販売、アクセスが集中したらサイト自体が
おかしなことになって、英語版サイトの決勝の会場が

ハノーバー

になってました。

よりにもよってハノーバー(笑)
さすが、とにかく、とか、ここで間違いない、とか豪語するだけある!
大爆笑でした。


あぁ、カナダ逃げきりだー。すげーはえぇ。やっぱおもしれー。

さ、寝るぞ。寝るんだ。



あぁ、もうひとネタあった。


選手権の野洲高校のフットボールは、最高にセクシーでした。
おねーさんもう、たまりませんでした。
でも先生がガンガンエロかったって
言うのってすごくないですか?

ガンガンエロかったって、分かりますけどあなた(笑)

いやー

ますます好きです、この学校。


2006年02月10日(金)
 『とりこし苦労』 椎名林檎

基本的に仕事中はこもりきりの私ですが、今日は本店へ行く用があったので
これ幸い♪とドイツ観光局へ寄り道して、うはうはと大量のドイツの地図や
観光用パンフレットをお持ち帰り(はぁと)

各都市パンフにも特徴があっておもしろい〜。
すごい分厚くて親切な街もあれば、こんだけ?みたいなんもある。
たくさんのパンフの中で私のハートをがっちり掴んだのは
A4判3ツ折、こんだけ?派のハノーバー。

シンプルな表紙を開くと左側上部の文字が目に飛び込む。


ハノーバー
とにかく正しい選択


続いて右側の上部

ここで、あなたは
間違いなし



間違いなし、見開き最大のフォント。

なんかすごいぞ、いきなり「とにかく」なのか。間違いないのか。

読んでみる。

ハノーバーは2000年に万博があって、毎年2つの世界最大の見本市があって
コンフェデとワールドカップの開催地に選ばれた、サッカーファンにとって
パーフェクトな所在地だぞ、と。各開催都市への移動を考える人にとって
理想的な起点であると。右側にはドイツの地図と各開催地への所要時間が
書かれている。8ケ所に3時間以内で到着できるらしい。ほほぉ。


ワールドカップ観戦だけじゃなくて、多面の楽しみが味わえますよ。
シアター、オペラ、バラエティ、美術館、芸術小劇場、ジャズハウス、
居酒屋、レストラン、ショットバーもいいぞ、と。


はぁ。
まぁ、大きめの街だったらどこでもありそうだけど、
まぁそういうのもあるんだな。バラエティってなんだろう?

更に開く。中上部2/3はスタジアムの紹介。その下には


チケットがない?
問題ありません!



と、スタジアムの側に巨大スクリーンを設置することをアピール。
ほんの数百メートル先からショッピングストリートが始まるらしい。
そしてさらなるインフォメーションをご希望の方へ、
とハノーバー公式サイトのアドレスを記載。
右側にはコンフェデとワールドカップの試合予定。
その下に小さく


チケット

チケットの前売りは、2005年2月より
www.FIFAworldcup.comにて受付開始



以上。


わははは
どんな街か、全然わかんねぇー(笑)


なのに、こうもきっぱり間違いなしって言われると、
思わず拠点にしようかと思っちゃうぜハノーバー。



で、帰りにその大量のパンフをムリヤリ愛用のいつもの
鍵盤柄のバックに詰めこんで退社し、お買い物にいった。
大判のものもあるからファスナー閉まってない状態で持ちにくい。


…つーか、重い。
うかれてて気付かなかったけれど、これ、すごーく重い。
カバンの持ち手が引きちぎれるんじゃないかってくらい、重い。

やべ、腰痛くなってきた…


しかし今週も土日は大忙しで、今日しかお買い物できる日がない。
意を決して買い物を続ける。

今日の目的はほぼ贈り物な訳だが、根本的には自分の好きなお店に
行く訳で、こういう時に限ってなぜか長いこと探していたのに
出会えなかったものに、出会ってしまうのである。


ううう、こんな素敵なワイングラスがこの値段で買えるなんて
この先たぶんそうはないよ。半額以下だよ!?

いやでも、今回は引越しし損ねたけど、この1年以内で引越しすんべ?
手のかかる荷物増やしてどうするよ。
しかも引越すまで家に客を入れることはまずないよ!?


……

相当葛藤しながら、グラスを2つ持ってレジ前に立っていた私。
あぁぁ。


へとへとの大荷物で最寄駅へ降り立ち、気付く。
冷蔵庫はカラに近いですよ。
スーパー寄っても、これ以上持てませんよ。
しかも、もう相当腹ぺこですよーーー(泣)


近所のファミレスに直行。くぅ。


家に着いたら郵便受けに怪し気な郵便物発見。
封筒にはTicket Naviのロゴとサイトのアドレスだけ。
宛名は確かに私宛だ。チケットナビ?はて?
送り先の小窓からみえた文字は

インフォコム(なんかますますあやしい)
アダルト(えっ?えっ?)
代金請求書在中(えええ〜?)


ななななんだ?
そりゃここのところワールドカップの情報収集で海外のサイトもみたよ。
いやでも住所とか登録してないし!なにー?かかか架空請求?

動揺しながら大荷物を下ろし、封筒をべりべり破り開ける。

うわー本当に請求書だーーー。
どどど、どうしよう!?
金額は、えっと、1万円ちょっと?

はれ?

「この度はチケットのご購入ありがとうございます。」

アダルトの、チケット…?


あーあーあー

『大人(アダルト)先行予約受付』ね!
東京事変のアルバム購入者向け先行予約でチケット当たったんじゃん、私。
大人(アダルト)って、アルバムタイトルだよ…。


紛らわしいよ、林檎ちゃん!
おねーさんドキドキしちゃったじゃないか。


てな訳で、振込用紙届きましたぜ、団長。


まーそんなかんなで、おなかいっぱいな状態で
プレゼント包みなおして、新品のかわええ(しかも超お買得840円)
グラスでちょっと一杯やりつつ、手帳にコンサートの予定を記入し
へらへらとドイツのパンフを眺めている私はかなり上機嫌。


今日は他にも10年以上探し続けていた印鑑ケース(900円)を購入。
やっと印鑑ケースが手に入ったよ〜不便だったよ〜ずっと欲しかったよー。

※物が捨てられないタチなので、とりあえず何かを買うってのが嫌いで
 気に入ったものしか持ちたくない…。じゃないと部屋が溢れちゃう…
 でも一般的には10年以上探してこれ?って言われそうな物(笑)

あ、あと100円の小さな帳面を買いました(笑)
かわええ。ワールドカップ用かな。


今日の入浴剤は「ミルクティ」でした。


あー。

幸せ。


2006年02月08日(水)
 『どこへ?』 エレファントカシマシ

妙に親近感のあるサッカーライターさんというのがいる。


ひとりは大好きな後藤健生さん。
とにかくどこにでもいる。
Jはもちろん大学選手権とかユースの試合とかでも会う。

ただのサッカーバカだなぁとうれしくなる。



もうひとりはジャンルカ。
国内ではあんまり会わない。

なのに、98年フランス大会で私は彼に何度もあった。
同じようなコースを旅しているらしく、
スタジアムの周辺やTGVの車内でしょっちゅう挨拶をかわした。

スタジアムへ入る階段の途中で、ふと気が付いたら並んで
一緒に階段を上がってたのがジャンルカだったとかそんな具合。

WOWOWで週に一度のセリエを楽しみにしていた私には
好きとかより彼はお馴染みのひとって感じだったから、

あ、トガシさんだ!
明日、イタリアの初戦ですねぇ!
行きますよぉ!

なーんて感じでふっつーに話し掛けたら
チケットの心配をしてくれたり
裏情報を教えてくれたり
その後も顔を覚えてくれてて


なんつーかもうあのまんまラテン系の、気さくな
筋金入りのサッカー好きなにーちゃんだった。


だから、どうせドイツ行ったらまたそれこそ何度も何度も
色んなとこで会うんだろうなぁって、思うでもなく思っていた。



のに。



ちーっとも現実感がない。


私、ドイツで、あれージャンルカに会わねぇなぁとか思いそうだ。


2006年02月04日(土)
 『明日があるさ』 ウルフルズ

いやぁ、やっぱりフットサルは楽しいねぇ♪


すっかりWM(Weltmeisterschaft→ヴェルトマイスターシャフト、
ドイツ語でワールドカップのことざます。)モードの私は
朝から3次販売の当落結果に落胆。はぁ。


今回ご縁があってチケットをお譲り頂けることになった方は
重複で当選されてたりして…当ってるひとは当ってるんですよ…

ひとつくらい、ひとつくらい当ったっていいんじゃないかい!?


が、しかしわりとすぐに復活。


だって私、日韓大会の時だって私自身が購入権を当選したチケットは
サポーター枠でのたった1試合だけだったんだもん。

フランスに至ってはインターネットもまだまだそう普及してなかったし
JFA以外では正式な購入方法なんてあったの?って感じだったし。

まだまだこれから。あせることないさ。
チケ取りもワールドカップの一部。



全日本フットサル選手権の準決勝をみに代々木へ。

結果はまぁ順当で、去年までの駒沢でぐだぐだが楽しかったのに〜
ナポリたんに会いたかったし、色んなチームみたかったし…
と、ちょっと不満だったんだけど、アルーサにはもえたねぇ!
すっごい楽しかったーーー。
スタンディングオベーションで、勇敢に戦った敗者へ惜しみない拍手。


友人らとランチを食べ、科学特捜隊のメンバーと隊服のブランドである
『RESCUE SQUAD』の本店へ出掛けお買い物。
やっぱりかわいい〜好き〜☆ 大好き。
そして、新宿のギャラ2へ寄り、中央線に乗って小平へ。


じゃんじゃじゃーん。


今日は噂の(?)『科学特捜隊』の記念すべき始動日だったのです。


少ない人数でしたががっつりゲームできて、
我が科学特捜隊は声もでていて、各自しっかりディフェンスして、
初始動とは思えない息のあったコンビネーションプレーや
意図のあるプレーがいくつもでて、うまいひとに引っ張られて
判りあえる幸せを感じられたし、とてもとても楽しかったよ。

あのシャツでメンバーが並んだ姿は予想通り素敵で
とっても強そうで(笑) かわかっこよかったしね。

私自身は周りみえてないし、シュートは枠に飛ばないしで相変わらず
だけど、でもみんなに追い付きたい。もっといいプレーしたい。
次に会うまでがんばって練習しよー。

ほんで、大会では『科学特捜隊旋風』を起こすのだ!(笑)


アルーサもえの影響で、今夜の練習試合では足裏で後ろへ流すプレーを
しようと沸いていたものの、ゲーム中は結局一度もなかった…
普段やらないことを急にやってみようたってまぁできませんわな。
よし、次こそチャレンジしよう。


そして明日は決勝だけでいいやと思っていたのに
アルーサのためにやっぱ3決からいくにする私。早起きしなきゃ。


今日は長い一日だったね。
みんなお疲れさま。


じゃ、また明日!



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