2003年01月24日(金)
 『Play The Game』 Queen (世間話2)

オフシーズンはすっかりまったりと自分で球蹴り、そして
ひきこもり気味に年末ゲットしたプレステ2と戯れる毎日です。

同居人のしゅうさんはラチェットくんと遊び
私はトルネコに遊んで貰っていた訳ですが
さすがに大人だからゲーム機の取り合いにはならないけれど、
これは仲良く遊ぶ、という感じではない。

最初に「プレステ2」が欲しい、と言い出したきっかけは
さかつくだったんだけど、これは3月に新しいの出るからいいやーと
保留にしていたら、2002版を中古屋で2千円ちょっとで発見、即購入。

で、これも最初は好きなサッカーの質も作りたいホームタウンも
一致しないだろうからと別々にチームを作ってお互いにやってた訳
なんだけど、しゅうさんは2年連続最下位でゲームオーバー、
私も連敗続きで気に入らない、とリセット。


原因を探ってみると、しゅうさんは監督任せの練習で
怪我人続出、まともにスタメンが揃わなかった。
私は育成に気合を入れ怪我人はなかったものの
試合が面倒で、いつも結果だけみるようになって
試合中に疲れたメンバーを入れ替えるなどせずに連敗続き。

なんだ、一緒にやりゃーいいんじゃん(笑)

で、基本経営は相談の上、試合担当と育成担当に分け
しゅうが試合中に私は通販のカタログを眺めたり文庫本布でくるんだりして
私が練習中にしゅうは新聞を読んだりメールをチェックしたりして

無事2年。

初年度の結果はやっぱり最下位だったものの、2年目には9位まで上昇。
選手はシーズン中はほとんど故障もなく、順調に成長しております。

3人獲得した2年目の新人もだいぶ使えるようになって
えーとティーンエイジャーのタッキー(名古屋)と匠(川崎)とシュナ
(鳥栖、ノリオが来たら、どっちが先発だろう?)というなんとも
うちっぽい訳わからんメンバーなんですが(笑)
シュナ以外はJ2では即戦力で行けた感じ。安かったし。


昔付き合ってた奴と共同で競馬ゲームやってた時は
重馬場に強い馬にはアルシンド、数年がかり(ゲーム上)で
やっと手に入れたサラブレッドにはレオナルド、
なーんて名付けて楽しくゲームしてたのですが

ある日相方が私の留守中に勝手にゲームをすすめ
レオナルドを骨折させやがり(!)
しかもそこでリセットせずにそのままセーブしちゃったもんだから怒り沸騰。

それ以来もう二度と手を付けなかったという過去がありまして
・・・険悪にならないよう心がけ、楽しく遊んでおります。
失敗は繰り返さないぞ、と(笑)


明日は朝イチでぴあにA3を買いに行ってから横浜で球蹴りです。
日程が発表された時、妙にうはうはしてうかれ気味になってしまった私。

2月の国立でナイトゲームなんて凍るように寒そうなのに
それでも生でプロのサッカーが観れるってことが
こんなにうれしいなんて自分でびっくりだ。

まさに開幕が待ちきれない!って状態だったんだね、私。


2003年01月23日(木)
 『You Are Blue, So Am I』 Bonnie Pink (世間話)

こっちは土砂降りだけど、吉祥寺方面は雪が積もってるんだそうな。
今日はおやすみで、大好きなダニエル・デ・ルイスがでている上に
前売り券を貰ったので『ギャング・オブ・ニューヨーク』を観に渋谷に
出ようと思ってたんだけど、どうもこの分だと中止っぽいかな。


おやすみでもこの頃女の子の友達と買い物に出かけたりすることが
めっきりなくなった。まぁだいたい元があんまりオシャレじゃないし、
日頃好き好んでよくいくお店は本屋とCD屋だし・・・
あ、雑貨はやたらと好きでキリなく巡るけれど。

昔はまだ気合入れて『ライブ(鑑賞用)の衣装』なんか探したけれど
この年末のライブの日記を読めば判るように、最近は
「ライブはユニがいい」なんて方向に目覚めてしまったので
ますますオシャレに縁遠くなるのであった。いい年していつもスッピンだし。


・・・お買い物はやっぱ通販ですな(爆)


特にこんなオシャレじゃない私にぴったりなのがフェリシモさん。
普通は「コレが欲しい」と、お買い物するものですが、
フェリシモの仕組みってのは傾向と対策というか基本ラインの決まりが
あって・・・たとえば「チェックのロングスカート」とか
「通勤に便利なブラウス」とかで、カタログに見本がいくつか載ってる。

その中で毎月1着届く。どれが届くか判らない、というか
ずーっと続いてるシリーズだとたくさんあるので、頼み続けても
いつまでたってもそこに載ってるものは届かなかったりする。

なので、傾向と対策をよく吟味して必要性と量を考えて
「どれが来てもまぁハズレはないだろ」ってものを頼んでおくと、
自動的に月1着、好きな傾向のものが届く訳です。

もうねー毎月毎月今度はどんなモンが届いたんだか箱開けるのが
楽しくてしょうがない。店で商品としてコレが並んでても
手にとることもないだろうなーとがっかりする時もあるけれど
試着してみると「アレ!?意外に似合うじゃん!?」ってな方が多いし

着るものの趣味傾向が中高生の頃からあんまり変化しない
定番女(一般の定番とは、ちょっとズレてるけど)は、
お店で自分で買ったら「同じようなもの」ばっかり買い続ける
ことになるので、コレがよっぽどマシなようでして。

しかも頼むのは概ねワンピースかツーピース。
色んな洋服あっても、コーディネイトがうまい訳じゃないので
ズボラさんには何も考えず上下セット、これ最強!
やっぱりおしゃれじゃないな。。。(苦笑)


そして今もっとも楽しみなのが、結局お洋服よりも雑貨で
「ルリュールキット文庫本用の会」という奴。

ルリュールとはフラ語で手作りの製本・装丁という意味。
自分で簡単に工作して、文庫本を布張りのハードカバーに
しちゃうキットなのです。1セット3冊分入っていて
この布がヨーロッパ系のカーテン布地でまた素敵なんだ。

私は本と文房具が大好き(しかも工作好き)なので、
うはうはしながら文庫本くるんで、文庫本なんて元は
統一感なくて雑多なものだから、出来たのを並べて眺めては
「きれーかわいー♪」と喜んでいます。

昔読んだ本でまた読みたくなったけれどもう流通してなくて
仕方なくブックオフで買った文庫、ずっととっておいたいけれど
カバーは汚れてるし、100円の値シールもはげないし・・・
そんなものが、かえって味のある本に自分の手で生まれ変わる。

特に「おお!」だったのは、5週間常にポッケに入りっぱなしで
ボロボロのヨレヨレになっていた文庫サイズのフラ語の用語集。
私にとっては98年のフランスワールドカップ時の大切な思い出の
アイテムで、あんなボロボロだったもんがこんなきれいに
なっちゃって・・・と、しばらくの間しみじみ眺めちゃったよ。


でも相変わらず本の居所は床に山積みかダンボールの中でして
あぁ・・・本棚欲しいなぁ・・・。


2003年01月17日(金)
 『A HAPPY NEW YEAR』 松任谷由実 (ただの日記。。。)

・・・あけましておめでとうございます(ぼそっ)

あ、いや一応トップページではごあいさつしてたし
掲示板なんかにも顔を出していたのですが
なんかバタバタの新年で初の日記がこんなに遅くなってしまいました。
しかも山本本の感想があるから、新年最初の日記じゃないという(笑)

例年天皇杯や高校サッカーで何かしら書きたいことを見つけていた
ハズなのに、今年は特になんちゅーか、忙しかったのは確かなんだけど
・・・念願のプレステ2が来ちゃって、不思議のダンジョンから
現実世界にでてこれなかったのが大きいかな(爆)

そーいや報告してなかったけれど、昨年中に無事バイオくんは帰宅、
今回のは結構調子いいかも。(ちょっとうるさくなった気はするけど・・・)

トヨタカップで詐欺られた件も無事解決済、
履歴書にあった実家の住所なんかも本物だったらしくて
刑事事件にはなってませんが、会社が本人捕まえて(?)回収したようです。
いやー・・・なんであんなことしたんでしょうね・・・。

しゅうさんが勢いで始めたフットサルチームも本格始動、
私もHPの作成など微力ながら協力しつつ、楽しく球蹴りに励むこの頃。

今のところしゅうのとこが隔週末、以前フロンターレのクリニックで
知り合った某川崎女子チームのところで月1講習会と、やる気になったら
すごい勢いではまりやすいタチなので、今はもう毎日でも蹴りたい勢いです。

なにせそれまでの経験は2〜3年に1度で合計3回、みたいなもんで
観戦歴は長くても蹴る方はまーったくのド素人、
観戦してると、今まで下手だと言ってた選手さえ
もう天才的に上手にみえてしまうという単純さ。

自分で蹴るようになって初めて判る色々な事実に
この頃すっかり選手たちにやさしくなってしまい
毒舌でならした(のか?)観戦記書きとしては全く役に立たない状態です。
もちろんまだまだ選手としてもまーったく役に立たない訳ですが(泣)

この年でいきなり初めて、ある程度までは出来るようになるだろうけど
そう上手くなる訳がない。やらされるポジションはまず恐らくFW。
私が平均より上行ってるのはやったことないにしては、ポジショニングらしい。
後は強度の負けず嫌いと、あきらめの悪さ、へろへろでも走りつづける気力・・・


目指すところはゴンちゃんでしょうか・・・


観てる分には華麗なのが好きなんだけどなぁ。
まぁいいや。
一点でも多く取るために、がんばるぞっ。


2003年01月14日(火)
 『冷戦』 Scoobie Do (山本昌邦備忘録)

えー冬休み課題図書(?)、『山本昌邦備忘録』読みました。

私は山本さんのことは前からとても好き。
まさに理解ある選手たちの兄貴的存在、読んでいてその思いをますます強くしたよ。

偉大なる中間管理職。
誰にでもできる仕事じゃない。
選手はもちろん、ほんとによくがんばってくれたと心から感謝してる。

日本サッカーのために、選手を守るために、口を閉ざさざるおえなかった
山本さんにとってのこの4年間の思いがよく判ると同時に
私にとってもトルシエとの月日を振り返る
とても楽しく、少し痛みも伴う、そんな時間でした。

言いたいことはよく判ったし(文章も読みやすかった)
友人らと話していたトルシエに関する「こういうことだったんじゃない?」
って読みが、山本さんの視線と同じ部分が多くて、やっぱりねとあきれること多数。

大丈夫、山本さんが思う程サポーターだってバカじゃないから、多分。

ところでなんで日韓戦については一言も触れてないんだろう・・・
まぁ特に「言いたいこと」がないせいなんだろうけれど
すでに備忘録付ける前に忘れられちゃったんだろうか(苦笑)


※後日、噂の試合前のスピーチを「六月の勝利の歌を忘れない」で
この目でみて、特にロシア戦前の奴なんかほんっと感動してしまいましたわ。
あんた自身がその気持ちを忘れずにいてくれたら・・・

でも、ま、しゃーないわね。
彼は極端過ぎたけれど、人間、プラスの部分もマイナス部分もあるんだし。



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