2002年12月31日(火)
 『youthful days』 Mr.Children (キラキラ☆アワード2002)

大晦日恒例のマイアワード(笑)
今年はもうとにかくワールドカップワールドカップワールドカップで
該当作なし、ばっかりです・・・ごめんなさい。

PCの不調を除けば、とてもハッピーで楽しい毎日でした。
ワールドカップ以外の特記イベントは引越しと球蹴り開始、かな。

みなさま今年も色々とお世話になりました。
来年もよろしくお願い致します☆


■球蹴り■
日本×ベルギー
日本×ロシア

ワールドカップ、15試合生で観ることができまして
どれも楽しい思い出はあるし、ゲームの質なんか考えた場合
もっと他にあったんじゃない?という気もしないでもないけれど

でもやっぱり、この2試合は特別。

タカユキの足が伸びてボールがゴールネットに転がっていった瞬間や
ワールドカップ初勝利目前、もっとゆっくり球回せばいいのになかなか
うまく時間が使えなくて、長かった、笛がなるまでの数分間。

走馬灯のように、私の頭の中を駆け巡ったこの10年の記憶。


■本■
(まんが)『Jドリーム』 塀内夏子

週刊少年マガジン連載当時も読んでいたものなので今更・・・
という気もするんですが、「完結した作品から選ぶ」というマイルール(?)も
ありまして、そうなると、今年一番心を揺さぶられたのがコレなんです。

今年ワールドカップのおかげか文庫化されたのですが
アメリカ大会予選までを描いた最終刊を書店で手にしたのが日本×トルコ戦の
翌日でして・・・(泣)その時に感じたことはコチラを読んでくださいませ。

実は全部を通じて一番好きなのは、Jリーグに間に合わなかった最初の本橋さんの
お話。とにかく人物を丁寧に描いているところが好きです。感情移入しっぱなし(苦笑)


(小説)『真珠夫人』 菊地寛

はい、あの、例のドラマになった「真珠夫人」の原作本です。

菊地寛とゆーひとは「文藝春秋」を創刊しただの、芥川賞・直木賞を創設しただので
文学会で高名なのは存じておりましたが一度も実際に読んだこともなくて、
それはもう冷やかし半分で読んでみた訳です。

これがね〜、読み出したら止まらなかった。ほんっとにおもしろかった。
ドラマとは全然違うけれど、あの「え?どうなるの?どうなるの?」って感じは
そのまま。大正時代の新聞連載小説らしいんですが、エンターテイメント性
溢れるストーリー、表現力に富んだ美しい日本語たち。

他の本もどんどん復刊されないかなー。

■音楽■
(ライブ)該当なし

今年はエアロの来日などもあったのですが、そりゃー彼らはちゃんとそれなりに
十分代価に値するショーをみせてくれた訳ですが、過去の来日公演との比較等で
考えた時にね、サイコーだった!!!というには、ちょっと抵抗があるのよ。。。


(CD)『GET UP』 Scoobie Do

ワールドカップのチケット取りでパソコンに張付いていた5〜6月、
やたらスペースシャワーTVで流れていたPV、ファンキーな音と
カッコ悪いカッコ良さを体現するヴォーカルに久々の一目(一耳?)ぼれ、
安かったしで思い切ってミニアルバムを買ってみた。

その時がこれがアワード入りするとは思わなかったけれど(苦笑)
振り返ると今年一番飽きもせず何度も何度も聴いたCDでした。
最新シングルの路上のハードボイルドも大好き☆今後の活動に期待大です!

■映画■
該当作品なし

ワールドカップ騒動が大きすぎてあんまり観てないし。。。



新しい年が、私にもみんなにも素敵な毎日でありますように。


2002年12月30日(月)
 『Rock N Roll』 Led Zeppelin (ライブ Generation Red Box vol.1)

天皇杯、ライブ、高校サッカーと連日お出かけでなんだか忙しめ。
サッカー関係は相方が書いてくれるので
ライブものだけ今年中に急いで走り書きその2(笑)

Generation Red Box vol.1
横浜赤レンガ倉庫1号館ホール

■ZERO MHz
■What's
■THE TRANSFORMER
■test-NO.

いや本当に時間なくなっちゃったわ
今日中にお風呂入って新年に備えなきゃなんないし。。。
後日書き足すかも。


2002年12月29日(日)
 『DANGER』 HOUND DOG (ライブ 【天嘉−DANGER−】)

昨日は天皇杯、今日・明日ライブ、明後日の大晦日は高校サッカーと
連日お出かけでなんだか忙しめ。サッカー関係は相方が書いてくれるので
ライブものだけ今年中に急いで走り書きその1(笑)


「DANGER CRUE PRESENTS【天嘉−DANGER−】」
川崎クラブチッタ 18:00過ぎスタート、10:20頃終演


久々に嬢ちゃんとお出かけ、今日のイベントはデインジャークルー
という音楽事務所のロック忘年会、みたいな感じのもの。
お目当ては元ラルクのkenちゃんとsakuraが新しく始めたバンド、
kenちゃんに会うのも2年ぶり♪

衣装はロックねぇちゃん系ではなく、いつも球蹴りの時に着る
チェルシーの練習着に、ジーンズ、アンブロのフットサルシューズ。
昔はどこでもお構いなしにピンヒールやブーツで周囲のひとに
ご迷惑を掛けたものですが、ズックで踏まれてもあまり痛くない上に
周囲の濡れたTシャツの冷たい不快感をよそに、ユニは汗をかいても
サラサラだった・・・さすが機能的。今度からクラブ系の時はコレだな(笑)


茂木ミユキ
カーテン閉じたまま、ステージの中央で突如1曲だけ
黒系ふんわりスカートにヘッドセットのマイク、
両手を下げ前の方で止めて、身動きせず歌うさまはさながらアンティークドール?

その曲はちょっとセリーヌディオンっぽくて普通(?)だけど
癒し系の透明な歌声はGOOD、ブレイクする可能性も大じゃないかな?

ムック
えーっと・・・とにかくうるさかった。

本人たちいわくビジュアル系、曲はいかにもビジュアルというものから
ハードコアっぽいものやオルタネイティブっぽいものまで
ラウド系なんでもあり、という感じかな。
ごめん、私にはただうるさいだけだったけど。。。

BUG(公式HPはないみたい)
出てきた時は、お、いけるかな?と思いきや1曲目で結構ずっこけ(失礼)
ダイクラ(die in cries)自体も特に好きではなかったしちょっと外へ出て一服。
次のメインに備える。終盤の曲は理解できないこともない、というとこで。

SONS OF ALL PUSSYS
本日のお目当てバンド、初お目見え。
本人たちも言ってたけれど、オープニングの下品さ(苦笑)から演奏まで
学園祭・・・な雰囲気、kenちゃんが唄ってたせいもあるかもだけど(苦笑)
いやあのでも、ビブラートの掛からないああいう唄い方は嫌いではないです、
もっと数こなせばもっとよくなるんじゃないかな?
で、やっぱりkenちゃんの音楽性は好きだったので、CD出るのが楽しみ。

22MAGNUM
メンバーが4人中2人しか集まれなかったので44MAGNUMではなく22と。
ちなみに集まったのはうたのポールさんとギターのジミー。

44といえば私が中高生の頃、一部で非常に人気のあったメタルバンドでして
初恋の男の子が手に持っていた「ロッキンf」の表紙になっていて
全然知らなかった私は表紙の男性を指差しておもわず「カワイイ!!!」
と言ってしまった思い出があります・・・それ位きれいだったんだ、
真っ赤な口紅を塗った、そのジミーこと広瀬さん。

あれから十数年経ているというのに、相変わらず細くて美しかったよ。

ポールさんは、なんだか太くなっててヒッピホップみたいな格好してて
ガラが悪かった。。。ダイブされたらどうしようかと、結構マジでびびっていた私ら。

最後は若手(?)がセッション、44やリアクション(!!!これも数十年ぶりに聴いた)
最後は「ツッパリHigh School Rock'n Roll (登校編)」で、
「やっぱりサトシはさいこー♪」
・・・サトシって誰よ?(広瀬さんじゃなさそーだったし)


2002年12月28日(土)
 *** 今月と先月の曲紹介 ***(1/20記)

毎度、忘れた頃にひっそりと書いてみる今月の曲紹介。
少なめなので11月分と12月分をまとめて。


2002年12月31日(火)  『youthful days』 Mr.Children
恒例の勝手に振り返るだけのメモ書きなんですが、なんとなく今年
からキラキラ☆アワード2002なんて名前を付けてみました(笑)
対象なしはいい作品がなかったというよりも私が見聞きしてない
ってことの方が大きいので、今年は対象なしがないように
精力的に活動したいもんだなーと思っております。

曲は有名すぎて紹介するまでもないな。。。

一時期の曲は実はあんまり好きじゃなくて
なんてゆーか、桜井くん神経症的で聴いてて辛くてさ

♪優しい歌 忘れていた 誰かの為に
♪小さな火をくべるよな
♪愛する喜びに 満ちあふれた歌

「優しい歌」を聴いた時は「そっか、忘れちゃってたのか」みたいな
複雑な気分でしたが(苦笑)昨年出た『It's a wonderful world』
はまさに「愛する喜びに満ちあふれた歌」ぞろいで、大好きです。

2002年12月30日(月)  『Rock N Roll』 Led Zeppelin
test-NO.好きの友人からお誘いを受け、ふらっと行ってきました。
DENちゃんにみかんの差し入れまでしました(笑)

一度も聴いたことのない知らないバンドばっかりで
唯一知っていたのがオトコ組だった成田しょーじ率いる(?)
(当時から彼だけは本当にロックが好きだったものなぁ・・・)
What'sがトリにやったこの曲。

知ってるひとは一緒にうたってくださいというので
こりゃこの中でひときわ平均年齢上げている私のことかと(笑)

しかもカッコよかった。高校生の頃から大好きな曲で
この曲のコピーなんざいくつも聴いたけど、
その中でもいいデキだった。やるね、成田くん。

2002年12月29日(日)  『DANGER』 HOUND DOG
ハウンド・ドッグ、高校生までは結構聴いてました(照)
っていうか、当時はそこいら中に流れていた人気バンドでして
うちの中学校では「ff」が学園祭のテーマ曲だったりしたしで
嫌でも耳に入るような、あっ!でもライブにも行ったな・・・
しっかりコブシ振り上げてたな。翌日は筋肉痛だったっけな。
しまった・・・(?)

人気が出てからよりも初期の中に結構好きな曲がチラホラ
あ、ギター侍は今も好き。ギター侍自体すでになつかしいけど
昔のフジの夜中のテレビってやたらおもしろくて
「寺内ヘンドリックス」と「音効さん」の並び大好きだったのよ
って、誰も知りませんね、はい・・・。

2002年12月14日(土)  『Fire』 尾崎豊
これは抵抗なく何度も言っちゃうけれど、私にとって彼は特別でして
一緒に成長してきた同志と言いましょうか色々思うところがあります
書くと長くなるので、いつかなんかポロポロ出てくるでしょう(笑)

特に戦争の話になんかなると顕著ですが、私は討論すると
男子たち(?)にすると「きれい事ばっかり」言ってるようです。
で、もどかしいのですが、私は私が言ってることの方が
正しい自信がある時にはそこで曲げる訳にもいかず、
判ってもらいたくてひとりで勝手に苦しみます(苦笑)

♪女達は 安らかな瞳に映る 汚れたものを打ち砕く
♪子供達は 清らかな愛に包まれ明日を夢見る
♪男達は 鎧に身をかためながら次に訪れる平和を待っている

♪矛盾するこの世界で 一番大切なものがある
♪この 燃え尽きることのない愛は Fire

♪おかしな奴だとマトモな振りした奴らに笑われ続けていてもいいのさ
♪何がこの世で一番大切なのかを知っているのはこの俺の方だぜ
♪だって 自然の醜さを知りながら 心をこめて歌っているんだぜ

なんつーんでしょ、あー私「きれい事」言い続けてていいんだ
そーゆーもんなんだ、と思いました。
もちろん性別なんぞ乗り越えた場所で討論でもなんでも
してたいんだけど・・・多分私はこれでいいんだな、と。
やっぱ愛でしょ、愛。

2002年12月05日(木)  『アポロ』 ポルノグラフィティ
内容はちっとヘビーな浦和サポの事件の話ですが、いやー・・・
本当に闇に葬り去られてしまいましたねー・・・
応援するってことの根本を、今もしつこく考えます。
福田が好きだったら、ゲットゴールの横断幕は燃やせないよねぇ・・・

♪大統領の名前なんてさ 覚えてなくてもね いいけれど
♪せめて自分の信じてた夢ぐらいは どうにか覚えていて
♪地下を巡る情報に振りまわされるのは
♪ビジョンが曖昧なんデショウ 頭ん中バグっちゃってさぁ

2002年12月01日(日)  『昨日の誤算』 カーネーション
内容はまさに昨日の誤算、あまりにもそのままだったので
タイトルだけで選びました。なんか対バンアルバムみたいなのに
入ってるんだよね・・・実は聴いたことないんだ(爆)

2002年11月30日(土)  『時をかける少女』 原田知世
翌日の日記に書いた通り、最初は違うタイトルを付けたのですが
急遽変更されました。しかも結局時はかけられなかったし(苦笑)

原田知世ちゃん、とっても好きです。デビュー当時もすごーっく
可愛くて、大貫妙子・ゆーみん・白井貴子あたりが曲を提供して
いた当時のミニアルバムもやけにデキがよかったし、

大人(?)になってからもあのまんまできっれーーーーな女性に
育って、華奢で楚々としていて・・・ああなりたかったなぁ。
なれないから憧れちゃうんでしょうけど。
そして大人になってからもやっぱりスタッフに恵まれて
デキのいい作品が多いです。

どうでもいいけど金八先生の前々回のシリーズで主役だった
(主役は金八か・・・)幸作(金八の息子)の友人のけんじろー
って、知世ちゃんに似てるよね・・・?

2002年11月20日(水)  『Self Control』 TM NETWORK
TM、中高生の頃大好きでしたわ。同人誌に参加しちゃったりする程(爆)
でも私実は小室さんのつくったのより木根ちゃんの曲の方が好きです。
今も初期作品はうはうはしてしまいます。

その時の環境や精神状態によってうたの解釈なんてそれぞれですが
この曲については当時PVには参ったけれど曲自体はそう好きでも
なくて、それから数年経ったある日、いつも歩いている時なんか
自然にの歌っちゃってるひとなんですけど、なぜか急にこのうたが
出てきて、急に意味までのみ込めて

「あぁ、こういううただったんだぁ!!!」

と、歌いながら感動して泣きながら家に帰ったことがあります。
自分でうたって感動して泣くかよ。。。(苦笑)

日本の子供たちは、とるとるのおかげで本当に
身に付いたよねぇ・・・Self Control。

2002年11月19日(火)  『Kick Start My Heart』 Motley Crue
ちょっと悪いこと続きで体調もよくなくて
アルゼンチンが相手で、しかもあの豪華メンバーだってのに
あんまりわくわくしてなくて、自分をけしかけるように
書きました・・・で、Kick Start My Heart。

大好きなベースのニッキーがこれまた結構好きなトレイシー
(ex.LA GUNS)っちゅうギター弾きと一緒に活動を始めたので
今年は来日するかも♪

この曲が入っている「Dr. Feelgood」は名盤です!

2002年11月14日(木)  『住所不定無職低収入』 細野晴臣
バイオ3度目の手術、詐欺事件、風邪っぴき。。。辛かったにゃ。

この曲は同居人(?)のしゅうさんが、カセットテープを整理して
いて懐かしいなぁ、知ってる?とみせてくれた中に入ってまして
大ウケ(笑)いつかこの日記のタイトルに使えるかな?とは
思っていたものの、まさかこんな時に使うことになるとはね〜・・・

2002年11月07日(木)  『C』 中山美穂
なにせ毎度お騒がせみたいなので「毎度お騒がせします」の主題歌
にしました。それだけです(笑)年がバレるなぁ。

2002年11月04日(月)  『アゲイン2』 ゆず
うーん・・・全文掲載(爆)
こういうリンクの仕方は違反で怒られるかもな。。。


2002年12月14日(土)
 『Fire』 尾崎豊 (ダバディ本の感想・・・Fair play Please)

えーっと、ダバディ氏の『黄金時代―日本代表のゴールデン・エイジ』読みました。

おもしろいエピソードは随所に散りばめられていたし
ダバディは自分でオタクって思ってる程で私よりよっぽどサッカーに詳しいし

でも、私この本嫌い・・・

何より唸ってしまうのは「私みたいな奴が日本サッカーをダメにする」
って、はっきりきっぱり言われてるようなもんでさ(苦笑)

マリーシアなんて言葉はもう使い古され、かれこれ十数年は
言われ続けているけれど、私は元々これに疑問を持っている。

ダバディにダメ出しされようと、
私は美しいものがみたいし、美しくないものはみたくない。

すぐにすってんころりんするよりも
それでも前に進もうとする姿に心打たれるし

上手にシャツを引っ張るよりも、更にそれを上達させようなんてするよりも
冷静に、シャツを引っ張らずに済むように、未然に防ぐ努力をした方が
ずーっとずーっといい。

一発で退場になるような悪質なファールをしておいて
みつからなければおっけーなんて思想をする奴も、
案の定退場になって尚誇らしげにしてるプレーヤーなんてのも最悪、
危険だった敵プレーヤーをよくぞ潰してくれたと拍手するスタンドの客も悪い。


それらは、決して「厳しさ」とイコールで結べるものじゃないと思う。
お互いフェアにやるってことを前提にして成り立っていた競技なんだから。


だいたい大きなスポーツの大会の前には
正々堂々戦うことを誓っちゃう国民なんだからさ

日本には後ろからバッサリ切っちゃうような文化はないんだ、と思う。
(それは私が武道やってたせいでそう感じるのかも知れないけれど)

で、恥って概念が非常に強くって、卑怯なことは嫌いな国民性でしょ?
誤審が理由で生徒が部活やめたいと思う程に。

この件でもみえる影で口裏合わせたりするイヤラシさもたくさんあるし
ズルイ奴ももちろんいるけど、日本人のそういうとこって絶対美徳だと思う。
えてして長所と短所は紙一重なのだし、生兵法はケガの元、
持ってない資質を発揮しようとしてカード貰うより
いいところを伸ばして欲しい。

世界的なサッカーの常識とは合点しないことなのかもしれないけれど
例えば、プレースタイルは全然異なるけれど、イングランドなんか凄い
フェアだよね(騎士道と武士道はきっと通じるところも多いんだろうな)。


単純に言ったら

コロコロ転がるようになってからのゾノと
これでもか!!!って突進してた頃のゾノと
どっちが好き?

痛いフリして時間かせぐ奴より
痛くても痛い顔しないヒデみたいな奴の方がかっこよくない?
(だいたいそんな演技するより先にボールキープできるようになろう)

いい選手が、悪質なファールを受けて選手生命を絶たれたり
そこまではいかなくても試合に出られなかったりするのは悲しくて堪らない。
例えば、名波にはワールドカップのピッチに立って欲しかったしさ・・・


それこそ、世界中に先頭きってフェアプレーを訴えていけるようになって
欲しいんだ、私たちにはその資質があるんだから。


・・・コイツまたきれーごとばっかりって言われるんだろうな(苦笑)
まぁ本人も私の物言いは極端だってこと、判ってはいる。
んでも繰り返し言うけど、勝負への厳しさと狡さってのは、違うと思うよ。


2002年12月05日(木)
 『アポロ』 ポルノグラフィティ (浦和サポの事件の話になっちった。。。)

うう・・・結局トヨタカップもチケット入手できなかったし
(個人的には9年連続で、今年10回目記念になるハズだったのにな〜)
言い出したもののワールドカップ期間の日記ははかどらないしで
相変わらず口だけ大将なきらりんです。

口だけ大将といやー「負けないよっ」と言ってしまったばっかりに(?)
とうとう勝てないままリーグ戦終わっちゃった福田はもっとスゴイけど、
ある意味とても彼らしいエンディングのような気もするな。

そういえばフィーゴへのボトル投げ込みの事件で物議をかもした掲示板の裏で(?)
もっととんでもないことがJリーグで起きていた訳なんですが
こうまでどこにも話が出てこないってのはいったいどーなってるんでしょ。

これって凄い怖いことだぞ?

そりゃJリーグのためにも浦和さんのためにも表沙汰にならない方が
得ってことなんでしょうが・・・誰も言わなくても、私は言うぞ(爆)
うやむやにする方が同じことが起こりえるから。
スタジアムで暴れても全然ニュースにもならないから大丈夫、
なんて絶対思われたくないから。

でも言いたくても実は事実関係がさっぱり判らないままだ。

私の知る客観的事実は、子供らもいる公衆の面前で(しかも他所の庭で!)
暴力沙汰が起こったということだけで、本人たちのへんてこな言い訳
読まされてもさっぱり何が本当か判らないし、それによると
愛するチームの名の下に暴力を肯定しちゃってるんだもん・・・
全然考えられないよ。

昔私の友人らは、三ツ沢の駐車場横切るだけで


「ココって通っていい場所なの?ダメなんだったらレプリカ脱ぐよ?」


と・・・まぁ結局駐車場は横断する訳ですが(笑)、万に一つでも
愛するチームに迷惑が掛かったり悪く言われたりするのは嫌、と。
それが私にとっても「普通」だからさ。

本人たち的には言い分もあろうけど、クレイジーコールズがなくなったのも
間接的に暴力事件のせいじゃなかったかい?学習しようよ。。。

まぁもうとにかく、暴力ではなんも解決しないんだから
そんな風に傷つけあうのはやめようよ。
福田のラストゲーム棒に振ってまでやんなきゃいけないことじゃないだろ、全然。
サッカーが、チームが、好きなんでしょ?
もう試合観れないかも知れなくても、それでもやんなきゃいけないことなの?

なんか・・・悲しいの。暴力も、出禁なんてのも、私は嫌なのよ。
一番基本になってるものはサッカーが大好きになって、
このチームを応援したい、という気持ちだったハズでしょ?なのに
なんでそんなつまらない怒りで最初の動機を忘れてしまうんだろう。
試合行けなくなったら、応援のグループなんて何の意味もないじゃない。。。


それでも、それを忘れていなかったとしてもやらなきゃいけないこと
だったんだとしたら、せめて、せめて絶対に子供がみてない場所にして(懇願)

未来をつくるのは、子供たちの希望と憧れなの。
スタジアムは怖い場所だからサッカーは嫌い、そんな風に思われたくないの。
客を失うということもあるし、もしかしたらそれが有望な選手かもしれないし
・・・私自身、子供の頃にショッキングな場面をみてしまって
いつまでも私の中にあって、それは消えないものだから。。。


しかしまぁどうしてここまで話題にならないんだろう・・・怖いにゃ。


2002年12月01日(日)
 『昨日の誤算』 カーネーション (日記)

誤算・・・

完全再現ワールドカップ、
昨日の日記をご覧になって頂ければお判りの通り
それはもうやる気まんまんだったのだ。

ところがやっぱり今はかの6月ではなく12月で
私は今を生きている。

するとどういうことになるか。


昨日、J最終節を観戦後、夕方から友人と約束があったので出掛け、
一緒に夕食を取り帰宅、開幕戦の後半をみつつ
その当日のことを思い出し出し、読書なんぞしながら
スパサカやらワールドカップジャーナルやら眺め

それから昨日と開幕戦の日記を書いてHPの更新を
しているうちに俊坊のレッジーナ×キエーボが始まり
休前日なのをいいことに眠い目をこすりつつ最後まで見届ければ
時はすでに6時半過ぎ・・・

うがーっ今夜寝れなくなるぅーーー
12時頃には起きなきゃ!!!

と意気込んで毛布にもぐりこむものの、のび太くんのように
3カウントで寝れる訳はなく朝刊のチラシなんぞ眺めてから眠り


気がついたら、もう夕方の4時だった。
目覚まし時計は鳴ったらしいのだが全く聞こえなかった・・・

観戦に行った試合は内容に関わらず全部録画しとこうね〜
って言ってたのに、もう前半終わりじゃん(汗)
え?何?今日トヨタカップの特番?
っつーか、今天皇杯やってるし・・・
そーいやー今夜もふっつーに欧州のリーグ戦あるんじゃん!!!
ひょえー・・・さすがの私でもそんなにサッカーばっか観てらんねーよ。


は〜・・・(ため息)
ま、チケ取りでPCに張り付いたまま観てるよりはいいのか?
時差で寝不足だったアメリカ大会を思えばまだ楽なのか?
それよりそもそも今夜寝れるのか!?明日起きれるのか!?
きゃー。

とりあえず今から2日目の新潟行き日記を書き出しますが
途中で挫折するかも・・・何せ書き出すと毎度毎度長文に
なっちまう私のことだからさ〜。

誤算といえば昨日のタイトル、ブラザーの翻訳体験デモってば
ずいぶんいい加減な訳してくれちゃって、今日しゅうさんに聞いたら
全然狙いと違う意味だったのでさりげなく(?)タイトル変えちゃいましたわ。



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