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ドッカン日記
DOK.Kan

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2006年02月27日(月)
最後のレッスンその2

ロシア人の先生もレッスンして下さる事に。
この先生はホントに、厳密に言えば私はもう門下じゃないのに大事にして下さるというか、
生徒に教える事が好きなんだろうか、ものすごく一生懸命で素晴らしい先生です。
私達の卒業と同時に帰ってしまう(というか、次の国に行く)のが寂しい。
この先生に習えて、ピアノソロを楽しく弾くという事を学んだ。
今まで、ピアノを使って例えば合唱なんかは楽しかったけど、
ソロ演奏がそんなに楽しいとは思わなかったから。
たくさん自信も貰ったし、励ましても貰った。
なんだか思い出すと泣けてきました。
ありがとうございました。



2006年02月25日(土)
最後のレッスンかあ…

アメリカで本場のディズニーワールドを堪能し、卒業演奏会間近ピンチ!
先生のレッスンです。
卒業演奏会は学部のみんなが演奏するので、一人9分以内。
「あなたの何分かかるの?」
「え…?えー…っと…10分…?えへ」
「ぶふッ!もう!ダメよー!」
あんたこの前ええって言うてたで。
「いやあ、でも最後やし、点数には関係ないしなあと思って…ダメですか?」
「またそんなコトしたら教授会で叱られるのよ私がどうって事じゃないけど!」
あ、先生自身はいいんだ。
じゃあ勘弁して。
ていうかなんか叱られたんですか、先生って確か科の主任じゃなかったっけ。
「まあ…時間に縛られてもダメだけどぉ」
「じゃあ勘弁して下さい!」
勘弁して貰いました。
あー、面白いわ先生。

わー、先生ー、さすが神戸の山の中ー。
猪が三頭出た。
大丈夫かと言われたが、猪の姿をにやにや笑いながら見つめる女子大生の姿に、
猪がビビって逃げた。

…チッ…。



2006年02月16日(木)
アディオス・ノニーノ!

今日は室内楽の発表会。
私はいつもの某A氏とピアソラの「アディオス・ノニーノ」を。
いい曲ですよ〜タンゴ。お勧め。
ピアソラのお父さんが亡くなった時の「さらばだ!ノニーノ(おとんの愛称)」曲です。
哀愁漂いつつ、華麗に昇天しつつ。
結構良い感じに弾けたのではないでしょうか、まだまだだけどね。
グリサンドが指に痛い。
ピアノの鍵盤を爪の辺りで「ドゥリラララララララ」とカカカカ言わしながら流れる様に弾く手法です。
普通の人に分かる様に説明するのってどうしたらいいの。
まあそんな感じ。



2006年02月15日(水)
黒い会

北海道にて札幌雪祭・網走流氷・層雲峡氷曝祭・阿寒湖など見て回ってきました。
今日は大学のバイト仲間の腹黒集団、通称「黒い会」の集まり。
何このお通夜みたいな雰囲気。何コレ!大好き!
私が大学でレッスンだった為、しかも先生を何だかノせてしまい(普段と違うおじいちゃん)
「いやー先生の演奏聴きたいッスよー」
「ええードッカンさんにそんな事言われると思わなかったなあ、僕一生忘れないよ」
おじいちゃーん。私を何だと。
ていうか馴れ馴れしい私もダメなのか。いやどうなのかな。
そんなこんなで遅刻。
基本的に豆腐とか玉子とかが申し訳なさげに取り置きされてて寂しかったけど
薄暗いどす黒い毒吐きまくりのこの空気が良い。
もしかしたら永遠に続くかもしれないし、続かないかもしれないこの関係。
続くといいねえ。
プレゼントにショッカーの人形ってどうなんだよ。
北海道で当てた峰不二子フィギア持ってきたら良かったよ。



2006年02月05日(日)
アマチュア劇団

SA友人が企画・演出した「サウンドオブミュージック」。観てきた。
KG大学遠いわーって一駅しかちゃえへんがな。

アマチュア演劇というのをあまり知らないので(これはミュージカルだったけど)
どんな感じなのかわからないけど、とりあえず皆がものっそぃ楽しいんじゃ!
ってのだけはホント伝わってきて、そこが良かった。
主役のマリア役の人、歌がなかなかでございました。これはマジ。
他のキャスト声小さかったり、事も在ろうに
「You are 16,I am 17〜」
一部聴くに忍びない音声(笑)が流れてきた来た時は
ちょっと物を投げたくなりましたが(ロルフ!だっけ?)
まあそれも、緊張してるんだなあと言うご愛敬。
ただね。
なんというかね。
大佐のシークレットブーツ(推定10cm以上)がね…。
大佐自身は悪くないんだけど、なんていうか歌も可哀想だった。
女性が大佐やるのはキツイかな、と。低いもんね。

とにかく劇を形にし、作り上げ、そして楽しんでいたのは凄い。
さて、これ観てうちの友人には火がついたのかね。
差し入れでまるしげにて山ほど買った駄菓子から
アンパンマンのペロペロキャンディーを奪ったり
卒業式の為のスーツ買いに行ったら「中学生ですか?」って言われたり
自分の大学のクセに食堂の「ママ」と「パパ」の違いが分からなかったり
リアルで大阪の条例に引っかかりそうな彼女だけどもね。
がんばりたまえ。

彼女と友人を対面させたら、なんか小動物の見合いみたいになった。



2006年02月04日(土)
飲み会ー。

高校時代の先輩達と飲み会。
いやー奢って貰ってしまったのであるよ。ラッキー。
この人らはうちの高校時代の名物で、
学校中に有名であった(まあ所謂、不良ね)人達と果敢に戦った面子である。
つうか逆の意味で目立ちすぎてて絡まれていたのだが。
あんま関係ないけど、3人くらいの男の先生に苦労を掛けて老け込ませた事で有名だ。
大喧嘩をかました人。
2対18とかで今時、廊下で囲まれたクセに口喧嘩で負かした人。
一年の殆どを遅刻かました弄られキャラ(笑)
中学入学早々、(その)先輩に見物人が出るほどの喧嘩を売った私達(笑)
(まあ色々事情があったんだけども。ウフフイ)
お腹たっぷんの某S先生(体育教師)には頭が上がらないよ!
上級生が下級生をいびってると思って「お前らちょっと待てー!!」って
階段飛んで止めに来たら、実は下級生が喧嘩売ってた事に呆れ果ててたよ!
ごめん!みんな、あれ私誤魔化してるけど、実は一番最初に喧嘩売ったの私なんだ!
「何よ」って絡まれた時に「ああ、軽蔑の眼差しです」ってポロッと言っちゃったんだ!
未だに先生に会うとその話をされるよ!くそ、反論できねえ!!
…因みに私の友人はその先輩と、4月早々の上級生と下級生の交流会で
にらめっこをして何か腹立ったからビンタかましたという強者です。
「てめえええ!!H(友人の名前)!!覚えとけよおおおお!!」
とかいう何かよく分かんない負け犬の啖呵みたいな覚えてるわあ。

あーでもしかし、中高時代の友人と遊ぶと、本来の自分という気がする。
大学なんて、遠慮して妙な標準語で「だよね」とか言ってるか
やばいくらいに黒くなって毒舌発してるかだもんなー。
中高時代の友人といると、本来の一人ボケ突っ込み漫才キャラへと昇華する。
フレンチ食いながらつみれとつくねについて熱く語るなんて。

そんなこんなでカラオケへ。

ラルク→一青よう→中島みゆき→ZABADAK→V6→鬼束→ヴァージンロード(アンルイス←古ッ)→修司と彰(?)→鈴木結女→椎名りんご→恋に落ちて(不倫の歌)→ダグオン(燃ッ)→笹川美和→I'm proud→奇跡の海(よりによってオルソンが死ぬシーンだよ!)→ラルク(るろ剣の映像に大爆笑)→My Revolution

…なにこの入り交じった選曲。本当はラルクばっかりでしたよ。
さて問題です、私はどれを歌ったでしょう。
答えは中島みゆきと笹川美和とアンルイスと不倫の歌と坂本真綾でしたー。古いー。
イカマットがラブソングを歌ってる!!と大好評でした。
あんたら私を一体何だと(笑)

…あー、久々にいい感じにテンション上がったー。