グレングレンです。




こんな場所が好きです。

毛ガニです。
三陸海岸の宮古市で　今の時期水揚げします。

小振りですが、身はぎっちり詰まっています。
宮古の市場で　三バイ　１２００円で夫が買ってきました。

大鍋でゆでてます　ゆでてます。



このお皿　直径２８センチなり。
うまうま〜〜〜。

シジミがカニミソなめたがるので　びっくりしました。
↑シジミ

猫にもわかるのかい？？


宮古市では今、カニ祭り開催中！！

おめでとーーー！！みんなおめでとーーー！！
コナです。
まだねじれてます。

カーリング女子ガンバレ
ジャンプガンバレ！

忙しい一週間でした。
たくさんのすてきな人たちとお会いできた嬉しい一週間でした。
もっともっとお話し聞きたい！って方々ばかり。


リース作家のシベリアケヱキさん


奥州市のガーデナー、及川ヒロ子さん


クレマチスの及川フラグリーンさん


昨日は同業者の七草セリさんとランチできて幸せ。

セリさんは７匹の猫を飼ってらっしゃいます。
美味しかった！楽しかった！
本と映画のビデオも貸していただきました。

今度「猫キチの集い」するから　また来てね。「猫好きの会」よ。


突然　某FM曲からDVDプレゼントが届きました。
ラジオで聴いて応募してたんです。

ハッピーな一週間でした。


幸せとは「友達」「一杯のコーヒー」「映画」「音楽」「猫」。

今朝はカーリングもあったし　男子フィギュアもずっと見てるし
朝から何も手に着きませんがな。

靴ひもの切れた織田くん、頑張ったね。
その精神力には　涙、涙です。
小塚くんも。みんなみんな頑張ったね〜〜〜（Ｔ＾Ｔ）





コナのねじれ盆踊りです。
ヒーターに足だけつけてます。

シジミが寐てます。
座布団を枕に・・

するとそこへ

ちょっかい出すヤツが・・・




この２匹は　仲がいいんですよ。これでも。

↑
これはなんてことない　牡蠣フライ。
寒いから美味しい、その５デス。

行ってみたいのは　山田町の牡蠣小屋。
牡蠣をスコップで盛って　１５分蒸して
それをハフハフ言って食べるの。
２０００円で４５分間食べ放題だって。
行ってみたい〜〜〜〜〜〜！！
食べてみたい〜〜〜〜〜〜！！
↓


牡蠣小屋

すぐ近所にクリスマスローズの生産農家が　新しく販売所を
オープンしたのです。


ハウスを見学させていただきました。

クリスマスローズが　ハウスいっぱいでした
その中からゆっくり選んで　ちょっとお安くしていただきました。
なんて幸せ♪。






毎晩　長女の枕を占領するコナ。
猫のくせに　枕好き。

なにかと話題のクリント・イーストウッド監督作品。
「グラン・トリノ」

DVDの機械が調子悪く、一生懸命骨折って下さったお方のおかげで
再生ができました。
ありがとうございました。m(_ _)m
素晴らしい映画でした。

今　公開中の
「インビクタス負けざる者」も早速　見にいきました。



　イーストウッド監督には頭が下がりっぱなしです。
何よりお年を召して尚　われわれに物語を語ってくれる
あの情熱がすごい。



グレングレン。

このあとこの座布団に墨汁こぼしました。
座布団カバー　一枚台無し。
墨汁のふたを締めてなかったのが
アホだした。

「崖の上のポニョ」テレビで観ました。
お恥ずかしいけど今まで観てなかったの。
なんで観なかったんだろう。
すごくいいですねーーーーー！
劇場で観ておけばよかった。

アニメーションの出来るまでの作業ってほんとに大変、
ゼロから何か新しい世界を作って
見せてくれるクリエイターのお仕事にはほんとに頭が
下がります。
新作のタイトルも発表になって　また楽しみができました。
嬉しいな〜〜。




グレングレン大あくび。

スーパーの駐車場に　落ちていました。
ストックの花先だけ、花束からちぎれたのでしょうか。

家に持って帰って水をあげたら　きれいに咲いてくれて
良い香りです。
「ストック」は　春のかほり。




のびのびコナ。
坦々鍋はあんまり美味しくて画像を撮り忘れました。

一昨日、昨日の朝はマイナス１１度、
今朝はマイナス８度でした。


今日の日中の最高気温がマイナス４度だそうです。
日差しは暖かいのですがねえ。

「ペレ」１９８７年
カンヌでパルムドール受賞
アカデミー外国語映画賞受賞
監督ビレ・アウグスト



よく映画のうたい文句に書かれます。
「一大叙事詩」「壮大な叙事詩」

まさに　それにふさわしいDVD「ペレ」を観ました。

スウェーデンから船で移民してきた父親と息子ペレ。
「オランダに行けば　パンにバターを塗って食べられる。
　もう子どもは働かなくて良いんだ」笑顔で言って聞かせる父。
しかし過酷な現実。親子は果敢に耐えます。

映像は絵画そのもの、ブリューゲルの絵が動いているようです。

金持ちも貧乏人にも等しく不幸が訪れ、幸せになれる人間はほとんどいない。
厳しい大自然と同じように、雪も雨も人間達に降り注ぐ。

監督の目には　自然も人間も同位置なのです。
それこそが「神」の目線なのだと思います。
そんな神をまっすぐ見つめ返すような少年ペレの瞳が美しく悲しい。

さて　ここで思うのは、
人間の叙事詩に「壮大」も「壮大でない」も　ないということ、
先日の「おとうと」の吉永小百合演じる『吟子』の生き方も
りっぱな生き方であり、普遍的であり、壮大そのものなのでは・・。

歴史に名を残したから壮大なのか、
大自然の中で苦労したから壮大なのか・・・
いいえ　
歴史に名を残さなくたって、ヒトの一生は
壮大なのではないか・・・
私の父も　母も、兄妹も、親戚、友人、知人だけでなく
ブログをやっている皆様方一人ずつ、だれもが
それはみんなみんな自然と同じく　自然と等しく
壮大なのです。

と思ったのでした。

一昨日　観た「おとうと」について追記です。



かなり細かい部分までリアルな日常が描かれています。
そのリアルさは、例えは悪いのですが
偽札が本物に近づけば近づくほど
人に認識されなくなる、という事実を思わせます。

つまり、親しい親戚の家に入り込んで、そこの事情を観ているような
そんなごく普通の日常です。
壮大なドラマでもないし、大事件でもない。
だから「凡庸」と評されてしまったり、ハリウッドのドンパチ映画が
映画だと思ってる人には「これが映画？」と思われるのかもしれません。
「アバター」のうたい文句は「そこにいる」
「おとうと」にも当てはまります。
緻密な日常のリアリティが　3Dのような臨場感です。

吉永小百合さん演じるおねえちゃんの本当の優しさ、
言い古されてしまったけど、それって
実際、日常に転がっているけど　だーれも気が付かない
まさに「アレ」です。
だけど人間だけが持ってる「アレ」ですよ。


「アバター」でいう「エイワ」は目に見えるけど
「おとうと」の「アレ」は　目に見えない。

山田監督が目に見えないものを　映画に閉じこめて
私達に見せてくれてます。
背中で演技する吉永さん　すごいです。
その背中だけで
たくさんのものを教えていただいた気がします。

母と並んで同じスクリーンを観て、二人で泣いてるのっておかしいね。
行って良かった、観て良かったと思います。

山田監督
こんな映画をありがとうございました。

これをドイツの映画祭がちゃん〜んとわかってくれたことが
とても嬉しいですね。