母と一緒に「おとうと」観てきました。 いい映画でした。 細かい日常がきっちりと描かれていて 50年後に見たら、 今という時代のタイムカプセルになるのでしょう。 母も良い気分転換になったでしょうか。 吉永小百合さん きれいで背筋がぴしっとした女性に きっちり愛のこもったお説教されてみたい、と男性なら誰でも 思うのでしょうね。
シネコン映画館がものすごい混雑で、「アバター」が満員状態でした。 いつも夜遅い回ばかり行ってるので、 チケット売り場にあんなに人が大勢並んでいる状態は初めて見ました。
まるっとシジミ
2010年01月29日(金) |
冬だから美味しいモノ、その2 |
ワカサギ〜〜〜〜。極小です。 量は これの4倍ぐらいあって生で190円なり。
天ぷらが一番ですね。 手前の2個はベビーホタテ、これも美味しいですよね。
2010年01月27日(水) |
冬だから美味しいモノ |
これは宮城県近辺だけで捕れる「スクモガニ」といいます。 見たのも食べたのも初めてです。 フラッシュの光がないと もっと黒くてちょっと不気味。 「宿毛ガニ」で「すくもガニ」。 毛ガニの仲間だって。 お店も閉店近かったので これで200円なり。
翌日まで冷蔵庫に入れていたの出したら 流しで 横歩きで脱そうしたので大騒ぎでした。
あんまり元気なので怖くてぶつ切りにできず、 夫に頼みました。 ブツブツと切ってもらって このようにネギと一緒にカニ汁です。
かなり 美味しかったです。
夫の勤務先の会社は 市内のあちこちの除雪を請け負っています。 紳士服のコ○カとか、お値段以上ニ○リ の駐車場を 除雪するわけです。
会社は まず除雪車をリースします。 ン百万円かかります。
雪が降らない年は それは丸々赤字となります。 雪が降って出動すると、除雪費用は 請け負った駐車場のところに 請求します。 3回ぐらいでリース料が まかなえるのだそうで、その後は 出動すればするほど 黒字になります。
雪の降る夜など 深夜3時頃 出動命令が来ます。 夫が嬉々として出かけるようにみえるのは、やはり 黒字になっていくのは嬉しいのでしょうね。
ご苦労様です。
シジミ この毛布大好きです
花巻市の雪原
気象庁いわく 「暖冬」宣言したからといって 降雪量が少ないわけでは ないのだそうです。
寒いです。 日曜に新年会で 一泊して帰宅したら、室内の植木、花々が 寒さで弱っていました。 留守番の娘達は 二階に閉じこもり、居間がとても寒い状態に なっていたのでした。
これは何でしょう↓
正解は ヒーターにくっついてる猫二匹。 左 シジミ 右 コナ
ちょっと忙しくなってまいりました。
北の国の花っこ 第4号制作開始です。
グレングレン ひっくり返ってます。 椅子 やぶれてま〜す
私は地元の映画館の会員になってます。 シネコンなので、小さめですが9スクリーンもあります。
1万円払って10枚の招待券がもらえます。 そして今年の10月まで、封切り作品はいつでも全部千円で見られます。 映画館ではスタンプを押してくれて 三個でポップコーン 六個たまると また一本無料で観られます。
どう考えてもお得な会員制ですよね。
今日は「夏時間の庭」を観てきました。 植物に囲まれたパリの古い豪邸、 バラも咲いているその庭の画像はいつまでも観ていたかった。 お話は ちょっと物足りなかったかも。
昨日レンタルDVDで観た「マンデラの名も無き看守」のほうが 素晴らしすぎたからでしょう。
明日の朝の予想気温 マイナス6°なり。
2010年01月13日(水) |
雨ニモマケズ 雪ニモマケズ |
大雪の今日 突然 郵便受けに届いたこの文書。
宮澤賢治の直筆の複製コピーです。 本物は手帳に書かれていますが、それを一枚の紙に コピーしたものです。
びっくりしました。 昨年の夏「平泉いわてキャンペーン」に応募して 当選してたのでした。 花巻の某温泉旅館の入浴券も一緒です。
嬉しいですね。 額に入れて飾りたいです。
雪国の皆様 雪かきお疲れ様です。 負けないでガンバりましょう。 チャチャも雪の中。
2010年01月11日(月) |
豊作祈願「えんぶり」 |
北の地方独特のものです。 「えぶり」という農具を持って踊られたことが名前の由来です。
ここは 県立博物館の南部曲がり家。 たくさん雪が積もっています。 豊作祈願の小軽米町の重要無形民族文化財 「えんぶり」が始まりました。
このように 農家の庭先で踊られるものだそうで 「お庭舞」というパターンです。 庭先の樹木をほめる口上もあります。
馬の形をあらわす烏帽子です。 踊りの合間に 休ませたりします。 うるしが塗られた きらびやかな輝く烏帽子が ちょうど日に当たっていました。
ゆかいに鯛を釣る様子のえびす舞。 笑いを誘い、見物のみんなが笑顔に。
子ども達の松の舞。とても可愛らしい。
明治維新の頃から禁じられてしまったのだそうです。 当時 古い伝統文化を悪いモノと 決めつけてしまったのですね。
今では各地の学校に こういう伝統芸能を伝える授業も あり、復活されてよかったと思います。
兄弟 (文春文庫) - 作者: なかにし 礼
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2001/03
- メディア: 文庫
世界は俺が回してる - 作者: なかにし 礼
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/12/18
- メディア: 単行本
「兄弟」 面白かったです。 ほとばしるように言葉が生まれる才能ってあるのだなあ、と 思います。 また得難いご苦労の体験の数々、 満州引き上げに始まって、北海道のニシン博打、 石原裕次郎との邂逅、こんなすごい人生もあるのか・・。
「世界は俺が回してる」の主人公も TBSに実在した破天荒なプロデューサーの物語です。 実名で綴られる日本の歌謡史そのものです。
かつて 映画館で受けた衝撃というのは 忘れもしない「スターウオーズ、エピソード4」。 一番最初のスターウオーズです。
デススターへの最後の攻撃で ルークの戦闘機が デススターの溝にぐ〜〜んと 入り込む場面で 私の身体も一緒に浮いたと思います。 ルークと一緒に突撃してました。
今回のアバターも、それでした。 一緒に空を飛んでしまった!! いやーーあの浮遊感、飛翔感。
歴史の変わり目に立ち会った、と 一緒に観た長女も興奮しております。
映画館では いつも乱視メガネをかけるので さらに 3Dメガネをかけ メガネ2個かけて観ました。
ストーリーは、どこかで観たような・・・これって ナウシカ、ラピュタ、もののけ姫!!!! と思ったら、ジェームス・キャメロン監督は 宮崎アニメの大ファン なのだそうです。
だから 「アバター」の世界観は、我々日本人には馴染み深いものです。 アテルイでもあり。ホカポンタスでもあります。 異文化との融合、大国のエゴ。 目新しいテーマではないけれど、人類って 大昔から未来まで まったく進歩しないのだ というのが監督のメッセージかも。。と私は解釈しました。
行ったことのない未知の惑星の、植物、動物、鳥。 夜の世界の美しさ。
もう一度 行きたいです。 空を飛びに。
ちょっと前の日のシジミ。 2階の窓で 顔をぐるりとこっち向けました。 エクソシストみたい?
その後、もっともっと雪が積もっています。
「ブロードウエイ♪ブロードウエイ、コーラスラインにかける夢」
皆様 山岸涼子先生の「テレプシコーラ舞姫」は ご覧になってますか。
あんな素晴らしい作品と同時代に生きる幸せを感じます。 だって今現在で 連載中なんだもの。 続きを探して市内の本屋をまわり やっと見つけて 家まで待ちきれず、駐車場わきのベンチで 夢中で読む・・・ そんな漫画が 今、日本にある、という幸せ、まだご覧になってない方、 ぜひどうぞ。各界で賞賛されています。
第2部 3巻目では鳥肌が立ちました。 「こう きたかーーーー!!!」
そのテレプシコーラのブロードウエイ版が この映画です。 コンセプトはまったく同じです。
「私はダンサー、踊らずにはいられない。 自分を好きでいるために。 振り返らず、過去を許し 後悔しないで生きるために。」
言っておきますが 感動の具合は山岸涼子先生の方が数倍上です。 こんな大きな感動をありがとうございます。
雪かきで筋肉痛ですが 大雪の日はDVD三昧。
2010年01月06日(水) |
インディ・ジョーンズに大感謝 |
劇場でも観ましたが またDVDで借りて観ました。 「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」
公開された2年前、 次女がせっかく入った大学を「やめる!」と言いだし 家族で頭を抱えていたときです。
この映画を観に行った次女、帰宅して 「まさか インディにまで大学をやめるな、と説教されるとは・・」と しょんぼり。
インディありがとう。 助かりました。 おかげで次女はまだ大学生やってます。
親のスネは細る一方です。
めったにテレビドラマは見ないのですが、 娘達と一緒に息もつかずに見ました。 「大河ドラマ 龍馬伝」
福山くんの龍馬 期待大です。背が高くてとにかくかっこいい!! やはり 共演の香川照之さんもいい。 地デジのせいか、役者さん達の熱気や勢いが ストレートに迫ってくるような気がします。
地デジだとお肌の荒れ、シワ、シミまで 全部よ〜く見えるので 娘達「絶対 テレビにだけは写りたくないね」ですと。
香川さん出演のこれ「キサラギ」
小栗旬くんや 小出恵介くん、ユースケ・サンタマリア、個性派が勢揃い。 「ALWAYS三丁目の夕日」の脚本家古沢良太のオリジナル。 極上の脚本とはこれ、オススメです。
初夢はとっても楽しい夢でした。 なんと ルパン三世の仲間になっていたんです。 崩れゆくお寺の屋根から みんなで足こぎ飛行機で大空へ 飛び立ったところでした。 自転車の上に傘がついたようなもので、一生懸命 あしで漕いでました。
不二子ちゃんが 私に優しくしてくれたので 嬉しくて嬉しくて・・・ あーー楽しかった!!!
そして一日あけて、今日は恐ろしい悪夢でした。 人食いアリに左足をかじられてました。
怖かった!!
年末はケーブルテレビで放送していた「ランボー」4部作全部見ました。 最後の聖戦の殺戮シーンは恐ろしい。あんなの初めて見ました。 ランボーもPTSD(心的外傷後ストレス障害)なんですよね。
「告発のとき」トミー・リー・ジョーンズ、 スーザン・サランドン、 シャーリーズ・セロン 豪華キャストが綴るPTSD(心的外傷後ストレス障害)の 物語。暗く つらいです。
地元の小さな文房具店で 消しゴムを600円分買って 福引きが2回できました。 ネスカフェのインスタントコーヒー小瓶が当たりました。 小さな文房具店なのに なんだか申し訳ない。
巨大ショッピングセンターで、3000円の買い物で一回の 福引きができるけど、ああいうところのは当たった試しがない。 人数が膨大すぎて、当選率はメチャ低い。
地元小さなお店、ガンバレ!!
2010年01月01日(金) |
新年の抱負 2010 |
あけましておめでとうございます。
振り返りまするに、昨年は その前の年が 忙しすぎたせいで ちょっと疲れてました。
で、疲れも取れ 考え方もずいぶん変わりました。 「なんだそうだったんだ!!!」と思うことがいっぱいありました。
だから今年は バリバリ描きます。 なりふり構わず描きます。 だから家の中はもっと散らかすでしょう。
はっきり言って 散らかってないと ダメなのだ!!!
もっと描く、もっともっと。 本を読んで映画を観て、植物を愛しながらもっともっと。 もっともっと人間を愛する。
描くために生まれた。 それしかできない。 まだ生かされている。 だから人間を描く。
今年もよろしくお願いいたします。
オススメの本。
センス・オブ・ワンダー - 作者: レイチェル・L. カーソン
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1996/07
- メディア: 単行本
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