桜前線のように、冬場にジリジリ北上する
インフルエンザ前線があります。
新学期の4月に東北で猛威をふるったりします。
今、三女の中学で大流行です。
予防接種を受けていたので、うちは安心していたのですが。
遠くの町まで営業にまわっていた私。
帰宅したら 玄関前で三女が「おかあさ〜〜ん」と。
急遽 学級閉鎖になったのだそうです。
家の鍵を紛失していて、途中ヤクルトレデイさんが来て
「お母さんに電話して!」と携帯を貸してくれたのですが
三女は、私の番号をよく覚えていなかった・・・
お弁当も食べず冷たい春の風に吹かれて
2時間待っていた三女、 昨日から発熱です〜〜〜。
でもアビアントさんのケーキは元気に食べましたよ。
夫の誕生日でした。
昨年4月、
遠くの街の大学へ 次女は進学しました。
アパートはネットで検索し、物件も画像で見て、
親切な不動産屋さんとメールでやりとりをし
実際 夫と次女が現場を見に行って決定しました。
入居の時は 私が行きました。
HPに大きく上半身うつり 穏やかそうな笑みをした
不動産屋さんの実物とお会いしました。
「住民票は移したの?」と彼は尋ねました。
「はい、これから移します」と答えると
「そう、わたし、来年市長選出ますので、ヨロシク!!
大学のお友達にもヨロシクねっ!!!」と 右手を高くあげて
彼は 立ち去ったのでした。
さて・・・先週の市長選の結果をみますると・・・
それらしい名前は見あたりません。
次女に聞いたら
「アノヒト選挙戦の日曜日、日曜大工仕事をしていたよ」
とのお返事。
そもそも出馬もしなかったらしいです。
快活で 良さそうな方でしたが・・・
某市市長さんとお知り合いになれるところだったのに
残念。
市内の古い商店街のそばの駐車場、
満車の時は 車は順番に敷地内に並ぶ。
管理小屋人は鍵の預かりと精算だけで 誘導する人はいない。
交通量も多いので、もっと奥につめろ、と
後ろからクラクションを鳴らされる。
そしてどんどん中に入って待たねばならない。
出口に近い所が空くと、そこに近い人が先に車を入れる。
というわけで 先頭に並んだ私はいつまでたっても 入れない。
やっと前方に一つ空いた、と思ったら
私のすぐ後ろのおばあちゃんの車、なんと 私を追い越して
先に 空いた場所に入れてしまった。
車を降りて「あのーー並んでいるんですけど???」と 言ってみたが
「あちらの方が 今 空きますから どうぞ」って私に言ってくれたんですよ。と
ニコニコ。
ーーーー????
昨日も同じように並んでいたら、すぐ後ろの初心者マークのおばちゃんが
これまた並んでいる私を追い越して私の前へ。。
ここの商店街は ご長寿商店街になってしまったのですヨ、
だから??だからなの??この 順番無視の めちゃくちゃ割り込みは。
夫に夜 話したら
「ああ、あの駐車場ね、あんなところに入れるからだよ、
ワシはあんなところ 絶対に入れない!!!!」と 怒り出す・・・
さては 父ちゃんも、なにかあったね??と 言うと
さらに激昂して 「ワシはもう二度と二度とあんなところなんか !!」
プンプンと かなり怒っておる。
やっぱり、あの駐車場って・・・要注意ですね。
そういや 他県ナンバーのご夫婦も困っていたっけ。
私は車を降りて 順番譲ってやったのよ。
その駐車場が どこかって??
「もりおか啄木賢治青春館」の斜め向かいのあの二つ並んだ駐車場ですよ。
チオノドクサです。
「北の国の花っこ」に この花も載せようとしたのですが
この色は、印刷でなかなか再現できないようなので
却下しました。
「もりおか啄木賢治青春館」に行ってきました。
私が 以前 賢治の詩よりも
深い感銘を受けた賢治の文章があります。
それをはじめて読んだのは、子供の整形外科通いの時、
待合室の黄ばんでボロボロになった賢治の研究の本でした。
たまたま手にとってひらいたその文章に
不覚にも涙が止まらなくなりました。
それは「春と修羅」に対する賢治自身の思いでした。
「これらはみんな到底 詩ではありません。私がこれから何とかして
完成したいと思っております。」(抜粋)
友人森佐一への初めての手紙です。
昨日、もりおか啄木賢治青春館の中2階で
たまたま公開されていた直筆の
手紙は、なんと、その文章そのものでした。
この偶然って なんなのだろう、と思います。
それとも私が知らなかっただけで、この書簡はとても有名なもの
だったのでしょうか。
車で田舎道を走っていて
ガソリンが減りまして、
いつも使ってるスタンドの支店発見!
わざわざUターンして入って
そこのカード出したのに
おじさん、カードを両手にもってしげしげ眺め・・
「うちの店ではその機械が入って無くて
このカード使えませんよ」
「あらそうですか じゃあ、EN○OSカードならいいですね」
って 普通のEN○OSカード出したら
「すみませんけど それも実はうちの機械ではポイントつきませんが
POSがつながってなくて・・・」って
機械ぐらいつないでおいてくださいましよーー!!!
EN○OSの看板出してるのになぜ?
現金で1000円分だけ入れてもらって帰りました、とさ。
一昨年 近所のお花好きおばさんにわけていただいた
カタクリの苗、
去年は咲きませんでした。
てっきり絶えてしまったのだと思っていました。
先日、庭に紫色が見えるので、近づいて見たら、
カタクリのつぼみでした!!!
感激ですね。
別の花好きの方とお話ししたら、「昨日うちのカタクリが咲いたよ」と
おっしゃる。
地域が近いと 山野草は同じ日に開花するんだなあ、と
妙に感慨深かったです。
おばさんは ご実家の山から掘ってきたものだそうで、
山野草ドロボーではありません。念のため。
キクザキイチゲ その2
オールドローズ、「ロサ・ムンデイ」の足下に咲きます。
このところ営業で忙しくて、更新もままなりません。
「北の国の花っこ」
出版後はいろいろ 厳しいご意見もいただいておりますが
ばら会の長老様達に喜んでいただけたのが
自分では何よりの喜びとなっています。
編集後記があればよかった、とのご意見もあります。
私自身のコメントを入れてしまうと
「完成までのこの一年間大変だった、つらかった」と
こぼしてしまいそうで
文章にはできなかったのです。
どんなものができるか まったく見えない、と言われました。
そりゃあそうです、誰も作ってない物を作りたかったのですから。
真っ向から反対する方も多く現れました。
「無理だ、できっこない、絶対無理だ」
「そんなことは いますぐやめなさい!」
と何度も言われました。
私は漫画家です。
漫画家は まだ誰も書いてない物語を探すのが仕事です。
絵を描くことではなく「発想」こそが 漫画家の命なのです。
それが見つけられなくなったら おしまいです。
30年も漫画を描き続け、
私は自分がもうおしまいなのか、どうなのか
この頃は、それをよく考えます。
発想ができなくなって、
描きたいストーリーがなくなってしまったのか。
いいえ、描きたいものは、まだまだこの岩手に
無造作に道ばたに転がっています。
だれも描いてない物語、誰も気が付いてないストーリー。
「北の国の花っこ」も その一つの作品です。
この小冊子を読んだ方が
ここに何か物語を感じて頂けたら嬉しいです。
漫画家の発想だけは、誰にも止められません。
それをやめろと言われるのは
私の存在の否定でしかありません。
どんなに未熟であっても、形に残さずにはいられません。
それが「エゴ」といわれても、仕方のないものだと自分では
思っています
制作に快くご賛同くださった著名な方々
支えて下さった方々、
発売と同時にご注文くださった方々お一人ずつに
心から感謝の気持ちを申しあげます。
本当にありがとうございました。
八幡平市の花苗屋さん「彩花園」さんで 切り花でいただいた
ハゴロモジャスミンです。
ツル性の 小花の群れは 撮影がとっても
難しいですね。
部屋中 ジャスミンの香りでいっぱいです。
ありがとうございました。
岩手発 北国のバラとガーデニング
「北の国の花っこ」創刊しました。
東山堂書店でも販売。
盛岡市近郊の 花苗屋さんにも置いていただいています。
およっ
プランターの中に 珍しい植物が・・
これがうわさの「猫草」でしょうか。
それともタマゴでも暖めてるのでしょうか??
それとも・・・
「ほっといてチョーダイ!!」ピノコでした
「北の国の花っこ」発売中です、どうぞよろしく。
山野草の中でも一番好きな花です。
朝、外に出そうとしたチャチャが
一瞬の隙に 玄関にあがっていきなりコナに襲いかかり
居間を2匹でかけまわり、
寝ぼけ状態の私も驚いて サンダルでシジミを踏んづけ
シジミがこの世のものとも思えないような声を出し、
なんだなんだなんの騒ぎ?・と家中みんな起きてきて
これって早朝5時ですよ・・・
プシキュア・アルバ咲き出しました。
根っこが四方八方に伸びる
庭の困ったちゃん シュウメイギクを
引っこ抜く季節です。
が、
シュウメイギクの芽が出てるかたまりを思い切り
カマで吹っ飛ばしたら、どこかで見た覚えのある芽・・・
こなごなになったその芽は
大事な大事なシラネアオイの芽だったーーーーーーーーーーっっっっ!!!!!
思わず絶叫する午後1時。
遠くで キジがキエーンキエーン鳴いてました。
数年前のシラネアオイ
昨日、黒いハンター、
我が家のシジミが 庭でモグラを捕まえていたぶってました。
なんまいだぶ・・
そんなシジミですが、
我が家のワンコ2匹とは仲良しです。
近所の小学生にも おあいそふりまきです。
これは去年の画像。
モア(茶毛)はもうすぐ16才になります。
クレマチスをいっぱい咲かせたい。
去年いただいたビチセラ・ポーリッシュスピリット。
去年買ったビチセラ・エトワールに
ビチセラ・ビオレットは もう大きく育ったね
肥料をいっぱいあげるから 今年
うんとうんと 咲いておくれ。
もうバラは増やさないから
ロマンチカ、プリンス・チャールズ、
アルバ・ラグジュリアンス、ビチセラ・ロゼア。
まだ小さい苗だから、来年あたり いっぱい咲いておくれ。
もうバラは増やさないよ。
去年の「砂子」の画像です
いつも我が家をうろつくノラくん発見。
スクープです。
そこが愛の巣ですか?