女優日記
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2005年04月13日(水) |
あずさ2号じゃないけれど |
♪明日 わたぁしは 旅に出まぁす〜
明日から おだいりさまは 出張。 会議日程の関係で 帰りは 土曜日。 行き先は 私の知人が この3月に ご主人の転勤で 引っ越ししたところ。 良い機会だから 遊びに行きたいなぁ。 お別れのご挨拶も 出来なかったしサァ。 えぇーい! 便乗して 自腹出張しちゃおう!?
と云うことで 仙台へ行ってきます♪ 桜 咲いているかなぁ?
うちの晩ごはんの時間が 変わった。 とは云っても 大したことはなく おだいりさまの帰宅時間変更に伴って すご〜く早かった夕食時間が 一般家庭と同じくらいになったのだ。 # しかし 一般的に 夕食は 何時に摂るのが 標準なの?
と云うことで 1時間と少し 自分の自由な時間が増えたことになる。 たかが1時間 されど1時間・・・。 何が 出来るだろう???
気合を入れた部屋の掃除。 上下左右込みのお風呂掃除。 いつものアイロンかけ。 ちょっとそこまで お買い物。 手間隙かけた夕食の惣菜作り。
頭の中に 浮かんでくることは 家事のことばかりだなんて 私ったら やっぱり 良い主婦? いやいや 自分だけのお楽しみには 1時間は とても 足りないだけのこと。
考えてみると 1時間って 結構 有効に 使える時間なのネ。 しかし この私のこと きっと 有効に だらけて過ごすに違いない!?
気が付くと 引越をしてきた翌日から 洗濯することが 日課になっている。 日課は あたりまえかもしれないけれど 私は 1日おきに していたので 毎日 洗濯物が ぶら下がっていることに ちょっと ストレスを感じている。
初めは 雪の街で ためこんだものを洗い 次は 札幌近郊で たまったものを洗い そうするうちに 毎日の洗濯物もたまり 大物洗いをする日も やってきてしまい とにかく 毎日 洗濯 洗濯・・・。
まだ 洗濯物を干す大きなスペースが 確保されていないので 洗濯機を回すのは せいぜい 2回が 限度になってしまう。 乾燥機能を使っても よいのだけれど 一日中 洗濯に追われるような気もするし。
洗い立てのものを身に着けるのは とても 気持ちの良いことだけれど 早く 従来のペースに 戻りたいなぁ・・・。
ふぅ・・・ヘトヘトだ。 まだ 夕方だけれど 眠くてたまらない。 やっぱり 疲れが たまっているのね。 そうよ 毎日 荷解きだもの・・・と 言いたいけれど この疲れは 悪天候の中 札幌の街を歩き回ったせいなのだ。
明日からは おだいりさまも通常勤務で ようやく 普通の生活が 始められる。 よって 私もお気楽主婦生活が 復活♪ 眠けりゃ お昼寝もし放題だわよー。 夜は パン教室もあるので 昼間は 無理をせず 体力を温存せねば・・・。
だから 当分 荷物は 片付かない!? これって 言い訳にもならないような ただの怠けモノなだけだと思うけれどサ。
2005年04月09日(土) |
35万円で転職だ!? |
今日は 木製品修理の職人さんが 来た。 # 粗忽者の私による破損ではない。 来る前に 想像していた姿は いかにも 職人くさい年配のおじさんだったけれど 実際は まだうら若き女性であった。
じっと 作業を見ているのもなんだし 別の部屋へ行っているのもなんだし テキトーに 出たり入ったりしながら ときどき 世間話などをしていた。
職人さんは 以前 大工さんだったそうな。 マンションの現場で 仕事をしていて 今よりも かなり 痩せていたのだと言う。 何年か前に 木製品修理の講習へ行き しばらくは 大工さんを続けながら 修理の研鑚を重ねていたらしいけれど 自信もついたので 独立したとのことだった。
講習代は 7万円で 修理キット 20万円。 講習期間は 2日間で 交通費等は 実費。 オプションを加えると 総額は 概ね35万円。 初めの出費は 結構なものではあるけれど 1件の修理で 最低6千円の収入があり 手のかかるものだと 万単位の収入になる。 35万円の元手は あっと云う間に回収?
1日の仕事で 1万円以上貰ったことがない私には 夢のような(?)高収入のお仕事・・・。 しかも ちょっと 面白そうだし。 35万円を握りしめ 目指すは転職? ま 才能と根気さえあればねぇ・・・。
今日は 黒コアラちゃんとランチ〜♪ まだまだ 片付けは 終わらないけれど たまには 息抜きも しなくちゃネ。 ま 家にいても 息抜きはするけれど おでかけ息抜きも 大切な気がする???
さてさて 移動の手段は JR。 腰痛だと云うのに 気合を入れて(?) 中ヒールの靴を履いていたので 出来ることなら 座りたい。 一目散に 空席を探したら・・・ ふふふ あった〜♪
車窓に映りゆく景色を眺めていたら 後ろの席から 轟音が 響いてきた。 おやおや お疲れなのねぇ。 車中にも関わらず この音量だと 相当に 熟睡されている模様?
JRに揺られている16分間 ずーっと 途切れることのない轟音。 札幌駅に着いたら 止むかと思ったら イビキの主は 立ち上がって 歩いているのに 轟音を発していた。
眠っていても すごい音。 眠っていなくても すごい音。 呼吸するだけで すごい音。 耳鼻咽喉科系に 事情があるのかなぁ。 今日の強風に 負けないくらいの すごい音を発するサラリーマンであった。
予定よりも 片づけを頑張ったので ご褒美に ビールでも・・・と思ったら 発泡酒は 冷やすのを忘れていたので 冷え冷えのYEBISUを飲むことにした。 ちょっと ぜいたくなビール〜♪ でも ご褒美なんだから いいよね?
今日は キッチンを中心に片付け。 チビッコの私には これが 一苦労。 半分くらいは 椅子に上がらないと 奥のほうまで とても 手が届かない。 腰だけじゃなく 膝もキビシイ〜?
それにしても モノ ありすぎ!! 各々の収納場所に 苦慮する毎日。 捨てりゃいいけれど 今のところは 分別の必要なダンボールは 未開封。 ま 捨てられない性格ではあるけれど。
流し台の下は 本来 空スペースなのに 50cm×30cm四方を 所狭しと 日本酒とワインが 堂々 占拠していた。 確かに お酒は 嫌いじゃないけれど ちょっと ストックし過ぎかも??? こりゃ 早めに 処分せねば・・・。
今日の午後まで 札幌近郊の我が家に於 世帯主として 権勢を誇っていた私は クーデターも 選挙も なかったけれど 世帯主の座を 大黒柱のおだいりさまに 委ねる手続きを 泣く泣く(?)してきた。
『世帯主とは 家を仕切る人である』と バイト先の某氏に言われ そのあとに 『だから ○○さん(私のこと)の家は ダンナさんに 変更しなくていいから』 とまで 言われてしまったこの私・・・。
確かに 日々の雑多なことについては 私が 仕切ってしまうこともあるけれど そうでないことも 結構 あるのになぁ。 みなさんのお宅は いかがでしょう? 世帯主が 家を仕切っているのかなぁ?
今朝 起きたら 腰が ギクッ! あら〜 やっぱり 腰痛になっちゃった。 まだまだ 引っ越したままの状態なのに これじゃ ダンボール移動さえ 無理? それに 今日は 友達マダムと逢って 久しぶりの(?)ランチだと云うのに・・・。
ちょっとばかり ブルーな気分で 朝食を食べていたら メールが来た。 ランチ+温泉にしない?って。 んまー 願ってもない提案だワ♪ 気分も たちまち バラ色に・・・。
温泉に行くまでは 腰も痛かったけれど お湯にゆっくり つかっていたら 徐々に 痛みも解れて 楽になった。 やっぱり 温泉は いいわぁ〜♪ 疲れも 痛みも どこかへ 行っちゃった。
しかーし 自宅に戻ってみると 足を引きずらないと 歩くのがキツイ。 立ちっ放しでいるのも キツ〜イ。 半日じゃ 治療効果は そのときだけ? 引越の片づけなど忘れ しばらくは 湯治場に篭って 治療に専念したいよ〜!
業者さんが携わる引越は 無事 終わったものの ダンボールは ほとんど 積まれたままの各部屋。 結構 しんどい日々だったので 追々 片すつもりで あまり 荷解きに 意気込んではいないけれど ダンボールを見るだけで クラクラしてしまう。 やっぱり 早く なんとかせねばねぇ・・・。
とは思うものの 一度 TVをつけてしまうと 2ヶ月前までのお気楽生活に 逆戻り〜。 TVの合い間には 電話や買い物。 しかも 午後から おだいりさまは 出張で なんだか パタパタしているうちに 夜だヨ。
ようやく 重い腰を上げたのは ゴールデンタイム。 # 重い腰・・・本当に重い・・・痩せねば!! 置き場所を調整しつつ 荷物を分けて 収納し 終わってみれば 空ダンボールは 2個・・・トホホ。 休んでいても 動いていても 時は過ぎ行く。
今日は 荷物の搬入。 2部屋に すべてのものを置いてもらうはずが 部屋の中の導線の都合で 和室にも荷物が・・・。 辛うじて 全く 変化を逃れたところを探せば あらま 浴室とトイレだけ・・・もしかして?
私としては この家に ひとりでいることも多く 我が家に 大量の荷物が 増えた感じだけれど おだいりさまは 購入したマンションに ようやく 定住することになり とても 嬉しそうだった。
管理人さんによると 単身赴任から 家へ戻ると しばらく 夫婦に違和感が生じ ゴミ扱いされたと 体験談を話してくれたけれど 私も ちと不安??? まさか ゴミ扱いなんてことは しないけれど おだいりさまは ひとりの時間が 欲しくなって 自室に篭ったり−なぁ〜んてことに なるのかなぁ?
まぁ 私には 日中 ひとりの時間もあることだし おだいりさまがいるときには 心置きなく安らぐ 楽しい家庭作りを心がけたいと思う次第である。 あ〜ら イイ奥さんだこと!?
午前は 引越業者さんが来て 大物の梱包。 午後には 搬出をして 私たちは お掃除作業。
あっと云う間に 大物は 梱包グッズに包まれ 瞬く間に たくさんの荷物は トラックに積まれた。 しかーし 私たちの掃除は なかなか 終わらず? 掃除も プロに お願いすべきだったかも・・・。 いやいや それは 贅沢と云うものでしょう。
後ろ髪を引かれつつ 雪の街を後にした。 2年前は MC帝王&魅惑のマダム夫妻のおかげで いろいろ 楽しいところへ ご一緒出来たり かつての職場の同僚も 雪の街へ嫁いでいたので あまり 淋しい思いはしなかったけれど いざ 離れるとなると やっぱり 淋しいなぁ・・・。
住んでいたのは 2年だけれど 近いのを良いことに 月の半分くらいは この街を離れていることが多く しかも 札幌近郊で バイトなどもしていたせいか 落ち着いて生活していた感覚が 薄いように思う。 ま 単身赴任だから あたりまえかもねぇ?
もっともっと 行ってみたいところがあったのに そのうち 行けると思いつつ 結局は 行けず終い。 だけど もう二度と 行けない訳じゃない。 いつかはきっと 行けず終いのところへも・・・行く!
最後のバス回数券で 雪の街へ戻った。 乗り物酔いの心配とも 今日で おさらば。 とは云うものの 目に映る景色を見ると なんだか 名残惜しくて たまらない。 もう しばらくは 見られないのかぁ。
到着後は おだいりさまの職場の方々と昼食。 こんなに ボリューム満点で 美味しいお店が あっただなんて 知らなかったわぁ〜。 シャキッとせねばならないのに ボンヤリの私。 お座敷で 足も 立ち上がれないほどに痺れ お茶のおかわりも 職場の方に 入れていただく始末。 あぁ なんて 情けない妻なんでしょう。
荷造りも 半ば 投げやり状態になり ダンボールに なんでもかんでも 放り込み 残ったものは 夜陰に乗じて ゴミステーションへ。 ゴミ捨て日を守らなくて 申し訳ないけれど 上には 上がいるもので 布団 炊飯器などなど もったいないようなものまで 山と捨てられていた。
明日 起きてから 使うものだけを残し とりあえず 雪の街最後の夜は 自宅宴会。 食べに行きたいお店は いくつか あるけれど 出かける元気も 心の余裕も ないみたい・・・。 さぁ 気合を入れて もう一頑張りせねば!
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