長崎から一時間半で東京って、近いといえば近いのかもしれない。 今の時代に生まれてきてよかった(涙)。
そんなこんなで、都内に出てきています。 これから連日、ひととあいます。
濃い日々になりそう。
でも、東京はやっぱり居心地がいいですね。…いやまあ東京が居心地がいいというか、いつものお宿がやっぱりすてきなわけですが(笑)。
それにしても、この街の上に広がる空は、すきとおって、高くて、とても、きれい。
人間がいて、建物を造り、道路を延ばし、懸命に生きているからこそ、空もまた際だって、美しいのだと思います。
都会の空が、私は好きです。
真冬の東京へ向けて旅立つために、荷造り中です。 時間との戦いという感じなので、掲示板へのレスが遅れ気味ですみません。
今回の東京は忙しいのですよ。
☆ばたばたしてます^^; でも、忙しい日々の中、ここ数日は、去年関わったお仕事が、かたちになってみえてきたりしていて、「収穫の喜び」という感じがします。
☆今年は、個人的なお仕事も、児文協で関係したお仕事も、昨年からスタートした企画や、うちあわせしていた事柄などが、どんどん表に出てくる年なので、気分は大海原に乗り出す感じ、ですね。
楽しく遙かに航海していこうと思っています。 お仕事も私生活も、前向きに楽しく充実させたいなあ。
そんなこんなの中で、先日、じわっと誕生日を迎えて、無事に過ぎました。 この年になると、「ここまでいきられたか。ありがたいな」という感慨があったりします。 がんばって、この年も生きていきましょう。
☆doaの「はるかぜ」が心にしみる季節になりました。これからまだ梅の時期を間にはさみますが、もう桜が待ち遠しいですね。 今年は携帯の動画で満開の桜を撮りたいなあ。手のひらの中で、いつも咲いている桜をみられるって、素敵な魔法みたいだと思うから。
…久しぶりのサイト更新、ちょこっとなんですが、やっとこ終わりました^^; 前ほどたくさんはファイルをいじっていないんですが、それにしたって、少しずつ、五枚くらいは書き換えてるのかな? 風の丘図書館の本棚に本が増えていくのが、自分で楽しい^^
☆さて、ご飯でも食べようかな〜♪ と、記すのは、夜の八時少し前。
☆連休のうちに、お仕事をひとつ、レミ二巻の詳しいあらすじをまとめて、ポプラさんにおくれたらいいな。 余裕があったら、原稿まで書けたらいいんだけど…
☆早いうちに、チャイナドレスを買いに行かないと。 今月末、出版社さんの新年会にお呼ばれしているので、それにチャイナでいっちゃおうかな、と思っています。 銀色か赤がいいんだけど、あるかしら。
長崎は、普通にチャイナ服(ちゃんとした着れるチャイナです)が手に入る街なので、ありがたいです(^-^*) なんかほとんど、名産品(笑)。
チャイナ着て、夜会巻き風にハーフアップにして参加するんだい♪
☆「うみねこのなく頃に」エピソード2が手元にあるのに、忙しくてインストールが出来ないのが、ちょっと辛い今日この頃^^;
なんだろう、このみなぎる元気さは(笑)。 東京行きが目の前に迫っているからかしら。
あれもしたいこれもしたいとしたいことたくさんで、なおかつ、みんな無事にこなせる自信があるという。
同時に、友だち関係も、パーフェクトにこなす自信があるという。
山羊座の幸運期のおかげかしら(^-^*)
とにかく、いいことたくさんありそうな今年一年になりそうです。
ポプラポケット文庫より、そろそろ全国で発売中…のはずです。 みなさまの街で、レミちゃんをみかけたら、どうぞ手に取ってやってください。
この「レミ」が、最初活字になったのは、福音館さんの雑誌でした。 もう十年以上も前になるのかなあ。私はまだ新人みたいなものでした。いまおもうと、なんで私なんかに、あの連載の話が来たのだろうと不思議です^^; 森友さんの挿絵の力が大きい、絵物語になりました。
当時から、私は本当に、このお話が大好きで、レミとレミ一家と風間超常現象研究所を、もっともっと書きたくて、ずっとシリーズ化の機会をうかがっていたのでした。
今回、ポプラ社さんにこころよく原稿を受けいれていただけて、感謝しつつ、2008年バージョンに描き直しましたが、ハートは昔のレミのまんまです。
新しく生まれ変わって、いまの空気を呼吸して、風早の街に駆け出すレミを、みなさん、よろしくお願いいたします。
とりあえず、もう二巻の準備中であります。
☆レミ関係で、サイトの更新しなくてはいけないんですが、ちょっと数日まっててくださいね。
八日が新月で、新月の日に願い事をすれば、願い事が叶うんですよーと、リトル・ミィ嬢がいっていました(笑)。
願い事は、「自分でできる範囲のこと」しかだめだそうです。 こうありたいと思う自分になれますように、みたいな願いかな? …このノリは、元ネタはスピラーかしら^^
私の願い事は… うーん、祈って叶えたいようなことは、いまわりと叶ってるので、この上を願えば、罰が当たりそうだから、いいや(笑)。
いろんな面で、充実していて、自分の手と努力で叶えたい願い事ははっきりしているから、いま私は、幸福なんだな、と、思います。 多少、体調不良なときがあっても、すぐに復活するし。最近なんか元気^^ 今年は十二年に一度の山羊座の幸運期だというし、気力も充実してるのかもしれません。
幸福な毎日。 好きな人たちがいて、好きな物事に囲まれていること。 「さあ働いてください」って感じに、目の前にたくさんの〆切が用意されていること。なんとかこなせそうなくらいに、時間があること。 私の原稿と本を、まっていてくださる人々がいること。 各社の担当さん、読者のみなさま、本屋さん、司書さん、ありがとう。
プライベートの時間も、幸福なこと色々。 楽しいご飯やお茶をつきあってくれる人々がいること。ご馳走してくださったり、ご馳走したりする、素敵なお相手のみなさんがいるということ。 リアルでもネットでも、私の話を聞き、私に話を聞かせてくれるみなさんが、いてくださるということ。 ありがたく、幸福なことだな、と思います。
自分にかんする願い事が、もし叶えられるとすれば。
…いま、私のそばにいて、私に幸せをもたらしてくれる人々を、私が幸せにできますように。
そんな願い事なら、いま、心に浮かびました。
2008年01月03日(木) |
ここではなくその先に |
☆新年なわけですが、自由業に休日はない、っていうか、連休明けの出版社さんたちにわたすべく、お仕事をするワタクシなのでした。 昨日今日とパソコンに向かい、さっき(三日深夜)、短いけれど、重たい文章をふたつ書き上げて、送るべきところに、メールで発送しました。
仕事が終わると、やはりすっきりしますね。 働いてこその作家だものなあ。 あとやはり、「働くこと」そのものが、私は好きなのだなとも思う。
☆じっと家の中にいると、人の気配が恋しくなるので、今日は夕方から、駅ビルまで、雑踏にまぎれにいってきました。 長崎規模の雑踏なので、都内にくらべればほどよい混み具合なのですが、それでも、ひとの足音や会話する声、車の音に電車の音なんかをきいていると、ほっとします。 たくさんのたくさんの人のざわめきの中にいるのが好き。
自然も美しいし、好きだなと思いますが、私は人や乗り物の気配のない場所は、さみしくて生きていけないと思います。そういう意味では、いわゆる田舎が苦手な作家なのかもしれません。 子どもの本の作家さんには、田舎が好きな方が多いから、ちょっとだけ変わっているかもしれませんね。
私は、エネルギーが集まっている場所が好きです。上昇してゆこう、変わっていこうとする人々や場所が好き。不動で永遠な物よりも、行き先がわからずとも、どこかしらへ向かおうとする物やひとに憧れます。 「ここ」ではなく、「その先」に、なにかがあると思うから。
☆駅ビルのタリーズで、一瞬、福袋にひかれましたが(笑)、ぐっと踏みとどまり、持参のタンブラーに抹茶ティーラテをいれていただいて、駅前の高架広場にゆきました。そこで風に吹かれながら、行き交う人々を眺めたりしていました。吹きすぎる風は冷たいけれど、きれいな風で、幸せな気分でした。
にしても。 タリーズの支払いが、EdyかQUICPayでできるようになったら、財布持たずにおサイフケータイひとつで、自宅から駅ビルに行って、コーヒー飲んで帰宅、ということができるようになるのになー どうなのかなあ、と、レジをいつも注視しているんですが、やっぱりたぶん、おサイフケータイに、まだ対応…してないだろうなあ^^;
カード払いが可能なら、カードと携帯だけ持って、今度いってみようかな。 手にバッグを持たずに移動するのって、ちょっと憧れなんですよね。
☆そういえば、駅ビル。みんなエレベーターの右側をあけて乗っていたんですが。都内から里帰りしている人や、観光客の割合が多いんだろうな、と、思ってみていました。長崎市だと、普通は並んで乗ってる人が多いので。 まだまだ町は、お正月なんですね。
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