日々の泡・あるいは魚の寝言

2005年08月30日(火) とりあえず帰宅

今回の東京旅行は、なかなかにタイトなスケジュールでした。
とても楽しかったし、充実していましたが、余暇はほとんどゼロ。でも移動はなるべく地上を歩いたから、散歩はできて、いい日々だったかなあと。

今日のポプラ社さんでの打ち合わせはまた楽しかったなあ。おいしいおそば、ご馳走様でした。Kさん、憧れのお店のおみやありがと☆

Checkoutしてバスのって、羽田でごはんたべて、飛行機のってまたバスのって…

さきほど10時前には帰宅して、家族や猫と会話しつつ、植物や金魚水槽のチェックをして…
さすがに疲れました。

ネットに復帰するのは明日以降になりそうです。掲示板にいろいろ気になるカキコはあるんですが、今ちゃんとレスつけられる自信はなく。
様子だけはみていますけれど。

メールもいろいろいただいてるんですよね。ちょっとまっていてくださいね。
あ、とりあえずbabeさんは、自分で判断してください。ネット歴その他、私よりあなたがうえなんだし(笑)。
私のスタンスは、最近の私のかもめへのカキコでわかるかと思います。

ぷーさん、明日かあさってにはサイトみにいきますから。

杏実さん、ナーシャかわいがってくれてありがとう。お原稿楽しみにまってます。

癒し系の某お兄さん、こないだは朗らかな声をきかせてくれて、ありがとう。



2005年08月27日(土) 新宿散歩

☆そういうわけで、新宿にいます。
人とお会いしたり、出歩いたりしてます。
つれづれなるままに、ちょこっと日記。
乱文乱筆、いつものことですが、ごめんなさい。

台風が接近する中、童心社H氏が届けに来てくださった、新シェーラの再校ゲラ。
チェックが無事に終わりました。これは月曜日の朝に、童心社H氏と打ち合わせしつつお返しすれば、これで首尾よく、今回の新刊も、来月は書店さんに並べていただけます。
再校には、佐竹さんのイラストが入っていたのですが、「みてくださいよ、ほらほら」と、H氏が笑顔で指し示すとおりに、今回も絵がすごい!のでした。
あの絵で、七百倍は、物語がグレードアップしているような気がします。
読者のみなさまは、お楽しみに、なのです(^-^)

☆お仕事でいうと、今回の新宿は、あと、同じ月曜日に、偕成社Bさんとおあいして、その後、産経新聞Tさんをたずねていって、翌火曜日に、ポプラ社さんに遊びにいって…。
で、長崎に帰ります。

☆お仕事以外のイベントで、楽しみなのが、日曜日の季節風ファンタジー研究会例会です。例によって、三次会四次会くらいまで続くかなあ。
例会の前には、都内に偶然、同時期にいる弟と、ちょっとあって話す予定です。
「東京」で、ふたりであうのは実に十数年ぶりなので、なんだかふしぎな感じがします。前にあったときは、彼は学生、私は毎日の新人賞の授賞式でした。まだ、私、二十代だったんだなあ。

ファン研例会ですが、実は、こないだの例会で、会場まで歩いていこうとして道に迷ってしまったので、今日、予行演習で、ホテルから地下鉄使って移動してみました。だいじょぶ、なんとか今度は迷わずにいけそうです。
帰り道は、地下鉄に乗らず歩いて、新宿駅のそばの小田急百貨店の地下で、今夜の晩ご飯のおこわと、焼き鳥のくしを四本買いました。
長崎にいたとき、夏ばてがひどかったので、ダイエットもかねて、薄味の料理や野菜スープや果物ばかりたべていたら、身軽に健康になった代わりに、味の濃いものやあぶらっこいものが苦手になってしまって。
ホテル生活大好きなのに、外食が前ほどは食べられないのは切ない…。
でも、デパ地下でお買い物は楽しかったです。

西新宿は、街路樹の蝉時雨が降るようで、その中を、人々が行き交っていました。長崎の私が住んでいるあたりでは、こんなざわめくような蝉の声は聞こえないので、夏の終わりをふいに知らされたようで、少し切なくなりました。

ホテルの近くまで帰ってきて、少しだけよりみち。
高層ビルの、高いところにあるジュースやさん(南国の果物のフレッシュジュースを作ってくれる)で、フェイジョアのジュースを買い、地上五十数階の窓から、街とかすむ地平線をみながら、飲みました。
そこにそれぞれたたずんで地上を見下ろす人々は、なぜか言葉少なく、集団でいても、楽しそうな人でも、静かに話していました。
この空間と夏の終わりを、ひととき共有する人たちと、私はいっしょに、東京をみていたのでした。

☆部屋で夕食を食べながら、ふと、部屋においてあるサムソナイトの四輪のトランクに目がいって、その形の美しさに、今更ながらみとれてしまいました。
このトランクを、手で、くみたてて作ってくれた人が、どこかにいるんですよね。その人は「私のために」作ったわけではないけれど、でも、「私のために」このトランクを作ってくれたんだなあ。私が書いた本が、ひとりひとりの読者さんのために本棚に並んでいるように。
このトランク……どんなにものをつめても、がっしりと丈夫に、安定して動いてくれるこのトランクのおかげで、私はいつも助かってます。
ありがとう、と、つぶやいていました。

☆<香水日記>香水じゃないけど、資生堂フィティットの「マジカルポケット バスエッセンス」のグレープフルーツの香りが、いい香りで…。
グレープフルーツなんですが、どこかもう少し甘いの。
この香りの香水があったら、買い占めたくなってしまいそう。



2005年08月24日(水) ばたばたと

☆明日木曜日から出立なわけで…
でも、するべきことはたくさんなわけで…
というのは、夏ばてからの回復がずいぶんおくれたからなんですが。
ここ数日復活したので、まきまきでいろんなことをしているわけです^^

☆今日はとりあえず…
送れてなかったお中元…のようなものを、発送してきました。
今の時期に送るものって、いったい何と呼べばいいのでしょう^^;
でもまあ、送らないよりはいいかと…思うことにして…贈りました。
社会人としては、かなりはずかしいです。

あとは、メイちゃんに約束のお人形を送り(明日かあさってには着きますよ、メイちゃん。お楽しみに)、明日の旅行のための荷造りをしました。
東京の気候は、担当編集者H氏によるとまだ夏で、みんな夏の格好をしている、というお話でしたので、夏の装いをつめつめして。
あとはいつものお化粧道具に、機械関係。FIVAにりなざうに、デジカメMP3プレイヤー、それぞれの充電器関係、などなど。
こっそりと、お人形もひとり^^

打ち合わせもお仕事も、多々ありますが、移動の合間に、おそい夏休み時間を楽しもうと思っています。
ふらふら街を歩いたり、あちこち写真を撮ったり。
デパートのコスメのカウンターや、お人形のお店にいく時間があればいいなあ…。

☆でも、台風きてるんですよね。
夕方に、JTBのお姉さまから電話がかかってきて、心配そうな声で、
「明日どうなさいますか」と^^;

とりあえず、長崎空港にはいってみようと思っています。
今回の旅行は、同人誌の例会(お祝い事もあり!)と打ち合わせ多数と、とにかくいろいろあるので、飛んでいきたいんですよね。あいたい人、いっぱいるし。
予約した便が飛ばなくても、なんとか羽田にたどりつきたいと思っています。




ボークスMSDナーシャ。
大きな目と、猫耳の女の子です。

我が家でミルフィーユと呼ばれていた子を、このたび、杏実さんのおうちで、養女にしていただくことになりました。
杏実さんの家の先住の、プーリップさんたちとならんでも違和感ないように、ちょっとレトロで、まなざしが前向きで、街の元気な女の子っぽい(でもどこか、天使風でもある…)なんて感じで、パステルとアクリル絵の具で、メイクしてみました^^

今夕、杏実さんから連絡がありまして、無事、彼女のおうちに着いたそうです。だっこしてくださったそうで。

目があうとほほえむようなお人形になったと思います。ナーシャが彼女の家にたくさんの笑顔をもたらす、優しい天使になりますように^^

<追記>

そういえば。荷造りしながら、「トリビア」みてたんですが…
「秋葉原にいる男性百人のうち、からまれている女性をみたら助けるのは、何人でしょう?」という実験!
なんと、六十九人ものお兄さんたちが、女性を助けようとしたんですね。
いや、みてて、気持ちが明るくなりましたよ^^
日本もまだまだ捨てたもんじゃないねえ。

その助け方もね、真っ正面からいく人もいれば(ナイスだよ、コスプレ兄さん)、「彼女は友人です」と機転を利かせていう人あり、笑顔で敵役の人に説得するように語りかけつつ、彼女の手を取る人あり、自分に注意を惹きつけて、彼女を行かせようとする人ありで、多彩でしたね。

それにしても、からまれる役の女優さんが、逃げるお兄さんと遭遇するたびに、がっかりして、つまらなさそーに、ぶちぶち文句いってるのが、なんかかわいくてよかったです。
からむ役のおじさんは、怖かった ^^;

でも、ああいう場面に遭遇したら、助けないとね^^
友人知人の面々のことなど思い出して、「助けるよね?」と脳内で質問してみたりしました^^



2005年08月23日(火) とおいまち とおいれきし

☆二十五日からの東京旅行の準備や、その前にするべきこといろいろで、ばたばたな日々を過ごしています。
涼しくなったせいか、最近凝っている野菜スープのせいなのか、体が軽くなってきたので、作業がはかどるのは、嬉しいことです^^
「するべきこと」の山を崩してゆく気持ち、うまく流れていくのをみる気持ち、というのはすごく好きなので、毎日が快感、のような。

でも、迫っている台風のせいで、打ち合わせの約束をしながら、「無事飛行機が飛んだら、の話ですけどね」の前置きを一応してしまいます。
…困ったなあ。シェーラの再校ゲラ、向こうで読むつもりだったのに^^;
飛行機飛ばなかったら…それでもどうにかして、東京に行こうかな。

☆さて、かもめ亭で、児童文学マニアのKOBUさんに、私がひたすらお礼を申し上げていたのはですねえ^^;
実は、こないだの夏のコミケに、KOBUさんは、いつものように、児童文学同人誌をもって参戦なさったわけですが…
今回の本が、特集「アカネヒメ物語&風早街 村山早紀のやさしい世界」だったのです。
それでね、私の本の特集というだけで、まずはありがたいのですが…
KOBUさんのお嬢さん画のとろける笑顔のアカネヒメの表紙イラストだけで、すでに、幸せに照れてしまうのですが…
アカネヒメやミラクル、シェーラのあらすじ解説だけでも、もうありがたくって、困っちゃうくらい…というより、この段階でもう涙が^^; 
(涙といえば、アカネヒメや、さやちゃんに、もらい泣きしてくださって、ありがとうございます。私はそんなKOBUさんにもらい泣きですv)。

だけどだけど、そのうえに…
「風早の歴史」と、「風早街タウンガイド」があるー!!!

もうね。胸とか目とか痛くなっちゃって、ひとりでお部屋で泣けてましたよ。ときどき、嬉しくて、笑いながら。えへえへ、と。

ありがとうございます、KOBUさん。

夢だったんです。
いつか私以外の誰かが、風早の街の歴史年表や、地図を描いてくださること。用語事典とか、人名辞典とか、作ってくださること。
ありがとうございました。時間と手間と…かかっちゃいましたよね^^;
すみません。でも、ありがとうございます。

☆今はもう昔みたいな、作家になる前の日々のこと。
まだ二十代の頃のことです。
これはサイトのどこかにも書いていると思いますが、私は、誰も知らない気づかないだろう大長編を、ひそかに書いていこうと決めていました。

一作一作は、別の長編や短編なのだけれど、よくよくみると、舞台は同じ街。登場人物もたまに重なる物語。
一つ一つの作品もおもしろいのだけれど、全作通して読むと、ひとつのまちとそこに暮らす人々の物語が立ち上がってくるような、壮大な仕掛け。

それが、「百年めの秘密」や「やまんば娘」から始まっている、風早の街の物語でした。
ふりかえれば、本当に初期から、風早の街の物語を書き続けてきているんですよね。
ポプラ社さんから、この年内にだしていただける予定の、「コンビニたそがれ堂」で、また新しい人物と街角の風景と、お店が、この街に増えます。

☆一応、街の歴史としては、神話の時代あたりから、恒星間飛行ができるような時代になった未来くらいまでは、ざっとですが考えています。
風早の街の話の、ある本で、「風早の宇宙港」の話が出てきていますが、あそこに宇宙港ができる、というのは、ほんというと、その本のキャラクターたちがうまれる以前からあった設定だったんです^^
そういえば、これは地球上の話ではないですが、遠い未来には、火星の宇宙港の近くに、カザハヤという名前の地区ができている予定です。風早の街からの移民が多く住んでいる土地なんですね(笑)。

なんていうふうに、どこかしら、ハイファンタジーをかくような手法で、私は風早の街の歴史を考え、書きつづけているのでした。

☆あの街は、私が住んだいろんな街のイメージが投影されている街であり、また街の歴史は、この国日本がたどってきた歴史を、そのままトレースしてアレンジして物語化しています。私自身が、生きていく上で、人間の世界に対して、「なぜだろう」「どうしてだろう」「どうしたら、みんな幸せになれるんだろう」と、抱いてきた疑問や、「生きていくっていいことだねえ」「こんな楽しいことがあった」「人間ってやっぱり好きだなあ」なんて思いが、そのまま、あの街にはあります。
文字通りあのまちは、私の内的宇宙、世界を模した箱庭なのでしょう。

☆で、ひとりでちくちく作品を書きながら、本を出し続けながら、いつもひそかに思っていたことがありました。
「いつか誰かが、年表や地図を作ってくれたりして」
「用語事典とか、作ってくれちゃったりして」
「そんな日が来たら、嬉しくて泣くけど、きっとありがたく、次からは、資料として使わせてもらっちゃうなあ(笑)」
なんてひとりで想像しながら、でも、そんな日は、もういい年のおばあさま作家になってからのことだろうと思っていました。

☆でもね。
だけどね。
ありがとうございました、KOBUさん☆

☆ところで…
タウンガイドの中で、「不可思議やさん」について…。
「以前はかなり入り組んだ裏通りにあったらしいが、現在は駅前商店街に転居?」と説明してくださってますが…
ああ…私、不可思議やさんにお引っ越しさせちゃってましたか^^;
いつかはやるだろうと思ってたんです、こういう失敗^^;

えー。
あー。

不可思議やさん一号店二号店があるとか、バーバヤーガの家のように、足がついていて夜中に店が移動するとか、謎の地下道があって、いくつかの店舗がつながっているとか…。
きっと、そういう事情なのでしょう^^;

…でも、引っ越していたとしたら、それはそれで、またお話になりますね。
「あの」不可思議やさんが引っ越すとしたら、どんな事情があるのか、想像すると楽しいです。
式神使ったり、悪魔召喚したりできそうなおじいさんですからね(笑)。

☆<香水日記>コーダリーのフルール・ド・ヴィーニュ。白ワインのような香り。優しくて淡い香りで、心が安らぎます。淡いけれど、忘れた頃に、ふと自分から香るので、それでまた癒されたりします。




2005年08月18日(木) 復活中

☆お盆の夜あたりからだったでしょうか。朝晩が涼しくなってきたのを感じます。
涼しくなるとともに、じわじわ復活してきています。
夏風邪も治ったし^^

☆次の仕事に移る前に、部屋を片づけていたのですが、その時、読みそこなっていたぶんの古い新聞の束をまとめ読みしていたら…

ありましたよ、例の記事>癒し系のお兄さん(笑)。
私は、あのとき、本紙の方の、経済とか海外とか、そのへんばかり探してた。
日曜版だったのね^^;
とりあえず、太陽族は入手しなきゃ、と思いました^^
(でも、クーラーの原理は六行くらい読んで眼が滑りました…。すみません。今度、正しい知識を教えてください。ののちゃんより小さい子にもわかるレベルでお願い…)。

☆かもめ亭のうかんるりちゃんの相談に乗っていると、なんかもう、ほのぼのしたり、心配したり^^;
かもめ亭にきている若い人たちは、ほんとにどんどん成長していって、新しい世界に進んでいくから。
自分はいつでも迎える側で変わらないので、本当に不思議な感じがします。
ただ、純粋に、みんなが幸せになってくれればいいなあ、と思います。
新しい世界にいっても、かもめ亭には顔を出していてほしいし、たまーに想い出して、戻ってきてほしいなあ、なんてふうにも思います。

☆にしても。人を好きでいるというのは、よいものですよね^^
毎日の暮らしの中で、ふとした瞬間に、想い出す優しい気持ちがあるというのは、素敵なことです。



2005年08月16日(火) ここ数日

☆とりあえず、昨夜児文協の小論文が書き上がったので、深夜にメールで次郎丸氏に提出して、やったあ、と万歳。猫の手も取って万歳。

原稿用紙五枚程度の文章って、私には苦手な枚数です。四枚とか五枚というのは、論文も小説も書きにくい。せめて八枚あれば、と、いつもその枚数のご依頼が来るたびに、ひとりでぶつぶついうのです^^;
八枚あれば、もっとわかりやすくかけるのになあ、とか。わがままな作家なのです^^;

スペインの作家ジョアン・マヌエル・ジズベルトさんについての文章を書かせていただいたのですが、課題として提示された本「イスカンダルと伝説の庭園」も、興味を持って取り寄せた「アドリア海の奇跡」もどちらもおもしろかったです。
で、「おもしろかったです」だけでは、やはり芸が足りないので、ジズベルトさんの本の感想を中心に、自分が子どものころ海外の児童書を読んだときに、時として感じていた敷居の高さは、最近の子どもにはもうほとんど感じられないのかも、というような話を展開させてゆきました。

テレビやネットをはじめとするメディアの進化と普及で、昔よりも世界は狭くなって、遠くの人たちとでも喜びや悲しみ、生きることの困難さなどを共有、共感しやすくなっていますよね。
作家が、「今の自分の国」「自分の街」で感じる問題点や、訴えたいテーマが、地球の真裏に住む人々とも共有できる可能性がある時代になってきているんですよね、いまのこの世界は。
ジズベルトさんの本は、今の日本の子どもたちには、身近な本として感じられると思います。
拙文は、日本児童文学の11-12月号「特集ヨーロッパを読む」に掲載される予定です。

☆で、ここ数日は、あとはなにをしていたかというと…
お盆兼姪っ子の誕生会とか、童心社担当編集者H氏とのうちあわせin長崎とか。
あとは…暑さと戦ってたですね^^;
ほんとーに、暑いのが苦手なので、半日しか動けないんですよ。午前中は、アイスノンして寝てます。
日が落ちてからじゃないと、脳が動かないし。

そうこうするうちに、どうやら夏風邪もひいたっぽいし^^;
(くしゃみがでていて、クーラーで冷えすぎたかとおもっていたのですが、今朝から喉が激痛なので、風邪らしいです…)。

でも、もうじき、秋が来るし^^
秋の次は、大好きな冬が来るし^^

児文協の小論文が、重たい仕事だったので(自分の原稿の方が気が楽ですね)、これが終わった今、気持ちはずいぶん軽くなりました。
旅行に備えてお買い物したり、美容室に行ったりしなきゃ。
連絡とったり、メールしたりしなきゃ。

☆杏実さん、お約束の品ですが、ちょっと手元に工作に必要なものがきれてしまったので、ネットで取り寄せてます。少し待っていてね^^
近日中には、お送りできると思います。

☆ツムラのスパヴィノが、お気に入りの今日この頃^^

☆<香水日記>レクトバーソのロリポップトフィ。甘いキャラメル。家の中で楽しむ分には、こういうのもありなのです^^



2005年08月11日(木) マホラ

☆ここまで暑いんだから、日本にいながら南国を楽しむ気分になるというのはどうだろう、と、ゲランのマホラをつけてみました。
…もう開き直りというか、悲壮な感じの発想です^^;
長崎市は、あっついんですよう。

マホラは、チュベローズやイランイラン、バニラにジャスミンのきいた、楽園の島のような香りのフレグランスです。
こっくりした甘さというか、奥の深い感じの甘さで、軽い香りではないので、どっちかというと、夜会というか、夜のお出かけ向け、になるのかなあ。普段着ではなく、ちょっとよそ行きな感じ。
脳裏にうかぶ、品格、の二文字が、自分ににあうのかどうか自問自答しつつ、でも、よい香りで好きな香りなので、癒されました^^

次は、ぐっと若い人向けの、ディーゼルの赤いのでもつけようかな?
ココナツの香りの。
その次は、百合とミルクと蒸し米と紫檀の香りのアンナムにして、古いベトナムの気分にひたろう。
気持ちだけ、南国紀行。

☆ポプラ社のO編集長さんに、「たそがれ堂」の新規書き下ろし分「あんず」を「素晴らしい!」とほめていただけたので、すごく嬉しかったです^^
自分でも気に入って、よくかけたと思っているお話を、そんなふうに最高にほめていただけると、やはり、作家としては最高に幸せなものです。

「たそがれ堂」は、ただいま、画家さんの選考中です。



2005年08月09日(火) 千羽鶴

今日は長崎に昔、原爆が落ちた日でした。
夜、NHKの特番をみていたら、最後に合唱曲の「千羽鶴」が流れました。
今から十年前、長崎市で、被爆五十年の時に作られた記念のうたです。

このリンクはいつまで生きてるかわからないんですが…
千羽鶴

一般公募で選ばれた歌詞なんですが、本当によい詩で、うまい詩だと、今でも思います。
今でも、というのは、前にも日記に書いたかもしれませんが、十年前、記念歌の選考会があったとき、私は最終選考の、選考委員の中に混じっていたからです。

十年前の私は、まだほんとに新人の童話作家でしたし、他の委員の方々はみんな私より年上で、人生のキャリアも仕事のキャリアも上の方々ばかりで。
うわ、どうしよう、と最初は萎縮したものでした^^;

でも、選考会が始まってみたら。
いやもう、遠慮なんて忘れました。
だって、私は最初から、この歌「千羽鶴」こそが、記念歌にふさわしいと思っていたのに、他の方々は、必ずしも同意見ではなかった…。
そんなこと、許せますか、と(笑)。

今でも、あのときの自分の判断はまちがっていなかったと思います。絶対にこの歌がいいんだと、その場にいる人たちに訴え、説得し続けたことも。
(あのとき、強力に味方してくださった詩人の先生、ありがとうございました)。

「千羽鶴」は、美しい曲になりました。
大島ミチル先生の曲がまた、とっても素敵ですしね^^

この歌詞が、うたとしてこの世界に生まれることに、ちょっとでも力がかせて、私は本当によかったと思っています。

平和も反戦も、振り上げた拳からは、たぶん生まれないのです。
死んでいった人々のことを想い、悲しさやつらさに共感し、静かに熱い思いと決意を抱きながら、明日を生きる人々に願いを託し、想いをつないでゆく……
そっとうつむいて鶴を折るように、過去と未来と、そして現代の世界中のいろんな人々と想いを共感させてゆくことが、よりよい明日を作るのだと、私は思います。

詩を書かれた方は、元気でいらっしゃるのでしょうか?
今夜の特番、きっとごらんになっていたでしょうね。
ああ、今夜の「千羽鶴」、ひときわよかったので、録音したかった(涙)。



2005年08月08日(月) 夏ばてにつき

☆近所に野菜と牛乳買いに行くのと、金魚水槽の濾過装置のいれかえで、一日が終わってしまいましたよ^^;

RPGで、砂漠を歩くと、HPがすり減っていくのが表示されるゲームがありましたが(ロマサガ2あたり?)、ほんとああいう感じで、血の気がひくように、体力が減っていきますねえ。

早く冬にならないかなあ…



2005年08月07日(日) 遅れた七夕とかお洒落の話とか

☆かもめ亭常連のミィさんがいうには、今日は遅れてきた七夕だそうで^^
この日記をアップするときには、その日は終わっていますけれど、なにか願い事した方は、いらっしゃるのかな^^

☆酷暑の中、今日もゲラしてました。
駅ビルが中に喫茶店が増えたので、休みの日もいきやすくなりまして、「混んでいたらすぐにでよう」とびくびくしながらいったお店が、さほどでもなかったので、よし、と、一気にチェックを終わらせちゃいまして、首尾よく、長崎中央郵便局から、翌朝便にのせちゃいました。これで月曜日の朝には、童心社担当氏の机に届くようになっているのです。
駅ビル界隈は、いろんなお店や施設がなんでも近くにあって、お仕事するのに便利でよいのです。歩いていこうと思えば、大きなアーケードの浜の町まで足を伸ばせるし。

九日が長崎原爆の日なので、その関係なのか、国内や海外からの旅行者らしき人々の人口が増えています。駅前あたりを歩いていると、大きな荷物を持った人々にすれ違いますね、何人も。
六日の広島に先にいって、そのあと長崎に移動する人も多いと前にきいたことがあったかな…。

☆ゲラが手元にあるうちは、いつも心が落ち着かないのですが、無事に手放したあとは、肩の荷が下りた感じがします。
涼みがてら、バーゲン時期の駅ビルをそぞろあるき、薄い布地のカットソーを一枚と、小さな王冠の形のペンダントトップを買ったりしました。

お洋服もアクセサリーも大好きですが、この年になると、自分がみてかわいく、なおかつ、着用したとき他人様がみて変に思わないもの、というのを選ばなければならず、ちょっとだけ大変です。
どんなに良い服だろうと、可愛かろうと、「首から上が別人」じゃだめなんですよう^^;
まったく最近のお洋服は、「あー、若かったら、あれもこれも着るのに。絶対にあうのに」ってなものが多すぎて(笑)。
かといって、自分の実年齢向けの服は、キャラに似合わないという^^;

☆先日亡くなった伯母が、かなりお洒落な人だったのですが、若い人向けのそう高くないお品を並べているお店で、品の良いものを選んでくるのが上手な人でした。お金持ちで、なんでも買える人だったんですが、あえて、いろんなお店を歩くのを楽しんでいたというか。お針子さんに特注で縫ってもらった服と、かわいいけど低価格のフリフリの服を、どちらも上手に着こなす人でした。
戦時中は、もんぺのうしろに上等なリボンをつけてお洒落していたらしい、という人なので、いわば、お洒落の道を貫いた人だったわけで。
あれをまねするのは無理ですが、ちょこっとくらいは、まねっこして、意識していたいな、と思っています。

☆で。かわいいけど自分が着られない服は、お人形に着せてながめて喜ぶのです^^; お人形はいいですよ。ピンハ風の服を何枚着重ねようが暑くないし、ウエストは常に細いし(ものたべないですからね)、肌のどの部分を見せても絵になるし(笑)。足は長いし。

不器用なりに、型紙作りにも本当はチャレンジしたいんですが、でもそれはさすがに勉強するのも、試作品にチャレンジするのも時間がないし…。せめて、と、今日は人形の関節にフェルト貼って、ポーズを固定しやすくしたりしてました。
一時間もかからない工作の時間でしたが、すごくくつろいだなあ。無心に手を動かす感じが、脳にはいいのかもしれませんね^^

☆明日は…と、届いた「アドリア海の奇跡」を読んで、短い文章を構成しなくては。

☆野口さん無事に帰ってきてほしいなあ、と祈る七夕。



2005年08月05日(金) ゲラやってます

☆新シェーラ6「風の恋うた」のゲラをみています。日曜日には、翌朝便にのせないと。
そんなこんなで、かもめ亭へのレスが遅れたりしています。
ちょっと待ってね^^

ゲラをしているときは、パソコンの前にいないので、原稿書いている(つまりパソコンの前にいる)ときほどはいろいろ早く対応できないこともありますが、基本的には、まめにみているのは、いつもとかわりません。

☆濱野さん、メールちょいとまっててくださいまし^^;
いろいろ楽しい話題で、お話ししたいことが…

☆にしても、猛暑が辛い…。
作業能率が下がるのが、自分的に許せないんだよなあ。

☆今日はゲラを持って外にいたので、お昼はファミレスでいただいたのですが、いつも思うんだけど、ロイヤルホストのアボガドとズワイガニのサラダは最高に美味しい…。



2005年08月03日(水) あらすじとか電波時計とか

☆新シェーラ七巻と八巻のタイトルとあらすじを、ここ二日で考え、まとめて担当氏にメールしました。

七巻タイトル「天のオルゴール」。
一言でいうと、裁きの天使チニの苦悩と心の旅。

八巻タイトル「伝説への旅」。
シェーラザード王国をめざす炎の少女ナルダは、意外な人物と出会い…。
同じ頃、おとぎの島の王子ミシェールもまた、シェーラザード王国をめざして…。

あらすじをさらに短縮すると、こういう感じで。
実際は、今かいておかないと細部を忘れるので、TeraPadで長めに書いて、メールに添付で送ったわけです。手元にも保存しますけれど、これで、担当編集者H氏のパソコンにもバックアップができる^^

上のあらすじだと、チニとナルダにミシェールしかお話に出てこないようですが、もちろんそんなことはなく、これにメインの王女たちの話がからむわけですね。
でも、物語の流れ全体からいうと、七巻八巻で特に押さえておかなくてはいけない話、は、チニとナルダにミシェールの物語なのです。

新シェーラひめのぼうけんは、「すてきなおひめさまたち」のぼうけんのお話ですが、彼女たちだけではなく、ほかのみんなのお話でもあるのです。
お話に今でてきているキャラクターたちの話であり、また同時に、過去の世界に生きた人々や、物語に登場していない、あの世界の時の流れに名もなく生きた人々の物語でもあります。

一応十巻で完結予定の新シェーラ。
さあ、十巻がでるときに、きれいに予定通りに着地してくれるかな?

☆そういえば、昨日電話で打ち合わせしたときに、次のシェーラの話をしました。通称シェーラといいつつ、現時点での仮タイトルは「くるみのぼうけん」です(笑)。くるみちゃん、という女の子が、シェーラの世界でがんばる話なので。
シンプルだし、響きが可愛いし、私はこれにしたいと思うけれども…童心社さんの考えで、また「○○シェーラ」になる可能性もなきにしもあらず^^;
となると次は、「続」かなあ、と私が言うと、担当氏笑っていわく、
「きっと、『真』シェーラですよ」

さて、どんなシリーズ名になりますことやら(笑)。

☆あとは…水槽のポンプが異音を発してきたので、急遽、念のために濾過装置を買いに街に走ったりとか。<これに時間をとられて痛かった ^^;
(かもめ亭へのレス関係が遅れてて、すみません^^;
紅茶の方は、三日深夜になんとかレスできたんだけど…)。

ふと気づくと時計の電池が切れていたので、ついでに時計屋さんで電池交換をしつつ、ふとウインドウをみたら、シチズンの腕時計型の電波時計があって、見とれてしまっていたりとか^^;
元もと時計は好きなんです。電波時計も置き時計型のなら、家にもうひとつあるんですが、「太陽光で動きます、時間はひとりであわせます。おまけに女性向けの腕時計なんですよ」なんて、このシチズンの腕時計たちは、もう、私には泣けるくらいに魅力的で。

まあ、腕時計はいまほかに気に入っているのがあるし、軽く買うには少し高い金額だし、何か記念にしたいほどいいことがあったら、買っても良いということにしよっかなー♪と思いました。

いつも側によりそって、光を糧に、時を告げてくれる優しい小さな友だち。人生を、時間を計り刻みながら、ともに走ってくれるもの。

いいなあ^^
人工の精霊、魔法の生き物みたいで、素敵だなあ。



2005年08月01日(月) マイノリティな花が咲く

☆なんだか、「アドリア海の奇跡」も読まないといけないような気がしてきて、今日は朝から、長崎市内の大きな書店さんに在庫を問い合わせたのですが、あいにく手に入りそうになく。
アマゾンでも少し時間がかかるらしかったのですが、マーケットプレイスの方にあったので、そちらに注文することにしました。

☆で。今日は予定では、短い書評を書く日になるはずだったんですが、気持ち的に「アドリア海」未読のままでは書くに書けないので、今日は予定の仕事ができず、時間が少しあきました。
秋のキャラメルボックス福岡公演のチケットを予約したり、新聞をチラシまでじっくり読んだり(いつもなら新聞は斜め読みで、あとでまとめ読み)、新しいお人形友だちにたのまれた、人形の採寸(のまねごと…ですね。私は素人ですから)をしたりしました。
昨日の野菜のコンソメ煮に、枝豆の豆を足して煮なおしたりとか。
深夜まで、あと数時間は、お休みの時間にできるかな。

☆今日はあとは、「風の恋うた」の表紙カバーのコピーが届きました。映画のポスターのようで、今回もかっこよいです^^
空飛ぶじゅうたんに乗るルビーとナルダと、ゲストキャラの少女に、背景に雪山と、雪に吠える魔物。
背景の魔物は、いつも佐竹さんが翻訳物の本の表紙で描くような、油彩っぽいタッチで古風に描いてあって、それに、ヒロインたちが、いつもの今風の絵で重ねてある感じ。少し変わった、不思議に素敵な絵です。

初校ゲラを今日発送しました、と、担当編集者H氏からメールが来ました。
そういえば。ふと思い出しましたが、新シェーラは、そろそろ、来年刊のぶんの新刊のタイトルを考えなくてはならないのでした…。
現時点では、ストーリーの流れは決めていても、各巻の内容までは考えていないので、雰囲気だけでつけるしかないのですけれど(そして、お話の方をタイトルにあわせる、という荒技をするのです。シェーラはいつもこのくりかし。だけれど、なんとかなるというか、しちゃうものなんです)。

☆話変わって。
誰でも、「自分のような人」や「自分のような視野、視点、思想で世間を見る人」を想定するかたちで、ほかの人の心理を想像するものですよね。
逆にいうと、「自分みたいな考え方をしない人」がマイノリティに見えるし、「そんな人いるものか」と否定しがちなものです。
子どもの頃、いやもっと先かな。社会に出るまでは、そのことがいまいちわかっていませんでした。

これは前にも日記に書いたような記憶がありますが、ある職場でバイトしていたとき、年上の女性が怨念をこめて語る上司の悪口がどうも苦手で(その上司を必ずしも好きだったというわけではなく、悪口陰口をきかされるということが、嫌だったんです)、同意を求められたとき、「すみません、陰口はいわないことにしているので」と返したら、心底驚かれて、「なにか宗教の人?」といわれた、あのときの彼女の表情が、いまだに忘れられません…。

その女性は、「人間とは誰でも、悪口や陰口が好きで、それでストレス発散しているものだ」と思っていたのでしょう。
でも、私にとっての人間の定義は、「まともな人間は、人の陰口や悪口はいわず、いいたいことは本人にいうか公の場で発言するべきだ。でなきゃ黙ってがまんするものだ」だったわけです。

私はその時、まだ二十代の初めでしたが、心のどこかで、自分ではなく相手がマイノリティなのでは、と思っていた記憶があります…。
でもその後、あちこちのぞいた職場で、その年上女性みたいなタイプの人は、けっして、マイノリティではないのだと学習させていただきました^^;

あとそれから。
それが知らない人でも通りすがりの人でも、自分とは縁が薄い人でも、困った人がそこにいたら、とりあえず手を貸そうとするのが、まともな人間だとも思っていました。
時として、こちらに多少の負担があっても、困っている人がいるなら、助けてあげるべきだ、みたいな…。
場合によっては、あまり好きじゃないタイプの人でも、弱っているようなら助けるべきでしょう、とか。
こちらにそれができると思えるなら。

でもこれも、けっして、「一般的」な考え方じゃなかったんですね…。
世の中には、たくさんのものを持っていても、力や英知やお金があっても、自分には無関係な人の不幸はどうでもいい人たちって、いるんですね。
そして、嫌いな人が不幸な目に遭うと、「人の不幸は蜜の味」なんて笑う人もいるわけだ。<ちなみにこの言葉、日本語で一番嫌い^^;

☆なんてことを日記に書くと、「ほら、やっぱりピュアだ」「お人好しですね」と笑う友人たちがいるんですが、でもまあそれでもいいや、と開き直っています。

「人間」というものを、相手の心を、冷たい醜いものだと想像しながら、誰かとやりとりするよりも、私は脳に花が咲いていようと(笑)、前提として、みんな優しい人なんだと信じてやりとりしたいです。
誰かが私や他人に、優しく見えることをしているのなら、それは善意からだと信じたい。みんなが「お人好し」なんだと思っていたい。

…思っていたい、ですね^^;
いやあのね、過去の、ほかの人の、好意からでたものだと思われていた行為をふりかえったとき、実は、「あれ? 私って、この人に利用されてた? あははは。気づかなかったよ♪」みたいなことって、わりとあるんですよ。
そのとき私が思い、感謝していたように、まったくの善意からしたことでもなかったんだな、っていうようなことが。

でもね。そういう人とのやりとりでも、相手の善意を信じていると、結果的に、大きな善意が返ってくることも多かったので、私は今のままのやりかたでいいと思うことにしています。

☆私のみている人間の世界は、ある意味幻の世界かもしれない。
みんな優しくて、欲もなく、ほかの人のことを案じているような、そんな人間ばかりが住んでいる世界を、どうしても無意識に想像しているかもしれない。

でも、憎しみや嫉妬や過剰な競争心や…そんなマイナスな意識をもつのが人間なのだと、そんなふうな目線で周りの人を見るような、そんな生き方をするよりは、他人を切り捨てるような生き方をするよりは、今日も私はピュアに楽しく、生きていきたいと思うのです^^

こういう私だから好きでいてくれる人たちも、いるんでしょうからね。

☆<香水日記>
バイオレットミント。砂糖漬けの菫の花と、薄荷とキャラメルの香り。

☆癒し系の某お兄さん。土曜深夜はありがとう^^
実はあの夜は、なんだか細かなことがいっぱい重なっていて、珍しいくらい疲れて滅入っていたのさ(笑)。
体に気をつけて、いろいろがんばってくださいね。
いいことがいっぱいあるように、いつも、祈っていますから。


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chayka [HOMEPAGE]