いま朝の三時。熱は八度八分。体温低い私には高熱だ〜
ちょうど仕事が一段落してるので、のんびり休みます。 熱でないとこんなふうに寝てられないし。 インフルエンザみたいです。
いまほのぼのうれしいのは、今日って水曜日、お仕事用に、ダイナブックC7の昨年のものが買えたことです。 どのノートを買うか悩んだ去年。ラヴィとふたつ迷って、ラヴィにしたものの、いまだに未練があったので、中古の状態のいいものをパソコンショップでみつけてすぐに、家への発送を頼みました。
早く届かないかなあ。
では。シグマリオンから村山でした。
最近、いろんな人たちと、あちこちで話題にするのが、「友達がほしい人々」のことです。 ネットには、おとなも子どもも、「友達がほしい。友達になって」というかきこみをする人々が多いよね、という話。
実際、うちの子ども用掲示板あたりにも、よく、「友達になって」というかきこみがあるのです。 「学校には友達がいないの。だから、友達になって」
そういうかきこみがあったとき、私は、「誰かに友達になってもらうのではなく、あなたが誰かの友達になりなさい」とレスをつけます。
でも、なかなか私の書いたことの意味はくみ取ってもらえなかったりして。 子どもたちは、どこかに用意されている(と想定しているらしい)親友を捜して、叫び続けます。「友達になって!」
「友達がほしい人々」には、共通の類似した性癖があります。 今の状態の自分を、丸ごと受け止めてほしい、と、発言すること。 自分は傷つきやすいというわりに、人を傷つける言動をしても平気なこと。 上記二点は、つまり、他者の感情への共感性が乏しい=いい方はきつくなるけど自己中心的である、ということを表しています。 彼ら彼女らは、自分が世界の中心である、地動説の世界に生きています。
もう一ついうと、「リアル世界で友達ができないのは、自分が悪いんじゃない。〜だからだ」と、理由を自分の性格以外の所(生活環境だとか生育歴だとか、意地悪な友人たちのせいだとか)に求める傾向もある。
けどさあ…。 認めるのは痛いことかもしれないけれど、友達ができないのは、自分の人付き合いのやり方がまずいからだって、認めた方がいいと思うわけですよ。 自分に問題があるからだって。
その人たちの性格が悪いとはいわない。その人たちの存在のすべてを否定するわけじゃない。 でも、はっきりと、「自分は人付き合いが下手」「なんかやり方がまちがってる」と気づいたところからはじめないと、人付き合いのやり方を変えないと、永遠に友達はできないと思うのです。
ネット上でも、リアル世界でも。
「あなたが誰かの友達になりなさい」という私の発言は、つまり、そういうことです。 自分が変わること。自分が今の状態から一歩踏み出すこと。 そうして、誰かの思いに、自ら進んで、共感すること。 相手にあわせ、相手の心情を第一に考えること。
そうして初めて、友達ができるのだと思います。
冬も好きだけど、春が来るのが待ち遠しくもある、一月の終わりです。
今日は、佼成出版社さんと幼年童話の打ち合わせをしました。 お人形とぬいぐるみと女の子の話を書くことで、本決まりです。 ストーリーを話したら、「かわいいです〜v」と担当の方がうけてくれたので、ほっとしました。 問題は、上限が十二枚なので、その枚数の中にいかにおさめるかということでしょうね。短いのはどうも苦手で(^^;)
あとは、新シェーラ3その他のことについて、童心社の担当H氏と電話でお話。 完璧な執事セバスチャンネタで盛り上がったりしました(笑)。 4巻以降の彼とミシェールが、また楽しみです。
夜に、ポプラ社N嬢からお具合はいかがですか、のメールあり。 嬉しかったです。ていうか、ルルーもやらないとなあ…。 ちょっとスローペース気味なのは良くないなあ。
今夜は、遅れた誕生祝いということで、弟一家とともに、近所の回るお寿司屋さんにゆきました。 生牡蠣を食しました。おいしかった。タウリンいっぱいです。 最近、ちょっと食欲がなくて、一日一食しか食べてなかったりしたので、久しぶりにおなかいっぱい食べた感じでした。
誕生プレゼントには、かわいいクロスのピアスをもらったので、嬉しかったです。わ〜い。クロスが三つ重なってついててゆれてかわいいのv
お寿司屋さんの帰りに、我が家で、しばしまったりしたのですが、弟一家が帰るときになって、姪が、「帰りたくない〜さみしいの〜」と、ほとんど号泣したのには、かわいいやら、ほほえましいやら。 姪四歳児。だんだん泣き方が、赤ちゃんの泣き方から、子どもの泣き方になってきました。 こうやって、人はおとなになってゆくんですね。
じわじわと復活して、仕事してます。 でも今日はちょっと頭痛持ち…。
今日は産経新聞Tさんより、書評のご依頼があって、何を書くかいろいろ相談したのですが、小峰書店の新刊の書評を書かせていただくことにしました。 本の雰囲気が、いかにもおもしろそうなので、読もうと思っていた本なのです。楽しみです(^-^)
新シェーラ3の表紙のカラーコピーが届きました。 かわいいです。ミシェール王子、いい感じですし(笑)。
仕事の資料の本を買いに行きたいし、ランタンフェスティバルも見に行きたいし、郵便局にも行きたいけど、雪が降ってるから、どうかなあ?
すること山積みだけど、サイト回りのこともいろいろしたい…。
ああ、半纏の肩が重いぜ。
寝ながらぽちぽちと、F2051で方々に連絡を取ったりしています。 お友達にもメール打ったりとか。 こういうとき、字数がいっぱい打てて、漢字変換が賢いFOMAは役に立ちます。家にいるぶんには電池の持ちが悪いのは気にならないし(^^;)
それにしても、900iはいつ発売なんだろう? かなり楽しみにしてるんですが。だいぶポイントもたまったことだし、安くで端末が手に入りそうです。
風邪気味状態のまま、ひどくもよくもならないので、どうも中途半端で休むに休めないです。いっそがーっと熱が上がっちゃえば、心おきなく休めるのになあ。 しょうがないので、明日からは、また仕事に戻ろうかなと画策しています。 友だち関係で、書かなきゃいけないお手紙もあるし。
でも今日は休もう。
あ、いま、何の脈絡もなく、生牡蠣が食べたくなった…。 体がタウリンを求めているんだろうか?
へたってますので、ネット関係のお返事が遅れててすみません。 熱は微熱なんだけど、だるくてだるくて。
でも昨日は、無事、ゲラもどきを発送して、その足で、シクラメンを買いに行きました。ちょこっと古くなったのをかわいがって復活させるのが、園芸趣味の人間の醍醐味かと(^-^) 花がらを摘み、葉組を直し、液肥を与え、窓辺に置いて… 今日の午後にはもう、別人のようにしゃっきりしましたねえ。
ところで数日前の日記にも書きましたけれど、実はうちに座敷童子をお迎えしました(笑)。 正確に言うと、座敷童子をもして作られたスーパードルフィーが家にきたわけなのですが、朱色の花柄のお振り袖を身にまとっていて、黒髪と相まって、市松人形みたいでとてもかわいいです。 目が琥珀色の猫の目で、足が裸足なあたり、妖怪なんですけどね(笑)。 琥珀ちゃん、と命名しました。
でもその子は、体の方はできあがっていないので、昨日はふらふらしながら、体のパーティングラインを消したり、内部に針金通したりしていました。あとは自立パーツを部分的に組み込んで、しゃっきりたてたりポージングしたりできるようにする予定。
しかし、だるー…。 困ったなあ。お化粧品やさんにいかなきゃいけないのに。
<私信いろいろ> おれんじさん、新刊ありがとうございました(^-^)。感想かきますね。 かえるさん、かわいい童話、拝読しましたよん。感想は後日。なんかちょっとてれてれ〜(笑)。 濱野さん、鎌倉猫グッズ、飾ってます。絵本も素敵です♪
例によって、仕事に追われてます。 てか、火曜日必着で、新シェーラ3のゲラの前のもの(内部での通称、ゲラもどき)と戦っています。
そんなこんなで、掲示板へのレスが遅れていますが、ちょこちょこのぞいては、喜んでいます。 お誕生日のお祝いメッセージ、ありがとうございます(^-^) 仕事に区切りがついたら、レスをさせてくださいね。
仕事しながら、部屋の中を歩き回って、人形の頭をなで、紅茶を飲み、シグマリオン2でネットにつないだりしていたら、スタイラスを室内のどこかで見失った(^^;)。 現在、爪楊枝で代用中…。 どこにいったんだろう、スタイラス。
そういえば、昨年の大掃除でなくした化学ぞうきんは、ステレオの上に乗っかっていましたっけ。 スタイラスもきっとどこか、わかりやすくて発見できない場所にのっかってるんだろうなあ…。
すごいのどが痛いんだけど、きっとどうやら風邪のひきはじめ…。 ドナ・ノーチラスをひさしぶりに湯上がりにつけたら、のどにしみることしみること。選択を間違えた…。もっとすっきり系のフレグランスにすればよかった(涙)。
2004年01月17日(土) |
連続日記その2〜誕生日 |
17日がスタートしたとき、していたのは仕事でした。 で、十分後には、テレビドラマ「スカイハイ2」第一話を見始め、泣けて泣けて感動して、幸せになったのが、今年のお誕生日のスタートでしたね。
「スカイハイ」、今回の2もよかった。 構成と小道具の使い方がうまいなあ、ほんと。
ていうか、「たまたま同じバスに乗り合わせていて、一緒に事故にあった人々」「孤独な老人(それも妻に先立たれた)」「孤独なヤクザ」「事故死した子ども」「残された若い両親」「クリスマス」「流れ星」「子どもたちが書いた絵」 …って、モチーフを全部つなげられて、ハッピーエンド(たぶん、一応は…)にされたら、無敵すぎるぞ(^^;) 泣けて泣けて、今はもう頭痛と胃痛と目の痛みでうめいています。
どのへんがよかったかかきたいけど、これからビデオで見る人や、放映がまだの地域の人に悪いから、書けないですね(涙)。 とにかく、サンタに泣けました。
誕生日の真夜中に、いいドラマを見られてよかった…。 私も、こんないいお話を書きたいと思いました。 前も、前のシリーズの最終回をみたときにも思ったけれど、私もこんな風に、見る人を幸せな気持ちにできるお話が書きたいし、お話を書いて読んでもらえる職業に就けていて、幸せだな、と思いました。 神様、ありがとう。
お誕生日を迎えて、まず最初に思ったのは、そういうことでした。
2004年01月16日(金) |
連続日記その1〜MRI付き添い記 |
母が、突如として、「MRIっていうのをしにいくから」と、宣言したのは、火曜か水曜のことだったと思います。
「前例のないめまいがした」そうで、16日金曜日に、近くにある脳神経外科に予約を取ってきたといいます。 行きつけの内科の先生に相談したら、そうしなさいと勧められたと…。
付き添いはいらないということだったのですが、考えられる可能性として、脳梗塞やくも膜下出血があるわけなので、ネットでいろいろ調べてみた上で、結局、私も病院に行きました。
といっても、私が検査しているところにはいるわけにはいかないので、待合室のすみっこで、めだたないように仕事しながら待っていたんですが。
病院は個人病院ですが、行きのタクシーの運転手さんが言うには、有名なところだそうでして、たしかにお医者さんの雰囲気も、病院の建物の感じも、凛とした風格がある感じでした。
検査が終わって、ハイテンションになった母が部屋から出てきたので、いっしょに、先生のお話を聞きに行きました。
結果としては、重大な異常は見つからず、母のめまいは、疲労から来るものだろうということになったので、よかったです。 先生も、誠実そうな、感じのよいお医者様で信頼できました。
実は、私が母に付き添っていったのは、前に父を亡くしたとき、 「私にもっと知識があったら、手術に反対したのに」という悔いがあったからでした。 父が食道癌の手術を受け、死んだのは平成七年のことで、当時私は癌に関する知識もなく、家にはパソコンもなく、病気について調べるすべも気力もないままに、父は流されるように無茶といってもよい手術を受け、他界したのでした。
今回は、母の突然すぎる「MRI受けるから」宣言から時間がなかったので、詳しく調べ尽くすところまでは調べることができませんでしたが、それでも、お医者さんとの会話を理解して、必要なだけの質問ができる程度には、勉強してゆくことができたので、まあよかったかな、と思っています。 …先生と私の会話を横で聞いていた母の方は、全然意味がわからなくて、 「私の目って、出目なのね」と思っていただけだそうですが(^^;)
しかし、脳の血管のアップの写真は美しかったです。 まるで風が強い丘にたつ、細い木のシルエットのようでした。
帰り道、ふだんいかない商店街で、おいしいお総菜を買い、モスバーガーでお昼を食べました。 できたてのエビカツバーガーも、あげたてのポテトも、熱いコーヒーもおいしかったです。 母は、きんぴらバーガーなど食べてました。 外の風が寒かった分、暖かいものはおいしかった。
生きているというのは、よいことです。
2004年01月14日(水) |
高い塔を見上げるような |
春までにしなくてはいけないことを考えると、まるで雲まで届く高い塔を見上げているような気分になるので、今は足下だけを見つめて、毎日できることを、少しずつ片づけていこうと思っています。
仕事も、私的なことも、ひとつひとつが大切なことなので…。
東の窓も、南の窓も、レースのカーテンを洗ったので、春が隠れている日差しが、とてもきれいにきらめいて見えます。
フランシーヌさんには、雪色の長いワンピースと、ミルク色のヘッドドレスにケープを着せているんですが、部屋の中心に座らせていると明るいし、猫たちは日差しのなか、ぬくぬくと寝言いいながら昼寝してるし。
オイルヒーターは、音もなく暖かい。 黒豆ココアは美味だ♪
まあ幸福な一月の情景ではないでしょうか。 けっこう満足して、私は働いています。
はりきろうとして腕まくりして、やっぱり寒くて元に戻したりしながら(^^;)
☆午前中、ときおりはらはらと雪が散って、きれいでした(^-^) なんかどうも、行動がスローペースになりがちなのは、セロトニン不足のせいなんだな、と、確信したので、今日はカーテンを思い切り開いて、部屋に光をいっぱいに入れたり、天井の電灯が一本切れてたのをかえたりしました。明日はレースのカーテンを洗おう。
☆今日は、子ども向けの参考書のゲラ(「百年目の秘密」の一部分が、ちょこっと紹介されているので、作者にチェックしてください、と、ゲラが来たのです。どこかの子どもたちが、学校や塾で読んで、好きになってくれるといいなあ)と、ご依頼の「子どもたちへのメッセージ」らしいものを書いて出版社にお返しして、そのあと、京都の大学の児童文学系の同人誌を拝読しておりました。 かもめ亭の常連Julieさんに、昨年末にいただいていたものなのですが、なかなか手に取れなくてごめんなさいでした(^^;)
今回も、おもしろかったです。全体的に、レベルも高かったし。 主人公と自分の間の距離のとり方に理性がある作品が多かったあたり、とくにポイント高いです。こちらのサークルには、二十代でも「おとな」な人が多いんだろうなあ。
失った初恋を振り返る話や、初恋を失うであろうことを予感させる話(といってもこちらの作品の主題は、「初恋」にはないんだけれども)あたりは、喪失感のとらえ方や描写がうまくて泣けました。 おとなだよねえ。
この学生さんたちは、あと二十年後、今の私の年になったときに、自分が書いたものを読み返して、その時、「二十代の自分は、こんなにすごいものを書いていたのか」と、驚くような気がします。 中年になるとよけいにこの悲哀はわかるものさ(遠い目)。
本を一冊通して読むと、まるで通しテーマのように、生命の躍動の瞬間のきらきらと、そのはかなさいとおしさできれいにまとめられているように思えて、今、「子ども時代」を終えようとしている学生さんたちの心情がかいま見えたような気がしました。 一つの時代の終わりは、一つの生命の死であり、同時に誕生でもあるんですよね。
ちなみに、わが常連Julieさんの作品は、おせじ抜きで達者な児童文学作品でした(^-^) ある意味、一番正当派な児童文学だったし、文も構成も、緩急のテンポの良さもばっちりだったです。 でも、ラストの終わり方にもう一工夫ほしかったかな? あとタイトル、もっとかっこよくいこうね♪
Julieさん、同人のみなさんによろしく。 読ませて頂けて、嬉しかったです。読んでいる間、とっても楽しかった。 感想、遅れちゃってごめんなさいね。
☆久しぶりに、幼年童話の単行本の依頼が来ました。 うれしいけど、かけるかなあ(^^;)。ネタ特にないし。 …とかいいつつ、「お人形と一年生の女の子の話にしよう」とかお話をもう考えてしまっています(^-^) 打ち合わせ前なんですが。アイディアを却下されたらどうしよう(笑)?
あとは、「アカネヒメ5」の練り直しを脳内でしたり、「新シェーラ」のサウードと養女のキャラをぼーっと細かく考え直したりしていました。 養女の名前はエルダ。元山賊の娘です。どんな子かはお楽しみに。 ちなみにエルダの名前と、この先書くであろうハッサン王子との出会いのシーンは、こないだ夢で見たので、そのまま使っちゃいます。 偉いぞ、私の潜在意識。寝ている間に仕事するなんて、まるで靴屋のこびとさんのようではないですか。
このエルダの登場までで、新シェーラのメインキャラは全員登場、ということになると思います。
しかし新シェーラも、いったん書き出してみると、当初の予定とはなんかちがってきちゃって、サファイヤ姫がメインでがんばる話になりつつあるし、サファイヤはハッサン王子と恋仲になるのかな、と思っていたら、その確率はなんだか微妙に下がってゆきそうだし。 大局的なエンディングは決まっているのですが、主人公たちの落ち着き先は、まだまだ未知数のようですね。 そこがまた楽しいんですが(^-^)
まもなく、3巻の初校ゲラが到着する予定です。 明日はできるだけ、寒中見舞いを書いて、通信講座のお弟子さんの原稿を返しに、郵便局に行こう。
私は新年があまり好きじゃないです。 理由は前にも書きましたが、お店が閉まったり会社が閉まったりして、街ががらーんとさみしくなるから。 テレビも録画したようなのが増えて、「あーあ。本当はいまうつってる人たちって、ここにはいないんだよねえ」と思うとものさみしくなるし。
で、土日も連休もキライ。理由は上のとほぼ共通。
私はワーカーホリックで、祭り好きな人間なので、クリスマスから大晦日のあたりの、日本中っていうか世界中が盛り上がる感じが大好きなのです。休み前に、やるだけ仕事をやろうっていう、みんなが忙しそうな雰囲気って大好きだ。
今は一月。 おまけに土日で、さらに連休。 …気鬱が来てます。
土日の気鬱はいつものことだから、自分でわかっているので、普通は思い切って、仕事しないで家を出て遊びに行ったりしちゃうんですが、この土日は、細々とやることがあってそうもいかず。
ああ早く、休みが終わってくれ(涙)。
早くまた年末にならないかなあ…。
いつでも私は、仕事でも趣味でも人間関係でも、全力投球で向かい合います。 だから、仕事は速いし、趣味はあっというまにレベルが上がるし、人間関係も一気に広がったりします。
でも元が体力がないので、けっこう力尽きて、ときどき、道ばたではあはあいってたりもして。 そんなときは、それまでがまめだったぶん、「どうしたんだ、何事だ」と、周囲に心配かけまくりモードに突入します。
けどまあ、そのうち復活して、またとっとこ走り出したりして。
自分の人生って、長距離走を、短距離の走り方で走ってるようなものなのかもな、と思う一月なのでした。
…でも、基本的に私は、「この地平の果てには何があるのだろう?」という好奇心だけで、人生楽しく突っ走っていられるような気もしますね。 曲がり角を曲がるたびに、新しいことは必ずそこにある。 世の中って、どうしてこんなに、おもしろいことや珍しいことに満ちあふれているんだろう、と、いつも思います。 私はいろんなことをもっと知りたいし、いろんな人に出会いたい。 とことこ先に進みたい。
来週の土曜日で、また一つ年をとります。 その日には、自分で自分に用意した贈り物が、我が家に届きます。 妖怪っていうか、神様っていうか、そういう不思議な子なんですが(笑)。 「それ」が何かというのは、いまはまだ、ナイショ。
2004年01月08日(木) |
そしてまた春は近づき |
今日はかねてからの約束だった、小さな銀の指輪の発送をしました。 これはリアルなカエルの細工がついた、たしかイギリス製だったかの指輪だったのですが、もう十数年前に買ったまま、ほとんど使わないで飾り物にしていたのです。 かわいらしいし、細工もいいんですが、不思議とつける機会がなくて。
昨年末、そうだこれは、わが愛弟子、かえるコレクターの(笑)、かえるさんにプレゼントするべきだ、と思いたちました。 今にもはねようとするように、たたずむかえるの指輪は、彼女のお守りになるでしょう。彼女の先にはねてゆき、修行の道をてらしてくれないかなと。 童話の修行の道の、道連れになってくれないかな、と。
で、今日やっと、EMSにて発送いたしました。はるかニューヨークまで。 まっててね〜v かえるさんv
今日はそして、添削用の原稿や、KOBUさんの児童文学評論の同人誌を持って、駅前の複合商業施設に行きました。 喫茶店でのんびり、思索の時間を過ごすために。
ちょこっとバーゲン期間中の舶来雑貨のお店にゆき、レトロなデザインの帽子を買いました。 茶色のしましまの布地に、共布のリボンと、エーデルワイスの造花がついているのです。 昔からかぶり物はにあうのですが、この帽子はまたよくにあっちゃって(^-^)
で、今日はお買い物の予定があったので、パソコンは持参していなかったのですが、急遽急いで掲示板に書きこみたい用事ができて(そう。あけおめスレッドで、レスをつけねこねた人がいたのですね。南のうお座さん、知らせていただいて、ありがとうございました〜!!!)、ネットに接続しているパソコンをさがして、駅周辺をさすらいました。 お外のパソコンからの書き込みは、たまにやります。ぱぱっと書いて、ブラウザの履歴を消して、帰るのです。
何回か使用していた、携帯電話やさんのパソコンが「かきこみは禁止」にかわっていたり、電気屋さんのパソコンが、年齢不詳の大学生風のお兄ちゃんに独占されていたり、で、あてがはずれちゃって、さあどうしようと思って思い出したのが、駅ビルの一階にあるキンコーズオフィスでした。 以前から利用してみたいとは思っていたのですが、機会がなかったんですよね。
で、「あのー、短い時間、ネットに接続したいんですけど」と、お店の人に声をかけたら、事務所のような雰囲気で働くお姉さんが、すごく気楽に、 「じゃ、電話番号と名前書いてください。はいどうぞ。えーと、十分間ですね。じゃあ、四十分までということで。そのパソコン使ってください。どうぞ〜」
えとー… 本人の確認の必要はないのかなあ? 会員登録とかしなくていいの? と、キンコーズ初心者の私は悩みました。
正直、気が抜けました。何しろ質問されたのは、 「マックとウインドウズ、どっちがいいですか?」だけだったし。
…いいのかなあ?
楽でいいなあとは思いましたが。 でもまあとにかく、かもめ亭にかきこみを、と、思ったら…。
キーボードが大きいし重い。マウスが大きい。扱いにくい。 長いことノートとモバイル機しか使ってなかったので、標準サイズのパソコンが扱いにくかったし、そもそも私は手が小さいのです。人から笑われるくらいに(^^;) マウスに振り回されるようにしながら、文字の入力をしました。
ちなみにレンタルの期限の時間が来ても、勝手に電源が落ちたりはしないんですね。自己申告するだけ。 (ま、そりゃそうですよね。仕事で、重要なデータを作ってるときに、電源切れたら困るし、パソコンも故障しかねないし)。
なんかのんびりとした、田舎の事務所のようなキンコーズなのでした。 ちなみに、10分間で210円でした。たしか。
今日は、我が家のペルシャ猫、ランコの命日でした。 2001年の今日は、自分が二度と立ち直れないんじゃないかと思っていたけれど、本当に、自分がいつ「大丈夫」になったのかはおぼえていないくらいだけど、でも、心の傷は癒えるものだな、と思い…
同時に、今もまだやはり、死の時のランコのようすを忘れられない自分がいます。 やはり、助けてあげたかったです。
けれど、日々はすぎてゆくもので。 今日は寒い日でしたが、空の明かりは明るく。 春の妖精の光の衣が、青空の中にきらめいているようでした。
2004年01月05日(月) |
まだ低空飛行ですが… |
まだちょっと低空飛行ですが、昨日、打ち合わせがあったのをきっかけに、お布団から起きあがっています。
…でもまた寝ようかな(^^;) なんだかもう、肩がこってこって。
今夜は、母の田舎から、伊勢エビが来る予定。 それを楽しみに生きていよう(笑)。
魚介類つながりで(笑)、昨日、担当編集者H氏と食べた、牡蠣の串あげは美味でした。やっぱ冬は牡蠣ですね。
<追記> 「寝ようかな」とか書いたものの、年賀状をアップしました。 かわいいイラストは、メイちゃんです。 トップからどうぞ。
あと、工事中のお人形部屋へのリンクもトップの下の方に張りました。 「NONO」と書いてあるアイコンをクリックでいけます。 お人形仲間の皆様は、お使いください(^-^)
2004年01月01日(木) |
あけましておめでとうございます |
皆様によいことがたくさんありますように(^-^)
私の一月一日はというと… 体を休めながら、お人形のドレスの補正のまねごとなどしておりました。 サイズが小さめのドレスを入手したので、9号から11号に広げるような作業をしたのです。楽しかった。<人に見せられる縫い目じゃないです(^^;)
今フランシーヌさんにそのドレスを着せていますが、昔の少女小説のヒロインのようなレトロさで、かなり素敵です(^-^)。
あとは、いただいた年賀状を大事に拝読したり、長いメールをお友達に書いたり、桜の香りのお茶を飲んだり…。 パソコンやさんのちらしをみたりしていました。 執筆用にやはり、古いよいノートがほしいなあとか思いながら。 サテライトのOSがxpのがほしいよう…。
今年はお外に出なかったので、初詣や福袋は縁がないお正月になりました。 人のにぎわいは好きだから、街には出たかったのだけれど。 正直、燃料切れです(^^;)
ところで今のBGMは、松田聖子のベストアルバムだったり。 年末の音楽番組を見ていたら、ききたくなってしまって、大晦日の夕方にお店に買いに走ったのでした。 同じことを考えた人が多かったのか、駅前のタワーレコードの松田聖子コーナーはがらーんとしてました。 私は、これが実は初めて買った松田聖子のCDだったりします。 じっくりきくといいですね(^-^)。声に癒される。 昔好きだった、「Strawberry Time」が入っていたりするあたりも嬉しくて、ご機嫌なお正月。 土橋安騎夫の曲って大好きだったなあ。
<香水日記> 今日の香りは、ゲランのアクアアレゴリア、パンプルリューヌ。 とってもグレープフルーツで、元気が出ます。 おとなっぽい香りだから、グレープフルーツのお酒、って感じかな? 高級なお酒に漬けられた果実のような香り。
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