日々の泡・あるいは魚の寝言

2003年06月30日(月) イチゴシャーベット

コンビニコスメ、化粧惑星の新しいマニキュアを塗って喜んでいるむらやまです。
イチゴシャーベットという名前の通りに、マットなんだけど、磨りガラスみたいな不思議な透明感があるんです。光が透けて見えるような感じの淡いピンク色。
マニキュアって、仕事の気分転換に塗るのに、ちょうどいいです。休み休み、乾かしながら塗るの。

思えば、お化粧が全然わからなかった頃、口紅の色さえ何色が似合うのかわからなくて、たまたま近所にあった化粧惑星で、全色そろえてみたりしたんですよね。
マニキュアも、そう。その後も新色がでるたびに買いそろえたりしてるので、化粧惑星の口紅とマニキュアは、ほぼコンプリートしているのです。
いまは、お化粧もレベル15くらいにはたぶんなっていて、エスティをメインに決めて買うようになったけど、それでも、化粧惑星のマニキュアは買ってしまうのでした。だってなんだか、色といい瓶の形といい、かわいいんですもの。今回もたぶん、新色全部そろえてしまうだろうなあ…。お値段高くないし。

さて。
お仕事に没頭しているので、掲示板へのレスが遅れていてすみません…。
新シェーラ2、編集のおふたり(童心社N嬢&I君)も太鼓判を押すおもしろさなので、期待していてくださいね。さらにおもしろくするために、原稿をシェイプアップしてるところなので。

☆桐矢さん、お部屋探しの資料になる雑誌を、どうもありがとうございます。
お引っ越しに向けて、がんばってまーす。
とにかく仕事が終わらないうちは、にっちもさっちも…。

また右奥歯がじわーっと痛いのは、やはり、歯を食いしばってお仕事してるんでしょうね。でも、今回は前回のようなひどい痛さではないから、楽なものです。

なんだかマヨネーズの味が恋しい月曜日深夜。
なんで急にマヨネーズなんだ、と、自分につっこみ入れたい(笑)。
あー。サンドイッチでも作っちゃおうかなあ?



2003年06月27日(金) 一日

☆通信講座のお弟子さん、齋藤さんの原稿を再読。感想を手紙にしたためる。
手紙は明日もう一度自分で読み返してから、原稿のコピーと一緒に投函する予定。

☆湿気と暑さが辛いところに、クーラーから水が漏れて、下に置いていた雑誌が全滅…。ああ、読もうと思っていたのに、VOCEとフラウ…。
業者の人に修理を頼む時間がないので、ホームセンターに走って、応急処置。私は工作は苦手だなーと再確認。でもまあとりあえず、水は漏れなくなったわ。人に見せられるような状態のクーラーじゃなくなっちゃいましたが(笑)。

☆クチナシの季節。せめて気分だけは華やかに、と、クチナシの香りのマークジェイコブスを使う。でも街角で、本物のガーデニアが咲いているのを発見。髪かきあげて香りをかいだら、うーん…マークジェイコブスよりライトな感じ。
それと、マークジェイコブスは、やっぱりメロンっぽく感じる。フルーティというか、うりっぽいというか。好きな香りですけどね。
そのうち、シングルノートのクチナシの香りも探してみようかな?
ちなみに、真夜中のいまは、ベビードールとか使っていたりして。

☆童心社より、新シェーラのゲラもどきと、飛行船に関する資料が届く。ありがとうです、Nさん。
飛行船の本、飛行機便できたって、なんか楽しいですね(笑)。
思ったより作業が楽そうなので、まずは安心。ざくざく削れそうです。

☆岩崎書店白雪姫のY嬢からは、ファンレターの転送有り。落ち着いたらメール書きますので、待っててくださいまし。>姫様

☆近所の商店街で、やすくなっていたので、ついにあこがれの電波時計をゲット!
ちなみに小花模様がかわいい、目覚まし時計タイプです。
アラーム音に、128通りものバリエーションがあるらしいのです。思わず、全部を聞こうとして、時間がもったいないのに気づいてやめました。
しかし、冷静に考えると、そこまでバリエーションなくてもいいんじゃないか、と、シチズンの人にきいてみたい気が…。



2003年06月26日(木) プチ休日

なんか具合悪いなーとか思ってたら、やっぱり、湿気と暑さに負けてるみたいで、今日はおとなしく、家で休憩〜♪とかいって、「きみはペット」の未読分を読み終わりました。
おもしろかったぁ♪ 久々に漫画を読んで笑ったよーな。
このお話、気持ちよく読めるのは、モモ(主人公のキャリアウーマンに「ペット」扱いされながら、実は依存されている美少年さん)が、自分は主人公に依存していないで、完全に自立しているせいなのかもな、と思いました。
この設定で、モモがスミレに依存してたら、ただのうっとーしい恋愛漫画にしかならないんだろうと思う。
(一応書いておくけど、子ども読者の皆さんにはまだ早い漫画ですからね)。
手元にある、雪虫ちゃんから譲ってもらったのは六巻までなので、七巻以降は、自分で集めるか…。
でもまあ、ここまで人が書いた物語を楽しめるということは、やっぱり私自身の疲労も回復してきたんだなあ、と思います。

いい仕事をいっぱいしたいなあ。面白い話を書きたい。
今はちょうど、机の上に地図を広げて、どこに冒険旅行に旅立とうかと、わくわくしているような気分です。資金は潤沢。港には帆船。風はいい具合に吹いている、って感じですか。

さてと。さっそくといってはなんですが、明日からは、新シェーラ2「旅立ちの歌」の直し(っていうか、削る作業)にはいらなきゃいけないので、ゆっくりできるのも今日までだなあ。
ゲラと同じ字組で、見開き七枚分も削らなきゃいけないのであった。
(でもこの枚数も、童心社N嬢とアラビアの商人のように交渉して、やっとこさ勝ち取った少ない枚数だったりするんですが)。

ほんとは今日、郵便局で、通信講座のお弟子さん、天才少女齋藤さんにお手紙を書いて投函する予定だったんだけど、その仕事を想像するだけで、くらくらするくらいだったんで、今日はやめときました。
明日に先送り。明日にはきっと元気になっているだろう。

齋藤さんは、唯一の欠点が「若さ」だけという、ものすごいお嬢さんなので、今後が楽しみです。構成力と文章力はもうプロ並み(比喩じゃなく、そこだけみれば出版されていても変じゃないレベル)なので。とくに、読者の呼吸を読み取る能力はすごい。文章の中で、必要な場所で必要な情報を、過不足なく出してくるから。さりげなくにじみ出す人生観もいいんだなあ。
彼女は、このまま、作品の数をこなしていきつつ、社会経験を積み、年取ってゆけば、いつかは自然にプロになるでしょう。

正直、彼女みたいなタイプを見ていると、作家になるべく生まれてきた人っているんだな、と思います。才能があって、なおかつ、子ども時代から本が好きで、作家を志してきた人は、やはり強いです。キャリアの違いといってもいいのかも。
大人になってから児童文学の勉強を始めた人は、体が成長してからバレエを習い始めるくらいの苦労と努力がいるんだろうなと思いました。
うーん。フェアじゃないといえば、フェアじゃない…のかもしれない。
仕方がないことなのだけれども。
どこの世界にでもあることではあるのだけれども。




2003年06月24日(火) 鈴の鳴る店

☆とりあえず、懸案事項の恐怖ものアンソロジー(に入る予定の短編童話)は、岩崎書店編集部の方に、とても好意的に受け取っていただけたので、ほっとしました…。

☆今日は、夜まで、ファミレスにいて、ネットのお友達の新人作家、河俣規世佳さんの「鈴の鳴る店」(新聞連載されたもの)を拝読していました。
…面白い。それにやっぱり、文章が上手ですねえ。
くわしい感想は、ご本人にメールしますが、私はデビュー作よりも、こっちの方が好きかも。

☆ひっこしまでにしなきゃいけない仕事を、sig2の「仕事リスト」にリストアップして消していっているんですが、「新しい仕事」が増えてゆくばかりで、なかなか減りません(涙)。
でも、とにかく、一つずつ、終わらせていっています。

☆そろそろ夏かな、という感じがしてきたので、爪を少しのばして、水色に彩ってみました。銀色のラメなど散らしたりして。
きれいな色が指の先で踊るのを見ているのは好きです。
指先に、小さな蝶を飼っているような気がして。

…ついでにいうと、爪のばしていると、スタイラスいらないから便利だったりして(笑)。



2003年06月23日(月) 短編書いたけど…

今日は一日、家にいて、お仕事していました。
岩崎書店の「平成うわさの怪談」のための8枚の作品を書いたのです。
さっき、もうメールに添付で送ってしまいましたけれど…。

けれど。

あれは、「怪談」というより、「感動ファンタジー」なんじゃないかと。

許容範囲であることを祈ろう。
少なくとも、幽霊は出てくる。

ほんというと、枚数が短いから、一気に集中して書くために、ファミレスか喫茶店に行くつもりだったのでした。今日はたまたま家族が家にいなかったので、部屋で書きあげたんですが、それで正解だったかも。
捨てられた子犬の幽霊の話なんですが、書いていて、泣けてしまって。
捨て犬捨て猫の話は、とにかく苦手です。自分で書いていても、心が痛い。
ほんとに、犬猫は捨てないでほしい、と思います。

アンソロジーのご依頼は、これで五回目か六回目くらいだと思うのですが、そのたびに自分のために、もう一つ高くハードルを設定します。
アンソロジーはだいたい、依頼の時に、テーマが与えられます。
今回だと、「怪奇もの」で、「動物もしくは植物がでてくること」という課題がありました。
その条件は、当然満たして書くわけですが、それ+、「自立」とか「成長」とか、自分がその作品に込めたいテーマを考える。
テーマがあるアンソロジーの中の一作じゃなく、児童文学作品としてちゃんと成立できる短編にしたいなと思っているので。与えられた課題をみたすので、いっぱいいっぱいになった作品にはしたくないのですよ。このへんは、十年書いてる作家の、個人的な意地ですね。

で、今回は、その上に、動物愛護の精神もからめてみたりして。

作品として、うまく成立しているといいんですけれど。
「これは怪談じゃないですね」とかいわれて没になったら、かっこわるいだろうなあ(笑)。



2003年06月22日(日) クレイモア

今朝、まだ寝ている間に、弟が家にきて、漫画の単行本をおいていきました。
ごそごそ起き出して、読んだら面白い。
月刊少年ジャンプ連載中の「クレイモア」四巻まで。
作・八木教広。

知る人ぞ知る、という感じの少年漫画らしいんですが、未読の人のために設定を書いておくと、中世ヨーロッパ風の異世界のお話です。
そこには、食物連鎖で人間の上に立つような存在であるところの、妖魔というものがいて、これが、あっちこっちで人間を虐げたり、殺したり食べたりしているわけです。
で、なんかこいつらが、顔も気持ち悪いけど、性格も悪い。
「すみません、食べなきゃ生きていけないんです」って感じではないんですね。弱者を虐げることを楽しんでいる。

それで、人間たちの間には、対妖魔の組織がいつのまにやらできて、人間を妖魔に立ち向かえる強力な存在にするために、人体実験など繰り返したあげく、ついに完成させたのが、妖魔の血肉と人間(若い女性)を合成して作り上げた一群の人間たち。
大剣クレイモアを軽々と振り回し、妖魔を殺戮して、人の住む世界を守る彼女たちを、世の人々は「クレイモア」と呼ぶ、と。
しかし、人であって人でない彼女たちの心には、大きな欠落や深い悲しみがあって…
といったお話です。

細い線で丹念に描かれた人物や背景も美しく、絵だけでも、見ていて心地よい漫画なんですが、構成力とキャラクターの書き方のうまさに泣かされたりして。
基本的に私は、涙もろいんですが、それにしたって、三巻のテレサとクレアのエピソードは、心揺さぶられる人が多いでしょうね。私は泣けて泣けて、眼が赤くなりましたよ。

いい漫画が読めてよかったです。ありがとう、弟よ。
ああ、幸せ。今の時代に生きていてよかったなあ。

<注>この漫画は、人間への愛に満ちた佳い作品ですが、どっちかというと、大人向けのシーンもありますので、子どもたちにはお勧めしません…。



2003年06月20日(金) お買い物日記とか

☆夢にまで見た(いやマジで)夏物コスメをデパートに買いに行きました。
エスティのリップグロスの夏の新色。ウエットマンゴというお色で、かわいいピンクがはいったオレンジ。四角い氷みたいなかたちのケースに入っていて、かわいいんだよう。
限定色の青いのが残っていないかと思ったけど、さすがに甘かった。

それとこれもたしか新色のグレイのアイライナーと、定番のグロスも購入。グロスは、以前サンプルをもらって気に入っていたもの。アイシーピンクという、ラメのはいった苺色っぽいピンクです。

そのあとは、「絶対残っていないだろう。だからあきらめよう」と思って、手を握りしめて見に行ったゲランの夏のコフレが、まだ残っていたので、天を仰いで、笑顔で購入。これは、ピンク系とベージュ系で2パターンでていたのですが、前に悩んでピンク系を買ったものの、ベージュ系にも心が残っていて、結局、今日、かっちまった〜い(笑)。
だって、青のアイライナーが、色が綺麗すぎるし、魔法のアイテムみたいなかたちがかわいらしいんだもの。

なかなかに財布が軽くなりましたが、ひじょーに気分がよかったので、よし、とします。
それと、毎度、カウンターでメイクの仕方を習うのが、楽しいし。
きれいなお姉さんたちがいるところで、笑ったりはしゃいだりしながら、レクチャー受けるのって、明るい気分になるから好きなのです。
メイクの講義と気分転換込みで、この価格ならよしとしよう。うむ。

☆新シェーラ2巻で、小型の軟式飛行船(のようなもの。錬金術エンジンで飛びます)を出したのですが、ちょっとわからないところがありました。
それでも、とりあえず第一稿は、なんとか書き上げたんですが、二稿の執筆にそなえて、軟式飛行船についての資料を探していました。ところが、これが、疑問を解くためのいい資料を見つけられなくて…。
「待て。飛ぶもの関係なら、この人が詳しいに違いない!」と思って、かもめ亭常連のTAKUYAさんに助けを求めたところ…。
わからなかったところを、見事に即答!
さすが〜。
ほんとうに、ありがとうございました。TAKUYA艦長。
おかげで無事、離陸できそうです。

☆テレビドラマの「ブラックジャックによろしく」が、今夜の放映分で最終回でした。
私は、原作は未読で、ドラマも途中から見だしたのですが、最終回、手に汗握ってみてました。主人公を、ここまで応援しながら見るドラマも久しぶりで、彼(と患者)が危機からなんとか逃れられたあと、自分の足に力が入っていたのに気づいて、笑っちゃいました。
さわやかなドラマでしたねえ。
原作も読もうっと。

しかし、お医者さんって、やっぱりいいですね。
ダイレクトに人の役に立てて。命を守れて、命を救えて。
私も、理系が得意だったら、お医者さんか獣医さんになりたかったなあ。
よし、来世はそれでいこう!
(理系は壊滅的に苦手なので、今生では絶対に叶わない夢なのです)。



2003年06月18日(水) いろいろいろいろ

☆新シェーラ2,童心社N嬢&新担当I君に、面白いといってもらえた…。
ので、ほっとしました。
原稿が書き上がって、感想を待っている間の不安な気持ちって、何十回経験しても、なれることってないんだなあ、と今回もしみじみ。

しかし、王子様ふたりも、謎のイタチも(笑)、「かっこいい」「かわいい」と大好評でよかったです。
そのあたりが、今回、特に気がかりだったので。
自分はちゃんと書けたと思っていても、担当の方の評価は別ですからね。

☆上記の不安感のせいで、ここ数日、びみょーにナーバスになっていまして、メールのやりとりをしていたポプラ社N嬢に、「メールのノリが違いますけど、何かあったんですか」と、心配されたり。

☆菅野雪虫ちゃんから、以前、六巻までそろえてもらっていた「きみはペット」(講談社KC Kiss)を読み始めました。…面白い。
設定だけ書くと、「高学歴高収入高身長の美女が、部屋に転がり込んできた美少年といきなり同居することになっちゃったことによって起きるどたばたな日常の物語」で、一見、ただの恋愛モノみたいなんだけど…。
そう単純なものでもないというか。
実のところ、「自分は愛されるに値しない」と思いこんでいる主人公が、自己を否定して、過剰に努力しながら高見を目指していたんだけど、内心、疲れちゃうし、泣きたいし、孤独なわけですね。そんな彼女が、彼女を全面的に肯定してくれる存在に出会ったとき、彼女も世界も変わってゆく…という話だったのですね。
「これ、ちょっといいと思いますよ」と、勧めていた雪虫ちゃんの気持ちがよくわかったわ。ありがと。雪虫ちゃん。さすがいい評論書く人は、いい作品を発見してくるものだなあ。
ちょうど、今夜は、テレビドラマ版のこのお話の最終回。ドラマ、ちゃんと全部見ればよかったなーと思いつつ、見ました。

☆夏物コスメ、買いに行きたいんだけど、天気悪い。
エスティの水色の限定グロスがほしいなあ、と。

☆ルルー7の準備をしつつ、引っ越しの準備もしています。家から離れることだし、フレッツISDNをやめました。ネットの閲覧は、すでにドコモの@FreeDで接続できるから困らないし。それにともなって、プロバイダを新しくもう一つ契約。

☆ああ、まだちょっとナーバスの余波が…。
意味もなく、心が揺らぐなあ。



2003年06月17日(火) 雨の日のちょっとお買い物

雨音は懐かしい気がします。
海がひたひたと近づいてきているようで。
記憶の彼方から、遠い海がよみがえるようで。

弟一家にお昼を誘われたので、外出しました。
姪と戯れつつ、ついでにちょっとお買い物。

そういうわけで、今日の戦利品(笑)。

ランコム・ジューシーチューブの三本セット<初ジューシーチューブ
ディオール・オンブルプリュム<薄いバラ色のアイシャドウ

ウィルドウ・フィニッシュパウダー01<ケースがかわいくて衝動買い
ははぎく・練りグロス<石澤研究所は、相変わらず好きなのです
マリ・クレール・アイシャドウ<ケースかわいい。茶色系の三色セット

グロウ・バイ・ジェイロー<上品な石けんの香りのフレグランス

幸せ…。
今夜はこれを、眺めながら寝ようと思います。
お化粧品は、使うのも楽しいけど、見ているだけで、なんかうれしい…。



2003年06月16日(月) 短い日記

☆先日たまたま、机の上に液晶テレビをのせているときに、シーチキンのコマーシャルが流れた。
じーっとみたら、ゴーヤとシーチキンのパスタ、しっかり鍋でいためているのがわかった…。
うーむ。今まで何を見ていたんだろう、自分。
注意力のなさにめげつつも、今度は熱いパスタを作ろうと決意。

☆湿気のせいなのか、疲れのせいなのか、ちょっとグロッキー状態。
基礎体力が、ほんとないなーとこれもめげる。
いつも気力だけ、羽が生えたように先走る。

☆ルルー7の細かいエピソードをじわじわと考えているところ。
枚数の都合でどうなるかわからないけれど、サラを再登場させる予定。
漠然と、美しいものが守られていて隠されていて、それが発見されることで、今回のゲストキャラが幸せになる話にしようと思っているけれど…
その人は、めがねをかけた、おっとりした若い女性で…。

とかかいてたら、あ、ネタがふってきた。
忘れないうちに、メモしておこうっと。

☆明日は、体力が回復していたら、ランコムのジューシーチューブを買いに行きたい…。



2003年06月13日(金) 一仕事終了〜☆

無事、早朝、原稿を送りました。これで、大仕事は終了。

感想お待ちしておりますね〜>童心社Nさん

あー。
仕事すんで‥、やっぱ、疲れた。
毎度、こんな短距離走で全力疾走な仕事のやり方していて、いいんだろうか。
この気持ちよさが好きではあるんですけどね。
ていうか、この心地よい疲労を味わうために、働いているのかも。

原稿を送ったあと、目がさえちゃって、ねそびれてしまって、起きたままで、今、夜の七時なので、へろへろしてます。
「ビューティー コロシアム」みながら、首がふらふらしてます。
(眠いときのインコ状態っていうか〜)。
掲示板にレスつけたいんですが、脳が限界なので、明日にでも。

天羽のお父様、サイン入り宝物本@お名刺入り、いただいております〜。
拝読したら、感想をお送りしてもいいですか?

ふう。まだ眠るわけにもいかないし、コーヒーでも飲もうかな?

今夜の夕食の、セブンイレブンで買ったホッケの開きは美味でした。
一緒に買ったパラドゥの、赤いグロスもかわいいな。
来週には、夏物のコスメ買いに、街に行きたいな。



2003年06月12日(木) いろいろ

☆原稿もとりあえず書き上がったことだし、今夜は一人打ち上げで(笑)、回転寿司でも食べにいくかな、と思っています。
疲れるとほんと、生魚が食べたくなる。
帰ってきてから、仕上げをしよう。で、明日、早朝にメールで童心社へ。

☆掲示板の理想像って、いろいろあると思います。
まあでもとりあえずというかなんというか、私はかもめ亭が好きだし、常連の皆さんのことも、大好きです。いつもありがとうございます。

…あー、相変わらず、お礼をいうのが下手な作家だ。
ごめんなさい。



2003年06月11日(水) 新シェーラ2第一稿完成

現在12日早朝3時。
98枚で完成。執筆期間一週間と少し。ちょっと時間かかったなあ。

自分でいうのもなんだけど、今回、たちまわりがかなりかっこいいですね〜。
読み返していて、「かっこいいぞ!」と燃えました(笑)。
とくに、イントロとクライマックスにある、親世代のたちまわり。
あと、構成もうまくいったと思う。
新登場の、王子様兄弟も、私はかわいくかけたと思う。っていうか、私は、こういう少年たちって好きだなあ、と思いながら書きました。兄弟のどっちに人気がでるか楽しみです。

たったひとつ、枚数の関係で、登場予定だったお気に入りの主要キャラクターの登場が、次回に持ち越しになったところだけが、残念かな。
ペガサスの騎士ミッシェル君の登場を刮目して待て、って感じですね(笑)。
そうだ。三巻のタイトルは、「ペガサスの騎士」にしちゃおうっと。
(まあ、ここまで私が気に入ってるということは、つまりは、まともなキャラじゃないんです。お笑い系です。一応は、美少年なんですけどね)。

とりあえず‥。
明日、もう一度読み直して、童心社さんに送ろう。
今夜はこれからお風呂に入って、スープでも飲んでねようかな?
あー。かきあがった‥。



2003年06月08日(日) 進行状況5

あとはアクションシーンの連続で終わりだ、と思うと、気が楽になって、ペースがゆったりモードに。焦らないでも、締め切りは来週。でも引っ越しのことを考えると、早めに完成させて、岩崎書店さんのアンソロジーの原稿を書き始めたい。

ペットショップに、生きているフェレットを観察に行く。
ネットで見た動かない写真と違って、ガラスのケースの中で、動く走る、暴れる(笑)。遊びに来ていた小学生たちと、お互いにはしゃいでいました。
人間好きなんですね〜。
子どもが偶然そこにいてくれたおかげで、いたちさんと子どもの大きさの比率がわかって、よけいによかった。脳内デジカメに撮影。
いたちのあの独特の、ながーい感じや毛並みがすごく好きなので、みていてうっとりしました。
今はいろんな面で余裕がないけれど、いつかはいたちと暮らしたい…。

☆いたち部屋のまー坊様。メールありがとうございました。
ううう、やっぱりいたちさんかわいいですね。メール拝読していて、胸がきゅーっとしてしまいました(笑)。
シェーラ全巻一気にゲット、ありがとうございます〜♪
いたちさんへの愛がそうさせたのですね(笑)!

南のうお座さん、メールありがとうございました。
私はうお座さんのメールが、大好きです。こんな洋酒のような薫り高いものを、私がいただいてしまってもいいのかしら、と思います。
ありがとうございます。

sarasaさん、今年の夏はラブトークンですか?
私は、もうじき来るクチナシの季節に合わせて、いまはマークジェイコブスをつかっています。グロウバイジェイロウを買おうと思いつつ、引っ越しの後にしようとも思って、買えません。グロウは、清潔感がある香りで、sarasaさんにお似合いなんじゃないかな、と思いますが、おもちですか?

桐矢さん、お話ししたりメールのやりとりをすればするほど、面白くて素敵な人だなあ、と思います。私ができるだけのことはいつでもしてさしあげますので、いつでも相談してください。そのかわり、これからも私の占い道のお師匠さんでいてください(笑)。

ROY先生、お見舞いメールをありがとうございました。そうなのです。風早の街に帰ろうと計画中なのです(笑)。
しかし、首尾よく帰れるかどうか。いろいろ調べてはいますが、けっこう、行き当たりばったりなので。まあ、そういう運命にあれば、スムーズに住居も見つかるでありましょう♪

☆メールでも掲示板でも、みなさん応援ありがとうございます。
新シェーラ2,後少しです。がんばりますね〜☆



2003年06月07日(土) 進行状況4

構成をたてる上で、考えていなかった部分にさしかかり、ちょうど疲れが出たこともあって、ちょっと手が止まる。

気分転換に、久しぶりに料理。
(ここ数日は、コンビニに頼ったり、母に作ってもらったりしてました)。
シーチキンのコマーシャルに出てくる、「ゴーヤとシーチキンのパスタ」、あれがおいしそうだなーと、前から思っていたので、再現してみました。

パスタは、貝の形のマカロニしかなかったので、それをつかって…。
コマーシャルだと、冷たいパスタか熱いパスタかわからないし、ゴーヤも火を通してるかどうかいまいち不明だったんだけど、今日は暑かったので、冷たいのにしました。

ゴーヤを薄切りにして種と白いところをとって、塩もみしてよく洗って、しぼって冷やして。
マカロニをゆでて冷やして、水気を切って。
マカロニの上にゴーヤとシーチキンをのせる。
味付けは、黒こしょうと白こしょう&塩。

冷蔵庫にネギのみじん切りがあったので、それもかけまして。

おいしかったです〜。ゴーヤがしゃきしゃきして、食欲でますね。
ただ、食べた感じ、レモン汁があったらもっとおいしいかなあ、とか、ちょっとだけ、味ぽんかけてもいいかも、とか思いはしました。

今度は、ガーリックオイルつかって、温かいパスタにも挑戦してみようかな、と、思ってます。

そんなこんなで料理をしているうちに、考えてなかった場所の構成が浮かんだので、めでたしめでたしでした。

あと二日か三日で書き上がってしまいそうだ。



2003年06月05日(木) 進行状況3

四十枚目。第四章。
第一稿は百枚で書き上げて削る予定だから、あと半分と少し。
現在6日の朝四時少し前。

歯茎痛い。熱あるのはどうでもいいけど、手が汗ばむのがいや。
機械がべたべたするし。

弟王子の友達で、しゃべるイタチを追加。
記憶喪失の謎のイタチなのです。
これは実は、某サイトさんの掲示板で、「是非今度いたちを登場させてください」とあつく語られたのを思い出したからです(笑)。

語り合う王子様と謎のイタチ‥。
すごくいいシーンになったんですが、しかし私はイタチを飼ったことがないので、においやら感情表現やらがわからない‥。
一応書き上げてから、イタチの本でもかって調べようかと思っています。
しかし描写していて、つい思い出す「ロミオの青い空」(笑)。

思い出すといえば、今夜は、女王になったシェーラと魔神ライラの再会シーンを書いたのですが、シェーラは大人になっていて、でもライラは少女の姿のままで、という抱擁シーン‥。
子どものころ大好きだった「ピーターパンとウエンディ」のラストシーンを思い出しました。あの本は、本当に好きだったなあ。
あと、少し違うけど、「ニルスの不思議な旅」のラストシーンも、私の脳内では、同じカテゴリーに属するシーンになるのでした。

さ。シャワー浴びて、寝よう。



2003年06月04日(水) 進行状況2

ただいま第二章。
ハイルの長男登場。まもなくアリもでてくる予定。
ハイル一家のホームドラマは、かいてて楽しいです。

歯茎の痛みがなかなかとれなくて、熱が上がってきたので、薬局に行く。
「あの〜炎症を治すっていうか、菌がイチコロっていうか、そういう薬はありませんか?」と相談したけれど、強い薬はドクターの許可がないと出せないということで、歯肉炎治療用の塗り薬を売ってもらう。
ああ、アレとかコレとか、抗生物質飲めば楽になるのになあとうらめしいがしかたがない。

どうして歯医者にいかないんだ、といわれそうだけど、私の場合、この奥歯のあたりの歯茎の痛みは、通院しても治らないといわれちゃってる謎の痛みなので。体が疲れると何度となくぶり返してくる持病みたいなもの。だから時間がもったいないから、病院には行かない。
だけど、あ〜あ。これで治らなかったら、歯医者さんかえようかなあ、と思ったり。
とりあえず、グーグルで検索して、漢方薬だのツボだのの知識をゲット。試してみようと思っています。

ぶっちゃけ(死語)、生活習慣が悪いんだとわかってはいるんです。
もっと健全な生活すれば、食べるもの食べて、運動して、早寝早起きすれば、頭痛だって歯肉炎?だっておこらないんだろうって。
でも、現実問題として、起きている間書き続けて、さらに夜更かししないとかけないくらいに仕事は忙しいわけで。
そうして仕事には手抜きが許されないわけで。

でもまあ。忙しくても、「楽しい」と思える程度には、今はまだ余裕がありますね。たとえば、一昨年夏あたりの最高に忙しかった頃は、真剣に「キーボードにコーヒーかけたら、パソコン壊れるから、休めるかなあ」とか思っていたわけだから。

しかしサテライト2510は書きやすい。
キーボードとその周囲が広くて、微妙な凹凸がついてるんだけど、それが手にしっくり合うんです。疲れたときは、キーボードに手をおいたまま、目をつぶって休んだりしています。すごくいい機械だなあ‥。
前の所有者の人、手放してくれて、ありがとう。

なんとなく今日は愚痴気味の日記でした。
もうしょうがないから、痛み止めのんじゃった‥。



2003年06月03日(火) 進行状況

イントロを書いてます。>新シェーラ2

ハイルのたちまわりからはいって、水の剣の能力説明、海辺の王国の現状説明、城の人間関係説明〜今回の主役の王子ふたりの登場、となる予定。

が。
あ、しまった。弟王子の名前、まだ未定のままだった…。
なんてつけるかなあ?

どうものりのりで書いてると、無意識のうちに歯を食いしばってしまうらしく、右の上の奥歯の歯茎が痛いです。
ここは昔、親不知を抜いたところ。
いまはもうない歯が、痛いとむせび泣くのです…。

しかし痛み止めを飲むと、寝ちゃうので、そのまま起きてゆっくりめのペースで書いています。
紅茶を何杯も、大きなマグカップで飲んで。
コーヒーとバラの香りのロードトラントをつけて。
古いサテライトは今日も快調に、私とともに仕事してくれてます。

てら・ちさん。メールありがとうございました。
不思議なハンドルだなあ、と前から思っていたんですが、なるほど〜と、思いましたです(笑)。
お返事書きます。ちょっとだけ待っていてくださいまし。



2003年06月02日(月) サテライト2510復活

かけ声だけでなかなか書き始められなかった新シェーラ2,やっと、本格的に書き始めました。
ラヴィNをたたみ、縦置きにしておいて、執筆用の古いサテライトをだしてきて、てけてけ打っています。ああやっぱり、これのキーボードが一番打ちやすい…。
なんていうか、キーの下についているバネの感じが、ほどほどにしっかりしていて気持ちいいし、キーのサイズが大きいから、指がかえって自由に動くんですよね。
いつかこれが壊れたら、また中古のサテライトを買おうかな…。

考えてみれば、物語を書くお仕事を、どれくらい休んでいたんだろう?
ずいぶん長いこと書いていなかったような気がします。
今日、仕事に入る前は、「書き方忘れてたりして」とか半分冗談で考えていたけれど、そんなことなくて、キーボードに手を置いたら、ちゃんと書けるものですね。
今回話はできているけれど、イントロの舞台は決めてなかったのに、いきなり書けたあたり、自分でにがわらい。
この物語が浮かんでくる才能というのは、なんに由来するものかわからないけれど、自分でも神懸かり的で不思議なモノです。
なんなのかなあ、これは?
これっていったい、どういう力なのかなあ?               

さて。今回は何日で書き上がるかな?
がんばろうっと。
いまちょっと久しぶりの本格的なお仕事で、気分がもりあがっちゃって、体は熱いし、胃は軽く吐き気してるし、どうしようもない感じで。
でも、こんな感じは好きなんだなあ。
この気分を何回も味わって、いままで書いてきたんだものなあ。

南のうお座さん、すてきな人生の応援歌、ありがとうございました。ヤングアダルトのヒントもいただけて、うれしかったです。
夏さん、一段落したらメール書きます。幸せそうな話をまたきかせてくださいな。
あと、あきさん、いつもありがとう。感謝してます、ほんと。

かえるさん、メイちゃん、約束のものはちょこっとまっててくださいまし…。
でも忘れた頃に、じわっと届くはず(笑)。                     



2003年06月01日(日) 頭痛のため

頭痛のため沈没中。
掲示板関係へのレスが滞っております‥。

浮上するまでまってください‥。

ヤングアダルトは、どうしても長編よりも短編が書きたいので、二つか三つくらいの中編がくみ合わさって長編になる構成にできないものかと思案中。
視点キャラが三人くらいいて、三つ話が合うと世界がひっくり返るような光が見えてくるような真実がわかる、というような‥。
たとえば、過去の罪の意識から解放されるというような。
ていうことは主人公たちはいま不幸で孤独な人々なんだな。
とにかく、人と人が出会って、互いに幸福になる話にしよう。
さてどんな話がかけるかな? 現時点では設定まるでなしの状態。

小峰書店のヤングアダルトの方は、猫の話だと決まっているので、その枠の中で、なんとか冒険したいから、無理矢理SFにしてしまおうか。

でもとりあえずまずは、16日締め切りのシェーラをかかなければ。


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chayka [HOMEPAGE]