CORKSCREW Diaries(米国編) |
最近何も書かなくなったのは、やっぱりenpituの使いやすさには敵わなかったから、 と言うことにしておくといいのかもしれません。 長くつきあって来たこのシステムから離れることはやはり難しかったような気がします。 こういう場で文章のようなものを書き始めてから数年、 初めての長期ブランクが空きました。 死んでいた訳でも無く、 書くネタが無かった訳でもなく、 ぶちまける想いが無かった訳でもありません。 ただただ、書くという行為が出来なかったのです。 そしていつの間にか、明日はここBuffaloでの最後の日です。 この二年間で、4回目のお別れです。 こんなにせわしなく動き続けた2年間も生まれてこのかた無かったなと思います。 そして長い旅の終わりです。ついに1/48になってしまいました。 正直、アメリカでの生活を終えたくはありません。 完全燃焼したと言うよりは、不完全に煮詰まってしまった部分も多くあります。 でも、これが人生だ。 だから仕方が無いのだと思います。 再びこの地に戻って来るのもオプションのひとつ、 人生の道は結局自分で切り開いて行くしかありません。 ここでの自分は普段会うことの出来ない人に多く会うことが出来ました。 出会いと別れは世の常人の常。 一期一会と言う言葉を僕はアメリカでよく感じます。 今後二度と会うことは無かろうとも、 それでもSee youと言ってお別れしたいです。 |