CORKSCREW Diaries(米国編) |
title from Heart Bazaar ハートバザールのライブを見られることになった。 去年の夏にハッとタワーで聴いたんだけど、 聴いて一瞬のうちに、ボーカルに惚れてしまった。 すぐにCD買わなかったのが、どうしようも無いんだけど。 なんでこの声がこんなに好きなんか、分かんねえけど。 脳髄にツンと、響いてくる。 歌詞は、心の奥に、グサッと突き刺さる。 だから、生でハートバザールのライブが見れるって話を 聴いた途端、迷わず「行く!」って返事してしまった。 場所、実は浜松なんだけど・・・ お気に入りのクラムボンも見られることだし。 ってわざわざそのために浜松まで遠征するなんて、 はっきり言ってバカですな。 と言われてしまった。 そう言う友人は、トルコライス食うためだけに長崎行くんだけど・・・ 僕の場所はたぶんここにしかないんだろうって思った。 |
現状に満足しているか? と言われれば、僕の答えは勿論NOである。 まだ足りない、まだ全然足りない。 勿論努力も足りないんだけれども。 そして行動力も足りない。 まだまだ足りないのだ。 成長するってこと。 自我に目覚めてから、僕はどれだけ成長したのだろうか。 自覚は、あまり無い。 でもひとつ分かるのは、 以前より、僕は僕自身がよく分かるようになってきた。 自分がどういう人間なのかを、 そして自分が何を求めているのかを。 人は日々変化する。 僕も日々変わっていく。 成長するってこと。 それは自分自身で変わろうと思うこと。 |
最近、体力不足が甚だしい。 いかんのである。 Xデイまであと1ヶ月を切ってしまったではないか。 こんなんで2daysを乗りきれるのか? そのあとオーロラツアーだぞ、行けんのか? ということで、しばらく、自転車で通おう。 そう思ったものの、明日も、雨になりそうだ。 やれやれ・・・ |
台風が近づいてる 隣のモリシマさんは台風大好きや〜と言っておられた 僕も好きだ 雨戸全部締め切って、真っ暗やみの中で過ごす 暴風が雨戸を軋ます音を聞くのもいいな そして、ときどき、雨戸を数センチ開けて 外の景色を眺めるのだ 裏山の木々がしなっている。 風に吹き飛ばされそうになりながらも、 負けじと踏ん張っている そして雨戸をぴしゃりと閉じると 再び暗やみが僕を覆う 軋む雨戸の音 僕の家も、雨風に負けじと頑張ってるんだ 僕も負けじとたたかう なんて事はまったくせず 壁に容赦なく叩きつけられる雨音と 軋む網戸の音を 子守歌にして眠るんだ |
日本が初めて戦争に敗北した記念すべき日。 病院はいつもと変わらず平和だった。 いっそのこと、休日にして、国民は静かに過ごすようにしたらどうや、 なんて隣のモリシマさんは言っていたけど、 いいかもしんない、って思った。 君が代なんてどうでもいいけど、 戦争の犠牲となった先人達に (日本だけじゃなくって、世界の全ての人に対して) 年に一度は黙祷を捧げるのも、悪くない。 ま、勿論そんなのは強制されてやるもんじゃないんだけど。 |
とはよく言ったものだと思う。 僕はすっかり音楽無しでは生きられないってことを、再確認させられた。 最近、なんか音楽から離れてた。 歳のせいだとか、気力のせいだとか、 そんなんじゃねえんだよな、きっとそんなんじゃねえ。 ロック少年はオトナになったって永遠にロック少年。 僕が目覚めたのは二十歳をとうに過ぎてからだったが。 そんなに簡単に冷めるものじゃない。 つうこと、バンプ観て思った。 (どうもバンプのライブに行くと藤原節が移っていかん 春樹の本読んだ後、春樹ワールドが移るのと同じだわ) |
今週いっぱいは職場のサーバがダウンとのこと。 おかげさまで今週は職場でネットは出来ません。 なんか一気に時代から取り残された気分。 |
BUMP OF CHICKEN KYOTO MUSEHALL 2001 08.10 8ヶ月ぶりのバンプだった。4月は、悪夢のように風邪を引いて、みられなかったライブ。今度こそはと気合いを入れて申し込んだのだが、残念ながら京都公演は抽選に漏れ、9月の2DAYSだけが見られることになっていたんだけど・・・ 思いも幸運で、京都公演のチケットが手に入った。ちょっと値段は高めだけど、大阪まで行く交通費を考えたら原付でちょいと行ける京都公演は価値が高い。しかもキャパはせいぜい400人と言ったところのミューズホールだし。 売ってもらったチケットの整理番号は16番! 最前列に陣取ることが出来た! 前回行ったライブはベースサイド、で、今回はギターサイドだ。 なんか思いがけない幸運でライブに行けることになったので、始まるまで本当に実感がわかなかった。 ステージが暗くなって初めて、「俺はバンプのライブに来てるんだ」って実感した。 SEが鳴る。これを聴くのもひさしぶりだ。 最前列、メンバーは目と鼻の先だった。 バンプのライブで最前列なんて、もう二度と行けないって思ってたから、 もう、感無量だった。 初見参の京都でのオープニングは、バトルクライ。 バトルクライは誓いの唄。 何度も何度も聞いたあのメロディーが流れる。 ギターの轟音に、身を任せる、この恍惚感は、僕がしばらく忘れていた感覚だった。 最前列ってのは、案外じっくり音楽を楽しめる場所だったりする。 ギターやベースの演奏を、じっくり見つめるのも、楽しい。 が、藤くんは言う、 「おまえら俺の顔見に来たんじゃねえだろう、おまえらなりの表現しろ! ライブってのは俺らだけが演奏するんじゃねえんだ 今日という日をおまえらの中に刻みつけるんだ」 言葉に多少の誤りはあるかもしれないけど、だいたいこんなもんだ。 京都のお客さんってのは、よく言えば上品、悪く言えばおとなしい。 僕は京都でライブを見るたびによく思う。 何でかは分かんねえ。今回のライブもたぶん大阪人の方がきっと多いはずだ。 でも藤くんの言葉はぐっと来た。 やってやろうじゃねえか。 今日という日を刻みつけてやろうじゃねえか。 そう思って楽しんだ、力の限り楽しんだ。 ライブの楽しみなんて人それぞれなんだ。 だから俺は俺のやり方でいいんだって思った。 おとなしいはずの京都人は、最後にはすごい盛り上がりを見せた。 ドラムの升くんの誕生日ってのもあって、 盛り上がったライブだった。 男がかなり多かったのにもすごく驚いた。 男のぶっとい声で「藤くんすき〜」ってのには藤くんも参っていたが。 (自分で言わせたくせによ) 奴らは紛れもなく「ホンモノ」だ。 どんどん光り輝き続けているBUMP OF CHICKEN どれだけ大きくなっても、どれだけ売れても、 彼ら自身は、変わらねえってことを、この小さな小さなライブハウスで、僕は実感できた。 次は9月だ。 オーロラツアーの前に、バンプが見えるんて、幸せだね。 |
思いがけない幸運でBUMP OF CHICKENのライブを見に行くことが出来た。 京都MUSEHALL小さなライブハウス。 幾度となく行ったこのハコで、 京都初見参のバンプを見られたのは(しかも最前列!) 僥倖と言うより他に無い。 どうもバンプに関しては幸運の女神様が微笑んでくれるようだ。 (4月は行けなかったけれども) 久しぶりにレポート、書きます。 また読んで下さいね。 |