CORKSCREW Diaries(米国編)
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2001年07月24日(火) リストカットぐらいで人は死ぬことは出来ない


リストカットというコトバを知ったのは、
エンピツの日記からだった。
何気にランダムジャンプしたら、このコトバが飛び込んできた。
リストカット、略して、「リスカ」
リスカしたって書いてたのは高校生だった。

ちょっと前、リスカを試した。
だけど流れてきたのは、血なんかじゃない。
涙が流れてきただけだった。
リスカぐらいで、人は死ねない。
死にたくても死ぬことなんて出来ない。
だけど「今の自分」を放棄するには、もう死ぬしかない。
「今の自分」から逃げ出すためには。


高校生の頃は楽だった。
目の前の大学受験をみていれば良かったから。
幸いにして、僕の高校は進学校で、
勉強さえ適当にやっていれば何も言われなかった。
そう言うところが嫌いと言うヤツもいた。
だけど、それが嫌なら、勉強すりゃあいい。
頭の水準は悪くないんだから。
天才肌の友達もいた。
そう言う奴等は、勉強なんかしなくても東大とかに行ってしまう。
だけどある程度の大学なんて、
それなりに努力すれば何とかなるものさ。
ウチの高校の生徒ぐらいの学力があれば。

高校の頃リスカなんて思ってもみなかった。
だけど、人がそう思ったり悩んだりしたときにそうならなかったから、
今の僕はここまで歪んでしまっているんだろう。

今の僕には道がない。
目の前に広がるのは立ちこめた霧。
そして更に広がるのは漆黒の闇しかないんだ。




2001年07月23日(月) 雨の中を傘も差さずに走るのは・・・


バケツをひっくり返したような土砂降りの雨が降った。
典型的な夕立だった。
僕は今日は帰りに無印でスーツの下を買おうと心に決めていたから、
無印に寄ろうと思っていたんだけど、
ちょうど到着する寸前、大粒の雨が。
これはまずい、と店内に駆け込んだ。
買い物しているうちに雨は止むだろうと思って高をくくっていたが、
全然やまず・・・

結局、クリーニングしたばかりのズボンを濡らすのも、
革靴を濡らすのも嫌だったので、
サンダルと短パンを買って、
そんで、履き替えて帰った。
いっぱい買っても全部で8000円、さすが無印!
生温い雨に打たれたのがなんだかとても気持ち良かった。
パンツの中までびしょ濡れだ。
まあ、たまにはいいだろう。


今回買ったパンツは、
ウエスト73が、ピシッと入ってしまった。
76では少々ユルかった。
シャツもSサイズが一番ピッタリだった。
う〜ん、どうやら俺、結構痩せてるんだな〜と実感。
やっぱりね、どんなブランド物まとっていたって、
デブでは似合わない。
そう、スタイルってとても大切。
僕らがどんだけ頑張ったって福山雅治にはなれないけど、
スタイルを磨くことは不可能じゃない。
セルフコントロールって大事なこと。
好きなときに食って寝てたら、
ダイエットなんて出来ない、出来るはずない。


しかし最近自転車で通っていないからやや運動不足気味なんだよなー。
とりあえずヤバい。





2001年07月14日(土) 如何に楽に仕事をするか、如何に楽に死ぬか


祇園祭の山鉾が見たいと言う事で、
従姉妹が京都に来た。
僕は案内を仰せつかって、
待ち合わせの場所へと向かったのだが
人込みの中、すごく気分が悪くなった。
たくさんの人が歩いている。
外は蒸し暑い。
デパートのイスに座って休んだものの、
これでもかこれでもかというぐらい
イヤなことを思い出した。
もうやめてくれと叫びたくなった。
多くの人の思念が漂っていたからだろうか。
そんなものを思いっきり被っちまった気がする。



2001年07月10日(火) AURORA TOUR


行くぜ! アイスランド!
見るぜ! オーロラ!
9月から見られるって?
ホント? 信じらんない!
さあ、始めようか天体観測。
自分にしか出来ない旅をやってやるぜ。
まだまだ先!
だけど、その日はすぐにやって来る。




2001年07月09日(月) 世界の果て


世界の果て
それを見るべく、アイスランドに行こう。
そう友人が言い出した。
火山と間欠泉、自然。
ビョークの生まれ故郷。
ここでなら、確かに自分でしか出来ない旅が出来るかもしれない。
人が辿った道じゃなくって、
自分の足でしっかりと足跡をつけることが出来るような旅が。
いいかもしれない。
ロンドンにちょっと寄って、
大英博物館でミイラも見よう。
一日かけてゆっくり見てやろう。
この世に生を受けた価値を見いだすんだ。



2001年07月08日(日) まぼろし


昔住んでいた家を訪ねてみた。
幼い日に祖母に手を引かれ歩いた道を辿った。
丘の上の養鶏場は、さすがにもう無くなっていた。
その頃の記憶は、もう朧げにしかない。
だけど、なぜか養鶏場に卵を買いに行ったことは、
ぼんやりとは言え覚えている。
今祖母は、僕が手を引いても歩けない。
一緒に歩きたくても、もう歩けない。
一緒に歩きたかった。
もう一度・・・



2001年07月06日(金) 実家


新快速に乗って2時間、(新幹線ではありません)
愛知県に帰って参りました。
今回は、具合の悪い祖母の様子を見るためです。
具合が悪いと言っても、
身体じゃなくて心の方みたいです。
僕が出来ることは何だろうか、
考えて、過ごしてきます。
その前に、日頃の疲れを癒すのも、
またいいかな、とは思っています。

たまに帰ると、
本当にありがたみがわかります。
だけどやっぱりずっと一緒に親といたら、
喧嘩ばかりになっちゃうんだろうな。
やっぱり一人暮らしは気楽です。




2001年07月03日(火) 君の大切なVAGINAが泣いてる・・・


少女は娼婦の目で笑う
「悲しい夜は素敵な匂い」
淡いネオンのライトで白い肌が染まる
汚いキレイがとてもたまらない

僕は君のために
宇宙を買ってきた
甘い言葉のバイオリン
奏でるよ 毎夜 毎夜

THE YELLOW MONKY RED LIGHT
from jaguar hard pain 1944-1994



夏の旅行は、
欧州行きが決まりかけた。
どの辺りに行くかはまだ未定。
北に行くか、東に行くか、
南に行くか、西に行くか。

オランダに行って合法のマリファナを吸ってやろうか、
それともRED LIGHT で左ききの少女の夜を買ってやろうか、
始兄さんの様に大英博物館に一日中お篭りしてやろうか。
サッカー観るか、F1見るか。

夢も楽しみも広がる欧州紀行。
今度はなんの出逢いがある?
どんな出逢いが僕を待ってるんだろう?

ブランド品を買いあさるアホ日本人を蹴飛ばしてやれ。
自分にしか出来ない旅をするんだ。
それが例え失敗に終ったとしても。
それでいいのさ。
自分らしいことをやれたんなら。


・・・タイトル見てとんできたヒト、ごめんね。



2001年07月01日(日) 今度こそBUMP OF CHICKEN!!!


4月のライブは風邪のため行けなくなってしまったバンプですが、
今回こそは行きます!!!
チケットも9/14、15をゲット!!!
これからどうなるか本当に楽しみですって
ホームページ開設時にコメントしたけど、まさに上り調子。
いよいよ本格化って競馬じゃないんだから・・・

とにかく楽しみ!




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