打ち合わせ - 2004年09月29日(水) うちの会社は滅多に外で打ち合わせをしません。 もちろん、相手が関西圏外だと出向きますが、たいていは、会社に呼びます。 けれど、今日は会社ではなくホテルで打ち合わせ。 緊張したのは、今までにしたことが無い人との打ち合わせだったのと、ホテルの雰囲気のためでしょうか。 打ち合わせ、今の会社にいる限り、それほど量をこなす事はないのかも知れませんが、知っておいた方がいい経験です。 - 月 - 2004年09月28日(火) 今日は中秋の名月です。 でも、残念ながら台風のため、くもり。 やらなきゃいけないことの砂袋、いつまでたってもついたままです。 さらにどんどんどんどん増えている気がします。 月の引力で砂袋が軽くなったらいいのに。 - 真っ直ぐな円 - 2004年09月21日(火) コンサートでした。 夏に、野外ライブに行ったばかりですが(笑) 夏の野外の時も懐かしい楽曲を演奏したけれど、それらの楽曲は私がファンになるまでのものがほとんどなので、どちらかといえば、音の新旧を楽しんだ感じでした。 今日のコンサートは、懐かしい楽曲でも、私がファンになってからのものが多かったので、「時間の流れ」を感じました。 彼らのコンサートに行くようになったのは高校になってからだけれど、意識的にはこの数年はあっという間でした。 それが、曲を聞いているうちに、時間の長さをじわじわと実感しだしました。 何度か、泣きそうにもなりました。 「そうだ、私はこの曲がお気に入りだったんだ」 繰り返し、繰り返し聞いていた「あの頃」を思い出し、 当時の「お気に入り」を思い出した約2時間半。 「真っ直ぐな円」というフレーズが、なんだかしっくりと来た夜でした。 - 一区切り - 2004年09月16日(木) もうすぐです。 もうすぐ、今のメンバーで仕事をするのも、オワリ。 あまり実感はないのは、まだ責了が残っているからでしょうか。 そう言えば、自分が前の雑誌を離れる時も、実感はなかったかな そう思いながら、ようやく明日、一区切りがつきます。 - 今の、楽しみ - 2004年09月15日(水) 最近、「ミミガー」にはまっています。 「ミミガー」はコンビに売っていて、1つ210円。 おつまみコーナーにおいてあることが多いです。 少し前にネットで注文した「夢見る力」という焼酎に氷を入れて水割りにして、 「ミミガー」をつまみにとりだめしているビデオを見ます。 これが今の、楽しみです。 - おおわらわ、に、てんでばらばら - 2004年09月14日(火) 来年の担当雑誌の誌名変更に向けて、おおわらわ、です。 誌名変更に伴う「いろいろなこと」がてんでバラバラにやってきて、 何から手を付ければいいか、こんがらがります。 しかも、上の指示も、てんでばらばら。 皆、好き勝手に指示しているようです。 っていうか、マニュアルはっ!? ついつい、マニュアルに頼ってしまう私は、 現代っ子なのでしょうか? …っていうか、統一されていない会社って、どうよ? - 本末転倒 - 2004年09月12日(日) ビデオが溜まっています。 どれくらいかというと、120分ビデオを3倍録画したもの2本と、180分テープ三杯録画したものが1本。…計算したくないですね。 なぜこれほど溜まるかというと、連続ドラマなどをとっているため、そのドラマを見ることができる時間帯に帰ってきても、前の放送を見ていないため、録画する羽目になるからです。で、どんどん溜まっていくんですね。 ああ、本末転倒…。 - 誰かを連れてきたい店 - 2004年09月08日(水) 最近、ほぼ毎月、食事に行くメンバーがいる。 なぜこのメンバーになったのか、未だに疑問は残るが、それでもなんだかんだと毎月続いている。 さて、今月は京都、祇園。 京料理とおばんざいの店だ。 会社が終ってから、祇園。 なかなかハードである。 地下鉄とJRと阪急を乗り継ぎ、八坂神社で待ち合わせ。 目的地の店は、狭い路地を通った奥にある。 通された部屋は2階の座敷。 純和風というには、少々モダンな内装の店だが、通された部屋は純和風で、机の下は掘りごたつ式になどなっていないのである。 料理は京料理の創作料理という感じ。 たいてい美味しい。 特に、秋刀魚のあぶり刺し身が美味しかった。 チリ産のワインを嗜みつつ、話題はもっぱら会社の話。 まあ仕方ありません。 気軽に来るには少し遠いけれど、誰かを連れてきてみたい店ではありました。 「豆ちゃ」という店です。 - 台風襲来 - 2004年09月07日(火) 台風が来てます。 日本に上陸した台風としては今年7個目だそうです。 地震やら、台風やら、集中豪雨やら、原稿が来ないやら… 取りあえず、今日は早く帰りました。 早く買えってすることは、借りているビデオを見たこと。 とりだめしているビデオを早く見ないと、そろそろテープも無くなってきているのですが…。 - 戦々恐々 - 2004年09月06日(月) 懐かしい人からのメールが来ていました。 いやあ、懐かしいなあ。 と、あっけらかんと思えるようになったのは進歩か、はたまた強がりか…。 まあ、前者だと思っておきましょう。 そういえば、昔は一字一句に浮き沈みしてた時期もあったなあ なんてことも思い出しつつ、来ない原稿と迫り来る責了に戦々恐々としている今日でした。 - 旅行相談会 - 2004年09月05日(日) 旅行は、行くなら早目に宿を抑えなければいけません。 そこが、少し上等なところなおさら。 本日、再来週に行く(その時点で既に遅いと思う)温泉の相談をしました。 大学のゼミ旅行ですが、残念ながら、結婚した友人も多いため、4人です。 まあちょうどいいといえば、ちょうどいいかも。 で、問題の目的地。 これがまた、なかなか決まらない。 取りあえず、パンフレットなんかで行き先を絞って、旅行会社のカウンタ−へ。 しかし、時期も時期なので、宿がなかなか開いていない。 妥協して、あまり気が進まない宿に泊まるなら、近場で日帰り温泉でもいいよね。 なんて話していると、1件だけ、何とか見つかった宿。 うーん。吉とでるか、凶とでるか。 でもまあ、目的は「温泉」でも、一番の目的は「おしゃべり」なので、多分どこの宿でも楽しいに決まってるんですけどね。あのメンバーなら。 - 行き止まり - 2004年09月04日(土) この年齢になると、なかなか、性格というのは変わらない。 自分でもそうなのだから、他の人も、多分そういうものなんだろう、と思う。 ただ、「変わらなく」ても「変えよう」とする人はいる。 そういう人が、最近いいなと思えるようになった。 例えば、欠点を指摘される。 指摘されると言うよりも、本人が自覚している。 それでも「こういう性格やからしかたない」と開き直る人がいる。 ああ、先が無いな、と(個人的に)思う。 先、というよりも、可能性と言い換えた方がいいかもしれない。 変われば、新しく出てくるものもあると思う。 変わらなければ、そこで留まることになる。 その違い、結構大きいと思うのだけど。 そんなことを考えたのでした。 - スチーム・ボーイ - 2004年09月02日(木) 2日続けて映画鑑賞です。 「スチーム・ボーイ」という映画です。 言わずと知れた、「AKIRA」の大友監督の作品ですね。 明日で最終日だからか、思ったよりも、映画館には人がいました。 男性が多かったようですが。 観た感想としては、どうしても「AKIRA」と比べてしまうのですが、話のスケールと画像(奥行き?)が小さい気がします。 続編制作決定、との話も聞きましたが、まあラストは続編を見越した作り方ですね。 ストーリー展開に多少無理を感じますが、ま、こんなもんでしょう。 あまりにも広げすぎてまとまらなくなって、無理矢理まとめた、という感じもしますが…。 観ながら「ナウシカ」と「ハウルの動く城」を足した感じだなあ、と…。 「ナウシカ」は人間の手に余る巨神兵を掘り起こし、まだ不完全だった巨神兵を目覚めさせたところが、「スチーム城」とダブります。 「ハウルの動く城」は、「スチーム城」の姿がダブります。 まあ損だけなんですが。 この映画のテーマの一つでもある(であろう)、「科学の発展が人間の幸せか?」ということは、現在の私たちは考えるまでもなく「NO」と言えますが。 その「分岐点」にいる彼らの時代背景等を考慮しないと、納得できない部分がこの映画には多々出てきます。 ただ、そのテーマだけを扱いたかったのなら、「イノセンス」のように近未来を設定にすればもっとわかりやすかったのではないかと思うのですが、なぜ会えてあの時代背景を選んだのか? …もしかして、単にごちゃごちゃした機械が描きたかっただけなのでわ…。 - 「生きること」に贅沢な生き物 - 2004年09月01日(水) 映画の日です。 毎週水曜日はレディースデーなので、多いのは多いのですが、今日は映画の日で男性も1000円でみれるため、さらに多いと思われる。 当初の予定では、「ディープ・ブルー」を見た後、レイトショーで「キング・アーサー」を見る予定が、昼間、もし時間があったら一緒に映画でもどうかと思って誘っていた友人から電話があり、「ディープ・ブルー」の後にちょっとだけ会うことに。 まあ「キング・アーサー」はレイトショーで1200円で見れるし。いいかな。 さて、「ディープ・ブルー」は以前あった「WATARIDORI」の海版。 もちろん、制作も、監督も違いますが。 「ボーリング・フォー・コロンバイン」くらいから、ドキュメンタリー映画が増えた気がします。 いえ、以前からあったものの、「ドキュメンタリーでも客が入る」ことが分かって上映されるようになった、というべきでしょうか。 「ディープ・ブルー」、実は私、一人で見たくありませんでした(笑) 海は好きです。見るのも、泳ぐのも。 でも、恐いんです。 何故かは分かりません。小さい頃に見た、「ジョーズ」がトラウマになってるのかも、などと思ってみますが、それでもそれだけじゃない感じもします。 海の中にいる、「不確かな漂う感じ」が恐いのかもしれません。 だから本当は、「ディープ・ブルー」は一人で見たくなかったんです。 膨大な時間撮影した割には、1時間半弱という映画としては少し短いような時間ですが、それがドキュメンタリーとしては限界なのかも知れません。 映画の内容自体は、勇壮で、場面転換も上手いのですが、いかんせん音楽が邪魔なような気もします(笑) それでも、イルカのスピーディーな泳ぎや、鯨の大迫力は、映画館で見るべきものでしょう。 映画が終った後、出口に向かう途中で女性2人組みのお客の会話 「最後までシャチは悪者やったな」 …確かに(笑) 最初はあざらしの赤ちゃんを襲うシャチ。 最後は、コククジラのこれまた赤ちゃんを襲うシャチ。 シャチをフォローする映像はなく(笑)。ナレーションでちらりとフォローは入ってましたけど。 でも、「悪者」というような感覚は、人間側からの見方でしかありません。 他の動物を襲わなければ自分が「生きる」ことはできません。 「生きることの意味は?」なんて、考えるのは人間だけなのでしょう。 そういう意味では、人間が一番「生きること」に贅沢な生き物だと思います。 -
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