寂しくなります - 2003年08月27日(水) 明日から取材です。 いつもなら、取材大好きなワタシ。 でも、今回はなぜかあまり気乗りがしません。 向こうではいつものごとく、友達と会う約束もしているし 取材先は、一度行ったことがあるところだし もう一つの取材も、興味がある内容なのに。 今月末、また、辞めていく人がいます。 ワタシが、お世話になった人。 そして、ワタシが憧れていた人。 その人の記事は、例え署名されていなくてもすぐに分かりました。 「どうしてこんな風にかけるんだろう」 何度も、読み返してみました 真似てみたこともあります。 彼女の、とてつもないパワーが好きでした。 彼女のようになれたら、私は自分を好きになれたかもしれない。 彼女の最後の日、ワタシは出張でいません。 だから、こんなに今回の取材は気が乗らないのでしょうか。 今日は、彼女とかねてからの約束どおり、ラーメン屋へ行きました。 いろいろと仕事の話をしながら。 驚く話をしたりされたり(笑)。 もう、彼女と一緒に取材に行くことはないんだ そう、思ったら、とてつもなく寂しくなりました。 もっともっと、教えてもらいたいことがあったのに。 まあ、会おうと思えば会えるんですけどね。 でも、寂しくなります。 - 温かい匂い - 2003年08月23日(土) 久しぶりに、布団を干しました。 久しぶりに、休日に部屋にいたのと、 久しぶりに、部屋にいた休日に晴れたので 太陽にあてた布団は、太陽の匂いがします。 少し埃っぽい、でも温かい匂いです。 この布団で眠れば なんだかいい夢を見れそうな気がします。 - 距離 - 2003年08月21日(木) 友人の誕生日です。 大学時代の友人で、社会人になった今も、よく合っている友人です。 今日は、恒例の誕生日会でした。 誕生日当日に、食事会をするのは、いつの間にか恒例のようになっています。 まあ、彼氏がいないからこそ続いているのかもしれませんが(笑)。 ただ、私の誕生日食事会はその日にはしませんでした。 というか、私(本人)が石垣島にいたので、できなかったのですが。 いつまでこの会が続くのだろうか、と思います。 おそらく、お互いが立地条件的に合うことが難しくならないうちは、続くんでしょう。 それはそれで、構わないのだけれど。 最近微妙な「距離」を感じます。 特に、何が問題というわけではありません。 問題があるとすれば、私のほうでしょう。 社会人になってからは、よくこの「距離」を感じるようになりました。 彼女たちに対してだけではありません。 もちろん、私と全く同じ「もの」をみている人など、いるはずもないのは分かっています。 それは、誰でも同じことなんだと思いますが。 その「距離」をもてあますことがあります。 おそらく、それを埋めることはできないのでしょう。 私は、私の方向に気付いてしまったから。 仕方ないのでしょう。 - すきなもの - 2003年08月20日(水) 久しぶりに、最後まで会社に残っていました。 朝から残業はするつもりだったので、それほどしんどくはないんですが。 記事を後回しにするのは私のクセです。 映画や書評の欄も、最後に仕上げます。 それは、嫌な仕事だからじゃなくて、 一番好きな仕事だからかもしれません。 好きなことは、最後にとっておくのが私のクセです。 読みたい本は、ゆっくり、時間をかけて読みます。 早く読みたいけれど、その物語の最後を知るのがとても寂しいのです。 物語の最後を知ってしまうと、それまでその本に彩られていた何かが急に色あせていくような感じがするのです。 だから、いろいろな「すきなもの」を私は後回しにします。 でも、学生時代から、「やらなきゃいけないこと」も割と後回しにしてしまうのです。 「すきなこと」と「やらなきゃいけないこと」は別物です。 何が違うか、っていうのは、私にしかわからないことですね。 - プレゼント - 2003年08月19日(火) 今日は、責了2日前にも関わらず、仕事を早めに切り上げて、明後日誕生日を迎える友人のプレゼントを買いに行きました。 プレゼントは結構その人の性格が出るよなあ、と常々思います。 ちなみに、私が今年もらったプレゼントはなぜかやかんや、キッチンタイマーなど、台所用品が多かった。どうしてでしょう? 私がプレゼントを考えるとき、まず絶対に選ばないのが「かざりもの」です。 これって結構難しい。 本人の趣味や部屋の雰囲気をよく知らないと贈ってもあまり喜ばれません。 なので私が選ぶのはほとんどが実用的なものです。 今回、選んだのは、本人から「癒し系」というリクエストがあったために、 「ハーブティー」のポットと茶葉、ティースプーンのセットです。 本当はお香やアロマ系も考えましたが、諸事情により、こちらになりました。 私としては焼酎好きな彼女のために「酒器セット」も考えたんですけどね…。 まあ、これはこれでよし、でしょう。 プレゼント、選ぶのは難しいけれど、やっぱり楽しいものなんですよね。 - 食わず嫌い - 2003年08月17日(日) 今日は、友人に誘われて「ディズニー・オン・アイス」を見に行きました。 毎年テーマを変えて行われるこのアイス・ショー。 今年のテーマは「美女と野獣」です。 フィギュア・スケートは好きです。 同じように、アイス・ショーも好き。でも、私は今までこのショーを見たことが ありませんでした。 ミッキーやミニーの着ぐるみを着てスケートを滑るというのが大変なのは分かりますが、所詮は子供向け、とちょっと馬鹿にしていたのかもしれません。 しかししかし、さすが大人も夢中にさせる、天下のディズニー。 ちょっとした細かな演出、舞台セットが見事。 「アラジン」や「リトル・マーメイド」、「白雪姫」などではなく、 「美女と野獣」という作品が、従来の子どもよりはどちらかと言えば大人向けだからかもしれません。 それでも、とにかくセットが豪華。 しかも、出演者は誰かは分かりませんが、もちろんプロ、ペアで踊るシーンは、 現役の(という表現はおかしいのかもしれませんが)オリンピック選手並みのリフトだってこなしてしまいます。 すごい、の一言です。 ショー自体は休憩15分をはさんでの2時間ほどのもの。 大人には短い気もしますが、子どもが多いため、このくらいが集中力の限度なのでしょう。 とにかく、ため息モノでした。 来年はプリンセス・ショーらしい。 つまり、シンデレラや白雪姫や、リトル・マーメイドなどの「お姫様」が中心の ショー、ということでしょう。 うーん。かなりみたい、というわけではないけれど、やっぱりちょっと見てみたいかも。 やはり食わず嫌いはいけないなー、と思い知らされた一日でした。 - 三味線が欲しくなりました - 2003年08月16日(土) ネットで三味線を買おうかと検索してみた。 実は、去年沖縄に行き、三味線を聞いて以来、ずっと自分でも弾いてみたかったからだ。 今回、石垣に行った時は、残念ながら宿で去年のようなゆんたくはなかった。 かわりに、練習中の子の「十九の春」をずっと聞いていた。 本当は、ネットで買えば安いのかもしれない。 けれど、それでは結局「買っただけで満足」してしまう可能性が大きい。 だから、どこか店で買った方がいいのだろうと思う。 竹富島に行った時に、宿で三味線を売っていた。 おそらく、品物のわりには値段は安いのだろうけれど、やはり安くはない。 迷ったけれど、手持ちもそれほどなかったため(カードはもちろん使えない…笑)、結局諦めた。 突然三味線が欲しくなったのは立て続けに沖縄が舞台の映画を見たからかもしれない。 沖縄が舞台の映画には、必ず三味線が出てくる。 戦争や、米軍基地は触れずにいても、沖縄の日常生活(特に離島)において、三味線に触れずに描くことはできないのだろう。 実際に、石垣島ではそれほど三味線を弾く姿を見なくても、街を散策していると、どこからか三味線の音が聞こえていた。 「かんかん」という表現がぴったりの照り付ける太陽と、どこからか聞こえてくる、のんびりとした三味線の音が妙にマッチしていたのを覚えている。 でも、私が石垣で泊った宿で三味線を弾いていると、「うるさーい」って苦情が来るかもしれないけど(笑) - 出会いの確率 - 2003年08月14日(木) 明け方、なんだか石垣島の夢を見ていました。 石垣島であった人たちがいろいろと出てきた気がします。 「気がする」というのは、はっきりとは覚えていないから。 石垣にいる間、ずっと感じていました。 例えば、20代前半の子達は「出会い」に割とルーズです。 ルーズ、という言葉が正しいかどうかは微妙ですが。 それは、もしかしたら気付いてないだけかもしれないし いわゆる「若い」ことが「いつでも会える」と言う気安さに繋がっているのかもしれません。 「一期一会」という言葉はあまり好きはありません。 なんだか気取っている気がするから。 そう言った、教訓的なものではなく 何の接点もない人たちが「会う」という「確率」を 私は最近よく感じます。 決して、会う必要や、義務のない人たちが会って、笑いあって、話す。 その「偶然の確率」がどれほどすごいものか 私は最近よく感じるようになりました。 それは、もしかすると居間まで私が旅先であった人たちを ルーズに扱っていたからかもしれません。 だからこそ、今はできれば「会えたこと」を楽しみたい 全ての出会いを続けることは気力も体力もいるけれど きっと「私」という「人」を形作ってくれるものだと思うから - 十分 - 2003年08月13日(水) 今日から盆休みです でも、夕方から2時間ほど仕事に行きましたが。 両親は恒例の田舎に帰ってます。 本当は、私も行ってもよかったのだけど ゴールデンウィークとお盆に帰る両親に、ここ3年ほどはついていっていません。 「もう今年いっぱい持たないんじゃないの」 ここ数年、祖母はずっとそう言われています。 それでも持ってるんですけどね(笑) 本当は、会いに行った方がいいのは分かってるんですが ついつい、先延ばしにしてしまいます できる時にできることをしておかないから 後から後悔するんだってことは もう十分知っているはずなんですけどね - ロック - 2003年08月12日(火) 懲りないなあ と自分でも思います。 いい加減、直さなければならないクセ。 「やってしまったものは仕方ない」 と言うこともできるけど。 「仕方ない」 で済ますにはちょっと自己嫌悪がひどすぎる。 「記憶」を「消す」 事ができないのは分かってるけれど 携帯のメモリーのように 「ロック」をかけて呼び出せないようにしておくことができればいいのに - それもちょっとね - 2003年08月10日(日) 久しぶりに実家に帰ってます。 一緒に住んでいた親戚は先週から一人暮らしを始めました。 本当なら、私が家に戻ってきてもいいんだけど。 「一人」でいることになれた今、それもちょっと難しい。 実家に戻ったら、今よりも貯金ができるし、 そうすると石垣島へ行ける回数も増えるのは分かってるんだけど。 とりあえずは、今年の盆は、実家の2年越しの荷物を片づけなければいけません。 - 帰りたい - 2003年08月09日(土) 眠かったけど、台風が来ていたけど、弓道の練習に行きました。 が、台風のために講義はなかったので、自主練習でした。 先生はいたけど。 そうか、先週はちょうど石垣で星祭りを見ていたんだ。 なんだかそう思うと、やっぱり無性に「帰りたく」なります。 今日は、10月に友人たちと行く沖縄旅行(今度は本島)の計画を立てるために集まりました。 割とすんなりと予定が決まり あとは各自の色んな話を。 私はもちろん、石垣島の話をしていました。 私にしては珍しく早く整理した写真を見せながら。 「いいなあ」って言われると、嬉しい。 いいでしょ?楽しかったよ。また行きたいんだ そう言いたくて仕方ない。 帰りたいよお -
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