身代わり - 2003年03月31日(月) 引越しをしました. 今度は,フロアの一番端. 前の席よりも,ちょっと「個室」って感じの空間と 広くなった机が嬉しい. 仕事中の居眠りには気をつけねば. 新しい席から見るフロアは なんだか新鮮で. 今まで違う階にいた人たちもいるからでしょう. さて,あれから,10日がたちました. テレビや新聞の「知識人」の話は なんだか「他人事」で. 友人が 「結局は日本はイラクを身代わりにしたんやな」 といったセリフになるほどと頷きました. イラクを身代わりにして,自分を第三者に置くことで 「この戦争は歴史上必要だ」 とか言うわけか. この戦争を「必要」と思い込むことで,自己弁護を図っているつもりなのだろうか? - 抽斗 - 2003年03月23日(日) 今日は,4月から東京の出版社で働くことになった友人の送別会. 本当は,昼過ぎから,フリーペーパーの会議があったのだけれど ちょっと,それには出ずに,夕方までゆっくり,のんびりとしていました. 結果的に出なくて正解,みたいな(笑). 本日の主賓は,この間まで学生だったけれど 学生にしては,しっかりと勉強をしていたほうなのだと思う. いろいろな「知識」をたくさん持っている. 4月からは,その「知識」に「経験」を裏づけして,どんどん自分の抽斗を増やしていくのだろう. いいなあ. 新しい生活 私が学生のときは 働きたくて仕方なかった. 同じところに4年いるのが限界だと思っていたけれど. 結局今の会社には,4月で丸4年になる. それでも,決して無駄な4年ではなかった. パブリックでも,プライベートでも. 私は,きっといろいろ抽斗を増やしたはずだ. - 誰かと一緒に考える人生 - 2003年03月22日(土) 友人の結婚式に出てきました. 私は二次会からの出席です. 大学時代から,約7年間の交際. 私の周りには,一人の例外を除いてたいてい5年以上付き合って結婚した友人が多い. この友人は,大学時代からよく彼氏の話を聞いていた. 同じサークルであること,二人とも競馬(賭けじゃなくて馬)が好きなこと…. いろいろ話は聞いたけれど,写真も見ないまま,今日はじめて彼氏の顔を見た. とても優しそうで,穏やかそうな人 そんな印象だった. 彼女の横にいる彼氏はとても嬉しそうで 彼氏の横にいる彼女はとても幸せそう. いい二人だと思った. きっと,彼女たちはこの先,何があっても離れることはないと思う. 彼女が病気で倒れたとき,彼氏にどれだけ支えられたか その様子をずっと聞かされたからかもしれない. 私にはまだ先の未来 本当にくるかどうかも分からない,不確かなものだけれど 誰かと一緒に考える人生というのも,悪くないかもしれない. - 人類に失望した日 - 2003年03月20日(木) なんだか、責了日なのにどことなく虚しくなった一日でした。 理由は分かっています。 「もしかしたら」という期待。 「こんどこそ」という期待。 それらが見事に打ち砕かれたからです。 大袈裟に言ってしまえば 「人類に失望した日」 そんな感じなのです。 - 決して - 2003年03月19日(水) 責了1日前です。 いつもよりも、結構余裕の責了の・・・はずです。 私の担当の映画と書籍紹介のページがまだですが。 別に先延ばしにしているわけではないのです。 このコーナーは、今の私の結構楽しみなページ(ただの自己満足ともいう) だから、楽しみは後にとって置く性質の私としては いつも最後になってしまいます。 決して、後回しにしているわけではないのです。 決して・・・ね。 - 「戦争」に浮かれる世界 - 2003年03月18日(火) 世界中が「戦争」に浮かれている. 「浮かれている」という表現を不謹慎だと思う人もいるかもしれないけれど. 私には,「戦争」というイベントに皆―特に各国のトップとメディア―が浮かれているように見えるのだ. 昔,私は「戦争」にはルールなんてないと思っていた. けれども,いつかその中にもルールがあるのだと知った. そのルールがあるから,戦後,日本は「戦争責任」を背負わされ そのルールの下,多くの軍人が公平なんだか不公平なんだかよくわからない裁判で裁かれた. 「戦争」にルールがあるなら,それは,やはり政治の延長なのだろう チェスや将棋のような,ゲームと同じだ. 違うのは,盤の上でするのか,地球の上でするのかということくらいで それぞれの指導者たちは「生身の人間」の駒を使って これまた「生身の人間」の敵を倒していく. 指導者たちには「駒」にしか見えないかもしれないが 実はその駒たちには「代わり」はいない. 倒れても,スペアはない. 同じ「駒」は二度と現れないのだ いっそのこと,駒を使う人たち同士がだけで直接対決をすれば 流れる血は少なくてすむのではないかと思うのだが どうだろうか - 鉄道員(ぽっぽや) - 2003年03月16日(日) 昨日、本当は見ようと思って借りてきた「鉄道員(ぽっぽや)」 今日、ようやく見れました。 映像が、とても綺麗で。 そして、やっぱり高倉健はとってもシブイ。 ストーリーとしては、原作は読んでいないので何とも言えないのだけれど。 おそらく、途中をちょっとはしょりすぎなのかもしれない。 それでも、やっぱり見ごたえは十分にありました。 一人の人間の生き方を見ながら 自分の人生を重ねあわせる人も、いるでしょう。 今の社会では「アナログ」と、ともすれば揶揄され、端に追いやられる人たちの 「人間」としての生き方、そして人生観。 「ハイテク」な人種では決して味わえないような、幸福感。 毎日ニュースから流れてくる「戦争」に沸き立つ人たちが この映画を見たら、どう思うだろうか。 自分の生き方を相対的に見ないと、「幸福」かどうかを計れない人たちは おそらく、この映画の主人公を見ても何も感じることはできないだろう。 この映画に出てくる人たちは相対的にではなく あくまで「自分たち個人として」 幸福かどうかを計る事ができる。 他人から見たら「幸福ではない人生」かもしれない。 それでも、本人が「幸福だ」といいきれる人生。 それが「幸せに生きた」ということなのだろう。 - お引越し - 2003年03月12日(水) 新年度が近づくと,いろいろと体制が変わります. とくに,うちの会社は毎年のように体制が変わります.もうこれは,会社の「特徴」といってもいいでしょう. 1年目は,私は6階にいました. 2年目は,3階に下りました. 3年目は,同じ3階だけど,北側の端になりました. 4年目は,今度は南側の端になりました. さて,今度はどこに移動でしょう. 引越しに伴う,時間と,業者に頼む費用.そして,パソコンの配線なんかのために日曜に出勤する社員の休日手当てのことなんかを考えると,毎年のようにかかる引越し費用を抑えれば,期末手当も,少しは増える気がする. そのうちきっと,ビルごと引っ越したりするんだろうか. - 尻拭い - 2003年03月11日(火) ここ最近のイライラが爆発してしまいました。 あまりにも、危機感のない仕事ぶり。 驚くことは、まだまだ続きます。 あれで、チーフです。 役職手当をもらっているんです。 それで、スタッフと同じ分量の仕事だけしていればいいと思っているんでしょうか? じゃあ、私に金くれよ。 と思わず言ってしまいそうになります。 いえ、お金の問題だけではないのですが。 仕事は遊びではないんだ。 だからといって、無理ばかりをする必要もないし、体を壊すほど働く必要もないのはわかっているけれど。 それでも 給料をもらって仕事をしているなら きちんとその分だけは仕事をしてくれ。 私は、あんたの尻拭いのために 給料をもらっているわけじゃないんだ。 - はあ - 2003年03月10日(月) 今日は,なんだかイライラしていました. 原因はもちろん,「例の」上司です. いつになったら,「言葉にしないと相手にはわからない」 という至極当たり前のことをわかってくれるのでしょうか. 先週来,ちょっときつく言い過ぎてるかな,と思うときもあるけれど それでも,言わないと,というか,言ってもわからないこの人に,これ以上どうすればいいんでしょうか…. はあ. - 怪我に注意 - 2003年03月08日(土) 実家に帰っていました。 昨年からずっと引きずっている、膝の痛みが、ここ最近、やはり深刻になってきたから。 ん〜。かなり悪化しているらしい。 もともと、ねんざをしていた足首をかばっているうちに膝が痛くなったのだけれど。 それが酷くなって、炎症をどうやら起こしているらしい。 「水がたまるぞ」 と脅されてしまった・・・。 先月は、ほんと忙しかったからなあ。 今月も、忙しいけれど、まだ出張がないだけ、ましなのかも。 というわけで、怪我には注意です。 -
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