a q u a + f o r e s t * * *

振リ返ル彷徨ウ軌跡ヲ見ル

■ 2006年02月27日(月) *

もっとたくさん 言葉を知りたい

それを文字にする表現力も



誰かのために綴る言葉じゃなくても

蔑ろにはしたくはないから



あまりにも幼稚で稚拙でも

吐き出した言葉は消えない


■ 2006年02月25日(土) *

どうして素直になれないんだろう

どうして気持ちを伝えられないんだろう


コトバにしたくても上手くコトバにならなくて




ココロの中の想いを そのまま見せられたら良いのに


■ 2006年02月24日(金) *

責めないで 責めないで

悪いのはぼくじゃないのに!


オマエガコロシタ


どうして どうして

よかれと思ってしたことは

ただ 騙されて踊らされて利用されて

一番信じてた人に裏切られて


テヲクダシタノハオマエダ


誰か ぼくが悪いんじゃない って言ってよ!

だってぼくは悪くない


認めたくない 認めたくない


奪われた未来は二度と戻らない


ぼくが 一瞬で たくさんの人の命を奪っただなんて



怖い 怖い 怖い 怖い

皆でぼくを責めないで



冷たい視線 冷たいコトバ

ぼくは 絶望と孤独を感じた

怖いほどに


■ 2006年02月21日(火) *

貴方との想い出を

全て消し去ることが出来たなら

私は変われるだろうか



もう戻らない貴方を想い

涙するのは嫌なのに



貴方との約束だけが

私の生き続ける理由だから

忘れてはいけない

忘れたくない



いつか 貴方に胸を張って

逢える日まで


■ 2006年02月17日(金) *

ぽつり ぽつり

雨が染みていくアスファルトの色が

段々 暗く変わっていくから

あたしは塗りつぶされないように一生懸命避けていたのに


いつしかあたしの居場所はなくなってしまったの



雨よあがれ

そしてまた アタシに居場所をください


■ 2006年02月16日(木) *

溢れ出してくる言葉たちを

上手く纏められないもどかしさ


■ 2006年02月15日(水) *

激しく降る雨の中

冷たい雨に打たれながら

涙を零す


泣いているなんて

誰も気づかない

気づかれたくない


だからもう少しこのままで


■ 2006年02月13日(月) *

導き出された解答(こたえ)が

本当に正しいのかなんて

きっと誰にも分からないんだ



その答えを導き出した 自分でさえも


■ 2006年02月10日(金) *

信じていた

いつか この想いは報われると


■ 2006年02月01日(水) *

雨音が嫌い

独りぼっちの空間に

響き奏でるリズムのような

ポタポタ パタパタ

悲しげに響く音が

より孤独を感じさせるから


振リ返ル彷徨ウ軌跡ヲ見ル


此ノ場所ヲ記録

written by キサラギ | 手紙












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