a q u a + f o r e s t * * *

振リ返ル彷徨ウ軌跡ヲ見ル

■ 2005年12月27日(火) *

未だに所々に残る雪

まるで未練を残した恋心みたい


雪は
暖かくなれば解けてしまうけれど

心に残ったこの想いも
いつか解けて消えて無くなる日は来るのかな


■ 2005年12月26日(月) *

最初はただ"ちょっと気になる存在"だった

気が付いたら"かけがえのない存在"に変わっていた

戸惑いながら ずっと一緒にいたけれど

いつからか その想いは愛や恋とは違うんじゃないかって

そう思い始めたんだ


何より大事で守らなくてはならないものは

貴方ではなくて 別のものだった


ただ 傷をなめあって慰め合うだけじゃ

前には進めないから



今は 貴方と同じ道を進むことは出来ないけれど

ずっとずっと先で

いつか貴方の進む道と繋がると信じてるから


次に出会うその時は

貴方を心から愛せるから


■ 2005年12月19日(月) *

きっと心の何処かでは

誰も信じられないと思ってる


私と話したことを

他の誰かと笑ってるんじゃないかとか

私の居ないところで

悪口をたくさん言い合ってるんじゃないかとか

誉めて煽てて でも本当はそんなこと思ってなくて

有頂天になる私をバカにしてるんじゃないかとか


たくさんの疑念が渦巻いて

信じるコトが分からなくなって


何が『信じる』ということなのか

どうしたら『信じられる』のか


もうそんな感覚も分からなくなってしまっていた


全ての視線が自分に突き刺さっている様な気さえする

だから人混みは嫌い

人を平気で蔑める

だから集団は嫌い




『信じる』って何なんだろうね


■ 2005年12月14日(水) *

貴方との繋がりを

失いたくない


離れていても

心はいつも一緒だよね?


■ 2005年12月13日(火) * コ ト バ ノ ラ レ ツ

"ひとりじゃない"

ということ
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こんなに傍に居るのに

言葉にしなきゃ伝わらないなんて
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"気持ちは伝わる"なんて嘘
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破られる為の"約束"なんて要らない
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"独りの時間"はあまりにも淋しくて虚しい
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"疲れた"なんて言わないで
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大勢の中にいても"孤独"を感じる

誰もアタシのコトなんて必要としてない
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いつから"信じる心"を失ったんだろう
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"好い加減" "イイカゲン"

同じ言葉なのにどうしてこんなに違うんだろう
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■ 2005年12月06日(火) *

理想と現実のギャップは

埋めようもないほど激しくて

がんばるのを止めたら

倒れてしまいそうな気がするよ


振リ返ル彷徨ウ軌跡ヲ見ル


此ノ場所ヲ記録

written by キサラギ | 手紙












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