a q u a + f o r e s t * * *

振リ返ル彷徨ウ軌跡ヲ見ル

■ 2002年05月25日(土) *

遠くを見つめるアナタの視線が

あたしには見当もつかないくらい遠くを見ているようで

少し不安になった


あたしはそばにいるよ

もっとちゃんとみつめあおうよ


■ 2002年05月24日(金) *

皆が「リアル」に還っていくのに

あたしだけが「ネット」にすがりついているみたい

行き場のない気持ちはどうすることもできなくてただ迷うだけ

あたしはきっと ココから抜け出せない


■ 2002年05月22日(水) *

コトバノラレツ

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人の幸せを 妬む人間にはなりたくない

一緒に喜べる人間になりたい

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あたしはもしかしたら

君に嫉妬してるのかも知れない

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おめでとうって素直に言えない

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人の幸せが 羨ましくて仕方がない

無い物ねだり 隣の芝生が青いから

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あたしは

アナタがどうしてあたしとつき合ってるのか

わかんない

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アナタにとって

あたしの存在って

なんなんだろう


欲求不満のはけ口だったりしないよね?

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あたしはアナタを嫌いになんてなれない

愛想を尽かすならきっとアナタの方が先

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■ 2002年05月21日(火) *

まるで 隔離された空間の中に独りで居るような

そんな感覚

その空間は見えない壁で遮られていて

外からは 訝しげな視線が突き刺さる


逃れられない空間の中に

あたしはいる



■ 2002年05月19日(日) *

いつもそう

後戻りできなくなってしまってから

後悔の嵐

取り戻せない時間

残ったのは 事実


■ 2002年05月18日(土) *

苦し紛れの言い訳なんて

アナタは全部見透かして

指摘された事は全部図星で

逃げ道も見つからなくて

いつも黙り込んでしまうんだ


そんなに急かさないで

早歩きのアナタに

あたしは置き去りにされてしまうよ


■ 2002年05月17日(金) *

あたしは

アナタにとっての「空気」になんてなりたくない


生きるために必要な「空気」

でも それはそこにあるのが当たり前すぎて

「存在」として受け入れられていないから


あたしは アナタの中にちゃんと「存在」していたい


■ 2002年05月16日(木) *

『運命を信じますか?』


そう問われたら

あたしはどう答えるだろう


■ 2002年05月14日(火) *

本当は 誰かに見つけて欲しいんだろう

本当に隠してしまおうと思えば

いくらだって方法はあるんだから


きっと 「繋がっている」感覚を

手放せないでいるだけ


■ 2002年05月09日(木) *

アナタはホントにあたしの事好きなのかな


ヤキモチも焼いてくれないし

メールを送っても返事をくれないし

「すき」も「あいしてる」も言ってくれない


なんだか淋しいよ


■ 2002年05月07日(火) *

真実は 遠い所にあって

ここにあるのは 偽りばかり


■ 2002年05月05日(日) *

あっという間に過ぎた日々は

アナタとの時間がたくさんあった

また 日常が戻ってくる


■ 2002年05月02日(木) *

アナタもあたしも

本当に伝えたいことが

言葉に出来ないのは

どうしてだろうね


振リ返ル彷徨ウ軌跡ヲ見ル


此ノ場所ヲ記録

written by キサラギ | 手紙












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