a q u a + f o r e s t * * *

彷徨ウ軌跡ヲ見ル

■ 2002年03月27日(水) *

アナタはあたしに安らぎをくれる

疲れたココロを癒すのは アナタの声

側にいなくても アナタの想いを感じることが出来るよ


ありがとう


■ 2002年03月25日(月) *

こんな気持ちになってしまうのは何故だろう

苦しい

わたしは まだここから抜け出すことは出来ない

わたしにとって必要不可欠な場所だから



どれだけ弱いって言われたって構わない

わたしにはまだ 依存する何かが必要だから


■ 2002年03月21日(木) * ---

君への愛情が空回りしている

君はあまりにも自分勝手で我儘だから

僕はいつも君が離れていかないように必死なんだ

僕の想いは 君に届いていない?

僕には 君以上に大切なものなんてないのに

君には 僕以上に大切なものがあるような

そんな気がしてならないんだ


■ 2002年03月19日(火) *

ココロとカラダのバランスが

上手く保てなくて

ココロだけが沈んでいたり

カラダだけが疲れていたり


崩れたバランスが

ココロもカラダも蝕んでいく


■ 2002年03月18日(月) *

人と話すのが苦手

だからいつも黙りで

第一印象が「暗い」とか

「おとなしい」とか

「話かけにくそう」とか

わかってるよ自分でも

どうにかしたくても どうにも出来ない


■ 2002年03月15日(金) *

切なさに似たこの想いは

アナタへの愛慕


■ 2002年03月11日(月) * A q u a + F o r e s t

〜水にたゆたう森の中、出口の無い迷路を彷徨う〜

『 水鏡が映し出す森の中 』

『 彷徨うは惑うココロ 』

『 孤独に捕らわれた者だけが 』

『 入ることを許される森 』

『 孤独を愛する者は 真実の愛を知らない 』

『 この森を抜け出す為には 』

『 愛する者の強い想いを知ることを必要とする 』

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目を覚ますとそこは見覚えの無い森の中

見渡す限り生い茂る木々

空は高い木々に遮られ 僅かに覗いているだけ

その隙間から 太陽の光が差し込んで 地面に転々と光を映す

少し歩いていくと 眩い光が飛び込んできた


そこに 小さな湖があった

光が キラキラと水面に反射する

何処からとも無く波紋が広がり 目の前で消えてゆく

吸い込まれるように 水面を見つめる

自分の姿が映る


突然背後から声をかけられた

『こんにちは。ようこそ水鏡の森へ』

男とも女ともつかない 幼い顔立ち

光を纏っているかのように キラキラと光っていた


『キミは自分の存在に疑問を持っているでしょう?』

図星をつかれ 何も答えられない

『誰にも必要とされていないと思っているでしょう?』

沈黙は肯定 ただ俯いて黙り込む

『水鏡を覗いてごらん。真実が見えるハズだから』

「水鏡?」

『後ろの湖の事だよ。そこに映るものは全て真実だから』

振り返って湖を眺める

再び向き直ると そこには誰もいなかった

「真実を 映し出す」

呟いて 水鏡を覗き込む

そこに映ったモノは・・・


彷徨ウ軌跡ヲ見ル


此ノ場所ヲ記録

written by キサラギ | 手紙












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