職場が転勤になって、毎日くたくたに疲れて、帰ったらバタンキュー。朝シャワーをあびる、そんな毎日。おかげで、前まで悩んでいた「将来のこと」とか今考えるヒマがない。案外それっていいのかも。しばらくは、何も考えず、日々がんばるのみです。

母と津和野をドライブした。先々で、桜に出会った。どれも満開だった。公園も、神社も、桜並木があり、ふわふわした「桜の雲」の中を歩いた。寒かったけど、ほおにひんやりとした空気を感じながら、静寂の中、桜はただただ咲いていた。美しかった。人がまばらだったのもうれしかった。人ごみの中の桜は、なんだか、疲れるから。やっと、私らしいお花見ができた。ドライブに誘ってくれた、母に感謝します。

タイトルに書いたことをしているときが、「自分らしい」状態だと本で読んだ。やっぱり絵かなあ・・でもただ、魂のない、お人形さんみたいな絵はいやだ。魂が入っていなければ。そういう絵を描くのはきっと、楽しい。やっぱ、これかな。