きりん手帖
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2004年10月22日(金) Flower Shop

開店して半年の花屋さん。
店内にはアンティークやアンティークもどきの雑貨たち。
店の前には、色とりどりの花やグリーン。
店の奥さんの話しを聞くうち、ついつい寄せ植えの世界に引き込まれる。

小さな街だけど、この街にも素敵な人が沢山いることを再発見。


2004年10月21日(木) けんしーん

先週の次男のポリオに引き続き、また今週も保健センターへ。
幼稚園を早退して自転車で片道20分。帰りは30分。
数日前から喘息気味のきりんは自転車こぐのがしんどい。
(きりんは喘息とは無縁だったのに、3人目を生んでから何故か
気管支が弱くなった気がする)

で、肝心の就学児健診(来春入学予定者向け)は無事終了。
耳鼻科、眼科、歯科、内科それぞれ異常なし。やれやれ。
歯科なんて「とってもいい歯です」なーんてほめられちゃったよ。
自慢じゃないが、息子は歯磨きをサボってばかりいる。
今日歯科検診があることに気づいたきりんが、昨日から
「歯を磨けー」と言いつづけた一夜漬け?の結果である。
虫歯になったことがないのは、まさに奇跡である。

ところで、こんな大変な思いをして受けた健診だが、実は現在
小二の娘は年長さんのとき受けなかった。
たまたま引越しが健診時期と重なり、入学予定校の健診は終了した後。
唯一市内で日程がまだだった学校で受けることにしたものの
タイミング悪く、当日娘が発熱。
おそるおそる教育委員会に電話してお伺いをたてる。
現在具合の悪いところはないかどうか聞かれ、ないと答えると
「では、健康に注意して、もし悪いところが見つかったら
是非入学までに治しておいてください」
・・・脱力。なーんだ。受けなくてもいいのか。

・・・と2年前に思ったのに、まじめなきりんは(←誰がじゃ)
律儀に受けてきちゃったよ。
(いや、きりんでなく、息子が・・・)


2004年10月13日(水) 食いしん坊

昼前、外出先からそのまま幼稚園のお迎えに行く。
途中小学校の前を通過する頃に携帯に着信。
ムスメの担任の先生だ。をを、気づいてよかった。
(先月、ムスメが怪我をしたときも携帯に連絡いただいたものの
マナーモードにしていて3時間ほど気づかなかった前科あり)

先生「今3時間目が終わったところなのですが、熱が37度5分あります。」

あちゃー。
実は夕べ37度7分あったのだが、今朝は37度ちょうどだったので
送り出してしまったのだ。

先生「早退したほうがいいと思うのですが、本人は是非給食を食べてから
   帰りたいと言っています。」

はああ????

先生「ですので、1時頃お迎えにきていただけませんか」
 
電話を受けた場所は小学校の目と鼻の先。時間は11時40分。
これから長男を幼稚園に迎えに行き、帰宅後マッハで昼食、午後からは
保健センターで次男のポリオ接種の予定だ。
今、小学校をスルーして1時にまた迎えにくるのは時間のロスが多すぎる。
(きりん家から学校は徒歩20分ほど、保健センターは電車で1駅)

きりん「あの〜。今、学校の近くにいますので寄ります。」
先生 「ああ、そうですね。○○(ムスメの名)さんもお母さんの顔をみれば
    帰りたくなるかもしれません。」

で、長男のお迎え時間も迫っていたのでダッシュで教室へ。
ムスメは、明らかにかったるそうな顔つきで国語の授業を受けていた。
きりんの登場に気づいた先生がムスメを呼んでくれる。

きりん「○○、熱あるの?迎えに来たから帰ろう」
ムスメ「えええええ。給食食べたい〜〜〜〜〜〜」

うう。まだ言ってるよ。

きりん「えー。お母さん、また迎えにくるのやだよー」
先生 「大変ですか」

ええ、ええ、大変ですとも〜。

先生「では○○さん、これからどんどん熱が上がるかもしれませんし
   早くに帰ったほうが、また早くに登校できますよ」

をを!さすが先生。自分の都合だけでムスメを説得しようとするきりん
とは大違い(笑)ちゃんとムスメの立場にたった意見だ〜。

ムスメ「ええ〜。食べたい。。。」

おみゃーは、ほんとに具合が悪いのか????

きりん「ね、ね、おうちでおいしいもの食べようよー」

先生の手前、怒りたい気持ちをぐっと押さえてすりよってみると、しぶしぶ
ムスメも帰宅に同意。やれやれ。

結局、交渉に手間取ったため幼稚園のお迎えにも遅れ、また交渉中たまたま
下足室で出会ったMさんにベビーカーで爆睡中の次男をみていてもらい、
更には幼稚園まで走らせ長男も一緒にピックアップしてもらった。
あああああ。ごめんなさい&ありがとう。このご恩は忘れません。
(Mさんちとは上2人の学年が同じなのだ)

日頃、給食を楽しみに学校に通っているムスメ。
おかわりしない日はないという。
おいしい給食、ありがたや。
でもね、でもね。具合が悪い日はさっさと帰りましょう。
頼むぜ。


2004年10月12日(火) 遠足

幼稚園の親子遠足だった。
行き帰りはバスだったので、車に酔いやすい息子に
酔い止め薬を飲ませ、
「これを飲むとずぇったい酔わないんだって」
と暗示をかける。

で、心配した車中だったが。
担任の先生が、ずーーーーーーっとバスガイドよろしく
しゃべっていて遠足の注意にはじまり「歌」や「クイズ」
まで盛りだくさん。あっという間に目的地に到着した。
やれやれ。

現地では水族館を楽しみ、あれよあれやという間に帰りの時間。
あまりに遠足を満喫して酔い止め飲ませるの忘れた!
ま、行きが大丈夫だったからOKかなあと、やや心配しつつ。
帰りの車中は4月に着任したばかりの男性保育士さんが
手遊びデビュー!!
園児をまるめこむ(?)パワー、経験の不足から苦戦。
普段の担任の先生のすごさを再認識。
でもでも、ひたむきさは伝わりGOOD!
結果、帰りも酔うヒマもなく到着。ぶらぼ〜。

これでしばらく親子遠足ともお別れ。
小学校へ行ったらお友達と楽しんできてね。


2004年10月09日(土) 停電

台風22号がやってきた。
朝方、雨があがっているのをみて
「もう通り過ぎたか?」
と甘く見ていたら大間違い。

夕方から
じゃんじゃん雨が降り、風がふき、そして停電した。

あーあ。
結婚して10年と半年。
こんな長時間の停電は初めてだよ。

懐中電灯もなければ、非常用のロウソクもない。
(どーゆう家だ)
唯一、コンセントに差してあった「なんとかライト」が大活躍。
平時にはただコンセントにさして充電。
停電時にはライトがつくという優れもの。
2年前に差して以来、放っておいたのがはじめて役に立ったぞ。
が、このグッズも1時間ほどで電池切れ。駄目じゃん。

仕方なく。
暗闇の中、納戸から「クリスマス」と書かれたダンボール箱を
探し出し、手探りでキャンドルを取り出す。
サンタ型のキャンドルは燃やしたらもったいないよなーなどと
悠長な選択を経て、比較的惜しくないもの2本ゲット。

キャンドルナイト〜♪
ということでクリスマスキャンドルをテーブルに2本たててディナー。
なんて素敵なの〜。
しかーし、今夜のメニューは。
「鯖の味噌煮」&「大根と油揚げの味噌汁」&「ネギとろ」
だはは。全然ロマンチックじゃないじゃん。

ま、そんなもんでしょ。


2004年10月07日(木) はた迷惑

きりんの娘は現在小二。
きりんに似てとっても(いや、少しだけ)音痴。
そんな娘が来週の「学校へ行こう週間」を前に

「ぜひぜひ音楽の授業をみてほしーなー」

とのたまう。
なんでやねん。
何か合奏でもするのかと思いきや

「あのねー。○○(娘の名)はねー。いっつも
ものすごーーーく大きな声で歌ってるんだよ〜♪」

・・・そうなんだ。
ハハはちょっと恥ずかしいぞ。
しかも、ものすごいがなり声を披露しているらしい。
フツー女の子はしないよな。(←差別発言)
あなたはもしや自分だけ音程がずれていても気づいて
いないのでは?
心配になって聞いてみる。

「ねーねー。周りの子からさ。ウルサイって言われない?」

娘もちょっと考える。

「ああ。そういえばね。みんなが歌っているとき、先生が順番に
みんなの机の周りを歩いてきてね。歌が終わりそうなときに丁度
○○の席にきてね。
『○○さん、声はだいじょうぶですか?』
って聞いてたよー」

・・・ここで3分間爆笑の渦に巻き込まれるきりん。

「ね、ね、それはさ。先生、ほんとは
『もうちょっときれいな声で歌いましょう』
って言いたかったんじゃないの?」

「ええーそうかなあ」

なんとも平和な小学校生活である。


2004年10月06日(水) 備えあれば

今、地震があったよー。
結構揺れたような。
TV見なきゃ。

わかったこと。
PCの隣にある食器棚はキケン。
ゆさゆさ揺れて中の食器もカチャカチャ。
こりゃ大地震だったらすぐ倒れるでー。

ええと。
転倒防止用の突っ張り棒を買えばいいのか?
それとも手前に何か(新聞紙とか)挟んでおく
だけでもOKなのかにょ。

要検討。
そういえば2階から避難するロープ(?)なんかも
備えておこうと思いつつ早2年。
何やってるんだか。

ここに書いておくだけでもちょっと進歩だな。


2004年10月05日(火) あー、びっくりした

ふと見ると自分ちのトップにあるカウンターが見知らぬものに
変わっているのでびっくり仰天。
・・・よくよく考えたら、今日は10月5日。
ジオ統合のメールが来ていたような。

はるか昔に一度設置したまま放ってあったカウンターだけど
違うものに変わるとちゃんと気づくんだなー(ぉぃ)

今日は急に寒い。
長袖に衣替えしなきゃー。
引出しの中は半袖&ノースリーブ。
ひえええええ。

でもでも。
きりりと冷えた空気は嫌いじゃない。
頭が冴えて、ちょっと賢くなった気分。(・・・気分だけ)


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