ﾅ ｲ ｼ ｮ ﾊﾞ ﾅ ｼ
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物事は、すべてくっきり見えちゃ面白くない。
ぼやけているからこそ、色んな角度で眺める、考える。
でも、真実は謎のヴェールにくるまれたまま。
だからいいんじゃん。
真実を暴く。なんて、
今時流行んないよ。
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今日もまったりな日でした。
ちょっと早めに起きて朝日を浴びて
あったかな牛乳片手に
ベッドで有機の教科書を読み解く。
昼にはネットをして
また教科書を読んで。
夜になったら、ご飯を作るのが面倒で
果物でも剥こう。と、
包丁右手に左手の桃に噛付く。
人が側にいないと
本当にゆるゆるとした日常で。
このままじゃイカンな。
と思いつつ、
ひとりのしあわせをかみしめてます。
でも、明日からは八月。
そろそろ本気になって勉強しなきゃね。
では、あしたは図書館に行ってきます。
綺麗なお洋服も
可愛くなるためのお化粧も
高価なバッグも
甘い香りの香水も
なんだか全部むなしい。
部屋に戻ってそれらを脱ぎ捨てた時、
ふぅ。なんて溜息が出るのは
所詮それは“餌になるための飾り”であって
今の私には必要ないんだって、思い知る。
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父とのデートはまあまあだったと思う。
ほどほどに良い娘も演出できた。
酒で愚痴らせることもしなかった。
ただ
お供につれて歩きたいと思われてるのがヤダ。
いいことだよ、いいことなんだけどね。
これを持て、あれはどうした、
○○をしてくれないか、お金をあげよう。
そういうの、
もう嫌だ。
〜しましたよ、これは〜だから心配ないですよ、
お金はまだあるのでいりません。
あと何年この会話を繰り返したら
私は大人になれるのかな。
| 2004年07月29日(木) |
父とデートです（嫌） |
今まで老舗の靴下やさんを立て直す番組を見てた。
社長さんの言っていることはよくわかった。
私から見ても、その前の体制、意識はおかしい。
今までの質の良さを生かした新たな商品開発や、商品の見せ方・・意識の構造改革。
ふむふむと思いつつ、
家の薬局に置き換えてみた。
質・器械は一流でも、見せ方って言うか
これは！っちゅーきらきら光るものがないよな。って改めて思った。
例の水母のチューブのことといい、マークのことといい、
ネームといい、そのダサダサな感じに気がついていながら敢えて
おかしいって言わない幹部さんとか、
うん？と思うことが多々ある。って事を、明日父とも話してみようと思う。
とにかく、
「帰ってきてよ、寂しいよ。」とか言われながら
だらだら飲むお酒は一番嫌い。
私とデートしたいなら、何か収穫を頂戴ｖ
とびきり可愛くしていくから、野球観戦を楽しんだ後は
実のあるお話をしようね。
・・しかし、
両親の前でも、益々酔いづらくなってきてる。
もう、誰にも隙見せちゃダメって事!?
また痛い事態・・。
もぅ、やってられない。
朝から晩まで図書館にいて、疲れてるんだ。ほっとけよ。
用もないのに朝昼晩と電話が鳴る。
携帯のせいで、どこにいても捕まる。
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自分の問題解決能力のなさを
少しは恥じてくれ。
わからない、しらない、部長がそういった。
子供じゃないんだから。
人のせいにするのはやめてよ。
もう、うんざりだよ。
あの人の思いを乗せた電波なんて
メールにしろ、携帯にしろ、
永遠に遮断してしまいたい。
今朝はまったりと家にいて。
図書館には行かず、家で勉強。
お昼頃、母から電話。
色々言われるし、頼まれる。いつものこと。
でも、兄が側に居ながらなぜ私に頼むか謎。
昔、姉がいたポジションに
今、私がいる。
困難のない、平坦な道なんて、私の道じゃない。
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夜8時ごろ、父から電話。
酔っているらしく、呂律が回っていない。
娘が側にいるってそんなにいいものなのかい？
お生憎様、娘はまだ帰らない。
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夜10時ごろ、学生会館のジムへ。
気の合う男の子と話してしまって、結局走ってない；
会話の中で、半透明なポケットアルバムを見せられた。
中には「夢」と書かれた紙を持つ若者たちが、思い思いのポーズで写ってる。
草むらに寝転んで、泳ぐポーズをとる男の子。
女の子２人でハートを作ってる子もいた。
「今度、撮らせてよ。」
「いいよ。」
なんて、安受けあいしたものはいいものの、写真撮られるのって実は苦手。
なにかポーズ考えててね。じゃ、行ってきます。
そういうと彼は外に踊りに行って、
ジムでうきうきと構想を練る私が一人。
撮られるのはキライでも、考えるのはキライじゃなくて。
私しか撮れないのってなにかなぁ。白衣着ようかなぁ。
学校だったら、実験器具の前でも撮れるな。
でも、マニアックなだけじゃつまらない？
だったら、撮るアングル変えて顔が出なくてもいい。
前の眼帯も使えるか。
それとも、「夢」と書かれた紙を薬包紙にたとえて
薬飲むフリでもして見る？
考えたらとまんない。
写真撮るのって、いいかもなぁ。
被写体になってくれそうな子は腐るほどいるし。
とか、勉強中の今でも考えてる。
このままじゃいけないから、あえて日記に書いてみた。
さて、集中集中。
PS：男の子がメロンの話をしてました。
実家からたくさん送られてきたのだそうです。
「ごめんね、凪ちゃんにもあげようと思ったんだけど
仲間にガツガツ喰われた・・」って言っていました（笑）
その気持ちがすごく嬉しかったです、ありがとう☆
過去の日記が痛い。
つい最近、過去日記を見返す機会が多くありました。
それは、検索ロボットにあまりにも引っかかっていたから。
（最近のものでは「水母 毒」で、何百件中、�“嵬椶望紊�ってた・・。）
その問題は、ある人の助けで解決したのだけど。
それは良かったのだけど・・
過去日記が
本っっっっっっっっっ当に痛くて。
高校生の頃とか、正直に書きすぎて、逃げ場がなくて、読めない。。
やっぱりもぅ、けそうかな。
もっとはきだす場所が欲しい。
この1ページじゃ足りない。
誰にも見られなくてもいい。
ただ、発信したい。
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あー、もぅ!!気持ち悪い!!
こういう所が、男の人の大っ嫌いなトコ。
遠まわしで。ねちくて。優しい言葉は嘘だらけ。
スキンシップなんか、しようとしないで。触らないで。触らせないで。
本当に嫌だ。
誰からも女性として見られないくらい年取りたい。
吐きたくなるほどの拒絶感。。
| 2004年07月23日(金) |
指で机をはじいて自分を急かす |
彼と私、この差はなんだろう。
時間は誰にも平等に流れてるのに
片や世界、片や東京の片隅。
彼が世界でジャズセッションしてる時、私は受験勉強してた。
夢をかなえるルートは1つじゃないってわかってはいても
焦った。もどかしさを感じた。
今の私は、ただ「遺伝子」を扱う世界に入りたいって思いだけで
担任の先生みたいに「（癌のために増えた）毛細血管を減らす遺伝子治療」
（癌化した異常な細胞が、栄養源を得るために毛細血管を引き寄せ、
増殖させるので、その栄養源を絶とう。という治療。）とか
明確なヴィジョンがあるわけじゃない。
こうなったらいいな。こういうことしたいな。って思いだけ。
ゲノムの世界に焦がれてるだけ。
でも、興味があるのはそれだけじゃなくて
音楽も、日本の伝統も、世界の文化も、英語も、本も、TVの中の情報も、
Netの中でのお付き合いも、どれもこれも惹かれて、あっちできょろきょろ、こっちでふらふら。
なかなか1つのところに定まっていられない。
回り道しすぎなのかな。
道草してるものばかり上達して
本当の夢は、ちっとも進まない。
学校に通って2年半。もう折り返し地点は過ぎたんだ。
でも、まだ明確なヴィジョンすら描けない。
それって何だか悔しい。。
最近焦りすぎなのかな。
悔しい発言多いかも。。
白い腿に赤い線が引かれてる。
水母に刺された跡がまだ消えない。
何だか痛いと思っていたら、また痣が出来ていた。
青いスタンプみたいに消えない。
手のひらの針の跡もまだ残ってる。
やっぱり自然の毒は強い。
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最近は日中ずっと家にいて、夜になると買い物に行く。
夜になってジムで汗をかく。という、あまり健康でない日常です。
せっかく焦がした肌も、また白くなりそうで凹みます。
こんなに家にいて何をしてるかといえば、テスト勉強。
絶対、担任の先生を見返してやる。って気持ちだけでやってる。
今回の授業はすごく楽しかった。ほとんどの科目に興味があったから。
でも、ややこしい；似たような薬品名とか、同じ受容器とか・・
今日1日頑張ったのにあんまり進んでなくて更に凹む。
きょうはもう寝ます。
また明日早めに起きて頑張るんだ。
絶対いい点とって、先生に中華奢らせてやるんだ!!
では、おやすみなさい。
飛行機離陸20分前に搭乗手続きを済ませた旅行も
今日で終わりました。
今は東京の郊外の部屋で、暑い暑い東京にバテながらこれを打っています。
実家に帰る猶予が1週間以上伸びました（笑）
遅れていた勉強を取り戻したいと思います。
休み終わって、何かをしたくてしょうがないので
今こそ絶好の勉強日和。
くだらない雑音は捨てて、やるぞ。
| 2004年07月18日(日) |
フェロモンは水中でも・・ |
今日はクルージングに行きました。
島からゴムボートで船へ。
船の中では船長さんが、寝室、キッチン、レーダーなど色々なものを見せてくれ
船の上でウトウトしてるうちに、シュノーケルスポットに着。
一昨年までは水母はいなかったそうですが、去年から出始めたそうで
スタッフの人が一所懸命クラゲ除去。
そこへ私たちが入ります。
餌を持って、エアー加えて、ヒレつけていざ海へ。
およそ五分後。
足に激痛。
海の中でじっとしていられず
母の手首をつかんで父の待つ砂浜へ。
それを父は自分に向かって走ってきたと勘違ってシャッターを押す。
「痛いんだってば!!」
と、半泣きの訴え。
タオルを巻いて、よく見ると足がおかしい。
線状になっていたり、まぁるくなっていたりするけど
とにかく赤く腫れて痛い。
びりびりする足を見つめて痛いよぅと呻く私に
地元のスタッフの人が砂をもみこむ。
砂のじゃりじゃり感と水母毒のびりびり感とが合間って痛み緩和。
すごいなぁと思ったので、敢えてVG軟膏には頼らず
民間療法で治療されてみることにしました。
まずは水母や虫に刺された時用の薬。（たぶん酸性毒を中和するものと思われ）
その次にアロエ成分の入ったジェルを塗られました。
結局、一番聞いたのはVG軟膏だったけど（笑）
一般の人の対応の仕方がわかって面白かった。
（↑腸を悪くした時、敢えて捻って吐血した漱石の心境？）
あと、お姉さんが塗ってくれた薬のチューブが
すごく可愛かった。白い包装に朱に近い赤のキャップ。
赤い文字でキケンな事が書かれてたけど、可愛かった。
薬局で作ったお薬も、こういうチューブに詰めたら可愛くて
人目を引くのになぁって思って母にも相談してた。
しかし・・
水母に刺されたのは、またもや私だけ。
しかも両足で五箇所も刺されてた。。
他の人は無傷。
私の隣にいた母も無傷。
謎過ぎ。。
今年の7月は
目−蚋
手−蜂
足−水母
毒に侵された月でした・・。
皆さんもお気をつけ下さい。
朝から民族村に行き、スタッフ行きつけのお店でお昼。
夜は毎晩恒例のパーティーで、母に浴衣を着せてもらって上機嫌だった。
民族村でも、パーティーでも思ったけれど
本当に英語が喋りたい。
いつも彼らが話す意味はわかっても
答えられない。
ほぼ単語状態の英会話じゃ、本当に言いたいことがいえない。
知り合った人たちと意見が交わせたら、どんなに楽しいだろう。っていつも思う。
私は若いからいろんな人が話しかけてくれて。
すごく嬉しいのに、いつも笑顔しか返せない。
そんな状態も、精神的に限界。
やっぱり勉強しよう。
自分の意見は、自分の言葉で自分で伝えたい。
もっとたくさんお話がしたいよ・・。
| 2004年07月16日(金) |
心で納得できなければ、進めない |
一雨来そうな夕方の香りが夏でした。
梅雨も明けて、いつの間にか夏に包まれてる。
今日、友達と水着を買いに行って言われた。
「10代最後の夏なんだから、別にいいじゃん（笑）」
この言葉を聞いた時、愕然とした。
もう10代、終わっちゃうの？早くない？って。
そういえば、参院選見てたときも、来年からは投票する立場だって
ぼんやり思ってた。
なんかこのまま参院選みたく過ぎて行っちゃうのかと思ったら
かなりあせった。
焦ったって、結局自分が出来ることを、すべきことを夢中でするしかないのにね。
本を読んでも書いてある。
｢上を見てもきりがない。下を見てもきりがない。満足することも必要だ。｣
って。
最後の言葉は、母にも言われたことがなかった。
でも、ある人には言われた。
何にも出来ないくせにガツガツしがちな私。
自分を認められたら、もっと余裕が出来るかな。
もっと自分やそれ以外のことも見えるようになるかな。
「足るを知る」
頭ではわかってる。
でも、まだダメ。。
私にはどうやらフェロモンがあるようで。
すごく狙われるのです。
虫に。
今日の授業中も、いつものように一所懸命ノートをとっていました。
白いノートを黒く埋めていると、前髪が邪魔です。
「もぅ。ゴミ？」
と思っていつものように髪を梳きました。
すると、手のひらに異物感。
え？と思って開くと蜂が。
「!!」
と感じた時には既に遅く
私を刺して飛び去っていきました。
仕留め損ねた･･。
と思ってたのは、一瞬テンパったせいです。
保健室に行こうか迷いましたが、授業中だし。
とりあえず毒を絞って様子を見ることに。
触っていても針が入っている異物感はありませんし、
血漿で傷口は封鎖。
何事もなかったかのように授業再開。
授業後、念のため保健室に行きましたが
やはり大したことはないようです。
保険の先生が「次は何かしら？（何の虫に刺されるかしら？）」と
笑っていましたが、笑い事ではなく。
香水をつけていたわけでもない私に（香水の甘い匂いで蜂が寄ってくる事もある）
なぜ蜂が止まっていたのか。
150人入る教室で、なぜ私だけが被害者なのか。
謎です。
脊椎動物でなく、節足動物に好かれるなんて・・
嫌過ぎです；
実家でまた・・。
馬鹿だな。
いっぺん死んでこいよ。
お姉ちゃんからもメールが来た。
つくづく兄弟だな。と思う。
わかってるよ、お姉ちゃん。
自分がとるべき行動、ちゃんとわきまえてる。
結婚しても、血族であることにかわりはない。
結婚して自由になれるなんて
なんて浅はかな考えだ。
もし今の私が自立してる人間だったら。
もっとあの子達の力になれたのかな。
クソな大人に生意気な口利けたのかな。
逃げたい
帰りたくない
もういい加減にしてよ。
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18:35
いま母から連絡がありました。
家の事は何にも言わない。
そんなに私に気を使わないでよ。
大丈夫だよ、私はキレたりしない。
この薄っぺらなディスプレイの中でどんなに暴れても
皆の前では笑ってあげる。
夜の電話が楽しみだね。
| 2004年07月12日(月) |
思い出も理想もすごく綺麗なのに・・ |
昨日はお姉ちゃんたちの誕生日だった。
7年前の昨日は7.11水害で、その後すぐに総合教科活動で
インタビューに行ったんだ。プールが流された学校の校長先生、
お家が流された方にもお話を伺った。
流木が引っかかった橋を見た。
建設途中のダムも見にいった。
インタビューの仕方を学んだ。
身分を名乗る、どういう目的で来たかを伝える、質問はイエス・ノーで答えられるように。
でもそれ以上に、人の気持ちを学んだ。
「おうちが流されて悲しいですか？」そんなのイエスに決まってる。
わかってるんだから、わざわざ言わせないで欲しい。
そういう簡単なことすら、インタビューをした“結果”を残したい。
という、安直な気持ちでずうずうしく押し通そうとしてた。
でも、目の前でおじいちゃんがいたお墓が流された。って、肩を震わせている
おばあさんを見て、結局なにもインタビューできなくて、皆で背中を撫でて
ありがとうございました。って、頭を下げて帰ってくることしか出来なかった。
それでも、何かを感じて一所懸命伝えようと、言葉をぐるぐると紙の上でかき回してた。
あれから何年もたつけど、昨日のことみたいに思い出せる。
いつものように先生に報告して、もらった言葉も、自信も、
卒業の時に、先生に会えなくなるのが悲しくて泣きながら握った先生のシャツも
「お前たちが3年生になるまでいるよ」と言いながら笑った先生の笑顔も、
文集の中の「振り返らずに前進しなさい」っていう力強い言葉も、
ずっと今の私に繋がってる、響いてる。
そう考えると、中学・高校の先生の内容の希薄だったこと。
確かに、一番擦れてる時期ではあったけど、誰も触れて来ようとしなかったのが更に痛いよなぁ。
でもきっと、一人で考える事で得たものも何かあったんだ。
私はすごく運が良くて、出会うべき人に出会うべき時に会っている。
どうしたらいいの？って、上も下もわからずにもがいてる時
こうしなきゃいけないんだ。って思い込みすぎて苦しくなった時
必ず、人と会う。
深海に消えない光を入れる、壁に穴を開けて未来を見せてくれる、
人によって方法は様々だけど、誰もが自信をくれて励ましてくれて
時には怒ってくれたり、親とは違う目線で私を見守っていてくれる。
そういうひとにはすごく感謝したい。
でも今の私には、期待を裏切らないようにもっともっと努力するだけ。
結果は今は見えない。
でもいつか、私に会えてよかったと思ってもらえたら
少しは成長したって感じていいですか？
あぁ。はやくそうなりたい。
期待と理想で頭は一杯なのに、
不安と貧相な現実で胸は一杯。
負けたくないから、今日も頑張る。
日曜日の朝7時はすごく静か。
車の音もあまりしなければ、部屋の中はぼんやりとした白い光に包まれる。
ケータイのアラームが鳴ってるけど、もうほったらかしだ。
図書館に行こうとおもったけど、資料読んでちょこちょこっと
まとめる程度なら喫茶店でもいいよね。 今日は、一人の時間を堪能するぞー。
皆でワイワイ動くのも好きだけど、一人で動くのも気楽でいい。
さて、天気もいいし行動開始。
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朝っぱらから、やってくれるよNHK.
出かける前にTVをつけたら、1時間釘付け；
「こども〜輝け命〜」っていうので、世界に認められて賞を取った作品だったそうだ。
そこには人の気持ちを思いやる心や、自分の醜い心と向き合う強さ、たった一つの命の大切さが、
金沢の4年生の1年間を通して綴られていた。
友達関係のイザコザや、転校しちゃう子に作った歌、お父さんのなくなった子に宛てた手紙。
ちいさな人間から目が話せなかった。
ひとりひとりがすごくたくましくて、カッコよかった。
自分もこんな時があったなぁ。同じ内容で怒られたよ。なんて思いながら
今の自分はどうかな。って。
色んなことに素直に向き合おうとしてるかな、逃げ道作って安心してないかな。って考えた。
この小学校みたいに、いちいち注意してくれる、大事なことを気づかせてくれる“素敵な先生”は
いまはもう、私の側には居ない。（色んな事に疑問符を抱かせてくれる素敵な人はいるけどね）
私が今からしようとしていることは、何のためなのか、本当に価値のあることなのか。
自分できちんと判断して動かなきゃ。
お目付け役が居なくなった途端、感情だけで暴走しがちな今の大学生。
私を含めて、もっとしっかりしなきゃ。って思った。
金沢の4年生以上に輝くぞ、カッコよくなるぞ。って思いつつ、１時間遅れで出発。
でも、有意義な1時間だった。NHKはやっぱりイイ。
ぐっすり眠って目が覚めたら
彼女たちの悩み事はゴミにしか見えなくなってた（笑）
お勉強は出来るのに、やってることが低俗だよね（苦笑）
お互いがお互いの、正しいと思う道に引き寄せようとしても
いままで歩んできた道が違うんだから、そんなことはするだけ無駄。
でも、頷きながら聞いてるからって
私が彼方に同調したとは思わないで欲しい。
酒の席を壊さないように笑顔を作ってるだけだから。
ただ、みんなで楽しく飲みたいだけ。
やっぱり私は、一次会で抜けなきゃツライみたい。
一番年下なのにー。
同学年のお姉さま方のお世話は、もういや。。
「ちゅーして逃げてやろうか」と思った朝も、もう昨日の事。
お話を聞いて明確になった自分のすべきことを
今はひたすらこなすだけ。
（見下さないように気をつけよう・謎）
今日は学校が終わったら友達と図書館で勉強して、飲みに行きます。
明日も、図書館で勉強したら水着を買いに行きます☆
やることはたくさん。
要所要所に楽しみを混ぜて、乗り越える。
まずは勉強。
では、学校行ってきます。
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