日記
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ある雑誌に書いてあったんですけど、恋愛において相手に対する情熱ってのは大学に例えるならば、男は日本、女はアメリカだそうです。どういうことかっていうと、基本的に日本の大学生ってのは入ってしまうと勉強しなくなる。反対にアメリカの大学生は入ってからきちんと勉強する。つまり、男ってのは恋愛が始まると相手に対しての情熱が下降してくる、反対に女は恋愛が始まると情熱が上へ上へと上昇していくというわけだそうです。思わずなるほど〜って納得してしまいました。たしかに私は付き合い始めに比べてやたら嫉妬深くなってるというか、相方に対する関心が増してるような気がします。反対に相方は私に対しての扱いがぞんざいになってるような気がしてなりません。まぁ結局は男女の根本的な差だから、いくら相手を責めてもしょうがないし、それがあるからおもしろいんだとも思います。奥が深いですよね。
普段人にはあんまり甘えたりしないタイプですけど、そりゃあ私だって女の子(←27歳で女の子ねぇだろ!というつっこみはナシでお願いします)ですから、好きな人や気心を許している人には甘えたりぎゅーってされたいと思います。ほんと、やる・やらないを抜きにしてただただぎゅーってしてほしいときっていうのがあるんです。だけどねぇ、男の人ってねぇ、そういうのをエッチの催促だと思っちゃうみたいね。むかーしつきあってたKくんにすごい甘えたら「何を期待してるの。そんなにやりたいわけ?」なんて怪訝そうな顔で言われちゃいました。あれはショックでしたよ、かなり。そんなつもりじゃなかったのに。あまりのショックに言葉が出ませんでした。まぁちょうどその頃はKくんとはマンネリ炸裂期というか、こいつ明らかに私への愛情が冷めてきてるなっていうのが充分漂ってしまっている頃でしたけどね。そのへんは男女の根本的な考えの差なんでしょうねぇ。たまに思い出すと悲しくなります。とほほって。ちょっと愚痴になっちゃうけど、そのKくんてば、つきあい始めの頃は「もっとわがままになっていいのに」って言うから素直にわがままになったのに、結局最後は「わがままが重荷になる」って。そりゃねぇよ!って感じです。0か100しかない私の不器用なところも問題だけど、終わったことなのでもうどうでもいいことのひとつです。
日頃人前で怒ったりするようなことってあんまりないし、わりと八方美人なタイプなので、いい人に見られがちなんですけど、実際はそんなこともなくってわりと好き嫌いがはっきりしているタイプです。だから初めにひとこと話してみて、嫌いだっていう直感が働くとそれから自分から話しかけることもほとんどなくなってしまいます。こういうの、かなり大人気ないとは思うんだけど。ちなみに基本的に嫌いなタイプっていうのは女を武器にして男に色目を使う女。さらにそれで男を食いまくっている、となったらもう完璧に無理。ひいちゃいます。女を武器にして世の中を渡っていこうとする女って実は結構多いのかも。そいでもてるんだよ、そいつらって。まぁそれになびいちゃう男どもがバカなんだけど。結局はそういう女って簡単に抱けちゃうからなんだろね。男としては申し分ないわな。でもそういう女のせいでそうじゃない女もひとくくりにされて男になめられるんじゃんねぇ。それわかってんの?って感じ。私は絶対媚びは売りたくないし、色目とかつかわずに真っ向から立ち向かって行く女性ってかっこいいなぁと思います。まぁ、バカで単純な男どものおかげでそういうかっこいい女性はたたかれる社会なんですけどね。
今年はまだ花火大会に行ってません。毎年どこかしらの花火は見たいのだけど。しかしながら相方の予定と合いません。つか、相方が勝手にビーチバレーとか飲み会とか予定を入れてきてしまうってやつ。まぁ私も誰か別の人と行けばいいって話なんだけど。でも、花火ってどうも女の子同士で行くのとかって気がひける。まぁ高校生の頃とか男の影がまったくない時代は女友達とぞろぞろと行ったりしていたけれども。
お互いの関係がなぁなぁになってくると相手の気持ちより自分の気持ちばっかりを優先してしまうようになるみたい。それで相手がどう思ってるか相手の気持ちになって考えるという思いやりが欠けるのよね。やがてだんだん相手のストレスが鬱積してくるわ、自分にはそれなりの痛いしっぺがえしが返ってくるわで散々なことになる。相手がいることが当たり前になってくると人ってバカだからその有り難味が見えなくなるんだよね。最初の頃のような相手の気持ちを大切にする心をいつでも忘れちゃいかんよね。頭じゃ分かっていることだし、それなりに積み重ねてきた経験から学習してきてるつもりだけど、わりとできそうでできない事のひとつ。
さて、家具屋から食器棚と本棚とタンスが届きました。やったね。つか、引っ越してきてから1ヶ月も経過してしまいました。ダンボールがたくさん置かれた部屋からようやくおさらばできて、ひとまずほっとしたところです。あとはダイニングセットが届くのを待つばかり。わくわく。これがないおかげで今のところご飯は畳の部屋でコタツ(もちろん布団はなしだけど)で正座をしてもぐもぐ食べてます。例えて言うならサザエさんち。つか、あれはコタツじゃなくてちゃぶ台だろ。日本人だし、これはこれでありなんだけど、やっぱりテーブルにランチョンマットとか敷いちゃったりお花なんかを飾りたい。さらに夕食の時はワインとか飲んじゃったりなんかして。「口の中で芳醇な風味が…」とかって田崎真也ばりのウンチク並べちゃったりなんかしてな。(いろんな意味でありえねぇ〜。つか、なんかまちがってる)まぁ、所詮うちらは食事の時は麦茶なんですけどね。たまにたくさん飲んじゃって作るのが追いつかなかったり作るのをさぼったりなんかして、ただの水道水(一応浄水)の時もあるんですけど。とりあえず水道水が飲める国でよかったよ。
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