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diary of teo sylvania

2002年12月31日(火)

いつもの抱負

次の新しい年こそ、とある人のために生きていきたい。


そんなことを毎年次の年の抱負で思うのだが、いつも、自分のためにしか生きていない。

「君のために俺が存在する」

と、くさすぎる言葉を言ってみたい物だ。

もちろん、「とある人」「君」とは、いまだに決まっていない、、、。
きまっていないというより、見つけていない、、。


というわけで、今年は、1人で大晦日を過ごす、、、、。


2002年12月30日(月)

ホリディカード

実は、このクリスマスのためにまたもや、大量にemailグリーディングカードを送った。
なかなか会えない人たちをメインに。
とはいっても、そんな人たちがほとんどだけど。

さて、その返事がぼちぼちとやってくる頃。

その返事をみると結構うれしいものである。夜中に目をこらしながら送っただけはある。


しかし、、、、。

一番来て欲しい人たちから、一つも返事がない、、、。
ある意味悲しいね、、。自分の相手に対する存在感の度合いを知るときでもある。



2002年12月29日(日)

初挑戦

いままで、我がサイトのアクセスカウンターは、よそからの借り物だった。

と言うわけで、ドメインネームをとったことだから、
日記、伝言板以外のところをなるべくオリジナル化していこうとおもう。

そうCGI導入、初の取組である。
(とはいっても、CGIscriptはダウンロードしていくのだが)
まずは、アクセスカウンターから、、


3時間後、、、、。

なんで、数字がトップページに現れないんだ!!
プログラムは、完璧なはず!!数値もばっちし!!


でも、無情にもトップページは無反応。

違うアクセスカウンターScriptに挑戦。

・・・でもだめ、、、。


結局、次の日午前6時、、、。

なんとか、小さくトップページにアクセスカウンターが現れるようになった。

何でこんな事で徹夜をしなぁあかんのや、、おれ・・。



2002年12月28日(土)

非常にまれで奇跡に近いパーティ。

実は、12月27日の夜に、

とあるグループ(日本人)の遅れながらのクリスマスパーティに出席した。


端から見ると凄く日本人の集団グループの飲み会に見えるんだが、

すごく珍しいことが起きた。

別に、この中に未成年が参加していたわけではない。
そういった制限があったわけでもなく、禁じられていたわけでもない。
飲めない人がいたわけではない。


自然に、アルコール類が全く出ない会合と化していた。

ビール、お酒、ワインそんな物一つも目の前に現れなかった。


・・・・・。
健全そうに見えない実は、凄く健全なパーティだったという、、。


こんな会合、高校生時代以来、、、。


2002年12月27日(金)

クリスマスの定義

昨日、Boxing Dayについて述べたが、その起源についてもうすこし補足。

実は、「Boxing Day」のいわれはいろいろある。

教会の寄付金箱がX'masにひらかれ、翌日に運ばれたから。
X'masの日も働いた人たち、雇い人、ドアマン、使用人などの人たちが、ご主人からささやかな贈り物(箱)を貰い、休みをいただいたから。


どちらにしろ、ラジオではこの日までクリスマスソングが流れる。

日本人の感覚では、12月25日でクリスマスが終わったという意識が強いが、
こっちでは、Boxing Dayまで、クリスマスだそうだ。

知らずに、Boxing Dayまで流れるクリスマスソングに、ぶーぶーと文句をたれると恥を知ることになる。

案の定、今日になると、ピタッとラジオからクリスマスソングが流れてこなくなった。


2002年12月26日(木)

箱を開ける日

昨日とうってかわって、街は人のにぎわいを見せるのが、この日、「Boxing Day」。

こっちでは慣例的に、ショップのバーゲンの日と定めまれているのだ。

つまりどこもかも、セール開催中なのだ。この日特別の割引きを出したり、特別限定特価にしたりと様々。
以前は、この日だけ安かったのだが、最近、この日から1週間、もしくは一ヶ月のセールス開始の日となったらしい。

実際、この日に凄く安くなる商品も、ほんのごく一部に限られている。

クリスマスイブの日までに大量にポスティングされるBoxingDayセールスのチラシ。
眺めてみるが、ほんとに欲しいものが俺にとって、安いことはない。

おすすめなのは、そのチラシをみた後、クリスマス直前セールスと比べてみることをおすすめ。商品のフィッティグ、試着なども、その日にやっておいたりとかね。


Boxing Day、本来はクリスマスイブに貰ったプレゼントの箱を開く日。
昔は、
つまり、クリスマスの朝、起きあがって気づいたプレゼントは、
その日にあけてはだめだったそうだ。
Boxing Dayまで待たないといけないらしい。

そう考えると、昔の子どもにとって、クリスマスは、もっとも苦痛な日だったに違いない。

あ、今もそんなに変わらないか、、、。
クリスマス、思いっきり休日。家族とゆっくりする日。誰も彼も休みの日。ほとんどの店が閉まっている日、何も屋外で時間をつぶせることが出来ない日。家でごろごろする日。

Boxing Dayを待ちわびないといけないのは、今も昔も変わらない、、。



2002年12月25日(水)

Last Christmas、、、?

さて、カナダに来て、3回目のクリスマス。
まさか、ここまでいるとは当初思わなかったが、、、。

相変わらず、このクリスマスの日。街は、異様に静かで、店のほとんどが閉まっている。

独り者には、メチャつまらない日なのだ。遊びに行くところがないのだ。


ちなみに、Wham!の曲「Last Christmas」って、
最後のクリスマスという意味じゃなくて、去年のクリスマスと気づいたのは、

ごく、つい最近のような気がする。


どちらにしろ、俺にとって、カナダでの最後のクリスマスになるか、どうか、、、、。



2002年12月24日(火)

我が愛車とクリスマスでの思い出。

初めて自分の手で購入した車、

ユーノス ロードスター(北米名MX-5 MIATA) 1800 Vスペシャル ブリリアントブラック。

1994年の7月、新車として購入していらい、いまだに我が実家にある。
実に、8年以上も、俺の所有となっているが、、、。


もちろん、それから8回目のクリスマスも、この車を所有したまま過ごしていく。

だが、、、、、、



クリスマスに、この愛車との思い出が一つもない。

意外と思われるかもしれないが、ほんとにない。

実は言うと、クリスマスにこの車を乗ったことがないのだ。

この車を購入して4ヶ月後には、仕事、通勤用に中古のぼろい軽自動車を購入していたので、仕事がある時はいつもそれに乗っていた。

だから、日本では、休みでもなんでもないクリスマスは、この軽自動車で過ごしていたのだ。

もちろん、カナダにきて3回目のクリスマスを迎えようとしてる今、
日本にある我が愛車とどうやってすごせれるということか、、

いつになったら、MIATAとクリスマスを過ごすことができることやら、、


2002年12月23日(月)

まだ一年ある。

何が一年あるかというと、

The Loat of the Rings(ロード オブ ザ リング) the Return of the King(王の帰還)」映画公開まで、まだ、一年あるということ。

ただいま、「The Two Towers(二つの塔)」が映画公開中。

私ただいま、まだ、「The Fellowship of the Ring(旅の仲間)」も読み終えていない。英語版も、日本語訳版も、、、、。


まだまだ、追いつけれる、、、。

2001年11月25日の日記の最後あたりを読んだら、この意味が分かる。


2002年12月22日(日)

色彩感覚

さて、我がページをちょこっと改良。


オレンジとブルーを基調としたデザインにかえて、、、、。


いるつもり。



自分では、オレンジとブルーのつもりなのだが、、。


前にも述べたかと思うが、私は色弱。
赤系統に弱いのだ。

すこし考えたら、紫と赤の基調としたデザインにも見えなくもない、、。


最初の画面(teo sylvania)と、日記掲示板だけ変更。

いま、すごく悩んでいる。このまま、改造していって良いのか、それともほかの色基調を選んだ方が良いのか、、

ぜひ、とも、皆様の意見聞きたい。


2002年12月21日(土)

若さが大切

10年くらい前から、結構噂されていたが、

ついに、「Indiana Jones(インディ ジョーンズ)」(http://www.indianajones.com/)の第4作目の映画が制作されることになったらしい。
前作シリーズと同じように、監督はスティーブン スピルバーグ、主役はハリソン フォードだそうだ。

いろいろメジャーなニュースから流れている情報なので、確かなのだろうが、
もう、主役のハリソン フォードはそんなに若くないぞ、、、。
もうそろそろ孫がいる設定になってもおかしくない年に近づいているのに、どうやって、いままで以上のおもしろい活躍をするインディが表現できるのかがすごく気になる。

ついで、もうすぐ公開予定の「TERMINATOR 3(ターミネーター3)」(http://www.terminator3.com/)
こちらも、いままでと同じモデルタイプのサイボーグをアーノルド シュワルツネッガーが演じる。

明らかに年をとっていても最初の作品に出てきた同じモデルタイプのサイボーグらしい。

ロード オブ ザ リング http://www.lotr.jp/)みたいに、1作目公開時には、3作すべて撮影しおわっているのが一番良いのかもね。あまり、変化がないからね。



2002年12月20日(金)

ドメインネーム

どこから聞いた話なのか、思い出せないのだが、

eメールや、ドメインネームなどに二つ以上の単語を組み合わせて作るとき、
よく、間に「-(ハイフォン)」を入れたがるのは、日本人に多いらしい。

だからと言うわけではないが

ついに、「teosylvania.com」開設である。

もう既に何人かお気づきかと思う。

いままで、使っていた「Teo-Sylvania」はやめて、
teo sylvania(ハイフォン無しのすべて小文字アルファベット)」で行くことに。


いまから、それをすべてかきなおし、、、、、。


単純の用に見えて、すごく手間。なにせ、ごてごて作りのウェブサイト。
あまりたいした技術は使っていないが、ものすごくごちゃごちゃしたhtml文章になっており、解析だけでもすごく時間がかかる。


2002年12月19日(木)

気になる雑貨屋さん

Broadway St.から、Granville St.を南に歩いていくと、左側に
「caban」(http://caban.com/)という雑貨屋さんが見える
オレンジと白をイメージカラーとしたオリジナルの商品をそろえたお店。

キッチン用品、バス用品、衣類、家具を中心とし、デザインがシンプルだけでなくなおかつユニークで暖かみがあるものばかりそろえている。
「無印良品」(http://www.muji.co.jp/)を暖色系等にしたような感じともいえる。

ついヨーロッパからの流れのブランドかなと思っていたが、どうやらカナダ国内のみ展開しているブランド雑貨屋さんのようだ。

値段は、すこし高めだが、むちゃくちゃ欲しいかわいいデザインの雑貨がたくさん売られている。

何が、一番感動したかというと、

ものすごく自然に違和感なく、ファッショナブルに
日本の竹の風呂桶が売っていたのだ。

このカナダで、いったいどんなときに使うのだろうか、、、。


2002年12月18日(水)

到着時間のお知らせ。その2

一昨日の日記の続きみたいになるが、

朝、いつものようにB-LINEバス停に。

到着時間のお知らせは、下のような感じに。

「First 98 B-LINE Arrive 2 min(次のB-LINEは、2分後)」
「Second 98 B-LINE Arrive 10 min(次の次のB-LINEは、10分後)」

ちょうど良いタイミング。そんなに待つ必要なし。

と思いきや、2分後、、、、。

「First 98 B-LINE Arrive 2 min(次のB-LINEは、2分後)」
「Second 98 B-LINE Arrive 8 min(次の次のB-LINEは、8分後)」

まだ、2分後なのである。
所詮そんなものである。まず、こちらのバスは期待通りにやってこないとみた方がいい。
特に急いでいるときなど。マーフィの法則を思い出すね。


2002年12月17日(火)

もっと詳しい情報源は、、

たった一車種だけのオーナーを対象としたポータルサイトの中では、世界最大と言われる
miata.net (http://www.miata.net/)

北米を中心としたMAZDA MX-5 MIATA(日本名でマツダもしくは、ユーノス ロードスター)オーナーのためのサイトである。
北米中心としたウェブサイトなので、英語でかかれており、英語を扱う人らしか受けつけていない。

さて、このサイトに最新のmiataに限定車、コンセプト車の記事、ニューモデル開発の噂などを集めた記事のページがある。
http://www.miata.net/news/originaleditions.html

ニューモデルの噂等は日本のくるま雑誌の方が新しくて、より詳しいと思う。
それを知っている日本のフリークには物足りないページだと思うが、
北米のオーナーたちの考え方が少なからずとも思わせるところもあるので、多少なりとも見応えがあると思う。

それはさておいて、
この記事の頭に、
「More info at the Mazda Japan Web site(より詳しい情報は、マツダ(株)のウェブサイトへ、)」
と書かれてハイパーリンクが貼ってあった。

問題は、そのリンク先なのだ。
http://www.roadster.mazda.co.jp/

確かにマツダ株式会社の公式サイトであり、マツダロードスターの新車情報が掲載されているが、
思いっきり日本語で書かれており、しかもカタログレベルでの情報しか掲載されていない、、。
北米のmiataオーナーに日本語を読める人間が何人かはいると思うが、
このmiata.netに訪れる人のたった1%も満たない思う。それなのに、日本語のサイトをいきなりリンクするようにしている。
この情報を載せるくらいだったら、マツダUSAのmiataサイト(http://www.mazdausa.com/miata/)ちゃんとした英語のサイトを載せた方が良いのでは?

多少なりとも、北米の人々の心理を考えられてしまう一瞬であった。



2002年12月16日(月)

到着時間のおしらせ。

B-LINE(市内快速バス)バスが発着するバス停は、時間を次の便の到着をお知らせする電光掲示板が備えられている。(一部を除く)

ふだん、俺が使うバス停にもそれが備えられている。

俺が使う時間朝9時から昼3時の間は、B-LINEバスは7〜9分おきにやってくる。
しかし、きょうは、

「First 98 B-LINE(次にやってくるB-LINE)」
「Arrive 19 min(19分後到着)」

カナダでは、バスが時間通りにこないことは、少なくはないが、
いい度胸しているじゃねーかい・・・。


ついでに「Second 98 B-LINE(次の次にやってくるB-LINE)」は、
「Arrive 25 min(25分後到着)」
これは、次のバスから考えれば妥当な時間。

しかし、2分後、
「First 98 B-LINE Arrive 15 min(次のB-LINEは、15分後)」
「Second 98 B-LINE Arrive 20 min(次の次のB-LINEは、20分後)」
なんか、すすみ具合が、、。

もう2分後、
「First 98 B-LINE Arrive 11 min(次のB-LINEは、11分後)」
「Second 98 B-LINE Arrive 15 min(次の次のB-LINEは、15分後)」

さらに2分後、
「First 98 B-LINE Arrive 7 min(次のB-LINEは、7分後)」
「Second 98 B-LINE Arrive 10 min(次の次のB-LINEは、9分後)」
次の次のバスが偉い近づいて来ているような、、。

で、2分後、
「First 98 B-LINE Arrive 4 min(次のB-LINEは、4分後)」
「Second 98 B-LINE Arrive 6 min(次の次のB-LINEは、6分後)」

もうさらに1分後、
「First 98 B-LINE Arriving(次のB-LINEは、もうすぐ来ます)」
「Second 98 B-LINE Arrive 2 min(次の次のB-LINEは、2分後)」

結局、合計で10分以内には、次のバスはやってきたのだが、さらに次のバスが100メートル後ろに見えていた。

このカナダの市内バス世界の中では、次のバスが前の便のバスにおいつくのはめずらしくない。

まだ、この状態はましで、

B-LINEの場合、次のバスが追い越すこしてしまうこともある。

相変わらず、バス時間に振り舞わせられるのだが、

ここでむかついてしまったら、カナダではストレスだらけになる。
ここは、気をながーく、、、




やっぱり、ちょっと待って後ろの追いついてきたバスに乗れば良かった。
あっちの方がゆっくりと座れた。
たいがい追いつかれたバスは、満員バスなのである。

ちょっと、むかつく、、。


2002年12月15日(日)

電光的な季節のお知らせ。

B-LINEバスの行き先を知らせるところが、他のバスと違って、電光掲示になっている。


気づいたら、

バスの名前「 B-LINE」、行き先「98 RICHMOND CTR(もしくはBURRARD STN)」のお知らせする間に

「Merry Xmas」

とお知らせせいていた。

粋な計らい、、、。


さて、我がクリスマスはどうなる事やら、、



2002年12月14日(土)

地元発信地元最新情報

英語のリスニング強化のためにラジオを聴くのが良いという。

コミュニティセンターの講座の先生でもあり、いま、おれに発音のチューターをしている方の話だと、音楽番組よりラジオドラマ番組などのほうが、想像力が広がり、ストーリーを追っていくのでおもしろいし、より役に立つ英語をえることが出来るとか。
ニュースも、新しい情報を英語をえることが出来るし、アナウンサーのほとんどが正確でクリアなアクセント発音をしているので良いとも言っていた。

と言うことで、最近なるべく1人でいるときは、ラジオを聴くようにしている。
バス待ち、バスの中(B-Lineのみ、ほかのバスではノイズがひどすぎる)、歩行中とかラジオをしきりに聴いている。

その俺が聴いているチャンネルは、「NEWS1130」。 AM1130hz.で、24時間ずっとニュースを流している。地元バンクーバーから地元情報を中心として、事件、政治、経済、スポーツ、エンターテイメントなど最新情報を簡単に伝えてくれる。


バンクーバー以外で、さらにブローバンドのインターネットをもっている方で興味があれば、ぜひ、下記のウェブサイトに訪れてほしい。
NEWS 1130
http://www.news1130.com/ckwx/index.html

「lISTEN LIVE」をクリックすると、今ラジオで流れている番組がそのまま聞く事が出来る。

さて、聴き始めて一ヶ月以上、、。

効果のほどは、、
バンクーバーのトラフィック、気象用語には強くなったと思う。
朝方から夕方までは10分おきにトラフィック情報が、さらに毎30分おきに気象情報が、、、。

さすが、地元発信地元最新情報を流すところ。
地元の人にとってはトラフィック、気象情報は一番重要だもんね。

どちらにしろ、アクセントも発音もクリアな方なので、おすすめである。



2002年12月13日(金)

熱いときは、、、。

友達ととある日本食居酒屋で、熱いお茶が出た。

なぜか、湯飲みでなくプラスティックのコップなので、持つと熱い。


・・・・・・。ふと妙なことを思い出した。


熱いものを触ったときに、そのゆびで自分の耳たぶを触る光景をよく見かける。
もちろん、日本人だけで、それ以外の国の人で熱いのをさやって耳たぶを触る人など、
見かけない。(当たり前)

しかし、、、、。



・・・・・・。


なぜ?


そのとき、一緒にいた友達もおれもそんなことをやったことがないのだ。
「なぜ?」というのは、なぜ、耳たぶを触ると言うことなのだ。

耳たぶを触る方のそのときの心境をぜひ聞いてみたものだ。


2002年12月12日(木)

日付

日本では、2002年12月12日というふうに、年月日と並ぶ。

しかし、カナダでは、December 12th, 2002で、月日年となる。

しかし、お隣アメリカ合衆国では、日本と全く逆で、12th December 2002と言う感じで、
日月年と並ぶ。

ご存じの方がほとんどと思うが、英語圏では月の名前を数字で呼ばず(1月、2月、、、)、
固有名詞で呼ぶ。(January、February、March、、、)
しかし、小切手などに記入する際、業務上で端末をみるとき打ち込むときは、簡単に日本と同じように数字で現わしたり、打ち込んだりする。

さて、カナダは、アメリカ合衆国の隣の国。しかも陸続きで経済的な交流はめちゃくちゃ多い。
アメリカ合衆国のシステムをそのまま持ってきている企業、団体も少なくない。

そう、12/12/02とあわられた場合。どっちが月で日時を表しているのかって言う問題になる。端末によっては、カナダ方式をとっていたり、アメリカ方式を採用していたりする。
3/11/02と現れていた場合、11月3日なのか、3月11日なのか、、。

その端末に慣れた人間なら、すぐわかると思うのだが、始めて使う人にとっては、一瞬悩むんだろな、、、。

そんなことふと、端末のモニターに「12/12/02」と現れたとき、
ちょっと考えこんでしまったが、

よくみれば、どっちが先だろうが、12/12なのだ。
打ち込むにしても、読むにしても何に問題があろうに。
考えこむより、簡単になる人喜ばないと。

でしょ?


としたら、今年の2月にあった、
02/02/02(2002年2月2日)は、日本の方法を採用しても、アメリカのをやっても、カナダのでもみても同じ日を現す日だったのだ。
一番、日付判断が簡単な日。

しまったな、、。そんな簡単な日に、日付を気にするようなことをしていなかった。
何か、もったいなかったような、、、、。


2002年12月11日(水)

成長

ハリーポッターの新作をみた。

感想はここでは述べないが、

すべての人が思ったのではないかと思うが、


本当に、今のキャストですべてのハリーポッターシリーズを映画化する気でいるのであろうか?と言う疑問に駆られてしまう。

たった一年前の前作とくらべて、子どもたちが明らかに成長している。
このままでは、この子役たちが大人になっても、思春期頃のハリー ポッターたちを演じることになる様な気がする。

かといっても、今のキャストで続けることが不可能なんだけどね。
校長先生役のリチャード ハリス氏が亡くなっているから、次の校長先生はほかの誰かが演じなければいけない。

とりあえず、次回作が楽しみ。


2002年12月10日(火)

無理矢理?

去年の記事だけど、

ロサンジェルスにあるデザインスタジオ「The Sketch Farm (http://www.sketchfarm.com/)」が、独自のデザインで改造したコンセプトカーを発表していた。

どうやら、BMW Mクーペを意識してデザインされていて、それらしきグラマラスなところが所々見える。


しかし、Miata(マツダロードスター)をワゴンに仕上げているのだ。

それのコンセプトカーの画像が次のアドレスに掲載されている。
http://www.sketchfarm.com/transportation/mazda/index.html

ただ、このスタジオが作ったハードトップをかぶせれば、こんな風にワゴンタイプに仕上がるらしい。

それにしては言いデザインというのか、、そこまでしてな事までしてMiataを無理矢理ワゴンにしなくても、、、ちょっと複雑。

そんな風に注目されて、いろんなデザインスタジオからいろんなコンセプトを提案されるのは、一ファンとしてうれしい。


(携帯電話ユーザーの方にこの画像をお伝えできないのがすこし残念)




2002年12月09日(月)

あの世界のちかづく足音、、

今日は、雨が降っている。
どうやら、ウィスラー・ブラッコム(http://www.whistler-blackcomb.com/)も雪が徐々に積もりつつあるらしい。
(昨日の日記を参照)

それはさておき。

ぶらっと何気なく日本のニュースサイトを巡っていると、

驚愕なる記事を発見した。


「川田工業、出渕裕氏デザインの2足歩行ロボット「Promet」公開」
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/1210/promet.htm

Inpress Watch News Headline(http://www.watch.impress.co.jp/)より。


もうSONY、HONDAなどがすでに2足歩行ロボットを開発しているので、今更この手のロボットが出ても真新しさを感じないが、


今回のロボットは、デザイナーが注目なのである。

ロボットアニメで有名な「機動警察パトレイバー」「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」なのでメカデザインを手がけたあの、出渕裕氏が手がけているのである。

動き、スタイルはまだ、アニメロボットにほど遠いのだが、顔などのディテールが、
「機動警察パトレイバー」の「パトレイバー」にそっくり。

実用性、将来性がどこまであるのか不明だが、


あの巨大ロボットが動き回る世界が近づいて来ている。

いや、来ていると信じたい。
このニュースは、
こどものころ、ガンダムにかじりつき、将来こんな世界が来ると信じていた者にとっては、希望の光なのである。


2002年12月08日(日)

スノーシーズンはいずこ、、、、。

どうも、関東の方では雪が降っているらしい。

雪のおかげで、いろいろトラブルが起きているらしいが、、

カナダ西海岸の今の現状からしてみれば、


すごく、うらやましい、、。


なぜかというと、いま、雨も降らず、気温も下がらずに雪が降っていないのだが。
あのスキーヤー、スノーボーダーのメッカと言われているウィスラー・ブラッコムでさえ、雪が無くて嘆いているらしい。あの広大なスキー場の中にたったの数本のリフトしか動いていない。しかも、山頂部のほうが、麓の街より暖かいときがある現象も現れるとか。


アラスカ アンカレッジから、バンクーバーにたどり着いた方の話を聞くと、

寒いときで0度。
暖かいときで4、5度。
雪が降らず、雨が降る。
北極圏に近いアラスカでこの状態。

異常気象だそう。とにかく、スキー・スノーボードツアーリストたちが減るので、バンクーバー、ウィスラーもすごく深刻な状況に陥っている。

とりあえず、滑るためにカナダに残っているといっても過言ではない俺には、
この状況は、あまりにもおもしろくない。せめて、バンクーバーは雨でいいから、山の頂上は真っ白にして欲しいと願っているのである。


今年のカナダの雪は最高だったと、日本にいる奴に自慢できないのは、すごく悔しい。
(本音はここら辺。)




2002年12月07日(土)

好き嫌い

ある特定の人を好きになることがなかなか無い俺ではあるが、

とある特定の人を嫌いになることも滅多にない。

ほんとに滅多にない。おそらく、俺から、あいつが嫌いという言葉を聞いたことがある人間はほとんどいないと思う。


先日述べたかもしれないが、コミュニティセンターに見学してくるだけの日本人、俺からコミュニティセンターにActingの講座があることをしり、金も払わずに見学だけしに来る奴。俺がパーティがあると言ったら、無理矢理俺に図々しくおれに参加しようとしてくる奴。

ほんとにここで書くべき事じゃないのはわかっているが、どうしても、気が収まらない。

悪い奴ではないのだが、悪い奴ではないのだが、たぶんそんな奴でも彼を好きな人間は山のようにいると思うが、

俺にとっては、生理的にすごくいやな人間。
どう転んでも、俺は奴が嫌いである。出来ればもう顔を見たくない。



2002年12月06日(金)

祖国

今日がコミュニティセンターの講座が最後の日。

さて、参加しているおばあさんがシェークスピアの劇中に出てくる詩を朗読してくれた。
王の部下がすばらしき祖国イングランドの風景を語ったものだが、これが結構すばらしい詩なのだ。イングランドのすばらしき自然、情景を語っているのだ。

先生がそのことで、生徒であるもう1人の日本人の女の子に質問した。

「貴方は、自分の祖国についてこのスピーチのように誇りを持っているか?」

て、聞いてきた。

こたえは、「No.」だった。
どちらかというと、日本が嫌いな言い方だった。

こちらの生活に慣れてくるとと、この言葉がすごく違和感のあるようなものに聞こえた。
日本人以外のほとんどが、自分自身の祖国に誇りを持っている。
街の風景、文化、自然に対して偉大さを自分自身の祖国から感じ取っていた。

歴史がそうさせているのかもしれないが、日本の自然とか文化などの関しては、せめてその子にも誇りを持って欲しかったと思う。

俺は、日本を愛している。あの自然と情景はすごく好き。そこに生まれたことに関しては、大きな誇りを持っている。瀬戸内の穏やかな情景、四季ごとに美しい風景を与えてくれる森林。2000年という日本の歴史が残したいろいろな史跡。
はっきり言ってすごく他の国に対して自慢できる事なのだ。

そのことを堂々といえない、持っていない日本人がたくさんいることに、何かしらの哀しさを感じた。

いったいこれから日本人はどこに行くんだろうか、、。


明記しておくが、日本を愛しているが、日本国国家、民族を愛することとは別である。
はっきり言ってそれらに関して一つもロイヤルティを持っていない。


2002年12月05日(木)

最終目的地

むかしから、なぜかニューヨークに行くことを夢見ていた。

去年の旅行ではそれを達成したのだが、やっぱりまた訪れてみたいという欲望が心の奥底でうずくまっていた。
去年の暮れ、暇だったのでニューヨークに行こうとした。クリスマスとニューイヤーをぜひ、ニューヨークで体験してみたいと思っていた。
が、お金がなかったので止めた。

今年は、時間がない(もちろんお金もない)ので行かない。

旅行したいと思ったら、なぜかニューヨークと思いつく。
俺の夢とあこがれの都市、ニューヨーク。


なぜだろうか、、、。
あまり不思議に思わなかったのだが、今日、なぜ俺がニューヨークにあこがれているのかがわかったと、いうより思い出した。

「アメリカ横断クイズ」の影響。


小学校の頃から中学校の頃の間、毎年欠かさずみていた特別クイズ番組。
「アメリカ横断クイズ」
クイズに勝ち進んで、東京から、ハワイ、ロサンゼルスからニューオリンズとアメリカを横断していき、最終的には、2人のこりが決勝という形でニューヨークでクイズで対決し、勝った者が大金を手にすることが出来るという夢のような壮大なクイズエンターテイメント。

この番組に出ることが小学校の夢であり、このために勉強していたともいわれても過言ではない。
だから、俺の深層心理の中にニューヨークは、最終目的地として意識するように植え付けられていたのだ。

そんなことを、昼飯のたわいものない小さい頃のテレビ番組の話で思い出した。


2002年12月04日(水)

逆走

やっぱりカナダでもいるもんだ。

エレベーターを逆走する子ども。

その姿を見ると、子どもだった頃を思い出してしまった。
ついついほほえましく見てしまった。

日本のデパートとでのエレベーター付近では、エレベーターの付近で遊ばないでくださいとのよくお願い(ご注意)の放送が流れていたが、そういった類の放送は、こっちでは聞いたことがない。おそらくその点の自己責任をお客さんに任せているんだろう。

それでもかかわらず、よくデパートのエレベーターの付近でよく遊んでいた子どもの頃の俺。しかも、その遊びでエレベーターを一回緊急停止させた。別な言い方、壊したとも言う。
どのようにエレベーターを停止させたかというと、回っている手すりを加速をつけるように、きゃきゃっと引っぱっていただけ。

遊ぶにしても、あまり人に迷惑をかけないようにね。



2002年12月03日(火)

黄色い熱狂

この俺のホームページを訪れる方の半分は、もうご存じかと思う。
(マツダ、ユーノスロードスター、もしくは北米での通称Miata好きの方々が主に)

ユーノスロードスター時、限定車でイエローボディが発売されていた。
Jシリーズといわれ、1600ccエンジン時代と1800ccエンジン時代、計2回発売された。
前、車通の人に聞いた話だと、黄色い車って言うのは、その車のデザインがすばらしく洗練されて完成されていないと似合うものではないとのこと。実際、黄色のモデルを出している国産車は、すごく少ない。販売されていてもあまりカッコよくなかったり、人気がなかったりする(赤でも同じことが言える)。
しかし、このユーノスロードスターの黄色は、すごい人気で好評であった。


どのくらい好評かというと、



発売する前に、すでに完売に近かったほど。

一回目の販売時は発売直前にもう既に予約完売され、二回目では発売後数日で完売。正確に言うと、二回目の販売時は、ほんの数店ほどのユーノスショップが1、2台のフリー在庫を持っていただけで、残りはすでに予約完売されていた。



その後、日本ではこのイエローボディタイプは、発売されていない。
マツダが行っているWeb Tune(http://www.w-tune.com/)では、むかし選べたような気がするが見たことがない。


北米では、過去、イエローのMiataは一回だけ限定販売されたが、
最近、アメリカで2002年モデルのスペシャルエディションとして、復活販売された。カナダでは、残念ながら250台限定のみであった。
http://www.mazdausa.com/miata/を参照。
ウェブサイトで見てみると、やっぱり最新モデルのデザインでもこのイエローはすばらしく似合っていると思う。ため息がつくほどかっこいい、、、。

その最初の黄色の限定車、10年以上も前に発売されていたのにもかかわらず、このバンクーバーでは結構見かける。Miataの生地、広島以上に、、。

どちらにしろ、イエロータイプ、日本での復活を願うが、

仮に復活したとしても、お金があっても俺は買わないだろう。
なぜかというと、女性の方に運転してほしいと思っている。
ここバンクーバーでも、黄色いMiataの女性ドライバーを数人見かけたが、かなり格好いい。こういう、若い女性がいたら、すぐにでも惚れてしまいそう。


2002年12月02日(月)

快進撃、いつのまに、、、

バンクーバーを本拠地として活躍するアイスホッケーチーム、
カナックス CANUCKS (http://canucks.com/)

なんと、今シーズンが始まって以来負け無しの10連勝だそうだ。
もしかしたら、優勝も夢じゃないらしい。


どうりで、ラジオでもニュースでもカナックスのことで騒いでいたわけだ。
バンクーバーにいながら、このことに気づいたのは、今日になって。

もう少しニュースなどに注意して聞くべきかもしれないね。

しかしながら、このカナックスの快進撃は目を見張る物がある。一応、伊達にもバンクーバーにいる者、応援したくなる。


2002年12月01日(日)

子供のためのポエム

実は、コミュニティセンターの講座の先生から、特別に英語の発音矯正のチューターをうけることになった。

今日は初日。

さっそく、子供用の短いポエムが書かれたプリントをくれた。
これを発音に気をつけながら、ゆっくりでもいいから、読み上げることだった。
普通使っている発音を忘れて、ちゃんとアルファベットにそって発音をする。
しかも、小学生にはいる前の子供が読んで楽しむ様な詩。寝る前に親が読んでくれそうな詩。難しい言葉は書かれていない。すごく簡単な言葉ばかり。

かんたんによみあげられるかとおもったら、、、、。
意外とこれがくせ者。

なぜか、言葉をとりまちがえやすい。
ととえば、「brother」、「bother」、「mother」、「father」と「another」を似たような文法の上にちりばめている。

ちょっとした早口言葉的な要素を持っているのだ。
子供が、これから似たような発音の言葉をちゃんと分けられるようにとうまーく仕上がっている。基本中の基本が子供のためのポエムには、含まれている。

先生がいうには、これらは、ESL(英語を第二言語)として、英語習うにもちょうどいいスタッフなのだ。なれてきたら、ちゃんと丁寧に発音しながら、リズムに乗って読み上げることが出来るらしい。

一つ一つの発音については、この先生、さすがベテラン俳優なだけあって、すごく丁寧にクリアに教えてくれる。しかも、その詩の状況も説明しながら。

おそらくその内、発音、アクセント以外に、感情とかそういった演技てきな要素も教えてくるのではないかと思う。しかし、そこまでに上達するまでにこのカナダにいるかどうか不明、、。

来週は、違うスタッフを用意するらしい。さらにレベルが上がったやつ。
、、、、、。どこまで行けるのか分からないが、、。
やってみるのみだね。


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