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diary of teo sylvania

2001年01月31日(水)

実は、今日は、弟の誕生日。

おれと5日違い。

だから、いつも家族での誕生日パーティは、一緒にされていたような気がする。
おれは、別に構わないのだが、弟からにしてみたら、なんか損した気分だろうね。
だっていつもおれの誕生日が先に来るから、その時にパーティをやっていたからね。

でも、その弟は、おれより先に結婚する。

その結婚式のため、日本に帰らないといけなくなった。

いやだ。まだ、日本に戻りたくない。

おれは、最低一年は戻らないつもりでいたのに。
ちょうど、その一年経過する直前の5月に、日本に一時帰国することになった。

なんか、くやしい。
いろんな意味で。


2001年01月30日(火)

CDを買えない理由

日本にいたとき、よく、車の中でよくFM放送を聞いていた。
確かに、自分のCDを自分の車に積み込んでいたけど、聞いていたのはFM放送だった。
いつも、新しい曲が聞けるし、いろんな曲が流れていたから、そればっかし聞いていた。

だから、

たいがいの曲は聞いたことがある。

が、題名とアーティストの名前を覚えるのが苦手だった。

だから、日本で好きだった曲のCDをカナダで買おうとおもっても、
肝心な、題名とアーティスト名がわからないので買えないのである。

歌ってたずねて見たいけど、

おれ、音痴。




2001年01月29日(月)

FM放送

おれが働いている店の中は、常時FM放送が流れている。

キャサリン、好きな曲が流れると、
「This's my song!!」
叫び、陽気になる。動きぶりもちょっとリズミカル。

おもしろい。

ちなみに、バンクーバーには、いろんなFM放送局がある
たぶん10以上はあるとおもう。

POP専用だったり、ヘビーメタル中心、クラシック、いろいろある。

だからか知らないが、

ほとんど同じ曲が、毎日流れている。

だから、毎日

「This's is my song!」

という叫び声が聞こえる。


2001年01月28日(日)

趣味

誰かが、趣味は
インターネットです
といった。

よくわからん。

インターネットは、情報交換、意思伝達の方法の一種であって、おれからしてみれば、

趣味は、電話です。

といっていると同じように聞こえる。

インターネットは、趣味や、職種など、目的がはっきりしているときにもっとも有効的に働く。

だから、おれからしてみれば、ほんとの趣味がそこに隠れているとおもう。

こういったやつに深く突っ込んでみよう。

「一番、よく行くサイトはどこですか?」

そのサイトの内容が、その人の趣味である。

こたえられない奴は、エロサイトによく行っている可能性が高い。


2001年01月27日(土)

忘れていた

そういえば、、、

ワーキングホリデービザの延長申請のとき、延長理由のところに、

カナダのコーヒー文化を学びたい。

と書いた。

それを見たWAPのスタッフのみっちぃは、笑っていた。

で、なに?カナダのコーヒーの文化って?

結局、飲む、作る以外何も学んでいない。


2001年01月26日(金)

今日

今日(2001年1月26日)

今日は、実はおれの誕生日。
ついに、29歳に。最後の20代。

さて、どのくらい同じ誕生日の方がいるか・・・

1986年 小林加奈(タレント)
1982年 小柳ゆき(歌手)
1978年 来栖あつこ(女優)
1976年 hitomi(歌手)
1976年 谷口あゆみ(タレント)
1971年 今井恵理(シェイプUP・タレント)
1971年 寺田千穂(タレント)
1968年 宮崎ますみ (女優)
1966年 長嶋一茂 (元プロ野球)
1961年 アニマル・ウォリアー(プロレス)
1959年 山下久美子(歌手)
1957年 エドワード・ヴァン・ヘイレン(歌手)
1955年 所ジョージ(タレント)
1949年 小川知子(女優)
1946年 見城美枝子(タレント)
1933年 藤本義一(作家)
1930年 不破哲三(政治家)
1925年 ポール・ニューマン(俳優)
1921年 盛田昭夫(ソニー創設者)
1908年 ステファン グラッペリ (ジャズ バイオニスト)
1880年 マッカーサー(GHQ軍人)

知っている人から、知らない人まで。

だけど、いろいろ「今日は何の日」サイトを調べても、マッカーサーのフルネームを載せているところがない。

そいうわけで、調べました。

ダグラス マッカーサー(Douglas MacArthur)


2001年01月25日(木)

明日

明日(1月26日)は、
文化財防火デー、有料駐車場の日。

過去に、
▲源頼朝が平氏追討の令を受ける(1184)
▲キリシタン大名高山右近が捕らえられる(1614)
▲幕府がロシア船来航の処置を諸大名に通達(1806)
▲香港、イギリス領土に(1841)
▲函館・札幌・根室の3県廃止、北海道庁設置(1886)
▲南アで世界最大のダイヤモンド(3106カラット)を発見(1905)
▲孫文とソ連代表ヨッフェが共同宣言を発表(1923)
▲皇太子裕仁が久邇宮良子とご成婚(1924)
▲テレビ、初めての実演(1926)
▲帝銀事件発生(1948)
▲法隆寺金堂炎上(1949)
当時現存する世界最古の木造建築だった法隆寺金堂(7世紀末建立)から火が出て、内陣47坪が全焼した。とりわけ、壁画は敦煌の壁にも優るとも劣らない世界的な遺産だっただけに、痛恨の焼失となった。この反省から、翌1950 年に文化財保護法が成立。1955年、文化庁と消防庁がこの日を<文化財防火デー>と定めた。

▲第7回イタリアのコルチナで冬季五輪大会。猪谷千春、スキー回転で銀メダル。
 冬季初の日本人メダル獲得(1956)
▲東京・丸の内に公共有料駐車場として初のパーキングメーター設置。
 15分ごとに10円(1959)
▲ソ連の自動ステーション、金星7号、史上初の金星軟着陸(1971)
▲ロッキード事件全日空ルートの被告に対し、東京地裁が有罪判決(1982)
▲元大関貴ノ花の息子で前頭2枚目の貴花田が19歳5ヶ月の史上最年小で
 幕内優勝(1992)



だ、そうだ。
なにはともあれ、明日は、おれの誕生日。


2001年01月24日(水)

自慢

いまだに、「肩こり」という物を知らない。

肩がこったと人は言うけど、
おれにとっては、何それ? 何が痛いの?

みんな、そんな俺を羨ましいという。


2001年01月23日(火)

迷信

皆さん、どう思いますか?

ブラックのコーヒーは、健康に良くない。

おれは、誰が何といおうと迷信だと断言する。
砂糖や、ミルクを混ぜる方が健康に悪いと、おれは思う。

でも、

早く帰りたいときに限って、残業になるほど忙しくなる。

これは、真実だとおもう。


上記に関して意見がありましたら、ぜひ、わが掲示板にご投稿のほどお願いします。




2001年01月22日(月)

確率

なぜか、自分が急いでいるときに限って、
信号機が赤に出会う確率って高くない?


えっ、、、?!

出勤時間がいつもぎりぎりの言い訳にはならないって?


2001年01月21日(日)

時差

バンクーバーと日本との時差は、いま、17時間。
いつもバンクーバーが、日本より、17時間前の時間である。

つまり、

土曜日の夕方5時に日本を発ち、カナダ、バンクーバーに到着するまで8時間かかったとしても、あなたは、土曜日の朝 5時のバンクーバーにいることになる。

そう、もう一度土曜日がすごせるのだ。

過去に戻った気分。


で、幼いころ、こう思ったことない?

飛行機で高速で、西回りに回ったら、どんどん過去に戻っていき、"昨日"の日本に到着するのではないのだろうかと。
タイムマシーンが実現する。

と、思ったことない?

もしかして、おれだけ?


2001年01月20日(土)

カナディアン

先週の話である。スキー場の帰り、バスの中。

おれの後ろに座っていた日本人2人がホームスティについて話していた。
おれは、疲れていたのであんまし話を聞いていなかった。

でも、この応答は耳に入った。

「ホームスティの家族って、なに人?」
「カナダ人」

確かに間違いはないんだけどね。

なんかおかしいと思う。

だって、日本人だろうが、韓国人だろうが、アラブの人だろうが、ここで市民権を取れれば、「カナダ人」になるんだから・・

意外とみんな、カナディアン(カナダ人) イコール 白人 と思っていない?
たぶん、自分も最初そんな感じで話していた。
でも、この街に来て、いろんな人と出会うことによって、
改めてそれは間違いだって気づいた。


だから、ホームステイをしているほとんどの家族というのは、カナディアン(カナダで市民権を取った人)だ。
この日本人は、いったい何をさして「カナダ人」と呼んだのかが不思議。





2001年01月19日(金)

基本

いろいろ、この日記で問題を出してきたが、
大体、次に挙げる問題が、基本である。

昨日の日記で、思い出した。

ここに、25クォーター(10円玉でも可)9枚が次のように並んでいる。



今、横から数えても5枚、縦に数えても5枚である。

さて、ここに、もう1枚のコインを置いて、横から数えても、縦からも数えても6枚に出来るだろうか?

これは、簡単だよ。




答え ←ここをクリック!!


2001年01月18日(木)

硬貨

カナダには、ドルが使われている。
と言っても、US(アメリカ合衆国)ドルと違うドルが使われている。(当たり前)
USドルと違って安い。(為替状況は、ここで確認してね。)

紙幣は、5ドルから、10、20、50、100、500、1000がある。
でも、500ドル、1000ドル紙幣はめったに使われていない。
50ドル、100ドル紙幣もあまり使われていない。
カード(デビット、クレジット)や、小切手での支払いが普及しているから、あんまりいらないのかもしれない。

硬貨、1セント、5セント、10セント、25セント、1ドル、2ドル。6種類ある。
下記のような通称で呼ばれている。
1セントは、ペニー(penny)。
5セントは、ニッケル(nickel)(使われている素材より)。
10セントは、ダイム(dime)(名前の由来は忘れた)。
25セントは、クォーター(quarter)(1ドルの1/4(quarter)から)
ここまでの、硬貨はデザインが違うだけで、形、色、大きさはUS硬貨と一緒。

1ドル硬貨は、ルーニー(loonie)(表に描かれているとりの名前がloonから)。
2ドル硬貨は、トゥーニー(twonie)意味が、たんに2つ(two)のloonie。

最近、1999年、2000年版のクォーターは、発行月によって表のデザインが違う。
子どものデザインみたいなのがあれば、ネイティブカナディアンの何かの紋章だったりとさまざま。結構面白い。
おれの周り友達は、結構これを集めている。

仕事先で、よくレジを打ったりするから、いろんな硬貨に出会える。
新しいデザインのクォーターだとおもったら、USクォーターだったりする。
US硬貨がそのまま、カナダで使える。
ペニーなんか、20枚のうち、一枚が、USペニーだったり。
US硬貨の方が、通貨価値が高いので、なんかもったいない気がする。

あるお客さんが支払いしているときのはなしである。
年寄りで、めがねを掛けていなかったので、良く見えなかったらしい。
「これ、ペニーかな?」
と、お客さんが小さなコインを見せる。
色も形も一緒だが、デザインがデザインが違う。
「ちょっと見せてください」
と、それをよく見てみる。
1pennyとかかれているし、うらも、エリザベス2世の顔が。
すべてのカナダ硬貨には、エリザベス2世が描かれている。
「ペニーですよ。」
こたえ、それを返した。
お客さんは、そのまま、それを受け取ってかえった。

うん・・・・?!
良く考えたら、1centは、1pennyとかかれるはずがない。
あくまでも、ペニーは"通称"なのだ。

じゃ、さっきのコインは何?!!


イギリスの硬貨だった。

レジには、いろんな硬貨がある。


2001年01月17日(水)

マーフィーの法則、その2

あなたが、何かをしようとすると、何かがあなたの邪魔をする。
(確か、こんな法則あったような気がする)

昨日、停電で、すべて直しとなったリンクページ制作を開始した。




リンクページがある日本のサーバーがメンテナンス中で使えなかった。




日本時間で、昼の1時から3時の間。
でも、この時間は、カナダでは、おれが一番よく使う時間夜の8時から10時の間。

バックアップがあるから、それから作りはじめればいいんだけど、
なんか、やる気が失せた。

次の機会に。


2001年01月16日(火)

マーフィーの法則

すべてがうまく行っているとき、何かが悪くなっている。
(Finagleの一般セオリー)

今日、わがホームページのリンクを少しかえてみようとした。
いろいろミアータ関係のホームページを探し出して、もっと充実したリンクページを作り上げようとしていた。

すべてが、2時間かけて、もうすぐ完成のときに事は起こった。

バンクーバー、ダウンタウン停電。




結局、何も、ホームページは変わっていない。

うぎぃーーーーーーー!!


2001年01月15日(月)

コラムニスト

私が働いているお店には、いろんな人たちが来る。
場所がら上、日本でいうビジネスマン、ウーマンみたいな人が沢山来る。

その中に、決まって同じ時間に同じ席で同じ物を頼まれる方が何人かいらっしゃる。

その一人に、もう引退していてもおかしくない老紳士が、決まって同じ時間にやってこられ、同じ物を頼む。
大体いつも、1時から2時ごろの間に、ゆっくりとやってくる。
ポップクーラーのすぐ横のテーブルに、コートなどを置き、カウンターのところまで来て、スープを頼まれる。
で、おまけのフレンチブレッド2ピースを受け取って、バターポーションを3、4つくらい持ってテーブルに戻る。
時々、私たちが、スープをテーブルまで運んでいくと、チップをくれる。そのあと、30分くらいかけて食事をされる。
その彼の側をとおりすぎるさまざまな人たちが、彼に挨拶をしたり、話しかけたりしていた。

そんな彼でしたが、自分の中では、そんな光景が非常に好きだった。

でも、彼は、最近手術をして入院していたが、もう、二度とこちらに顔を見せる事が出来なくなった。

Jim Coleman,(1911-2001)

Provinceのスポーツコラムニストであり、伝説的なジャーナリスト。
享年89歳。新聞"The Province"では、
Great writer, great friend, great Canadian,
と紹介している。
彼は、ずっと古いUnderwood製タイプライターを愛用し、電子的な物(ワープロ、パソコン)を一切使用する事がなかったらしい。
詳しくは、こちらのサイトで。The province
the Province 2001年1月15日の記事より。

彼が、こんなにも偉大であった事を今日の新聞で初めて知り、
もう、あの光景が見られないとおもうと、非常に残念で、寂しい。

が、彼とこのような関わりを持てた事だけでも、非常にうれしく思う。
彼のような偉大になりたいものだ

ご冥福を祈ります。


2001年01月14日(日)

メモ

いざ、ここで日記を書こうとおもったら、何を書こうかとおもっていたのかを忘れてしまう。
決してネタがないわけではない。
でも、迷ってしまう。

で、今度からネタを思い付いたときには、、かかさずメモに残そうと決めた。

がしかし、ネタを思い付くのは、決まって、

シャワー中。
スキー場のリフトにのっているとき。
両手にポットを運んでいるとき、
とある人とまじめな話を立ちながらしている最中とか、
両手に、皿回しているときとか・・

メモが出来ない状況で思い付く。

結局、メモを残していない。


2001年01月13日(土)

誕生日プレゼント、その後

今日、うちの親から電話がかかった。

ほんとにクリスマス直前に、誕生日プレゼントが届いたみたい。
(2000年11月22日の日記を参照)

ほんとに、丸まる一ヶ月くらいかかっているよ。
クリスマスプレゼントと書けばよかった。

ある人の話だと、船便でも2週間もかからないと時もあるらしい。
それは、すぐに日本行きの船便があればの話らしい。

急いでいるときは、けちらずに、航空便で。


2001年01月12日(金)

応対メッセージ

以前、携帯電話の留守電の応対メッセージに、

「こちらは、○○フォンです。あなたがおかけになった携帯電話番号は、
現在、"ナベ"がつかっています。・・・・・・」

と、機械的に淡々に入れた事がある。(もちろんおれの声で)

結果は・・・。ほんとに間違った電話番号にかけたとおもった人が一人いた。

これには、驚いた。


2001年01月11日(木)

禁煙

禁煙をしたくてもいまだにたばこを吸い続けている方へ、
私からの一言。

「禁煙なんて、簡単さ。何回でも、出来る。」






それって、止めたとは言わないんじゃない・・・の?


2001年01月10日(水)

レッカー車

不法駐車車両が、レッカー車で運ばれていくのをよく見かける。
街を歩いていたら、一回は必ず見る。

今日も、高級SUVが、ロブソンストリート上を
レッカー車によって引き摺られていくのを見た。
いったいどこに運ばれていくのだろうか・・・


なんか、

市中引き回しの上、磔の刑

みたい。


おいおい・・・・。
どこにはりつけれるんだ・・・・?


2001年01月09日(火)

バンクーバー

"Vancouver"

日本語で、バンクーバーという。

でも、実際の発音に近い形で表現するとヴァンクゥヴァとなる。
どっかのインド系の言葉にみえる。

だから、この街はインド系の人が多いのか・・・。





違うって。

ちゃんと、れっきとしたイギリス系の人名から由来しているって。

でも、インド系カナディアンが多いのも事実。


2001年01月08日(月)

やっぱり、ここは日本国外

先週、数人の友達からの正月用のグリーティングカードをみて思った。

今年が巳年なんてひとつも考えていなかった。

しかも、平成何年かもすかっり忘れていた。

こっちではぜんぜん必要じゃないからね。
やっぱり、いくら日本人が多くても、ここはカナダ。


2001年01月07日(日)

再確認

やっぱり、日本からはなれてカナダにいるんだなとおもった。

おれは、いまだに

新500円玉

を見ていない。


2001年01月06日(土)

言葉に注意

今日は、スキーに行った。毎度の事、サイプレス。

もう、終わりかけのころ、連れの着替えるのを待っている間、カフェでコーヒーを飲みながら、ゆっくりしていた。

ここも例外なく、アジア人が多い。あたりを見渡せば、韓国、中国、日本の人々があちらこちらに。(自分と自分らの連れを含めて)
英語で会話している集団って結構少ないかも。

ほんとに、ここは、アメリカ大陸か?と疑ってしまう。

ちょっと、少しいやな出来事を思い出した。
以前、ノースバンクーバーのマクドナルドに行ったときである。
ちょうど、その時、メニューを眺めていた。
その後ろに、ある日本人の家族が、食事をしていた。5、6歳の子どもを連れて。
子どもは、レクレーションルームで、遊んでいた。
だけど、ぐちぐち文句を言いながら、両親のところに戻ってきた。

「"外人"の子が、あれを使われてくれないんだよ」(日本語)

絶対間違っている。
ここは、カナダだ。ここで、日本人が、カナダ人にさしていう言葉じゃない。
それに、気づかない親も親も、、、変。

ちなみに、みんな平気で"外人"、"外人"と使うけど、
これ、ものすごく失礼な言葉だよ。
もうマスメディアの中では、死語になっている。


2001年01月05日(金)

通称

昨日の続きっぽいのだが、
日本では、ほとんどといっていいほど、名字で呼びあう。
学校の中、会社の中、友達の間とかで。
名前(ファーストネーム)だけで呼び合うのは、ほんと親しい仲(恋人、家族、親戚)だけだろう。
そこらへんで、日本とカナダの差を感じる。

日本では、公式の場で名前(ファーストネーム)だけを使うの失礼にあたる。
ましてや、通称を使うのはもってのほかである。

さて、

私のもう一つの通称"なべ"は、名字から来ている。
大学時代、社会人の間、ずっとこれで呼ばれていた。
前いた会社では、ほとんどのひとがおれのことを"なべ"と呼んでいた。
同じ店の方々、同期、前、一緒で働いた事がある方々と、一部の重役。(まじで)

なべといったら通じていた。

前の会社にいたとき、試した事がある。

その会社の回送便用の袋の表面には、表があって、
使うとき、その一行をこのようにしてうめる。

1/15 ○○店 山本 → △△店 鈴木店長

ただ、また使いまわすので、今までの形跡がこのようにしてずっと残っている。

1/15 ○○店 山本 → △△店 鈴木店長
1/16 △△店 宮本 → 総務部 川上部長
1/18 経理部 佐藤 → ××店 長嶋
1/19 ××店 木村 → 物流 中山課長

という風に残る。いつまで残るのか分からないが、

おれは、一ヶ月に一回の割合で、別の店や他の部署にいる同期の友達とか、知り合いには、このようにして送った。

1/26 東広島店 "なべ" → □□店 園田

社長や、ちょっとうるさい重役に見つかったら、始末書もんである。

まじで・・・。

でも、3年くらい、これを続けたのだが、誰にも何も言われなかった。
逆に何か、寂しい。


2001年01月04日(木)

名字

こっちでは、"ひさ"と呼ばれている。

日本の友達からは、"なべ"と呼ばれている。

上は、自分のファーストネーム、下は、名字から取られている。
しかも、カナダでは、この通称が、友達の間だけでなく、公共の場の人とのやり取りでも使えるというのがおどろきだ。
自分のフルネームをいうのは、最初だけで、後はずっと通称か、ファーストネーム。
ラストネーム(名字)で、呼び合う事はめったに無い。

だから、いまだに、今働いている所のボスやマネージャーの名字を知らない。
しかも、現在一緒に働いているメンバーの名字も知らない。

まじで。

この前、バンクーバーで知り合って、すでに日本に帰国した友達に電話を掛けたときである。
とある用事で電話したのだが、
この時、自分を名乗るとき名字で名乗って、コンタクトを取ろうとした。

「渡辺(おれの名字)といいますが、○○(ファーストネーム)さんいらっしゃいますか?」
「いません。今、出かけています。」
当人の姉かなというらしいひとがでて、すぐ切られた。

後で分かったのだが、
その時、電話で出ていたが、○○さん当人だった。
おれの名字を知らなくて、しかも、おれの声が営業っぽい感じだったから、
ついつい、うそを言ったらしい。

だから、といって家の電話に、
「ひさですが、○○いますか?」
というのも、ものすごく失礼である。日本では。

でも、カナダでは、これが通常である。
名字をほとんど使わない。




2001年01月03日(水)

秘密

カナダに来る前の話である。

たぶん去年の冬だったとおもう。
前勤めていた会社に、顧客管理のコンピューターがあった。
顧客管理のコンピューターといっても、単なるウィンドウズ対応のパーソナルコンピューターである。だから、顧客管理以外にも、ワード、エクセルとか使って、文章とか表を作ったり出来た。自分専用のコンピューターでないから、それらを保存するとき、自分のフォルダを作って保存していた。

それで、おれは、

「なべのひみつのファイル」

となずけたフォルダを作り、しかもショートカットをデスクトップ上に作った。

数日後、店長に怒られた。


2001年01月02日(火)

たばこの吸い殻

1月2日、普通と変わらない日だった。
もうほとんど、平日。正月気分なんて、これっぽっちもない。
さっそく、おれも仕事を始めている。
忙しかった。

書くことがおもいつかない。

そういう事で、正月とはまったく関係ない事を、

ここバンクーバーもたばこのすいがらはよく見かける。
ほとんど、屋内で吸う事ができないから、みんな外で吸う。
よくみちばたにこらがっている。
そういう人は、よくいる。どこの国でも。
あんまし好きじゃないね。
アジア系(日本人、韓国人・・・・)の人がよくみちばたに捨てているのを見掛けるのは気のせいかな?

それを拾っている人も見掛ける。ホームレスの人々。
また、それを吸うんだろうか・・・

それを見て思い出したのが、この問題。
(知っている人は、ほっといて)

とある人がたばこの吸い殻7つで、1本のたばこを作る事が出来る。
さて、ここに49個のたばこの吸い殻がある。
彼は何本のたばこを作る事が出来るだろうか?・・・・


答え ← ここをクリック!!


2001年01月01日(月)

正月

ついに、バンクーバーにも正月が・・

カウントダウンのとき、ロブソンストリート(繁華街の一つ)は、ものすごい人でにぎわっていた。どっからわいたのか知らないが、まるで、正月のまるで大きな神社の初詣のシーンのごとく。カウントダウン前後になると、一時歩行者天国みたいになる。
あっちこっちで、叫び声が聞こえ、人ごみまぎれてしまった車の列は、クラックションは鳴りまくり。
めちゃくちゃうるさい。

更にカウントダウンになると、みんな最高潮。
ロブソンスクウェアの前は、ひとひとひとひとひとひと・・・・・。

BCプレイスの方で、花火があがる。
もう、みんな、一斉に叫びあげる。
もちろんおれも・・・


その後、1時間ほどロブソンストリートを徘徊して、通りの様子を眺めた。
ルームメイトとその友達は、叫びまくり。
もちろんおれも。
あっちこっちで、新年を祝って叫んでいる人らに対して、負けずと叫ぶ。
いろんな人に抱き着かれ、抱き着いて。新年の挨拶。

みんな、大興奮。

誰だ、こっちの年末年始は面白くないって言ったやつ。
めちゃくちゃいいじゃん。

ただ、カウントダウンするところは、時計がちゃんとある所に言った方がいいね。
おれがいったところは、目印となる時計が無くカウントダウンがバラバラ。

正月の朝は・・・

めちゃくちゃ静かだった。


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