西方見聞録...マルコ

 

 

タイムカプセル2015 - 2015年12月12日(土)

さて、今から12年前のことであるがこんな日記を書いたことがございます。

母校高校の修学旅行が法隆寺を尋ねる、と教育実習時の指導教官だったタージマハール先生(仮名)のお知らせを受けて、現地民たる私がいそいそと出かける話でございます(ワタクシ教育実習先もちなみに母校でした)。

さて12年の時を経て、また再びタージマハール先生からお知らせが!(間で6年前にもお誘いがあったんですがその時は非常勤講師日にちょうど当たってて参上できなかったことがありましたな)今回は土曜日でばっちり仕事もお休みだったので、予定帳にはなまる書いてその日をお待ちしました。

そんで母校の修学旅行の皆さまを法隆寺で待ち受け、タージマハール先生や現社のKM山先生体育のY先生改めC先生など懐かしすぎる皆様にお目にかかりました。





12年前は21世紀財団の保育サポーター情報なんて交換し合ってた私たちもお互い長女は18歳で、もう保育サポーターもいらない時代に突入しておりました。そんでタージマハール先生は堂々の学年主任になっておられ、私の在学時代ヤングだったKM先生やC先生は定年まぢかであらっしゃられました。

今回家庭科のI先生にもちらとお目にかかったんですがわたくしのフェミニスト魂に最初に火をつけた高校の時の女性史という授業で性の商品化についてこのI先生ともう一人H先生がご担当になられて語られたんですな。結構この性の商品化許すまじの教えはその後の大学時代も私の十八番のお題だったので、高校の先生の教えって魂に刻まれるなあ〜と今回再認識したことでした。

実際に教えてもらった先生より、斜めの関係の教育実習指導教官のタージマハール先生のほうが気軽に呼び出したり呼び出されたりしやすい関係であることもまた面白い現象だとおもいました。

6年後またお待ちしています。


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