オレ様日記
頑張ろう東北!



あんあんあん

2004年11月30日(火)


こりゃ参った。
鯖が落ちてますよ奥さん。
オレのサイトなんざどうでもいいとして
どうしてくれるエンピツユニオン。
つーかガッツリ画像が×印な雰囲気で。
いや、文句を言いたいのはEU加入者の皆様ですよねっ
ああああああ お、オレにも原因不明なのっ ご、ごめっ
ちょこっとEU日記にも書いてはいるのですけれども。
ああああああああ。どうなっちゃってんだろ。
人生頑張ってんだよー一生懸命って素敵そうじゃーん。
って ここで無駄に岡村靖幸を引っ張り出してどうする。






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小さな驚きはそこかしこに。

2004年11月29日(月)


あああああ 生理来ちゃったよコヌツワッ!( ・∀・)ノ
こんちくしょ、挙式を挙げてからとユーものオカモト株式会社なんてノンノン☆
そんな面持ちで一生懸命に本命と二人、生殖活動に励んできたのにっ!
なぁんか腰が痛いなぁとか思ってて、何気にトイレ駆け込んだらこの有様だよっ(ノ゚皿゚)キーッ
って、言うほど、つーか思ったほどヘコんでねぇオレがいますが何か。
まぁこのオレが出会いから結納・挙式まであっとユー間に成し遂げてしまった、
そんな奇跡を考えれば これ以上の雪だるま式のシャーワセはそうそう来ねぇか。
ああああん 世の中には「生理が来ないの、どうしよう(´・ω・`)」なぁんて
毎日オロオロしてる女子も居るってーのにねっ ちっ。
まぁいいや、本命が仰るように 運を天に任せてダラダラしていよう。




でもって昨日はものごっつウザ系の日記を書いてしまい、
つーか本当はウキウキお散歩日記を書くはずだったのになっ
憂うべきはオノレの感情ぶっ飛ばしハイウェイアップダウンかしら。
今日ねっ ママ上と電話で話してたらねっ ばばぁは相変わらずらしいけれども
それでも今日は尿管外されてたよとか聞くと やっぱし素直に嬉しかったりする。
こっちも、うん、運を天に任せて なるようにしかならねぇよなー。





玉川上水べりに椿が咲いてた。



道  端  に  鷹  で  す  か (゚д゚≡゚д゚)



道  端  に  狐  で  す  か (゚д゚≡゚д゚)




いや、鷹じゃなくて鷲なのかもしれないし鳶なのかもしれないし
でもって狐じゃなくて別の動物なのかもしれないけど気にしないっ(*´∀`)
つーか歩道にこゆのが居る街ってどうなの。言うまでも無く素敵すぎ。




でもって本日から年賀状の準備でもしてみっかなぁと思いつつ
あああ そーいや挙式写真とか挙式ビデオとかの出来上がりはどうなのかちらと
式場の方にビデオと写真の出来上がり確認の電話をしてみたオレ。
つーかね、写真の出来上がり日にちはまぁいいとして
問題は挙式ビデオの方なのですよ、だってウチにはDVDデッキしか無いんだもの。
本命曰く「ビデオで出来上がるの?えー今時?DVDじゃないの?」
チミは打ち合わせの時のお話を1ミリも覚えてねぇな、っつー感じで
兎にも角にもビデオデッキが無ぇ我が家にVHSテープが届いても何だかな。
つーか事情を説明して、多少の追加料金の発生は合点承知の介状態でもって
少なくともウチの分(本命実家とオレ実家とウチ用3本注文)だけでも
VHSじゃ無くDVDで焼いてくんねぇかな、そう思った次第でありまして。




「こんにちは、お電話遅くなりまして申し訳ありません、式場の者ですー」
「あーどうもお世話になります、で どうでした?DVDに出来ます?」
「はい、3本の注文のうち1本だけDVDにするのは可能だそうです。」
「あーそう?良かったー、いや出来るだろうとは思ってたんですけどねっ」
「ええ それでですね、その分追加料金が発生する事になるんですよー」
「ハイハイ うん、それは大丈夫 かまわないですよー、おいくらくらい?」
「あのですねー あのー まだ正式にDVD発注してませんから見積もりなんですが」
「うんうん とりあえずの、だいたいの金額でいいですよー」
「はい、あのー 差額分としまして6万3千円が追加料金になるんですが」











ろ 、

ろ く ま ん さ ん ぜ ん え ん ? Σ(´Д`











えーともしかしてエンコード・キャプチャソフトから買うんですか
つーかそこまでアナログ方式で今までやってらしたのですか
まさかと思うけど作業用PCメモリ追加からやるんじゃ無ぇよねっ
あああああん ここの式場には罪は無いの、わかってっけどああああああああ!
ちょ、ちょっと本命が帰ってきてから相談しようかなっ、あうあう。






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脱力感

2004年11月28日(日)


生理前だからしょーがないのかちら、とか言い訳しつつ
新婚旅行から帰って以来体重が戻らず身悶えしてるオレです、コヌツワ。
まぁ 今日はとってもいいお天気だったからねっ
本命と玉川上水沿いをずーっとお散歩してきたよっ
正味2時間半くらい歩いてきたんだけど いい運動になったかなっ
って、その前に安楽亭で昼間っから焼肉ガッツリ食ってりゃ世話ねぇか。




あ、言うの忘れてたんだけど 新婚旅行から帰ってきたら
ばばぁが退院してたんですよ、ヨイヨイ状態だけど
とりあえずは一安心、立ち上がるのにも歩くのにも
ママ上や妹ちゃんの手を借りなきゃ駄目なんだけどそれはしょうがねぇか、って
人が楽しそうに居間でお喋りしてたらのこのこと布団から出てきやがって
ばばぁ 一人で起き上がれるんじゃん!と 嬉しい驚きもあったりして
そんな感じであまり不安も持たずに東京に戻って来てたオレらだったのですが
本日、つーか厳密に言うと昨日 妹ちゃんからメールが来てまして。




Subject: ばあちゃんですが
****************************************************
昨日また医師会病院に入院しました。
肺に水が2リットルくらい入ってて、呼吸がしづらい状態だったみたい。
2〜3日前から食べた物を吐き戻したりしてたのもあって、
しばらく入院するみたいです。
状態は落ち着いてて、意識もしっかりあるし話もちゃんとできてます。
危篤とかではないです。前と同じ6病棟で4人部屋にいます。
少なくとも今月一杯は点滴を打たないといけないみたい。
なんでも身体の中の塩分がなくなっていて、
それが原因で吐き戻したりしてたみたい。
塩分低下の原因は飲んでた薬のせい。
薬を止めるわけにはいかないから点滴になるけど、
体内の水分が多くなると肺に溜まる恐れもあるので、
あまり楽観的にもなれないんだけどね。
また何か進展があったら連絡するわね〜




ウヒョー、一難去ってまた一難。
まぁ大した状況じゃないらしいんだけれども
年齢も年齢だし、こないだの危篤の時に 正直、覚悟は出来てんだ。
オレさ、酷いかもしれないけどさ、一概に『生きてさえいればいい』とかさ
そゆ事って 身内だからこそ軽はずみには言えない気がする。
オレはのうのうと東京で本命にべったりの新婚生活で
遠くから絵に描いたように心配してみせるだけだけれど
ママ上と妹ちゃんからすれば、また安心出来ない日々に囚われて
でもってそれがいつまで続くのかなんて誰にもわからない。




居なくなったりしないで欲しい、でもママ上や妹ちゃんには
また24時間気を抜けない日が始まっていて
これがいつまで続くの?と つい聞いちゃいけない事を聞きたくなる。
5分おきに同じ質問を繰り返すばぁちゃんに
辛抱強く付き合いながら一日を終えるママ上や妹ちゃんに
「生きてるだけで素晴らしいよね」だなんて言えやしねぇっつの。




オレの家族が減る瞬間なんて考えたくなんかねぇの、
でも世の中は思うほど綺麗事だけでは済まされないので
オレは綺麗事すら言えずに ただママ上と妹ちゃんが無理しないようにと
それこそ遠い東京の空の下で 思い出したように祈る事しか出来ない。
何て偽善と矛盾に満ちたオレの感情。それすらもどうでもいい。






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そのままの君でいて

2004年11月25日(木)


昨日ガツリとヘタレ日記を書いていたならば
励ましメールなぞを頂いてしまい恐悦至極に存じてみたり。
ご、ごめんよっ 今日の精神状態は正直そうでもないっつーか
つまりは一過性の単なるふにふに症候群だったらしく。
やっぱあれかなっ 何でもかんでもバイオリズムのせいにしてちゃ駄目かなっ(*´∀`)




ただ「生理が来たらヘコみそう」ってのは あながち大げさな話では無く
それに関して「わかるなぁ」とか言われてまったからチョロリと安心。
そうなのですよ、ちびは確かに欲しい、欲しいんだけれども
オレが怖いのは「今月は間に合わなかったのかちら」
オノレのバイオリズムと性交渉のタイミングミスを思う事より
「もちかちてこのまま出来なかったらどうしよう」とか
そのような見えない未来を取り越し苦労状態で憂う事だったり。
うん、こゆ事って結婚したら誰だって思う事なんだろうし
つーか そゆ事考えるにはまだまだ気が早すぎっつー話で
それでも1ミリも心配しなくていいっつーのは自分で自分が無理っぽく。
ああああああ そ、それにしてもオレ、マジで考えすぎだっつの。




こないだオレの実家に本命とお泊りした時に
オレらは1階の和室にお布団敷いて寝てたんですが
夜中に気付くと馬鹿猫くるみちゃんがのそのそと入り込んでおり
これってあれですか、いわゆる親子川の字状態ですか。
本命とオレの腕の間ですやすやと眠るくるみを感じつつ
あーー、早くコドモ好きな本命をパパにしちゃりたいなぁとか
そんな考えが頭にのっぺりと張り付いて離れなかったり。
ハッ 気を抜くと高齢出産だよとか言うんじゃねぇよ馬鹿野郎(ノ゚皿゚)キーッ




まぁ 本命曰く「しばらく新婚気分を味わってもいいじゃん」と。
「ちびなんて授かり物なんだから気にし過ぎなくていいよ」と。
「もしもどうしても出来ない時は その時はオレの種が悪いって事で」と。
「ちびも大事だけど オレの一番は い つ だ っ て ぐ み だ か ら と。




んっ 途中から迷う事無くノロケですが何か?






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バイオリズム戦線

2004年11月24日(水)



ものごっつ写りが悪いけど 本命の肩に留まるくるみ。
本命曰く、気分は風の谷のナウシカな雰囲気で。
つーか もっと動物としての危機感を持ちやがれ、くるみ。
それにしてもFOMAの画像は皆さんこんなに悪いのですか、そうですか。




本日、挙式が終わるまではと我慢してた美容室に御来訪をば。
だって挙式用のヘアメイク打ち合わせの後は
気軽に美容室になぞ行ってはいけないような状況で
物の見事に放置プレイだったオレの前髪その他は
既に手が付けられない状況になっており。
縮毛矯正様様なオレとしてはこんな状況我慢出来ないっつの、
あうあう 来月になったらカラーリングもしてもらわなくちゃ。
本当は理容室(?)にも行って顔剃りもしたい気満々なんですが。
一度プロに剃ってもらうと自分で処理するの怖いんだもの。




って、基礎体温表で見ると 多分あと1週間程度で次回生理日でもって
そのせいかな、何だか気持ちがメロウっぽい気がするようなしないような。
イライラ状態で本命に不快な思いをさせるよりマシかなとか
そうは思っているんだけれども、それでも気持ちがふにふにして
本命から1ミリも離れずにひっついてるオレもどうなの。
本命を体感してねぇと何だか微妙にヘコんだような気持ちになるのですよ、
あああああ まるで遠距離恋愛を噛み締めているコムスメのような面持ちで。
いや、オリャーとっくの昔にガッツリきっぱり本命の妻ですが。




結婚おめでとメールを下さった方々、どうもアリギャトウ(*´∀`)
そんな感じでお返事はもうちょっと、つーか あと1週間くらい待ちやがれ。
何は無くとも げに解せぬのは黄体ホルモンの神秘なり。






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夢見る頃を過ぎても

2004年11月23日(火)


いい加減ウゼェよ!とか何とか言われそうな気持ち満載ですが
それでも懲りずに挙式写真を並べるオレです、コヌツワ!( ・∀・)ノ
だだだだだ、だってウェディングの全身画像が無いとか言われたんだものっ
ねねねね色ドレスはどうしたのっ?とか言われたんだものっ
ハッ  決してオレが見せたがりの目立ちたがりだからじゃなくってよっ
やだなぁ 露出プレイなんかには興味ないから全然っ!
ちなみに新婚旅行先で水着写真なんか撮ってねぇから念の為。


ママ上に手を取られて退場するの図。
緊張感なんざ1ミリもありませんが何か?


絶対にやるツモリなんざ無かったキャンドルサービスだったのですが。
「おーい ぐみ、俺の煙草を点けてくれ 丁度いいところに火が来たよ」
って おっちゃんおっちゃん、誰がそんな小細工をしろと言った(´・ω・`)




ああああああああ でも本当に楽しいお式でございました。
つーかオレ、めっさニヤニヤしてる写真しか無ぇっつの
嗚呼、鼻の下伸ばしやがってって言葉はこんな時に使うのね。
よっぽど嬉しかったのねぇとか親戚の叔母さんから言われたりして
イヤ、確かに嬉しい気持ちも然る事ながら それよりも何よりも
ぎゃあああはははああああああ 見てみろよ挙式してるぜオレ!的な
そんな本番特有のハイテンションだったっつの、面白くてしょうがねかったっつの。
花嫁がしとやかでたおやかなものだなんて、どこのどいつが決めたのですか
文句があるなら言うてみやがれ、もっかい挙式してやっぞ?
ハッ もしかしてその時は新郎は不参加ですか、そうですか。






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取り急ぎ御挨拶まで

2004年11月22日(月)


挙式だ挙式だヤホホーーイ(*´∀`)
そんな感じで挙式 披露宴 新婚旅行と駆け抜けてきましたよっ!
とりあえず簡単なボカシ画像を添えて御報告をば。


三々九度って 杯3杯飲むって知ってたか諸君。
ちなみにオレは現場で知って、思わず笑い出しそうでした。
オレにこれ以上酒を飲ませてどうするつもりっ?(゚д゚≡゚д゚)


色内掛けは断固として黒希望。


このケーキ、結局まともに食えなくて悔ちい思いをしたオレ。


ちびに逃げられそうになった一瞬だったり。くぅ。


グアムにて。恋人岬ってハネムーナーを連れてくとこでしょうか。
はっ 多分ここは恋人岬じゃないんだけどねっ うっひょひょー
つーか腕が肉々しいのは重々承知だから大人は突っ込まない。


ホテルにて。本命撮影。画像加工オレ。愛の共同作業( ・∀・)ノ
ちょっとズレてる所が泣かせるけど気にしない、つーか気付かないように。






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本日は曇天なり

2004年11月15日(月)


そんな感じで無事挙式終了。
そんな感じてどんな感じやねん!(゜д゜≡゜д゜)
って、新婚旅行に向かう空港から
携帯で日記更新してるオレってどうなの。




デジカメのバッテリーが挙式直後に切れるっつー
そんな素敵なアクシデントなぞを乗り越えて
今からグアム行きの飛行機にいざ乗り込まん。
オレと本命の左手の薬指にはガツリとマリッジリングが輝いてるよっ
あぁぁぁぁあん 嬉し恥ずかし新婚さんいらっしゃぁぁい(*´∀`)
そんな感じで行ってくらぁ。 





言葉に出来ない

2004年11月11日(木)


明日はいよいよ現地入りですよ奥さん!
挙式当日は8時入りだっつー事で 当日に福岡に飛ぶのは無理があり
そんなわけで明日からママ上と妹ちゃんと共に嬉しはずかし福岡入り。
千葉の叔父叔母やら延岡の大叔父やら そこらへんと合流して福岡の夜。
もはや戸籍上はガッツリ本命の妻であるオレですが
多分明日が世間一般に言う「ぐみ家の一員としての最後の夜」みたいな雰囲気で
それでも間違いなくしんみり感など1ミリも無いかと思われ。
これだけしょっちゅう実家に帰ってりゃ、嫁入りした実感なんか沸かねぇか。
でも日本政府のご都合で行われる戸籍上の転出や新戸籍の発生より
単なる儀式に過ぎないであろう白無垢姿の三々九度の方が
オレの中では遥かに嫁に出る者としての自覚が湧きそうなんだけどどうだろう。
まぁ前夜の食事会は 果てしなくドンチャン騒ぎをするのが似つかわしいかな。




ちょいと神妙な面持ちで「ママ上、今までありがとう」だなんて
ぎゃああああああ い、言えねぇ 間違っても言えねぇ(゚д゚≡゚д゚)
つーかね、そんな事した日にゃあ妹ちゃんは困ってニヤニヤするだろうし
チョロリとホロ酔いのママ上とかがグズグズし出すかもしれないし
つーか状況にガッツリはまったオレが感極まっちゃったりしちゃって
うああああああ マジでホームドラマみたいでやだっつの。




オレとか本気で駄目ムスメで ちょっと人間失格状態つーか
このようなムスメで申し訳なく思う気持ちは満載でもって
それでもこんなオレを溺愛してくれたママ上に感謝の言葉は数限りなく
でもそういう言葉は面と向かっては言えないでしょ、つーか
正直 泣かせ系の台詞なんざいくらでも言えるけれども
そんなふうに言いたくはない天邪鬼気分。
よくある台詞しか言えそうにない自分の脳味噌を呪いつつ
オレのココロの中なんて そんな言葉では伝えられない。
ママ上に言いたい言葉は ありすぎて見つからないんだ。






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未知との遭遇

2004年11月10日(水)


いつの間にやらばばぁがICUから出てたよ こばにゃっ!(*´∀`)
思う以上にフツーなばばぁの顔を見てたら何だかめっさ安心してしまい、
つーかアゴ部分に残る青アザが痛々しくはあるのですが
はぁぁぁあ うん、とりあえず神妙な面持ちでばばぁの手ぇ握っちゃったりして
これがよくあるドラマとかだったらくっせぇシーンだよなぁとか思いつつも
それでも危篤状態から脱したばばぁを見れて嬉しい、マジで嬉しい。
そんな感じで3週間ぶりの里帰りです。
か、帰りすぎとか言ってんじゃねぇっつの、
ウザいくらいに本命とは仲良しだから安心してっ☆




でもって妹ちゃんから聞いた話なのですが
一時期ばばぁは自分の名前がわからなかったり
ママ上の事を「これは姪っこよ」とか言ったり
チョロリと周囲に不安を抱かせるような事を多々仰ってたらしく
それでもママ上の地道な質問攻撃で 少しずつ脳味噌の焦点が合ってきて
でもやっぱり時々不可解な台詞をママ上や妹ちゃんに投げかけたりもするようで。
「ばぁちゃん、オレ誰かわかる?オレの名前わかる?」
「ぐみ。」
「おー わかっちょるやん」
「それくらいわからんでどうするか」
「そうやねぇ これくらいわからんかったら困るわねぇ」
そんな感じで和気藹々と始まったばばぁ見舞いの最中に
昨日は誰が見舞いに来た?言うてみ?的な質問をしてみたところ
ボソリと「ばぁちゃん」と言いかけまして 「は?」と問い返すと
「うーん 誰か来たかねぇ 覚えちょらんねぇ 駄目やねぇ」などと
まぁ高齢者の病室でよく見られる風景を繰り広げてみたりしてたのですが。
ちなみに、ばばぁにとってのばぁちゃんは
ばばぁの実の母親(=オレのひいばあちゃん)の事だったり。




ばばぁがICUから一般病棟に移った時あたりに
いつものようにばばぁのお見舞いに行ったママ上に
ばばぁがヘチョリと問いかけた事があったそうな。
「今日はばぁちゃんは来ちょらんとか?」
「は?ばぁちゃん?どこのばぁちゃんよ?」
「ばぁちゃんって言うたら うちのばぁちゃんやろが」
「うちのばぁちゃんってあなた以外の誰の事よ」
「ばぁちゃんって言ったら ひぃばぁちゃんやろが!」
あれれー ひぃばぁちゃんが一度来たっぽいデスね
その日の見舞いはママ上と妹ちゃんだけだったから
だから自分の母親であるひぃばぁちゃんの所在が気になったようですね
おーー 人の心配が出来るようになっただけでも素敵な事よ、って
あのぅ ひぃばぁちゃんは20年前にお亡くなりになってますけど。










不思議体験
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!











ばばぁってば それ以降も何度かひぃばぁちゃんの事を聞いてきて
それはすなわちひぃばぁちゃんの存在を気にしてるって事で
あうあうあうあう ずっとばばぁの面倒を見てるママ上曰く
「多分 どっかでひぃばぁちゃんに会ったちゃろうねぇ」
って ああん おっかなびっくりっつーか何つーか。
あれかな、ひぃばぁちゃんに会ってもおかしくない状況ではあったんだけど
いわゆる「向こうの世界」の手前で追い返されたんかな、そーゆー事かな。
オレね、今日ね ばばぁのお見舞いに行く前にね
理容室に行って 挙式用の背中剃りしてもらったの、
オレね ばばぁが回復しつつあるから無事に挙式を迎えられそうなの
ばばぁにもしもの事があったら 今頃こんな事出来なかったっつの
ひぃばぁちゃん、ばばぁを追い返してくれてありがとう。
とりあえず 明日も見舞いに行ってきます。






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金襴緞子の帯締めながら

2004年11月09日(火)


オレは明日から宮崎へ帰るっつーのに
本命はまだ出先に居るそうな、今もう夜中の1時過ぎ。
オレは明日が早いから先に寝ちゃうけれども
とりあえずおにぎり作っといたから、って 食欲あるかな 喰えっかな
多分本命が帰って来るのは深夜3時近くになりそうな予感。
あうあうあう 本命頑張れ、とりあえず頑張れ。




でもって次に本命に会う時には
オレは文金高島田ですよ。
世間的にはとっくに妻な状況のオレですが
次に会う時のオレは上から下まで花嫁御寮なのでそのつもりで。






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本番大好き

2004年11月07日(日)



キャー、挙式まで一週間を切りまくりで大慌てのフリのオレですよっ コヌツワ。
気持ちだけはすっかり新妻気分でもって チョロリと可愛い系にご執心。
家事をやるのに髪の毛束ねなキャ!でもオバサン一つ結びなんかしないよっ!
そんな感じでここんとこカメリア付きのバレッタなぞを愛用してますが
いくら引き篭もりだからっていっつも眉しか描いてないってのもどうなの。
ああああん こゆ所からババァ化してくのかなっ(゚д゚≡゚д゚)




でもって予ねてからオネギャイしていた爪が届いたよっ!
スカルプチュアとか言うんですか、オレ 全然付け爪とかしないからさっ
うっひょひょーー でもねっ すんげぇ可愛いんだよっ
お、オレの指は10本しか無いのに3パターンも貰ってどうするつもり?
神戸在住のKITTYしゃんが 暇を見つけてはサクサクと作ってくれた力作っすよ
あうあうあうあう ど、どれを付けるか悩むーーー、ってその前に
オレは爪の付け方から練習しなきゃならないんだけど気にしないっ(*´∀`)


あうあう 写真撮るの下手っぴでごみんよっ
クリアパールみたいなのが可愛く並んでおります。


クリアな台にピンクの薔薇!
薔薇も一個一個が表情違ってて可愛いんだよぅぅぅ!


ものごっつウェディング!ってな雰囲気のゴージャス感。
全部の爪に白い薔薇が付いてんの、あああああ悩むぅぅぅぅ!




そんな感じで着々と挙式への準備が整っていますが
肝心のオレらの準備がまだほとんど出来てねぇのはこれ如何に。
とりあえず当日になりゃどうにかなるだろを合言葉に
右往左往するのは間違いなくそれぞれの親と式場の担当者だと思われ。
アンタ達っ 誰の結婚式だと思ってんのっ!とか言われそうな予感満々ですが
いいんだよ、単なるイヴェントなんだからさっ 多分どうにかなるってばぁ。
って、ここまで暢気なのはオレだけかもしれませんが。
本命は 今から祝詞の暗記と新郎の挨拶に怯えているモヨウ。
ぷぷぷぷぷぷ だーいじょうぶだって、その時になりゃどうにかなるって。






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こんな一大イヴェントに これをやらずして何をやるっつの ぎゃあああははは




ゆっくり歩こう

2004年11月05日(金)


色々とご心配をおかけしたようなのですが
ばぁちゃんはICUの大部屋から個室に移りまして
あっ ちなみにICUでは個室の方が病状が安定してるっつー事で
とりあえず【一時も目が離せない状況】からは無事脱したモヨウなのですが
いかんせん、ただでさえ痴呆状況だったばばぁの痴呆は
自分の意識外での入院によりガツリと拍車がかかったらしく
こないだはママ上の事を「この子は姪っこよ」と言い張ったかと思えば
自分の名前がどうしても言えなかったりと、まだまだ心配は尽きないらしく。




でもってどうもばばぁの中では病院と自宅の区別がついていないようで
夜中に自宅の布団から起き上がる感覚でベッドから転がり落ち。
看護婦さんが駆けつけた時には 何事も無かったかのように
またベッドの上で普通に横たわった状態だったそうだったのですが
こら待てばばぁ、おまいさんはこの入院で足腰立たなくなってるらしいじゃないですか
看護婦さんに両脇抱えられて歩行訓練とかして、でも一人じゃ歩けない状態だそうで
まぁベッドから降りようっつー考えはともかく、またベッドに戻れるってどゆ事なの、
つーかその時は顔からガツンと落ちたようで、ばばぁの顔半分が青あざ状態で
それだけ聞くとぎゃあああああ!マジすか?ってな雰囲気ですが
オレが言いたいのは 青あざ以外異常無しっつー事実だったり。
びょ、病院のベッドってけっこう高さがあるんじゃねぇのかなっ
顔に青あざって事は間違いなく顔から落ちたって事なんだろうけどさっ
90前の高齢者としては 腕の1本くらい軽く折れちゃうと思うんだけどどうなの。
まぁご無事で何よりです、つーかナイスばばぁ( ´ー`)σ)Д`)





新居から歩いて3分の遊歩道。
夕ゴハン食べたら 時々ここを本命とウォーキングしたり。


こんなベンチとかテーブルがぽつぽつあって
たまに大人のカップル(熟年〜壮年)がお茶してたり
夜だったらワイン飲んでたりする。マジで。
オレもしたーーい!けど本命は酒飲まないからなぁ(´・ω・`)


どっちかっつーと もうそろそろ紅葉の雰囲気。


自宅っぽいとこで昼間だけやってる小さなお店。
ちょっと覗いたら オヤジ世代のカップルがお茶してました。
いいなぁ 昼間にヨメと遊歩道散歩した帰りのお茶かしら。
つーか このMENU写真撮ってるオレは何者だっつー風情で。




さて、来週の週末はいよいよ結婚式と相成るわけですが
ギリギリまで要らないつってたビデオ撮影の手配、頼んどいて良かったかも。
ばばぁ、オレの挙式が終わるくらいには自宅に戻れるかしらん。
オレの新居にもご招待したいけれどもな それは無理かな、無理だろな。






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