2004年10月04日(月)
ハラ痛い頭痛い気持ち悪い吐きそうコヌツワ。
本命はさっき出かけたばかりですよ
オレの代わりにゴミ袋持ってってくれましたよ
お洗濯終わったけど干す体力はまだまだ見受けられず
よって2時間の乾燥状態に設置してオレはしばらく寝る。
世に憂うべきはたかが生理痛、されど生理痛。ガッデム。
ああああ 一眠りしたら薬が効いてきたっぽいよ母さん!
オレの具合の悪さを心配して出掛けに本命が
「具合悪かったら今夜のゴハンは適当でいいからね?」
などと仰って下さり、不肖のヨメとしては感慨に浸る事しきり。
つーかオレ、こんなに優しい言葉かけられていいヨメじゃないっつの、
昨夜は本命と初めて喧嘩をしてしまいましたよ
それもものすげくだらないヒステリー満載の一方的な喧嘩を。
思い出すとまだ涙が出そう、オノレの不甲斐無さに我慢ならん(ノ゚皿゚)キーッ
きっかけはどうって事ない事だったのですよ。
今週取りに行こうと言ってたパスポート、いつにするかとか
そーゆー流れの中で お天気悪そうだから水曜日以降がいいなぁって
オレがそう言ったならば本命はなるべく早く行きたかったらしく
でもだからと言って月曜や火曜に行こうと決めてたわけでも無いらしく
決めてもいないのに真っ向から反論しなくていいじゃん!と
発端はただそれだけのどうでもいいくだらない事でして。
本来ならばムカつく必要すら有り得ない状況だったはずなのに
何でか知らないけどオレ、心の中でものすげムカムカしてしまって
そうなると本命が何気なく言った一言や行動に全てムカついてしまって
本命にムカつきを伝えるべく 一事が万事不遜な態度を取りまくって
あぁ こんなんじゃ駄目だ、気を落ち着けなきゃいけないと
和室に篭って本なぞを読んだりもしたのだけれども
時間が経てば経つほどイライラは募るばかりで
オレのイライラを本命に説明しなきゃ本命だって不愉快だろうと
そう思ってはいるんだけれども説明に至るまでの心境になれなくて
しょうがないからそこらへんの文庫本をなぎ倒したりしてるうちに
とうとう本命の堪忍袋の緒が切れたらしく 和室の入り口に仁王立ち。
「言いたい事があるなら言った方がいいんじゃない?」
「・・・・だってものすごくクダラン事でムカついてるっちゃもん」
「それでも言わんとわからんやろ?」
あああああ こうなったら言える範囲でオレの気持ちを伝えなきゃ、
オレ 喧嘩したいわけじゃないの、ただイライラしてるだけなの
眠たいちびがわけもなくぐずるような感覚でイライラしてるだけなの
でもそれって本命にしてみれば全くワケワカラン状態で
それはそれですごくわかるから とにかくオレの現状を正しく伝えなきゃ。
イライラする必要の無い場面でスイッチが入っちゃった事、
それに加えて本命が土曜日に買った自宅サーバー用のPC
LinuxとかApacheとか嬉々として語られたって全くもって意味不明状態で
それはまさに相乗効果とでも言うべき勢いでイライラは増加の一途を辿り
でもってオレのイライラに気付いた本命が何も言わないから
余計にイライラの持って行き所が無くなっちゃって
こんな状況のオレにオレが一番イライラしてるんだけれども
いくら待ってもオレのイライラは収まりそうになくて
でもこのまま本命が声をかけてくれなかったらどうなのとかそんな事を
ぐだぐだぐだぐだと話してるうちに本命がオレの頭を撫でたので
感情高ぶりまくりのオレはそのままぐずぐずと泣いてしまって
涙が出たら急に寂しくなって何だかとても甘えたモードになってしまって
そのまま本命のTシャツに顔をうずめてえぐえぐと泣き続けてしまって。
「ほら、もうすぐ生理やから だからイライラしてるのかなぁって
そう思ったけど それを言ったら駄目なんかなとか思って」
「んー それもあるかもしれん、あったかもしれん」
「でも、言えば?って言ったらすぐに話してくれたから良かった」
「あそこで本命が声かけてくれてホント良かったわ」
「あの時別にいいとか言われたら俺、着替えて出て行こうかと思ってた」
「ぎゃーーーーー ご、ごめんねっ ホントにごめんねっ」
「クレジットカード初使いでホテル泊まりか?とか思った」
「ごめんね 態度悪くてホントごめんね・゜・(ノД`)・゜・」
もちろん上記の会話はお膝抱っこ状態ですよっ
ぎゃあああはははははあああああああ。
「(和室に篭ってる時)煙草吸いたかったんじゃない?」
「あはははは うん、煙草吸いたいなぁって思ってた」
「煙草 吸う?」
「本命、煙草あると?」
「ないよー もう3日吸ってないもん」
「オレももうずっと吸ってないもん」
「じゃあ煙草買いに行って来ましょうか」
100%オレが悪い状況の喧嘩の後なのに
オレの気持ちを宥めるべく 禁煙中のオレに煙草を勧める本命。
雨降りの夜更けに傘差してオレ用の煙草を買いに走る本命。
オレに一番煙草を吸ってほしくない人は本命なのですよ
なのに本命はオレの為の煙草を買いに夜の道を走る。
オレ、こんなに素敵な人を不愉快にさせちゃったのね
ごめんね本命、ホントにごめんねっ。
生理日が近づく度にこんな事になったらどうしよう、
つーか妊娠でもした日にゃあ大丈夫なのか オレの精神状況。
本命が永遠にオレを見捨てない事を心の底から祈ります、マジで。
|
|
|