2003年12月14日(日)
やーん、昨日は久々にヨパライッ( ・∀・)ノ
えーとですね、千穂ちゃんとゴハン食べてきたんですよ。
うーん、千穂ちゃんの名前が出てくるのも久々ですが
二人の間で千穂兄の名前は永久に禁句です。
つか 千穂兄、先月事故ってRX-7は廃車だそうよッ
あぁぁぁ 本当に最初で最後のドライヴになっちったのねと
以前を思い出して感慨深い事しきりなんですが
ドライヴした時の事 日記に書いたっけな?と
今これ書いてて ふと思ったけど まぁいいや。
怪我が無くてホントに何よりですが、一瞬
『へん、オレを振ったりすっからだよっ(ぼそ)』
って思ったのはナイチョですよ、しーっしーっ。
(オレ、本気でヒドイですね)
で、千穂ちゃんとのゴハン会なのですが
寸前になってアジアンレストランのマスターから
千穂ちゃんに仕事の紹介の話が持ち上がり
仕事っつーのはアジア系家具の買い付け等なのですが
アジアンレストランの椅子関係を気に入った方が
どーゆールートで入手したのかを尋ねられ
じゃあ仲介をした千穂ちゃんを紹介しますよと
まぁそんなカンジで急遽ビジネスライクな方向へ。
オレ、一緒にいていいのかなっと
チョロリと不安を抱えたのですが
オレに絶大な信頼を寄せている千穂ママが
『あぁ、ぐみちゃんと一緒なら安心だわっ』
と言って下さったので のこのこと御邪魔をするオレ。
うーん、千穂兄との事が上手くいってればなぁ
オレ、千穂ママとなら上手くやってけるのになぁと
思ったりもしたけれどもそれは叶わぬ夢なので。
まぁとにかく粗相のないようにと思いつつ
アジアンレストランに赴いたと思いねぇ。
現れたのは旅館の店舗改装に伴い
家具やら何やらを一新したい考えの
旅館の若旦那とそのお友達でして
お二人ともガツリと20代だろテメ、的な
典型的な田舎の好青年と言いましょうか、
一言で言うと女子の前に出ると緊張しまくって
ハイテンションで空回りするタイプ、と言いましょうか。
輸入家具の仲買をする方と会うっつー事で
千穂ちゃんをバリバリの凄腕タイプだと思っていたらしいのですが
名詞を渡す千穂ちゃんが可愛いお嬢さん系なので
何だか合コンか何かと勘違い状態で。
緊張するのはわかるし 場を和ませようと
一生懸命盛り上げる努力はわかる、
その努力はわかるんだけれども貴方
とにかく酒を飲ませりゃいいや的な
場が盛り上がらないならイッキイッキって
その安直な考え方は危険極まりないと
そう思うんですけどね、若旦那。
つーかオレら絶対
そんな酒の飲み方しねぇし。
退きまくるオレに気付きつつも
若旦那の暴走は留まる事を知らず
千穂ちゃんが頼んだカクテルに
ストローが2本刺さってるのを見た途端
一緒に飲みたいを連発し
商売相手になるやもしれない人を
邪険に扱う事が出来ない千穂ちゃんは
しょーがないのでラヴ飲みに付きあわされ。
ちなみにこの若旦那、付き添いで来たオレに
『お名前は何て言うんですか?ぐみちゃん?
じゃあ ぐみって呼んでいいよねッ』って
これが合コンだったら
ぶっとばす。
オレ、普段は本名をもじったあだ名で呼ばれる事がほとんどで
それをすっ飛ばして本名呼び捨てって
オレは彼氏とオレ家族にしか許してねぇよ。
つか好意のある人に呼び捨てにされるのは
どちらかとユーと尻尾振って喜ぶタイプですが
初対面の しかもテキーラ一気とか薦めるキミに
間違っても呼び捨てになんかされたくねぇのでそのつもりで。
途中、男女入り混じりの集団が
テーブル席の方にどやどや入ってきて
あら、結婚式の2次会か何かかしらと
そう思いながらオレは横目で見たっきりだったのですが
ぐるりと体勢を翻してじろじろと集団を観察し
『あれ、何の集まりでしょうか、何だと思う?』
って物珍しさ全開でキョロキョロしちゃう人とは
出来る事なら一緒に食事とか2度としたくねぇんですが
『今度改めて旅館の方に来て下さい
もちろんぐみも一緒にどうぞっ
伊勢海老ガンガン食べさせますよ』
って言葉だけはしっかりと胸に刻んでいます。
あぁ、まぁオレは関係ねぇ立場だし
伊勢海老だけ腹一杯喰わせてもらう所存。
で、途中から入って来たその集団なのですが
お手洗いに行こうとするも いつも誰かが入ってて
しっこ我慢してる男子がその中にいたわけですよ。
オレ、お手洗いに近い場所に座ってたので
『あ、今誰か(お手洗いに)入ったトコですよ』
って その男子に教えてあげたりしてたんですね。
でオレ、途中 電話で中座した後お手洗いに行くと
その男子がまだお手洗い待ちしてたらしく
『あぁぁぁぁ まだ行ってなかったの、ごめんなさぁい!』
とかいったやりとりがあったワケですよ。
『ねねねね、千穂ちゃん 今の子好みだな〜』
『おぉー、ナイスなカンジですねっ』
ってそんなシーンもあったとか無かったとか。
(どっちなんだ)
で、所用があるのでと先に席を立った若旦那達と
時を同じくして千穂ちゃんも先に帰り
オレは やでやで、やっとゆっくり飲めますぞぃと
腰を落ち着けて一人で酒飲んでたんですよ。
『すいません、ここいいですかぁ?』
オレの隣りの椅子が動く気配がしたなぁと思ったら
先ほどの好印象なお手洗い男子が
オレの横にしっかと座りやがりましてですねっ
はっ 何これ、千載一遇のチャンスッ?
とか思いながらも顔は飽く迄も平常心で。
『今一緒にいた男の人、帰られたんですか?』
『うん、何だか用事が他にもあるとかで』
『隣りにいた女の人も一緒に?』
『いや、彼女は自宅に用事があるとかで』
『へー、じゃあ今から一人で飲むんですか』
『うん、今まで仕事モード(?)だったから』
『じゃあ一緒に飲んでていいですか?』
ヒャッホウ(*´∀`)
この手の雰囲気でどうこうしようとか
もうオレそこまでオコチャマじゃないもん!と
そう思いつつも 好みだなぁと思った子が横に居るのは
誰が何て言ったって楽しいと思うの。
とりあえず当り障りのない話をしていると
どうやら結婚式の2次会かと思われたその集団は
某医学部研究室の送別会か何かだったらしく。
へー、じゃあみんな学生さんなのね 若いのねぇ
そうオレが呟くと いえいえいえと否定するお手洗い男子。
『オレ、けっこう歳いってますよ』
『イヤ、アタシの方が上やし』
『イヤ、絶対にオレの方が年上ですってば』
『や、間違い無くアタシの方が上やと思うけど』
つかどー見てもこのお手洗い青年
せいぜい20代後半にしか見えないんですが。
オレはガツリとみそぢ倶楽部、しかももうすぐゾロ目だっつの。
『いやいやいや、絶対にオレの方が上ですって!』
『じゃあ干支当てちゃろか?うさぎ年くらいやろ?』
『( ̄▽ ̄;)エッ・・?(大当たりだったらしい)』
『当たったみたいやねぇ、アタシの方が上やわ』
『エッエッ、そしたら干支は何になるんですかっ?』
『んー、イノシシですよ、5個上になるんかな』
『うっそぉ 絶対に25歳くらいかと思ってたっ!』
ヾ(>▽<)ゞヾ(▽^ )ゞヾ( >▽)ゞ
あぁぁぁ ごめんなさいごめんなさい
若く見られたっつーだけでこんなにも喜ぶなんて
それこそババァ以外の何者でもない行動ですが
そりでもチョロリと自慢したかったのよぅぅ!
へっへっへ、25歳やよ、25歳。
やっべぇ オレ、今から自称25歳で。
だからと言って その子と何か起こるワケもなく
けっこういい雰囲気で酔っ払ってきたので
お手洗い男子が自分の席に戻った隙に
アジアンレストランを後にしました。
うーん、久々にちょっとモテ気分を味わったような。
って、これくらいで喜んでるあたり
日頃の非モテ状況が偲ばれる気もしますが
えーん、年に1回あるか無いかの状況です
行かず後家倶楽部の会長としては
これくらいのスウィーツは満喫してもいいと思うのっ。
行かず後家倶楽部の会長て。
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