2003年09月26日(金)
今まで何度も書いておりますが
オレには3歳年下の妹ちゃんがおりまして
もぉ もぉ 目に入れても痛くないくらいの溺愛ップリなのですが
それとユーのもオレ、妹ちゃんに関しては盲目でして
あと数日でみそぢ倶楽部の仲間入りを果たさんとする彼女が
オレにはどうしても真っ赤なほっぺの小学一年生にしか見えず。
『ねぇちゃん、大事に思ってくれてるのスゴクわかるし
ありがたいなぁとも思うけど はっきし言ってウザイ!』
って最愛の妹ちゃんから言われた事もありましてね
基本的には妹ちゃんに関しては自粛の心構えなんですが。
その妹ちゃん、ココんとこ無職なの。
つか もう彼是2年ばかし無職なの。
前の職場は5年くらい勤めてたし
その前の職場は3年くらい?
オレから言わせると根性無しの部類ではありますが
そりでも『仕事が長続きしないタイプ』じゃないよねっ?と
『まぁ しばらくはゆっくり好きな方向見極めなよ』と
チョロリと甘やかしたのが最大の敗因でしょうか、
今の彼女の趣味はパチンコとお猫様とママの世話だったり。
ママの世話、つってもウチのママ上
別に介護が必要とかそんなんでわ無く
ゆーなれば悠悠自適なママ上のアッシーとゆーか
まぁ運転手兼荷物持ちな役どころで。
見返りとしてのガソリン代支給や
『ついでに何かいいのがあったら買ってあげる』
ってなおこぼれは余す事無く彼女のもとへ。
そりがほんの数ヶ月ならば微笑ましい母子愛ですが。
テメ、いい加減
仕事しろや。
獅子は千尋の崖から我が子を落とすってゆーし
まぁそろそろここいらへんでオレもね
姉として喝を入れてやらにゃなるまいと
妹ちゃんにバイトの口を無理矢理斡旋してやりましたの。
妹ちゃんよ、久しぶりに世間の波にもまれるが良い。
そろそろオノレの手で稼いで来いやッ!
って、妹ちゃんのバイト先
にっきゃの会社なんですが。
厳しく接しなければ!とか思いつつ
思いっきし横繋がりバイトです。
だってだって やっぱり見ず知らずのとこに
ウチの可愛い妹ちゃんを放り込むなんてイヤイヤン。
にっきゃから『誰かバイトいないかなぁ』って
そう聞いた時には思わずガッツポーズでした。
だって にっきゃさんの会社はすっげ大手だし
人間関係のトラブルが起こったらにっきゃがいるし
あぁぁぁ こりはウチの可愛い妹ちゃんを預けてもよろしいわ!って
オレ ほんとに甘やかし根性抜けてねぇよな。
こりって妹ちゃんをも駄目にしちまうのかしら。
でも駄目になってもいいの、
オレが死ぬまで離さないわ!(ぜってぇ駄目だ)
でもって妹ちゃんがバイトを始めて1週間。
夕方4時から夜8時までの短期間なので
妹ちゃんにもヘンなプレッシャーは無いようだし
ママ上のお供は早い時間に済ませればいいし
あぁ オレ こんなに安心してていいんだろうか。
ホントはにっきゃ達の即戦力に今すぐなって欲しいけれども
そりはまだまだ妹ちゃんには無理な話で。
まぁ まだバイト始めて一週間だしな。
でもオレ 仕事が出来ないヤツって好きくないので
妹ちゃんがそう思われないようにと強く望む。
でもって毎晩オレがお迎え役なの。
妹ちゃんは『バスもあるし』って言うけれども
バス停からウチまで5分ほどだけれども暗闇ですし
オレ その時間はサクリと帰宅してるって事で
8時過ぎにはバイト先のビルの真下でハザード付けてます。
お迎えに行く事自体はめんどくさくないし
妹ちゃんから『今日の業務実績』を聞くのもまた一興。
早く世間の役に立つ人になってね。
って、妹ちゃんのお迎えに行くようになってから
オレ用ビールの自腹が激減しました。
ママ上がガッツリ御用意なさっているの。
この分だとオレのガソリン代も出そうなイキオイで。
(つか それが狙いですか)
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