オレ様日記
頑張ろう東北!



負けないぜ

2003年05月26日(月)


なんかねっ、もうねっ やる気ないよ全然。
つか またもや会社からなんですけどねっ
朝起きた瞬間から会社に行きたくないの。
まわりの準備不足でオレの仕事が進まないっつの。
でも最後に泣くのは間違いなくオレでして
うあぁぁぁぁ すっげ今 会社つまんねぇ。
って やる事無いワケじゃないんですけれどもね
とどのつまり つまりはずぅっと千穂家に居たいだけっつー話で。




2週間ぶりに千穂兄を拝んで参りまちた。
待ちに待った千穂兄に緊急仕事が舞い込んだからなんですが
今回は大した仕事内容じゃなかった為
千穂ちびの子守りに終始徹してたりして
それもまた 千穂ダンナと二人っきりで子守りっつー
まさに 何だコレ状況だったワケですが
つか 千穂ダンナは元々オレ友達だったりもするのですが
別に共通の話題があるでも無し、
ちびをあやしながら無言でTV見まくりの週末です。
てゆーか なんでキサマと二人きり(+千穂ちび)なのかと。
あぁぁぁ 千穂兄の手伝いに行きてぇぇぇ。




まぁ夕方にはガツリと千穂兄のお手伝いに行ったんですが。
顔を合わせた従業員男子からはサラリと
『何かオレ、修羅場のたびにぐみを見てる気がする』とか言われて
『そりはアンタの気のせいだよ』とか言い切りつつ
思いっきし それは気のせいじゃなかったりして。
だってやっぱりありとあらゆる口実作って
ちょっとでもいいから近くで存在してたいんだものッ!
それにしてもつれないベイビーな千穂兄だったりするんですが
時々ふっと隣に現れては『それ重いから持つ』だなんて
颯爽とオレの仕事を手伝ってくれチャったりして
くぬくぬくぬ!ってなカンジで身悶えするオレなの。
くちょー、もっと傍にいやがれ こんちくしょ。




お仕事も無事終了して千穂家にたどりつくぼくら。
遅れて帰って来た千穂兄がワイシャツの襟元をゆるめながら
にこやかにぼくに近づいてきました。
『ねぇねぇ、今日もウチに泊まるのっ?(悪気無し)
『いや、明日は仕事やし、ってアタシ昨日は泊まってないってば』
『えっ そうなの、昨日は泊まってないの?あ 朝はおらんかったねぇ』
『昨日は夜中に帰りました、服違うやろッ』
『昨日の服ってどんなやったか覚えてないや〜』








あはははははははは〜
見事なまでにアウトオブ眼中。









しかし こんな望み薄そうな片恋でも
ぼくの女性ホルモンを順調に刺激しているらしく
ここ半年ほどぼくを苦しめていた吹き出物系が
ガツリとナリを潜めてきやがりまちた。
嗚呼 だからと言ってこの状況に満足なんか
これっぽっちもしてやしねぇっつーの、
動物占いでは逃げも隠れもしない黒ヒョウだってば。




私信
ari なり とりあえず無事なら連絡しやがれ






前途多難

2003年05月13日(火)


またもや会社からですよ コヌツワ。
またもや怒涛の週末だったのですが
あぁぁぁぁ 何かヤヴァイかもキャモッ!
って、別に何があったとか何か言われたとか
そんなカンジでは全然ねぃんですけれども
毎週当たり前のように千穂家に訪問するオレって
目的わかんなくてもはっきし言ってウザっぽくね?




つかね、千穂兄はシャイなあんちくしょうなので
これっぽっちも文句なんざ言わないのですが
言わないから不快じゃねぇ、って事では決して無いワケで。
思い込んだらゴーイングマイウェイなオレ様ロードが
今回またしても破滅を呼びそうな気がして落ち込み中です。
誰か山羊座A型男子の攻略法を教えて下さい。




5月9日:
そわそわと会社を出た後、本日のご予定を考えるぼく。
母の日はママ上孝行するからねっ千穂家には遊びに行かないからねっ、と言ってはいたのですが そもそも母の日って明後日じゃねぇかよと 当たり前のごとく千穂ちゃんに連絡を取るオレ。
『今日はお母さんもお父さんもいないから お兄ちゃんと旦那と私の3人で焼肉するよ〜』
『エッ 焼肉っすか』
『うん、ぐみさんも来ますかぁ?』
うむ、来るなと言われても行くッ!
ってなカンジで金曜の夜から千穂家にまたまたお邪魔です。
チョロリと高めのお肉持参で楽しいひととき。
でも千穂兄と喋ったのって車の事くらいだったり。
一人ドライブが趣味らしいんすよ、千穂兄。
足回りがどうこうとか言われてもオレにわかるわきゃねぇっつの。
てゆーか1回くらいドライブ連れていきやがれ。


5月10日:
母の日のプレゼント買いに行こうと思ってぇ、と千穂ちゃんと千穂ちび連れてお出かけを目論むオレ。
千穂ちび用のベビーカー持ってった方が良くね?ベビーカーどこ?
ってベビーカーは千穂家グループの事務所にあるのは知ってんですが。
でもって千穂兄も本日はそこにいる事くらいチェック済ですが。
事務所にて休日臨時出社を果たした千穂兄を発見。
お腹すいたぁ、を連発する千穂兄にショッピングの旨を伝え
『何ならゴハン食べて一緒に行く?』
と千穂兄捕獲に成功するぼくら。
散髪を終えた千穂旦那も途中で合流して 何てアットホームな御一行なのかちら。
千穂家族と千穂兄、そしてオレとでデパート内をうろうろして これって何かマジ家族っぽくねッ?いやぁぁん馬鹿ぁぁぁぁあん。
でもよく考えたら(よく考えなくても)この中で唯一オレだけが赤の他人だっつー事に気づいて軽くヘコみます。
こんな情況でどうやって千穂兄口説けっつーのっ?
つか 今更恋愛沙汰とかヘンくねぇ?
やば オレ、何か間違った方向に進んでるっぽいですよ?
今日はお泊りせずに帰りまつ。


5月11日:
千穂家には行かずに 千穂ちゃんの仕事場へ出向くぼく。
千穂ちゃんはアジアンテイストの雑貨屋さんのオーナーなの。
小洒落た小物やお洋服なぞを堪能しつつ 二人で店番してみまちた。
その後またもや千穂家に乱入するぼく。
さぁ 千穂ちびの子守りをするわよッ!と張り切っていると 子守りから開放された千穂兄が 何だかいそいそとお出かけ支度。
エッ 千穂兄どこ行きやがるッ?と思いつつ横目で観察するオレ。
と 千穂兄がにこにこしながらぼくの所にやってきまちた。
『ドライブ行ってくるねっ♪』


ぎゃふん。


そりゃあ千穂兄の趣味は一人ドライブで、ここんとこ毎週オレが来て団体行動でしたけれども だからと言ってオレが何だか不安だニャーとか思ってる今ドライブに行くかッ?
『お兄ちゃん、3日くらい前からドライブマップ見入ってたもん』
千穂ちゃんが慰めてくれたけれども でも、でもでも行って欲しくないんだぃッ。
そう思ってはみたもののオレに千穂兄を引きとめる権利なぞ毛頭ござらぬの。
夕飯前に帰ってきた千穂兄と交代するかのように帰路に着くぼく。
夕飯食べていかんとね、と千穂パパが仰ったけれども今日はやめとく。
何か、考え出すとマジで今のオレってウザっぽい。
へにょへにょ〜、どうしようオレ。




今週末は行かないモン!とか言いながら
千穂兄にまた緊急の仕事が入んねぇかなとか
そんな事しか考えてねぇの。
でも仕事の手伝いすらウザいとか思われたらやだな。
全く眼中に無いつーのも哀しいものがありますが
そりでもウザがられるのとはワケが違うっつの。
来ないと寂しいからおいでよ、くらい言いやがれ。





もぉやだ

2003年05月10日(土)


『3週間連続で来てるよね、なんでかなぁって思ってさ』
って千穂兄、キサマは馬鹿か。
キサマが目当てに決まっとろうが。
オレ、絶対にやり方間違えてらぁ、
こんなんじゃ絶対にラヴなんざ芽生えねぇ。




そろそろ押さえ込みたい気分です。




そして僕は途方に暮れる

2003年05月09日(金)


会社からですよ コヌツワ。
あぁぁ 週末なのねぃ、って
今週は母の日があるから千穂家に行かねって
そう言ってたんですけれどもどうしませう。
つか行きたいっつの、思いっきし。
って、千穂兄とどうなってんだってね、
日記書いてないから皆様知らないんですよね、
もうね 書かなくてもいいかなってね
そう思いつつもチョロリと暇なので書こうかなってね、
社長も専務も部長も外出してるんですよ。
別にオレの色恋沙汰なんざ興味ないですか、
うるせぇ ほっとけ 書くつったら書くの。




5月4日:
明日は千穂ちびの初節句なので午前中に全ての準備を終えて浮かれるぼく。
さささ、昼を過ぎたら千穂家にGO!よっ♪嗚呼それなのに千穂兄に緊急の仕事が入りやがりまして。
千穂兄の仕事つーのがまたいつも緊急を要する仕事でありまちて
でもって千穂家グループの中の会社のひとつなのですが
千穂家グループ自体がこじんまりとした会社なので
とにかく何かあったら家族全員でお手伝いつーのが暗黙のルールなの。
ぇえぇぇぇええ、じゃあ初節句は中止ッ?
オレの千穂兄捕獲作戦はいったいどうなるのッ?
くぅ、この連休に千穂兄とガツリと仲良くなってやろうと思ってたのにぃいぃッ!
って、こんな事くらいでくじけるオレじゃねぇっつの。
早速親切ヅラして千穂ちゃんに連絡です。
『そうなの?大変やね、人手は足りてる?オレ、子守りに行っちゃろか?』
そこにある物は何でも使えが千穂家の家訓、
こんなオレの申し出を断るはづもなく
用意したてのお泊りバッグを抱えて千穂家に到着したぼくだったり。
この日は大してオレが手伝う事も無く 普通にのんびりしてましたが
千穂兄だけはぐったり疲れて帰ってきまちた。
ちっ せっかく美味しい白ワイン買ってきたのに1杯しか飲まないでやんの。
つか 酔っ払わせて不届きな事をしちゃる計画はどこへ。


5月5日:
本日も元気に千穂兄のお手伝いです。
千穂パパや千穂ママにはタイヘンに気に入られ情況順調ですが
肝心の千穂兄は昨日よりもお忙しいらしく
お昼にしようと声をかけても中々席に着きゃしねぇ。
いいから座れ。でもってオレと喋りやがれ。
後半 お仕事の忙しさはピークを迎えまして
オレ、延々1時間半ベビーカー押しつつ子守りです。
ちびが寝入ったのを見計らって現場に戻り
皆様がばたばたと忙しそうにしている中に飛び込んで
さぁ オレの働き者ップリを見やがれ!と
意味もなく色んな人の仕事を手伝ってみまちた。
その頃になってようやく千穂兄も落ち着いてきたのか
『手伝ってくれてありがとね、ほんと助かる』と隣で ほんわか顔です。
つか今までの接近エリアよりも近づきつつあるっぽくね?
おっ、こりって何か今すっげぇイイ感じっぽくね?
それにしてもやはりばたばたと忙しいので無駄話終了。
本日は自宅に帰りまつ。アデュー千穂兄。


5月6日:
仕事帰りに千穂家に直行。
ほぼお仕事は終わりかけているものの最後の猛ダッシュってな雰囲気で
汗だくになってお仕事をお手伝いするぼく。
『何かお礼したいんだけど何がいい?』
昨日よりも親密加減が増してきた千穂兄がそう仰るので
『えーと、普通にゴハンとかご馳走になろっかなー』
とか言いかけたその瞬間 従業員男子に邪魔をされる。
うっせーオマエあっち行けっ!そう叫びながら従業員と闘うぼくを
しばらくはにこやかに見つめていた千穂兄でしたが
一向に終わりそうにない闘いップリに嫌気がさしたのか
ボソリと『もう二人でゴハンに行ってくれば?』とつぶやいて退場。
あぁぁぁぁあカムバック千穂兄!
どーしてこぉなるの。




こんなカンジで進展してんだかしてねぇんだか。
オレ、いったいどーすりゃいいんだ。





GOGO初節句

2003年05月04日(日)


本日 午後から千穂家にまたまた行って参ります。
明日は千穂ちびの初節句なの。
親戚連中集まる中で ひとり他人のオレだったり。
無礼が無いよう気をつけねば、と
ガツリと墨字で『初節句御祝』と書かれた紅白7本の水引持参。
思わず『初節句のマナー』なんつぅサイト調べたりして。
千穂パパや千穂ママに可愛がられても
親戚連中に良いムスメさんだと思われようとも
千穂兄が意識してくれなくちゃイヤイヤン♪
とか思いつつも 今夜もただがむしゃらに呑むだけです。
ラヴの花っていつ咲くの。




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