【復活!】ダイエットなDIARY
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2005年01月21日(金) 移行



♪ピアノ売ってちょ〜だ〜い(財津風味)




さて、更新が簡単になるのでブログ版を構築中である。


ダイエットの他にカテゴリーを自分で作れるので、検索などの都合がいいであろう。

自分でプログラムを動かすのも面倒になってきたので、このシーサー・ブログ、つうのにしてみた。


シーサーって、沖縄のシーサーか?



ダイエット日記の過去ログも少しずつ移行しようと思う。


これからもよろしく。




ブログ版はこちらである。




2005年01月08日(土) 地鶏




やっぱ地元の酒はうめーーー。






バーボンが切れた後、ここ数日、ずっと日本酒を飲んでいる。




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来月は温泉を求めに後輩のいる宮崎へ行こうと画策中である。




焼酎と地鶏もうまいらしい。





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フジ系でオンエアされた『少林サッカー』を観た。




この作品の監督は日本マンガのファンだそうだ。



かなり一時期の『少年ジャンプ』系の作品になっている。




くだらなさに笑える作品でもあるが、感心したのは、ブルース・リーに対するレスペクト(尊敬の念)を随所にちりばめている点である。



ワイヤーアクションもCGもなかった時代、あの鍛え上げられた肉体だけを武器に黄色人種が、主役の映画をハリウッドに認めさせたのはリーの功績である。


フィルムの映像がブレてしまうほどの拳のスピード。


余談だが、リーのデビュー前のパイロット・フィルムはほんとうにすごかった。



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高橋マリ子の非公式HPは4万ヒットを越えている。


すげーコアなファンがいるのだのう。



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今年で不惑の年齢になってしまうのだが、ちっとも「惑わず」にはなりそうもない。






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矛盾を矛盾のまま生きるのが大事なのサ。








2005年01月06日(木) 人形




さむくてウォーキングに行けなかった軟弱者です。





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ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)のCMには高橋マリ子が出ていて、「あけましてあけまして」とやっている。

彼女のCMはウォーターリング・キスミントなどを観ても軽いエロを狙っているものが多い。




会いたいのう。




さて、KFCの店頭にはサンダース大佐(カーネル)の等身大人形が飾られている。

世界的なファスト・フードであるKFCであるが、この人形が飾られているのは日本だけであるという。

ハワイにもあるらしいが、これも日本から運んだものらしい。


その他にも、不二家のペコちゃんやら薬局の店頭にあるカエルやゾウやウサギなどの人形なども、確かに日本だけの現象のようである。


そういえば海外では観たことはない。



このようなことを追求しているのが以下の本である。


井上章一『人形の誘惑:招き猫からカーネル・サンダースまで』(三省堂、1998年)。


井上氏の作品は初期の『霊柩車の誕生』以来ファンであるが、オレの専門と少し離れてしまったために途中読んでいなかったが、最近、改めて発注し、今日届いたのうちのひとつがこれである。



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もうひとつトリビアを。



トロイなどの古代ギリシア・ローマの遺跡を発見した考古学の草分け的存在であるシュリーマンは、実は日本へ来たことがある。


横浜から八王子へ旅行したらしい。彼の紀行文を読むと当時の八王子は宿場町であり、かなりの賑わいであったことが分かる。


この紀行文は、シュリーマン『日本中国旅行記』(藤川徹訳、雄松堂書店、1982年)として翻訳・出版されている。


大きな図書館にはあると思うので関心のある方はどうぞ。


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明日は暖かくなるそうなのでウォーキングに行けるだろうか。






すでに疑問形だし・・・・。


2005年01月05日(水) 疾走




あけおめッス。







雪はまだとけねッス。






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元日から姪が来襲していた。


お年玉用の袋(ポチ袋というらしい)も、セーラームーンの画像をダウンロードして作成する。



翌日2日は4歳の誕生日なのでお誕生会。


様子を録画して、PCで編集後、VHSとDVDにする。




親ばかならぬ伯父ばかである。




これで仮に自分の子供がいたとしたらどれほどの親ばかになってしまうのか心配である。






姪は楽しいばかりの数日間を過ごし、帰っていった。






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年末あたりから、明け方頃になると屋根裏を何かが疾走する足音がする。



何か、小動物である。




おそらく床下の基礎の部分にある通気孔からネズミでも入ったのであろう。



もちろん通気孔には鉄格子のようなものがついているが、その間から入ってくるのであろう。


最近のネズミは格段に小さくなっている。


成獣となっても小さいのである。



体が小さかったネズミはおそらくは弱者であったろう。


だが、いまどきの住宅で大きなネズミが入り込めるような穴のあいている家は少ないだろう。


そこで、大きなネズミは餌にありつける可能性が減り、住宅地からはいなくなる。


かわって、それまで弱者であった小さなネズミが残り、子孫を増やしたのである。



大きくなるネズミは現代社会では生き残れなかったということだ。





これがつまりダーウィンのいう「自然淘汰」であり「適者生存」の法則である。



自然淘汰は、ナチュラル・セレクションの訳だ。


自然によってなされた選択、である。



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明け方に、二階の床下からガリガリ音がする。


ネコは床下の気配を察したのか、廊下でずっと何もない床を見張っている。



床に隔てられているので、ネコはネズミを捕まえることはできない。


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で、家人とネズミ駆除対策をやった。


まずは畳をはがし、二階部分の床下の確認である。




案の定、床下には畳を齧った大量のクズと埃、ネズミの糞などがあった。



これらを掃除する。



せっかく畳を上げたので薫蒸もする。



ネズミの体毛にはノミやダニがいるだろうし、それらにはどのようなウイルスや病原菌を持っているか知れないからである。



バルサンやアースレッドを計6つ使った。




そんなこんなで一日がかりである。





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昨日、国立の某研究施設から来年度の共同研究参加の依頼があった。



日英の研究の相互交流に加わってほしいとのこと。



イギリス行きの旅費や滞在費も出るかもしれないとか甘い言葉で説得される(笑)。



それよりも、海外の研究者を日本へ呼んで講演などをしてもらう予算があるというのが魅力である。



ただ、国の予算の確定の都合上、詳しくは5月にならないとわからないらしいが。




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締め切りが着々と近づいている。




こんな中、小谷野敦が面白いということがわかったので次々と注文して読んでいる。



『江戸幻想批判:「江戸の性愛」礼賛論を撃つ」(新曜社、1999年)。
『中庸、ときどきラディカル:新近代主義者宣言』(筑摩書房、2002年)。



論争には、少々遅れてしまった読者であるが、そのかわり、公平なので、オレはよい読者であると思う。


この小谷野敦にも、そして上野千鶴子や大沢真幸などにも感じるが、批評とか評論とか現代思想とかという分野があると思う。


彼らは大学で教鞭をとっているという点で教育者であり研究者である。


通常、この両立だけでもかなり大変であり、両立できていない人も多い。


この両者に、さらに批評家の次元を加えられるのにはかなりの力量というかほとんど才能が必要である。



ただ、才能は、経験やそこから導かれる道徳に裏付けられていないと、結局それは無責任な知識人の発言に過ぎないこととなる。


その点の責任の感覚(というか道徳的に格闘しようとする姿勢)が、おそらく小谷野にはあり、それが(興味深いという意味で)面白い、と感じるのであろう。



さらに追加でいくつか注文しているものもあり、すべて読んでからさらに批評をまとめようと思う。





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坂口安吾の全集は、在庫の関係で1巻から届かないので7巻から読み始めている。


安吾自身、うつ病のために睡眠薬を大量に摂取し、精神科へ入院していた。


謝金返済のために仕事をし過ぎたことからくるうつ病だったらしい。




映画化もされた「肝臓先生」など、この7巻は入院中の体験談などを含めた医学的(?)な作品集となっている。




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探さなければならない書類は見つかった。







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まだまだ初出勤にまでは時間がある。



明日から、少し歩き始めようと思う。






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