小馬鹿なさっかの処刑人日記
GET TO HEAVEN.
えーと。
なんだっけ。 終わり。 そういえば８月１５日あたりに、すちがうちに来たんだが。 そのまま夜、おとんと一緒に３人で、焼き鳥屋に行ったんだが。 後日、おとんがすちのことを、 「あの子は食べる時もスッと取ってパクッと食べるな。あれは心得とるな」 と言っていた。意味はよくわからないが褒めたみたいだが。が。 ががが。 かねてよりの懸案であった「マイ体温計」を購入。 水銀のやつにしたら千円しなかった。 どうしてみんな水銀のにしないんだろう。 デジタルじゃ電池が減るじゃん？ 水銀のほうがロマンチックじゃん？ じゃじゃじゃん？ いましがた携帯電話を操作中、携帯電話がＣメールちゅうのを受信した。 この場合、てぃらりらぱりれろぽん♪と鳴るのがうちの携帯の特徴だが、 てぃらりっ …で止まった。 フリーズしとったトヨ。 夏は暑くてこわぃんね。 ねねね。 変な研究所でのバイトが終わりまして。 今後は変な事務所で働くことになります私です。 あ、そうそう、気になったんだけどさ、 アテネオリンピックの男子マラソンでトップ走者を妨害したあのやつ誰？ 何のやつ？ 笛吹き？
掃除市タイ。
僧辞し鯛☆ こんにちは。 最近の私は、変な装置を組み立てては指先をグリスまみれにしたり、 ２４本の温度グラフが五秒毎に更新されるのを観察したりしながら、 自分が何をしているのか、結局本当には解からないまま、 時間をとにかく現金化する道化芝居を演じています。 そんな娘も実はお姫さんの家系だった！（←言い過ぎ） うちには代々娘に伝えられてきた「女紋」という紋があるのだが、 先日ふと調べてみたら、それがわりとスゴイ奴だったことが判明。 そもそも娘が継ぐ「女紋」は瀬戸内海沿岸の文化で、 ある程度以上身分の高かった女性のみが持っていたものらしい。 中でも我が家の「蝶」は最高クラスのものらしい。 そんなこととは露知らず、 ワタシもワタシの母親も、近代平等化社会の荒波にもまれ、 男女共同参画やレディースデーの世話になりながら、 かろうじて俗人として凡庸に暮らしておりましたとさ。 そろそろ御大臣が馬車で迎えに来る。（←うざそう） 今はまだ、 バイト中にメールを打ったり、 バイト後にコンビニへ寄ったり、 ひとしきり入浴剤を選んで買わずに帰ったり、 アテネオリンピックを見たりしている凡庸な処刑人も、 いつかは立派な紋付を着た由緒正しい立派な処刑人に……！ 壊れかけ
おいでおいでしてるー（かもーん
でかけようー（かもーん 口笛吹いてさー（かもーん ところであなただれー？（かもーん 今回は前回と打って変わって楽しげにしてみる。 処刑人日記は、その程度の思いつきで適当に書かれています。 さてはて、更新も滞りがちな夏休みでしたが、 今日は久々に一日中家にいたにもかかわらず、 寝てただけで部屋の掃除もできてません。 えへ☆ で、明日からは一週間、家の近所の研究所で実験補助のバイト。 「動きやすい服装で」とか 「メモをとりながらの作業なのでメモと筆記用具を」とか言われて、 ちょっと楽しみにしてるとこ。 一番楽しみなのは、 「お昼は家から持ってきてもかまいませんが、 お弁当の販売があるのでそれを買っても構いません」 という、そのお弁当。 わっくわく。 動物ランド。 夜も眠れないわくわくぶり。 弁当。 それは最後のフロンティア。 これは、２１世紀初頭にアルバイトに旅立った処刑人が、 未知の販売弁当に勇敢に挑んだ物語である。 タ〜ラララ〜♪ そういえば、数日前何かおもしろいことがあって、 それを日記に書こうと思っていたはずだった。 もう忘れた。 あ、多摩川の花火大会を見に行きました。 混雑を避けて、打ち上げ場所から少し離れて見たけど、 よく見えたし、空いてたし、良かった。きれかった。 やきそばに、キャベツしか入ってなかった。 おわり。 明日の弁当は白身魚のやつがいいなあ。 無かったらエビフライのやつ。
いやー。
もう２００４年かぁー。 遠くまできたなぁー。 最近、卒業を意識し始めたからだか知らないが、 大学一年の頃のことをよく思い出す。 今は夏休みだから、主に思い出すのは大学一年の夏休み。 大磯の中学生の家に家庭教師に行ったりしたなぁ。 虫が鳴いてて良かったなぁ、あのへんは。 午前中に家庭教師に行って、そのあと遊びに行ったりしたなぁ。 ずっと遊んでた気がする。 日が暮れても、なかなか家に帰らなかった。 楽しかった。 数えてみると、まだ１８歳だったんだなぁ。若かったなぁ。 九月は代ゼミに行ったりしたなぁ。 あと、初めて漫画原稿を描いた。適当だったけど。 たかだか３年間程度が過ぎただけだけど、 いろいろあったし、引っ越したし、 今は同じ大学生活とは思えないほど生活が違う。気がする。 一年の頃は若葉の林と花畑に見えた大学が、今は砂漠に見えるしな！ いや、つまらなくなった、ってワケじゃないんだけども。 代わり映えのない、失うものになった、ってことですよ。 やだん奥さんたらん。 ……と、ひとしきりノスタルジぶってみたところで。 近頃、なんか知らんけど、 駅からそのままスルッと帰るのが凄く嫌で、 とりあえず晧晧と光り輝くコンビニエンスストアーに入ってしまう。 しかし取り立てて買いたい物もなく、仕方なくウロウロする。 かといって何も買わないままだとやっぱり帰りたくないので、 心を満足させるために、取り敢えず柑橘系のチューハイを購入する。 購入するという動作を終えると、帰れる。 あと、ただ寝るのが嫌で、取り敢えず寝る前になんかしたくなる。 かといって、最近は帰りも遅いし、 何があってもパソコンをつける！という大学一年次のような情熱もなく、 漫然とチューハイを飲んだり、夜食を食べたり、 メールを打ったりしてしまう。 ……人間の一生って、だいたいこっち向きの下り坂ですよね。 ああついにヒトリザケする人間に。 コンビニでチューハイ一つだけ買うと、 レジの姉さんに同情的な目で見られる。 でも実はなかなかどうして毎日味わい深く遊んでいるようなもので楽しい。 あー明日は掃除機かけて洗濯して早めに買い物いって、ゴミも捨てなきゃなー。 今日は雨のせいでシーツが生乾きだったので、 明日は少しカラッと晴れてくれると嬉しい。
暑いから
しんどいね そんなのは 誰にでも ごくありそうな ことだけど 今わたしが 暑いので わたしだけ 暑いのが 自分では わかるので 暑いなぁって 言ってみても 暑いねぇって 言われても 結局共有できもせず 自分のこだまを聞くような 一人遊びによく似てる まるでウェブの日記だね ははんはん あっちちあちち 夏よ ちったぁ 放っておいてくれ そんなに部屋の隅まで追ってこなくていいから 夜も休まず暑くなくていいから 有給をしっかりとって たまには休むのも大事だから そんなに律儀でなくていいから 暑いのもいいけど 暑くなくてもいいから ばばんばばんばんばん ただ居るだけで風呂気分 のぼせそーさ だだんだん 枝豆を 買ってきて プラスチックのパック開けて 蓋側に皮を置き ぱくぱく食べてみたところ 不意に持ち上げた拍子に 皮がぼそっと転げ落ち 机に広がり きみたち どうして そんなに 元気か と ぼんやり皮を集めながら 残り少ない学生生活を いかに省エネで乗り切るか いかに省スペースで乗り切るか いかに最小努力の最大効果で乗り切るか そればかりをぼんやり考えてみた が 一年生はこれから大学生 高校生はこれから受験生 中学生はこれから高校生 そんな そんな ばかな ばかな 暑いより ばかな と 強く言える ばかな ばかな！ はばな！ ばなな！ ああしかし 大学一年生の夏は 自分にもあったわけであり 思えば相当幸せだった バイトして遊びに行って なんだっけ いろいろ楽しくほうけてて ああそうか いろいろと 楽しくて 良かったな でもしかし 今もまた 自分にとっては有意義で 充実しているものであり 進路にも 目途がたち あとは遊んで暮らせとか いろんな人に言われたり 原稿や 卒論を やろうとか そんなこと 考えて みたいなと 思いつつ 暑くって やる気なく プール 花火 いきたい したい 茅ヶ崎の 海岸で ねころんで 月を見て ビール持って 時間忘れて 高校生の時くらいのバカさ加減を発揮して しかしまあ そういうことはこれからも出来るわけであり 今年の夏も有意義で 満足で 今後の夏も良さそうだ 良い良い良い よかよかよか あ、そーれ どどんぱどん とりあえず 自分自身が一人揃えば 自分らしくあるには十分なわけだ 省エネきわまれり し ょ う え ね っ ☆ し ょ う え ね っ ☆ あとは少しの良い人々と 十分な食物と 適度な労働と 住みよい場所があれば 良いわけで あるわけで 良いわけだ 完璧だ よっしゃこい どんとこい どんぶらこ 流れるプールは楽しいな 流れても 流れても 流れても プール そんなプールが流れるプール プ〜イ プイ〜 お なんかちょっと涼しくなってきた 心頭滅却か これが噂の心頭滅却か なのか そうなのか 引き算と 足し算で もとどおり 足し算が たくさんで おおもうけ 大躍進 大躍進 大躍進 大明神 天満の天神 石切神社 かわせのうごき かわせみのうごめき とびうおのひらめき インダスのかがやき ギュウ あちい なつは あついな うれしいな うれしくないな でもいいけど いいけどさ ああ ぼくは どうして おとなになるんだろう ああ ぼくは いつごろ おとなになるんだろう ポジティブに 終わろうと してみよう うどんもグラタンも もっとずっとどーんと 美味く作れるようになりたい ぞ スイッチは 面倒だから 今日はナシ
眠いです。
なにとはなしに。 ぴーちくぱーちくぴーぴれぷー。 ごろごろごろ。 何を書こうか悩んでいるうちに、自動で五行うまる魔法。 あ、そうそう。 先日おかんが、大阪に帰省すると言って出て行って、 名古屋に一泊してから有限実行☆って感じで大阪に本当に帰省したきり、 そのまま急用で九州にまで行ってしまってしまって、 数日帰ってこないと言われてしまってしまった私が、 案外と優雅に暮らしてしまってしまっているところです。 あ、そうそう、 言い忘れてたけど、私は数日前に合宿から帰ってきました。 あ、あとそうそう、 昨日ハンバーグを作ったらうまかったよ。 さあさあ。お立会い。 いや、実際にはそんなに身構えないでほしいんだけども。 こんなことは毎年のように、いつでもあることなのですが、 今朝、他の用事で電話をかけてきた親戚のおばちゃんに、 過剰に心配されました。 「一人で大丈夫！？ 何かあったらおばちゃん近くに住んでるから言ってね！？ 夕飯食べに来てもいいのよ！？ 水分をよくとってね！？」 今年で２３歳だってのに、家事やってるって言っても信じてもらえないのかしらむ。 ハンバーグ作ったってば。うまかったってば。
明日から二泊三日でサークルの夏合宿です。
大学生活最後の夏合宿なので、わりに楽しみです。 今年は、肌が弱いからといって過保護にせず、 がんばって小麦色に焼いてみようというキャンペーンにします。 ちゃんと日焼け用のローション買いました。 今日すれ違った青年が、突然連れに向かって、 「っやべえっ！」 ……と叫んだので、一体何事かと思ったら。 「虫除けは！？」 日本、夏、平和。 自由、平等、博愛。 明治、父、アメリカ。 あああ、もう寝る、明日早い。 新川崎、東京、千葉。 直通、嬉しい、おやすみ。 |
noted by さっか
