最近、ナマの人間に、
突如として日記のネタをふられる事がある。
読まれてるって自覚があんまり無いので、
「あれ、なんかそのネタ、知ってますけど?!」
という、軽い混乱状態にぶち落とされる。
いやあーーー。
小心者はつらいね?
んで思いついてふと、訪問者になってみた。
アーーーイム、ヴァーチャル★客!!
ちょわっ、ほわっっちゃあっ!!
ジャバーウォックに到着!!
更新がない!!
そりゃそうだ、してないんだから。
となると、見るべきところはBBS!
そして処刑人日記だ!!
なるほど……犯人の足取りが見えてきたぞ……。
ヴァーチャル★客の効果は絶大だった。
客の気持ちがわかったので、
さっかはジャバーウォックに来ると必ず、
日記を確認するようになった。
客になった。
当然更新してねー日記を見る。
神は万人を平等におつくりになったので、
私もあなたもみんなみんな客です。
しっかーーーーーし。
さっかには、他のどんな客も持たない、
超スペシャルな客技能を持っているのだ。
うらやめ国民!!
なんとさっかはだなぁ、
日記を確認してそれが更新されていなかった場合、
がっかりして帰らずに、
更新することが出来るのだ。
すっげーだろ?
他の客とは一味ちがうだろ?
みんな俺についてこい!!
うひゃはははははは!!!
ほわっちゃあっとわあっ!!
ていうかもうそろそろみんな大人なんだし、
こんな日記読んでないで寝たら?
うちのおかんは必ず、
おならをすると「ぷぅ」と言う。
不愉快な特徴である。
ある時おかんが、
はっとした顔で駆け寄って来た。
何かとおもったら、
「ぷぅ」と言ったきり、離れていった。
あんた喧嘩売ってんのか?
兄貴が今までついてきた教授が、入院した。
大学院を受験する予定でいた兄貴は、
ここへきていきなり、
単位がもらえるかどうかの瀬戸際に立たされた。
そういうわけで兄貴は、
おかんに電話でうめいていた。
「なあおかあさん、
これってやばいよなあ。
卒業できんのかなあ」
とにかく院の受験には推薦書が要るので、
違う先生に代わりを頼んだらしい。
その先生はこう言った。
「わかった。
書いてやるから、お前は推薦文を書いてこい」
そういうわけで兄貴は、
おかんに電話でうめいていた。
「なあおかあさん、困るよなあ。
推薦文なんかどうやって書いたらいいのかわからん。
困るよなあ」
困るよ。
自分の推薦するって点には、
ぜんぜん疑問を感じてない兄貴とか持つと。
変だよにっぽん。
2001年07月21日(土)
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ナッシング・ブリッジス
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明日はセッション。
シナリオを作ろう、と思ったのが夕方6時。
前日の夕方6時から考え始めるなんて、
我ながらなんて偉いんだ。
ひょっとして天才なんじゃなかろうか。
それで今、今日という日が終わるまで、
あといくらも時間は無いわけですが。
シナリオ? 白紙だぜ?
なんでってほら、おかんがケーキ買ってきたし。
ケーキおいしいよね〜〜。うひゅひゅ。
あのですね、ひとっていうのはね、
何かを食べないと死ぬんですよ。
でもまあ、ジャバーウォックのメンバーはみんな、
きっとこんな話に興味なんかないだろうから、
今日も陽気に日記をはじめてみることにする。
今日のネタは……トロ!!
さっかは今日も………あふれるギャグは巨泉並み!!
めげないあたりがまた憎い!!
めげてる暇なんかねえよ。
明日もごはん食べなきゃいけないんだから。
あ、明日はセッションの後、飲み会だっ!!
よし、自殺延期!!
もともと雨天中止だし、ちょっとくらい延期しても平気!
自殺はいつでもできるけど、
明日の飲み会は明日でなくてはいかんのだ!!
そうだ!!
そうとも!!
ふはははは!!
さーーて、そういうわけで、
今日のオチは……梨!!
髪がまたもや伸びたので、
切りたくて切りたくて切りたくて、
あまりの切りたさにハサミを見つめ、
映画「シザーハンズ」が恋しくなり、
キリシタンになりかけたさっかです。
ちなみにちょっとだけ、嘘つきです。
でもこんなペースで金を使うとかなり財布に大打撃。
こんなときこそ頼りになるのが、
みんなのヒーロー、忍耐だ。
と、いうわけで、我慢する意向を明らかにした。
って言っても見た感じも暑くるしくて困る。
このままだと、たとえば、
隣を歩いていた友人が暑くて倒れたり、
すれ違った人がくるしくて運ばれたり、
周囲の気温がついつられて上昇したり、
明日は30%の確立で夕立が降るって森田さんが言ったり、
そんな危険もなきにしもあらず?
これは一大事だ。
家に帰り着くと、髪用ゴムに出会った。
全体的に結ぶにはまだ短い髪だが、
二つにわけるときちんと結えることが判明。
ふふふふ………ふふふふふふふ…………むひゅふふふ
天は我に味方せり!!!
カット代の節約に大成功した!!!
やったーーーーーー!!!
きゃっほーーーーーう!!!
こうして手軽に幸せになれる人生をお勧めします。
2001年07月15日(日)
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建物探訪マー坊元気予報
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うちの風呂の扉はスライド式になっている。
開くと戸の真ん中の蝶番のとこで曲がって、
ぱたんとたたまれる。
閉じるときは真ん中の蝶番のとこがのびて、
一枚になって広がる。
こないだ風呂から出て、
その扉を閉めようとして、
取っ手を持って、ぎゃっと横に引いた。
がこん。
扉はたたまれた状態のまま、
開きもせず、
はずれた。
ごとんごととん。
向こう側に倒れた。
すごごとごとん。
バスタブにあたった。
ずがことごごん。
すべってきた。
どしゃ。
私の足に当たって止まった。
今、この足が我が家を守り抜く最前線である。
これをはずしたら、
ドアはスキー板のようにこっちがわに滑ってくる。
そしてやっぱり私が痛い。
そこへおかんが、音をききつけてやってきた。
「あー、もうねえ、やったなあ! って思ったんよ」
そしておかんは居間に戻ろうとした。
おいまて衛生兵。
せめてこの、勇敢に戦った素足を助けてから去れ。
ドアをのけると、
左足に見た目の派手なあざと、切り傷ができて、
血が痛そうににじみ出していた。
当然だ。
しかしあれですよね、こういう怪我って、
わりと勲章じゃないですか。
なんで敬語ですか?
しかもあれですよ、見た目派手な怪我って、
実はそんなに痛くないんですよね。
しかしまあ、見た目ひどい怪我なんで、
おかんもびびってたさ。
「うわぁー痛そうやなあ、かわいそうに〜」
「私、風呂の戸、閉めただけやねんで?!」
「まったくやなぁ、かわいそうに〜」
そう言うとおかんは慌てて居間に戻り、
テレビの続きを見はじめた。
まああのー、私がちょっとやそっとの怪我じゃ動じないので、
(周りのひとからすると、かなりやばい怪我らしいんだけど)
おかんも当然ぜんぜん動じないんだよ。
それはわかるんだよ。
ただ、まさか、
家屋に裏切られる日が来るとは思ってもみなかったよ。
セコムしてますか?
いろいろあったはずなのに、いざとなると思い出せない。
そんなふうにこの日記って、
実に日常的な事件だけが綴られる、そんな場所なんですね。
……疑いを持ったらだめだぜ?
今日の朝、突然セッションの夢を見た。
GMなのにシナリオができてないと見るらしい。
猫としてニャアニャア暮らしていると、
家よりでかいオオカミ登場。
何故かさっかをターゲットにして追ってくるので、
吹っ飛びつつ貯水槽に逃げこむ。
がくがく死の恐怖を味わっていると、
実はそのオオカミはひろのんのキャラだった。
キャラクターシートを見せてもらうとCP2000点以上。
GMスティーヴの許可つきで、
二人はまじめに、
明日出かける神社へのアクセスについて語りだす。
貴様ら。
死ぬとこだったんだぞ、まじだぞ!!
そんな夢のせいで(?)遅刻して登校したさっかは、
授業中に数分の間、意識が飛んで夢の世界へ……
そこでもまた夢を見た。
旦那〜3のキャラが大量の金を持っていて、
川崎とか品川あたりのマンションを買いまくる。
とめようとした保安官も雇ってしまい、
アイスのコーンとか土嚢まで買ったので、
町は最後に残された港だけになった。
旦那はそれも買うのでみんなこまる。
はっ。
と目覚めると、教授が喋ってた。
教授も買われる……
みんな、私が寝てるときぐらいは、
ちょっと控えてください。
というか自分、
寝てるときぐらいは、
お前ちょっと控えろ。
あ、日記?
ああー、日記ねえー、うん。
そう、
新しくリンク貼ったジャスのサイトさあ、
日記けっこうおもろいよ。
だからそっちいってくんない?
は? ここ?
ここ日記じゃないよ。
ここはほら、さっかが適当に暮らしてるとこ。
まじまじ。
Σえ、ひょっとして、
今まで勘違いしてた???
ここさっかがみんなのために、
おもしろいこと書いたりするとこじゃないよ?!
ほなまたねーーーーーー。
※注意!!
殴る蹴るの暴行をくわえないでください。
さっかもヒトです。
今日は眠いです。
え、知らなかった?!
まじだよ、まじまじ。
さっか人間だよ!!!!!!!
随分前にうちのおかんは、
プロバイダに追加料金を支払って、
自分用メールボックスを取得した。
ウェブ上で登録して、登録内容をプリントアウト。
そのそばにいたら、いきなり、
おかんはわけのわからんことを言った。
「あぼかける、よん」
は?!
「あぼかける、よん」
はあ?!
あわてて駆け寄ると、
彼女が手にした登録内容に、その答えが………
abox4
「あぼかける、よん」
ばかな!!
これは "エー ボックス 4" だよ、マミイ!!
最近日記アップしてない。
なにしろ、いろいろ忙しい。
得にいろいろ忙しいのが、
我が愛しのPCデータ君(デュリョン)が、
いろいろ病気でダウンしてしまったという、
そんないろいろです。
まず、うちのデータ君は持病を抱えている。
ドライブA(フロッピーディスクドライブ)に関するとこを
少しでもクリックしようものならフリーーズ。
そういう病気。
原因を探しまくったら、やっとのことで、
「まれにそういうことがあります」
というサイトを発見。
おお、これこれこれ!! って思って読んでみると、
解決策はのっていなかった。
更にこう書いてある。
「ドライバの再インストールは、やめたほうがいいです」
………。
やる前に言ってくれ。
しかしなんとか、男気だけで這い上がる。
それからは、FDDを無いものとして暮らしてみた。
ていうかもうフロッピーなんか時代遅れだよね?? ね??
数週間後。
おかんのPC・ネオ君とMyPC・データ君をLANで繋げば、
プリンターもFDDも共有できてセットでお得!!
てなわけで、家庭内ネットワーク構築にとりかかってみる。
すると、こんなことが判明。
Me(データ)と98SE(ネオ)をつなぐには、
Me(データ)のほうで、
「ホームネットワークウィザード起動ディスク」
というものを作成して98にインストールする必要がある。
もちろんこれはフロッピーディスク。
………。
ないです。
その日はすねて寝た。
いやしかし負けないぜ。
めげずにFDDの適切なドライバを探して、
FDDをデータ君で使えるようにして、
ネットワーク構築して、そうさ、がんばるぜ、へへへ、
とりあえずディアブロ2でもやって元気だそう。
ディアブロ2。
やべえ。
おもしろい。
はまってたらハードディスクが熱くなりすぎて、
ぶっとんでしまった。
ああ、データ君。
君と過ごしたあの楽しい日々。
重要なちょう基本のドライバが発見できず、
セーフモードでしか起動しなくなったデータ君。
こんな姿になってしまって……。
OSを再インストールする。
今考えると、なんでここまで思い詰めたのか自分がわからん。
普通にHDD用の冷却ファンでも買えばよかったような。
でもまあ、その時はいろいろ思い詰めたんだよ。
で、情報のバックアップをとって、HDDフォーマット。
さよなら過去。
こんにちは21世紀。
HDDのフォーマット後、スキャンをネオ君で行なった。
ネオ君にスレーブとしてデータ君のいかれたHDDを繋ぎ、
じきじきチェックする。
完了。
問題無し。
さあ、次の夜明けだぜ。
きゅぱっ。
ケーブルはずした。
ん?
あれ。
いや、まさか。
このコネクタピン……。
ま、
ま、
曲がってなんかないよ?
信じたくなかったが、
コネクタピンはちょっとだけ曲がってた。
そこを、指でそっと押してみる。
きゅ…。
なおった。
……ほんとかなあ……。
……ほんとにこれでなおったのかなあ……。
自分の心の声に抵抗して、
ケーブルをさしこんでみる。
さく…。
ささった。
……ほんとかなあ…。
……ほんとにこれささったのかなあ……。
次にすることは、
そんなことがあったなんて記憶を抹消することだ。
さあ、OSの再インストールだぜ?