うさぎ日記 DiaryINDEX|past|will
世の中はGWらしいね。 御意見ご感想はこちらへどうぞ
夏日のように、暑い。 今日の母: 2泊3日のショートステイから御帰還。 此処は、管理が行き届いているというか、 上履きとコップ、歯ブラシ以外は、全部施設で用意してくれる。 病院のように、入所中は備え付けの入院着のようなものを着て過ごし、 リハパンも支給される。 義歯洗浄剤も支給するということであったが、(此処だけの話だけど )使ってないかもしれない。 しっかり洗浄して持たせても、帰ってくると食べカスで義歯が汚れているということは無いけれど、義歯にいつも着色汚れがついている。 でも、もしかしたら、義歯洗浄剤の日というのが決まっていて、母はたまたまその日を外れているだけかもしれない。 現在3か所、施設を利用しているが、それぞれ利用の際に持って行くものが 違う。 デイうらしま (上履きとコップ&歯ブラシは施設に置いておいて、 バスタオル、浴用タオル、シャツ、リハパン。) デイきんたろう (上履き、コップ&歯ブラシ、シャツ、着替えのズボン、リハパン 着替え用パンツ、バスタオル、浴用タオル)←フル装備だね。 入れ歯洗浄剤のこともそうですが、入浴も「本当に入浴してきたの?」という日もあります。 しかし、じゃ、それが不満で施設の利用は止めて私が全部できるかと言えば、無理! 御世話の大変なことも解っているし、ね。 母が親切な気持ちを持って接してもらっていて、母の機嫌も悪くないのなら、上々としなくちゃね! 楽器の先生は中国へ行かれたようで御土産をくださった。 御意見ご感想はこちらへどうぞ
今日の母: 母の枕頭。ベッドは電動ベッド。 母は昨日から2泊のショートステイです。 昨日の雨も今日はあがって、庭の緑も瑞々しく、空気は爽やかです。 母には申し訳ないのですが、私の身体の中にも爽やかな風が流れている。 母がショートに出かけている2泊3日は、私のパラダイスな日々。 一瞬、一瞬がたらーり、たらーりと滴り落ちる蜜のような時間です。 振り返って、自分が子供からそんな風に思われているとしたら、 どんなに悲しいだろう。と思う。 なので、なるべくそう思わないようにしよう、とは思うのですが 身体は正直。 母が出て行った途端、便秘も解消する。 御意見ご感想はこちらへどうぞ
チケットは残り17枚になった。 御意見ご感想はこちらへどうぞ
朝、食事が終わってふと見ると、 御意見ご感想はこちらへどうぞ
チケットが6枚売れた。 御意見ご感想はこちらへどうぞ
現在、20枚売れた。
月に一度、母は掛りつけ主治医に受診し高血圧と認知症の薬をいただいている。
石の隙間にもたんぽぽは咲く。 介護のブログを読んでいると、介護にたずさわるかたの剥き出しの怖れ、不安、怒り、嫌悪感、といった感情に圧倒されることがある。 「(そのような感情を)書く事によって癒されるし、介護の現実を知って欲しい。」 という気持ちは、同じ介護をしている者としてよくわかる。 でもなー。 本当は、他者に対してそのような感情を持つことが辛いことなのだ。 なので、できれば他者に対してそのような感情は持ちたくない。 どうすれば、母に対してそのような感情を持たずにすむか。 母のエピソードが華やかなころは、その解決策を見出したくて、いろんなかたの介護ブログを読んでいました。 結局、そのような感情に悩んだ末に、うまくコントロールする術を見出したという方のブログを見つけることはできなかった。 そのうちに母の行動力が衰え、介護サービスをほぼ毎日受けることができるようになって、そのような母への悪感情に苦しむことがぐっと少なくなった。 つまりは感情をコントロールする術を見出す前に、時が解決してくれただけなのだ。 ケアマネさんは 「もう少しですよ。これで手足の自由がなくなれば寝てるだけだから、 それはそれで大変ですが、気の使いかたは楽にはなりますよ。」 と、ささやかれるのですが、 「でも、認知(症)は長いからねー。 認知って元気なんですよ!ほんとうに元気!! 胃ろうのひとなんて、栄養が良いからほんと、つやつやですよー。」 と、なんだか気の滅入るようなことも言われる。 「人間食べられなくなったら終わり。後は緩和ケアで自然に・・・。 というわけにはいかないのでしょうか?」 と、おそるおそる聞いてみた。 「そんなこと、医者はさせませんよ。 ○○病院は、、、」と声をひそめて当地の高齢者医療の内情を語ってくださる。 85歳以上のほぼ半数は認知症になるともいわれるのに、胃ろうで元気に100歳まで生きる認知症の高齢者ばかりふえたら、いったい日本はどうなるのだろう? できれば、私は意識があるうちに食べられなくなり「私はもういい。充分に生きました。」 と、胃ろうも点滴も拒否して往ければいいな。と、思う。
母が元気なころから個人レッスンで楽器を習っている。
銀行へ用足しに出たついでに、母のパンツ(リハパンではない、本来のパンツ)を3本購入。 春も終わりですね。 買ってきたパンツを母の箪笥へしまうと、なんとなしに心が弾んできます。 昨年の母は、この季節以後、スキがあると 一か月に1,2回、下半身すっぽんぽん、もしくは全裸で外へ出ていて、 びっくりさせられましたが、気持ちも解るような気がします。 陽気がよくて、風も爽やかと、来たらぶあついリハパン履いて、家にじっとしちゃいられませんわねー。 わかりますよ。お気持ちは・・・。 でも、私は困るのです。 若いぴちぴちのヌードにつやつやヘアーなら大歓迎の通行者、通行車のかたがたも シワシワヌードに白髪交じりヘアーでは気分が悪くなるでしょう。て。
さて、認知症介護で避けて通れないのは、 介護のブログを拝見すると、皆さん、ほんとうに苦労されています。 まず、本人がオムツ(リハビリパンツ、略してリハパン)を、受け入れて くださるかどうかで、苦労がぐっと違います。 母は割とすんなり受け入れてくれたので、助かりました。 受け入れさせるコツですか? コツも何もありません。 帰って見ると大洪水、急いで拭き取り、蒸気モップで拭いて匂いも消えて やれやれ、と、思ったとたん、おシッコの臭いがぷーん。 振り返ると母の足元にまた大洪水。 なんてことを2、3度繰り返して、 実の娘の遠慮の無さで、 「もう!これはいて!!」 と、一喝。 これで終わりでした。 実の娘だからこそ出来たのでしょうね。 お嫁さんだとこの手は使えないかもしれません。 以後、家にいるときは2時間おきにトイレ誘導します。 それで、今のところはすんでいますが、大洪水もう○こ祭りもたまには あります。 たまーにね。
日曜のデイは、きんたろうさんです。
母は今日の午後2泊3日のショートステイから帰って来ます。 毎日、御世話に悪戦苦闘してる場所ですから、気持ちを引き立てるためにも 清々しく整えるよう心がけています。 帰ってくる母のためにおやつも用意しました。 気合いを入れて、「いつでも、どうぞ!」と、母の帰りを待ちます。
母が認知症と診断されて、3年が過ぎました。
昨日、所用で京都へ行ってきました。
桃青
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