うさぎ日記
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2001年02月28日(水) 春の雨

昼頃から、雨がしきりに降る。
もう、冬の雨ではない、柔らかな春の雨である。
地面のものは何もかも生気が出てきた。
鉢の花もいきいきして来た。冬、調子が悪くて捨てようかと思っていたこれも
気が付いたら、葉を伸ばし、花まで咲いている・・
名前は忘れたが、キリストのイバラの冠はこれではないかという説もある植物。
トゲトゲが痛そう。



美術館も持っているケーキ屋の支店。
春らしいセット。
苺は今が1番美味しい。地植えの苺は5月なんだけど・・な。




2001年02月17日(土) 土曜日

疲れたな。今週は何故か疲れた。
月曜日がやすみ(振替休日)だったので早く週が回った筈なのに、いつも以上に土曜日が来るのが遅かったように感じる。

15日の先師45回忌追善大法要のことを書こうと思いながら頭が冴えない。
お釈迦さまは北方所伝では2月15日に亡くなられている。
日蓮上人は2月16日に誕生されている。
先師が亡くなられた時の様々な奇跡を道場に伺ったころにはなにかにつけお話があったものだが、近頃そんな話をして下さった先生方も殆ど鬼籍に入ってしまわれた。
寂しく思う。



このメニューは20年間変わらない。
生のまぐろのさしみ、茶碗蒸、



先師ご夫妻の遺影が飾られる

盛大に行われた法要の次第も書きたいのだか、疲れた。
特別法話として全国布教士連合会会長、横浜妙心寺御住職
寺は森総理の例のゴルフ場のすぐそばにあるという。
四箇格言のお話を伺う。
法華経の行者とは、というお話に心を打たれる。
正に今、嵐の中にいるから・・・



2001年02月01日(木) 一日の法座

うかうかと、ひと月が過ぎて、もう二月。
一日の法座です。

夜の法座へ伺う。
まずはお食事を頂きます。


食堂の様子です。


お勤めが始まる前にご先祖さまへ御挨拶。
納骨堂


読経。焼香。
師匠(院主)のお話、五百弟子受記品第八より
貧人が衣に玉を縫い付けられているのに気付かないという例え話

布教部の主任の方の12支のうちのつちのと、かのえ、かのとの意味と平成11年、12年、13年の世相を絡めたお話。
話し上手な方で笑わせながらこころに残るお話でした。
己は木が茂って空洞化するという意味。
庚は更新。更新とはそれまでのことを見直し新たにすること。免許証を例にして。
辛は辛い、辛い。思いがけない事が起き、それを受け止める年。

お話の後、まんじゅうとお茶を頂いて帰る。


お土産は、干物、菓子。

タクシーがなかなか捕まらず、帰ったら10時を過ぎていた。
夜、久しぶりに日記(ここ)の更新。
さあ、明日からこころを新たに精進いたしましょう!
 聴聞するときは燃え立つばかりに思えども・・・





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