蹴文修記

2006年05月31日(水) 5月も終わり

慌しい5月が終わったよ。

ほとんどがワールドカップの準備に費やされた気が
しないでもないけど。

ワールドカップのことは、引き続きW杯祭りに書いてます。
http://allabout.co.jp/matsuri/aawcup13/

**

前回ここに日記書いたのは5月15日。
それから後の蹴球修記的な出来事は。。。と。

おお、ナビスコで川崎が決勝トーナメント進出!
最終戦もホームで鹿島を破り、見事にグループ1位。

。。。なのになぜ、次の相手が浦和なの!?
なぜグループ1位同士がトーナメント初戦で当たるの?

レギュレーションだから仕方ないけれど、今後の川崎は、
浦和(ナビ・アウェー)、浦和(ナビ・ホーム)、
そしてリーグ再開したら、鹿島(アウェー)、浦和(ホーム)、
ガンバ(ホーム)、大分(アウェー)ですよ。

そして直近戦った相手といえば、大分(ナビ・アウェー)、
大分(ナビ・ホーム)、鹿島(ナビ・ホーム)なんだよ。

分かりやすく書けば:
大分・大分・鹿島・浦和・浦和・鹿島・浦和・G大・大分
もうね、ナビとJが混在してるけど、ここを勝ち越したら
優勝でいいでしょ(笑)

日程に文句はあるけど、この正念場を5分以上で乗り切れたら
本当にチームに力がついてきてるんだな、と思えるよ、きっと。

ナビ出島のチケットは取れなかったけど、ホームではちゃんと
いつもの席を青黒く染めて応援するよ。
等々力のチケット1枚あるけど誰か行くかい?
会員価格でお譲りしますよ〜、但し、青モノ着用のこと。
とりあえず知り合い限定で。連絡ください。

**

お、忘れちゃいけないことがあった。

福岡の監督交代。

松田前監督はね、あの荒れ放題だった福岡のサッカーを
2年半以上もかけて手直しして。。。
荒れた大地に鍬を入れ、根気よく耕し、水を撒き、種を植え、
肥料をやり、やっと小さな芽が出たところだったんだよ。

去年後半のサッカーを見て驚いたもの。
そりゃJ1では結果がすべて。残留が危なくなれば監督が
責任を取らなきゃいかん。

でもね(僕はずっと福岡を見ていたわけじゃないから内情は
知らないけど)、功労者をいきなり解任って。。。
独走最下位ならいざ知らず、まだ前半が終わっていないところで
16位でしょ?13位まで勝ち点差はたった3じゃない?

厳しいなぁ。フロントは何か具体策はあるのかい?
この状況を打破できるような……。

J2横浜FCの足達前監督は1試合で見切られても仕方なかった。
普通にやってりゃそこそこ勝てる戦力はあったもん。

福岡のこと、あんまり見てないやつが偉そうに語るのも
気が引けるけれど、どうも、なんだか、釈然としない。。。
せっかく若手が育ってきて、面白くなりそうだったのに。
(要は、面白いサッカーが見たいだけなんだが)




2006年05月30日(火) サッカーで話そう、その17

「問題発覚!いやまだ間に合う。」

出発まであと10日を切ってしまいました。
準備は整っているような、いないよな。。。

航空券も発券し、旅行保険や海外で使える携帯電話も手配し、
後はパッキングするくらいなものかな?
仕事は、しっかりと引き継ぎを進めているし。。。大変だけど。

が、ここに来て重大な問題発生。それはこのパソコン!

現地では、先日紹介したレネ君がネット環境を整えてくれています。
あまり聞いたことのない、UMTSカードを貸してくれるらしいです。
果たしてこの2002年春モデルのノートパソコンが、その接続環境に
適応できるのだろうか? 無線LANも未対応。ちょっと不安でした。

それでも最悪、ダイアルアップでローミングと考えていたのです。
プロバイダーのサービスもチェックしてありました。

しかし先週末、パソコンを持ちお出かけ。
泊まった先でダイアルアップ接続しようと思ったら。

モデムが鳴らない!

やり方を間違っているはずはない。。。と思う。
家にADSLを引く前は同じ方法で接続していたし、
回線が不安定になったときはダイアルアップしていたもの。。。

修理する時間はおそらくない。
海外対応外付けモデム買わなきゃですかね?
ついでに無線LAN?
誰か教えてください。

でも今のうちに、問題が見つかっただけでよしとしましょう。
日本代表も、明朝のドイツ戦で問題が見つかるといいですね。
まだ対応する時間はあります。




2006年05月26日(金) サッカーで話そう、その16

「高原選手に感謝!?」

さて前回の続き、ドイツでの宿泊場所探し。

とある宿泊所紹介サイトを通じて、10件以上のオーナーと交渉。
当然相手はドイツ人なので、お互いにつたない英語でメールのやりとり。
そんななかで、いろんなひとと出会いました。少しご紹介。


○フランクフルトまで電車で約1時間のご夫婦のお宅。

電車で1時間って割と遠く感じるけど、日本でも通勤1時間って普通だしね。
ってことで奥さんと交渉していると、とある日のメール。

「洗濯機と冷蔵庫も自由に使ってもらっていいです。8〜9時に朝食を
 食べるならば、【旦那が】用意します。。。」
「テレビを見たければ、宿泊する部屋にテレビを【旦那が】設置します。。。」

ドイツでも、せっせと働く旦那さんいるんだなぁ。ドイツ女性って強そうだしねぇ。
。。。なんて言うと怒られるかもしれませんが。
交渉を続けてみると、旦那さんはもうリタイアして年金生活ということが判明。
でも、ネットが自由に使えないことと、泊めてもらう部屋が嫁に行く娘さんの
部屋だったってことで。。。いらぬことで気を遣いそうで、お断りしてしまいました。


○フランクフルト市内、ひとり暮らしのおばさん宅。

地下鉄の駅まで150m、中央駅まで2駅。ロケーション抜群で料金格安!
でもメールには、アルゼンチンサポーターを待ちわびているとの返答。

「旅行に行ったとき、すごく良い体験をしたので、今回はアルゼンチンの方に
 お返しがしたい。でも日本にも興味があるので、少し待ってくれれば……。」
「やはりスペイン語で交渉はできません。ぜひ泊まってください。私はサッカー
 のことはわからないけど、近所のひとたちにはサッカー好きも……。」

やっぱりサッカー好きじゃないひとと1ヵ月一緒にいるのはつらいよね。
その後のメールで、パーティはダメとか、夜中にうるさくしないで、なんて
注文が多く来たので、それはちょっと。。。と交渉を打ち切りしました。

アルゼンチンからの観戦者は見つかったのかなぁ。


◎ハンブルガーサポーター、レネ君

彼との出会いで、ドイツ滞在はかなり楽しくなりそうです!

最初のメールの最後に:
P.S.: Did you know Takahara? I´m a big fan of the Soccerclub hamburg
and have all the signs of the players. Takahara Is one of the famost
players in the german bundesliga.....!
(タカハラ知ってる?僕はハンブルガーの大ファンで、全選手のサイン持ってるんだ。
 タカハラはドイツブンデスリーガで最も有名な選手のひとりだよ!)

いや、知ってるよ! 
まさかドイツ人に「高原知ってる?」って聞かれるとは思いもしなかったよ!
全選手のサイン持ってるハンブルガーファン、いい!
一緒にW杯を思いっきり楽しめる、きっと素晴らしい1ヵ月になりそう。

この文面見てわかるように、英語はそんな堪能ではありません。でもそれはこっちも同じ。
僕の英語はいつも「完全な日本人英語、でもそれで通じるから不思議」って言われる。
気持ちの伝わる文章ってあるよね。下手でもつたなくても自信を持てば。
まさにこの1文で、彼の家に泊まることに決めたようなものです。

その後、現在でもいろいろな交渉を進めています。
もちろん、1ヵ月滞在することを前提としてですが、お互いによりW杯を楽しむために。

高原選手のフランクフルト移籍が決まったのは残念でしたが、
そんなことは今や関係なくなっています。
でも、僕らをつないでくれた高原選手に感謝!




2006年05月23日(火) サッカーで話そう、その15


「出発まであと2週間!」

出発まであと2週間、渡航準備は本格化……しているはずがちょっと遅れ気味。
自分の頭の中の整理も兼ねて、どんな準備をしているのかご紹介です。

【まずはチケットの確保】

以前の記事でも書きましたが、現在でも引き続き奮闘中です。
日本戦は相変わらず1枚だけです。。。が、全期間滞在するに値する枚数は、
なんとか確保できました。でもどうしても日本戦を揃えたい!引き続き頑張ります。

【次に航空便の手配】

決断したのが遅く、直行便を予約することはできませんでしたが、
キャセイパシフィック航空を利用し、香港経由でお手ごろ価格の便を確保。
この航空券だと香港にストップオーバーできるので、帰りに数日間滞在する
予定です。今度いつ海外旅行なんてできるのかわからないですからね〜。

現状、W杯期間中(特にグループリーグ開催時)のドイツ便は予約いっぱいに
変わりはないようですが、経由地を経る便などはまだ予約可能のようです。
日本戦観戦にちょうどよい便はもう無理かもしれませんが……。
発券期日が迫っているので、キャンセルなど多少の動きもありそうですね。

【現地での移動手段】

ドイツといえば車。アウトバーンを自分で運転してみたい!
という欲望はありましたが、やはり移動時間は寝たい、と。。。
結果、電車をメインにすることに決定。

そしてW杯期間中、DB(ドイツ鉄道)のICE(インターシティー・エクスプレス、
都市間新幹線)やIC(インターシティー、都市間特急)など主要な長距離路線に
乗り放題と、長期滞在かつ複数の試合会場を渡り歩く観戦者にとって非常に
便利なWMパスを購入済み。円貨で5万円程度です。
WMとはヴェルトマイスターの略で、W杯のこと。

ちなみに試合観戦チケットを持っていれば、試合開催当日、開催地の市内
公共交通が無料となるようです。日本でもこんなサービスしてほしかったですね。
DBがW杯の公式スポンサーであることから実現した企画らしいですが。
そう、ドイツには私鉄がほとんどないんですよ。知ってました?

【そして現地での宿泊場所】

最初、ホテルやB&B(ベッド&ブレークファースト、ドイツで一般的な宿泊施設、
日本の民宿やペンションに該当するかな?)を探していたのですが。。。
ホテルは異常に高い! そしてB&Bは駅から遠い、というか車向き。

期間中、1泊100ユーロ(約14500円)を下回るホテルは少なく、
安いホテルは主要駅から遠く不便なところが多い。住み心地も悪そう。
だいたいその値段でも、1ヵ月滞在するなんてできない。
そしてできれば、腰を落ち着けてドイツW杯を楽しみたい。

さてどうする?
そこで友人が見つけてくれたのが、
ドイツ国内でのアパートやホストファミリーを探すサイト。
W杯期間中に貸し出したいアパートや、旅行者を受け入れる意向の
あるホストが登録し、僕たち希望者が連絡を取れるようにしているもの。

どこに行くにも便利なフランクフルトを拠点と決め、複数のオーナー(アパートの
持ち主やホスト)にこちらの希望を一斉に送信。さて、返事は来たのか?
ここで色々な出会いがあり、実は今回のW杯で一番の幸運ではないかと
思えるようなオーナーにめぐり合ったのでした。

その顛末は明日から紹介しますね。
今日はこの辺で。




2006年05月21日(日) サッカーで話そう、その14

「サッカーで話そう!」

フットサルをする僕はよく、コパFC東京に参加する。

味の素スタジアムでのJリーグ開催前に、サポーターが集まり
フットサルを楽しむというもの。
老若男女、試合を観に来る人は誰でも参加できるため、
普通の個人参加フットサルとは違った雰囲気が楽しめる。

小学生からいい年したおっちゃん、ジーンズはいた女性まで、
色んな人とボールを蹴って遊ぶ。
シューズがない人は、フットサルコートで借りればいい。
そんな雰囲気が好きで、熱烈なFC東京サポーターでもないのに
味スタに行くときはよく参加してるのだ。

中には空気読めずに本気で蹴っちゃうひともいるんだけど。。。
でもリピーターが半分くらいいるから、すぐに
いつもの楽しい球蹴りが繰り広げられることになる。

去年来てた小学生が、ちょっと大きくなり、すごく上手になってたりする。
そんな姿を見るのも楽しい。
僕と2人でパス交換して、どんどん攻める。
それがまたいい場所取りをするんですよ。
普通は、大人が子どもに得点機会をプレゼントしたりするんだけど、
僕が逆に1点もらっちゃったり。。。

今の子どもって本当に上手だよね!
僕らが小学校のとき(いや、30年ほど前になりますが)には
信じられなかった動きをしたりするからね。

そしてたまたま同じチームになった初老の男性。
おっちゃんの参加も多いとはいえ、「老」という言葉を
使いたくなる人はめったに会わない。

同じチームになり自己紹介。
本人自ら年齢披露「58歳です」

一同驚愕。さすがの僕もびっくり!
氏はたまたまわけもわからず参加したのではなく、
サッカーを楽しみにしているとのこと。

休憩中に話を聞いた。
「いつもサッカーやっておられるんですか?」
「いや〜、チームはもう若いもんばっかりで…」
「チームっていつから続けてるんですか?」
「え〜っと、メキシコのワールドカップのとき」
「じゃあもう20年なんですか!?」
「そう、ワールドカップ見て、作ったんだよね」

同じように、僕も2002年W杯後、チームを作りました。
果たして20年続けられるだろうか?
そしたら僕は57歳くらい。
想像できない…。

でもいつまでも、サッカーで話せる人でいたい。
一緒にボール蹴って、コミュニケーションする。
年取って走れなくても、下手っぴでも、一生懸命、
楽しく蹴っていれば、気持は伝わってくる。
喋り下手だから、一緒にボール追いかけた方が、
お互いを理解しやすかったりする。

このブログタイトル、「サッカーで話そう!」を思いついた
エピソードでした。




2006年05月19日(金) サッカーで話そう、その13

「W杯で遊ぶゲーム、その2」

先日の勝敗予想ゲームに続き、今度は活躍する選手を予想してみよう!

W杯出場選手からイレブンを選んで、最強のチームを作ってみませんか?
公式ページにある、ファンタジーゲームは、自分が監督になって出場32カ国の
選手から活躍しそうな選手を選びチームを作り、ポイントを競い合うゲームです。

まず、またもやドイツW杯公式(日本語)にアクセス。

中央下のスポットライト欄にある、マクドナルドファンタジーゲームをクリック。
(HPの更新により場所が変わる可能性があります)
次のページには、ファンタジーゲームの攻略法、遊び方が説明されています。

[今すぐ登録!]を押してチーム作りを始めるのですが、先にYAHOO!のIDを持っておく
必要があります。これは日本語ページのYAHOO!JAPANのIDとは別です。
ゲームは日本語で遊べますが、IDを作るには英語でメールアカウントを
開かなければいけません。とは言え、簡単に開けられるのでやってみましょう。

まず最初に選手を登録。ひとつの国から選択できる選手は最大3人までで、
最大23人の選手が登録可能です。そこから先発メンバーを選んだり、キャプテン
(ポイントが2倍になります)を指名したりして試合に挑みます。

ポイント算出表から見ると、ゴール数がゲームの鍵を握りそうな感じですね。
普段のファンタジーゲーム(Jリーグやプレミアリーグを対象にしたものもあります)
と比べると、簡単な計算ですね。選手選びにも国・ポジション別以外の制限がない
ので、比較的自由に名選手を選ぶことができます。
守備ポイントはタックル数が加算対象になっていますが、タックルの多い選手=
カードでマイナス、となりがちなので、やはり攻撃的な選手を選んでおいた方が
いいかもしれません。

僕が選んだ23人は次の通り:

GK:ペトル・ツェフ(チェコ)、エドウィン・ファン・デル・サル(オランダ)、
   ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア)

DF:ミチェル・サルガド(スペイン)、ジョン・テリー(イングランド)、シシーニョ(ブラジル)、
   リカルド・カルバーリョ(ポルトガル)、アレッサンドロ・ネスタ(イタリア)、ガブリエル・
   ミリート(アルゼンチン)

MF:デコ(ポルトガル)、中村俊輔(日本)、中田英寿(日本)、カカ(ブラジル)、スティーブン・
   ジェラード(イングランド)、フランク・ランパード(イングランド)、ロナウジーニョ(ブラジル)

FW:エルナン・クレスポ(アルゼンチン)、ティエリ・アンリ(フランス)、ディディエ・ドログバ
   (コートジボワール)、アンドリー・シェフチェンコ(ウクライナ)、ズラタン・イブラヒモビッチ
   (スウェーデン)、ハレド・ボルゲッティ(メキシコ)

どうです?強そうでしょ。

ちょっとメジャーすぎるかな? 前回大会のクローゼ(ドイツ)とか、ノーマークで爆発
するような選手を見つけるのも楽しみなんだけど。。。

ちなみに、このゲーム、最初の選手選びは時間がかかります。
事前にネットや新聞・雑誌などで検討して挑んだほうがいいかも。
時間のある週末にどうぞ。




2006年05月16日(火) サッカーで話そう、その12

「勝敗予想してみませんか?」

ドイツW杯に臨む日本代表が発表され、テレビで特番が組まれるなど、
一気に本番モードに突入した感じですね。

友達同士や職場でも、日本代表スタメンは誰だの、日本はどこまで
勝ち抜けるのかなど、W杯を語る機会が増えてきたのではないでしょうか。

そこで、W杯の勝敗予想をしてみませんか?

まず、このページ右下のおすすめリンクにある [W杯ドイツ大会公式(日本語)]
に行ってみましょう。そこには大会公式ページならではの情報がぎっしり。
このページを眺めているだけでも、かなり楽しめます。

そしてまたもや右下のドイツ地図の下にある、[勝敗予想ゲーム] をダウンロード。

このゲームは、グループリーグからすべての試合の得点結果を予想していくと、
自動的に勝ち点や得失点差が計算され、次ステージに進む国がトーナメント表に
組み込まれていきます。自分で面倒な計算をする必要はありません。

「優勝は○○!」って言うのは簡単だけれど、その国がトーナメントでどの国と
対戦するのか、案外厳しい戦いが続くな、とか、意外と楽な組み合わせだな、
とかが分かってきます(あくまでも自分の予想ですけどね)。

各国代表も発表され、新聞やらテレビで、他国の紹介も多く見かけるようになりました。
一度自分だけのワールドカップ予想をしてみてはいかがでしょう。

ちなみに、僕は今までに2度やりました。1度めはこのゲームを見つけた半月前。
そして各国代表が発表された昨日。

結果は。。。2度ともオランダの優勝でした!(予想外)

但し、1度目予想した決勝戦のカードは、オランダ対ブラジル。
2度目はアルゼンチン対オランダでした。
日本代表は準決勝でアルゼンチンと対戦します。
いや、希望的観測もありますが、トーナメント表を見ると、あながち
無謀な予想とは言えないですよ!

さて、本番はどうなるのでしょうか!


※このゲーム、エクセルのマクロを使用しています。エクセルのない方、ごめんなさい。



2006年05月15日(月) 日本代表発表!

いよいよ代表も発表され、巷でもテレビでも
ワールドカップモードが高まってきたよ〜

てなことで、最近放置気味のここ「蹴球修記」
いまは別室でワールドカップのこと書いてます。
http://allabout.co.jp/matsuri/aawcup13/

この日記に迷い込んできたひと、ぜひこの
W杯祭りの僕のページにアクセスして、
面白ければ投票してやってください。

何人かがワールドカップのことを書き連ねていて、
期間中投票件数が1位になると賞金がもらえるのだ(笑)
スポーツ関係の仕事実績がなかったから、いい機会に
なればいいと思って応募したんだけどね。。。

実はこのサイト、いちおう商業サイトなので、
言葉遣いがなどが制限されているんですよ。

まず、ワールドカップという言葉が使えない。
これはFIFAの登録商標?なんだよね。
注意にもかかわらず書いてるひとはいるけれどさ。
写真も当然、肖像権なんか発生するものは使えない。

いろいろあるんですねぇ、出版界って。
いや、僕も一応その世界に片足突っ込んではいるんだが。
今までやってきた仕事は、写真にさえ気をつけていれば
それほど気を遣わなくてよかったからさ〜。

W杯、じゃなかなか雰囲気出ないよね。
やっぱ、ワールドカップ、って書きたいよな〜。
ワールドカップ、ワールドカップ、ワールドカップーっ!
って叫んでた客がいた、とえのきどさんが言っていた。
大笑いしたけど、気持ちはわかるぞ、うん。

**

しばらく書いていないうちに、
川崎は首位だし(喜)
チェルシーは優勝するし(喜)
シエスタは優勝するし(喜)
ああ、いいこと結構あったんだなぁ。

体調壊して寝込んだり、チケット取りで徒労感を味わい、
ギャラを得るべき仕事は遅々として進まなかったり、
勝ちTはバンドすら当たらない日々は続いていたけど。

川崎はあれですよ、中断明け、大型クラブに負けることも
あるだろうけど、大崩れはしないですよ、多分。
各チームが研究してくる2巡目はしんどいかもだけど。
それでもそこそこ、まあなんとか、って感じで。

チェルシーにバラック来るんだってね。
シェフチェンコやテベスも来るかも?
ますます前アブラ時代の面影がなくなっていくけど、
まあテリーとランパードがいれば、それはチェルシーさね。

ワールドカップの日記みたいなもんは、上に書いた
オールアバウトのW杯祭りに書いていくけど、
その他の出来事なんかはなんとかここに書きたいなぁ。
でもそんな書いてる時間、これからあるかなぁ。。。



2006年05月14日(日) サッカーで話そう、その11

サッカーで話そう、5月15日に掲載分

「日本代表、いよいよ出航!」

ドイツW杯に臨む日本代表が発表されました!

GK
川口、土肥、楢崎
DF
加地、駒野、中澤、宮本、坪井、田中、三都主、中田浩
MF
福西、稲本、中田英、小野、小笠原、遠藤、中村
FW
高原、大黒、柳沢、玉田、巻

選出された選手たち、僕らの日本代表として、誇りを持って戦ってほしい!

**

今日の代表発表、あらかじめ自分が予想したメモを手元に
準備してテレビを見ていました。
そこには20人の名前が書き込んであって、FWは3人だけ。
どうしても残り2人は選べずにいたのです。。。

そしてジーコ監督の発表を追って新たに書き込んだ名前は4人。
駒野、大黒、玉田、巻。

駒野の選出は、サイドバックのバックアップ(左右両方できますからね)
ということで、本番では4バックで挑む可能性が高いということでしょうか? 
先日のスコットランド戦で、4バックの手ごたえをつかんだのでしょう。
中澤の負傷退場でも坪井がしっかりとその役目を果たしましたしね。

相手に合わせるのか、もしくはこちらから積極的に4バックで攻めに出る
のか、本番でのジーコの采配がますます楽しみになってきました。
まさか、「今日が試合ならば……、」なんて事前に発表することも
(多分)ないでしょう……から。いや、ジーコならあり得るかも?

自分のメモから消さなければいけなかったのは2人。
松井と鈴木……(まあ、自分の好みではあったのですが)。

代表で、W杯で、驚きとファンタジーを与えてくれそうなのは松井しか
いないと思っていたので、ちょっと残念です。
そして鈴木も、所属チームで結果が残せなかったから仕方ないですが、
「ああ、ここで(鈴木)隆行がいれば……」と思ったことは数知れないので、
ぜひ一緒にドイツに行きたかったのです。。。

鈴木の代わりに(と勝手に僕が思っている)選出された巻。
頑張れば報われる、という結果が出てよかったと思います。
Jリーグで活躍しているのに、召集もされない選手たちの勇気に
なるのではないでしょうか? 海外に行ける能力も技術も知名度もないけれど、
一生懸命ボールを追い、努力を続けていればチャンスはあるのだ、と。

いずれにしても、選ばれた23人。
もう文句は言いません。
あなたたちを全力で応援します。



2006年05月12日(金) サッカーで話そう、その10

「車で観戦される方へ」

ミュンヘンで観戦予定のチケットホルダー宛に、
こんなメールが届きました。

**

(翻訳抜粋、一部付記)

ミュンヘンのスタジアムへお越しの際は、公共交通機関を
利用することをお勧めします。試合のチケットをお持ちの方は
開催日の公共交通期間は無料で利用できます。

車で来場の方は、次の点にご注意ください:
・駐車許可がない車は、スタジアムの駐車場には入れません
・スタジアム近辺に他の駐車場はありません
・駐車許可を得るには、公式サイトから申請してください

申請は公式サイトから、先着順。許可を得るには10ユーロ。
カード決済のみ。郵送で届ける。。。などなど。。。
現在のところ、ミュンヘンだけ駐車許可の受付を行っているようです。

**

世界一の高速道路、アウトバーンが整備された車社会ドイツ。
現地に問い合わせてみたところ、
彼らは駐車場についてさほど心配していないようです。
「スタジアム近づけば駐車場たくさんあるよ〜」みたいな感じで。。。

現状、スタジアムの駐車場で駐車許可が必要なのは大都市ミュンヘンだけ。
ということを考えれば、もともとスペースが少ないのか、特別な警備を敷く
必要があるのか。。。いずれにしても、ミュンヘンへ車で出かける方、ご注意を。

ちなみに右上の写真は、今回申請した国際免許証。
車の運転はしない予定だけど、念のために取っておきました。
実はこの国際免許証、ジュネーブ条約(道路交通に関する条約)加盟国だけ
で有効なのです。ところがドイツはこの条約を批准していません。

しかし、日本とドイツ両国政府は政府間の取り決めにより、日本人が
国際(外)免許証または翻訳文のいずれかと日本の国内免許証を同時携帯する
ことで運転ができると認められています。

いろいろな旅行手続きを進めていくと、ドイツと日本の意外な関係や、
今まで知らなかったドイツが見えてきたりして、ホントに面白いですね。




2006年05月11日(木) サッカーで話そう、その9

「思い出話【その2】書家との出会い編

2002年6月5日カシマスタジアム。
ドイツ対アイルランド。
この感動的な試合を覚えていますか?

開始20分、クローゼのゴールで先制
点を奪ったドイツは、その圧倒的な
統率力とGKカーンの眼力によって、
アイルランドの攻撃を跳ね返し続ける。
どうあがいても、強固な壁は崩れそうに
思えない。

しかしアイルランドの諦めない姿勢は、次第に観客を
惹きつけはじめ、試合終盤にはまるでスタジアムが
アイルランドホームのような雰囲気に包まれていく。
そして生まれた、感動的なロスタイムの同点ゴール!
ロビー・キーンの弓を引くポーズはまだ眼に焼きついている。

多くのひとが大会のベストマッチに数えるこの一戦、
その試合開始前、僕らは彼に出会いました。

怪しげな 書家

作務衣のような装束(たぶん同色の浴衣)に身を包み、足袋と草履を履いた彼。
カシマスタジアム名物の露店が立ち並ぶ裏で、
彼はダンボールを芝の上に敷き、プラスチックのトレイに墨をすり、
やおらサラシのような紙を広げ、(ちょっと迷いながら)書き始めた。

“突破”

日本代表のグループリーグ突破か!?
ああ、日本が突破したらこれをスタジアムで広げるよ!
君の気持ちを長居に持って行くよ!
でも持ち帰ってみれば、墨が薄くて使いモノにはならず。。。残念。

**

W杯。

スタジアムの中で素晴らしい試合、プレーに出会えることもあれば、
現地に赴くだけでもこんな貴重な出会いがあります。
チケットがなくとも、スタジアム周辺に足を運んでみてはいかが?

いや、何が貴重かは、考え方によるだろうけど。。。
彼は、何かを突破できたのだろうか?
僕も何かテーマを持って行くべきなのか?




2006年05月09日(火) サッカーで話そう、その8

「キリン杯、ブルガリア戦」

このブログのテーマとは少し違うけど、
テレビで観たブルガリア戦の感想を。

試合自体は最低の結果でしたね。
最初の1分と最後の1分に失点し、その他の時間帯は
試合をほとんど支配していたものの、1点しか取れず。
ブルガリアからすれば、これ以上効率的な勝ち方はないわけですよ。

点を取られた場面は、DF陣の責任だけではないけれど、
先発メンバーを見た場合、守備陣はそのままW杯に行くと
思われるわけで、しっかりと最初から集中してほしかったですね。
試合開始直後にあんなフリーな相手を作っては……。

そして、気が抜けた?ときのGK川口の反応の悪さも気になります。
今年、所属チームのジュビロでもよく見られる光景です。
彼は、バンバンシュートを打たれ、セービングを繰り返すことによって
乗ってくるタイプです。大舞台に強いと言われる所以ですよね。
しかし、今日のように日本が試合を支配し、シュートも飛んでこない。
そんなときのメンタル面の切り替え?集中力の維持?には問題ありです。
いいときの川口なら、最後の場面は届いているはず。

試合終盤、「あ、今日ヨシカツ、ボールに触ってないなぁ、大丈夫かな?」
と心配していた矢先の失点。不運ではあったけれどね。
ヘディングでのバックパスが頭上を越え、目が覚めたと思ったんだけどな〜。

収穫はあまり見られなかったですね、このブルガリア戦。
加地の落ち着いたプレーが目を引いたくらいでしょうか。
W杯に連れていくFWの最終的な人選も、スコットランド戦に先送りですかね。

**

村井の怪我。

W杯メンバーの当落線上にいた村井。今日は積極的に攻め上がる場面が
多く、最後のアピールが最も感じられた選手でした。
個人的にちょっと見直したりしてたところ、なんでもないところの怪我。
ああいう怪我って、気持ちが入って調子がよくて、身体を動かしてしまうんだけど、
実はフィジカル的に疲れているときに起こるんですよね。

今回の試合、なぜ火曜日に行われたのか?
ほとんどの選手はGWの過酷な日程を戦い抜き、
そして代表へのアピールをしなきゃいけないところだった。
普通に、水曜、日曜で試合が組めなかったのか?
結局、2日前に試合をしたばかりの選手も投入せざるをえなくなった。

カレンダーばっかり見て、選手のことを考えていないのでは?
と疑ってしまう。

村井の怪我がそんなに重くないものであることを願ってます。




2006年05月08日(月) サッカーで話そう、その7

「W杯が取り持つ縁」

2002年の日韓W杯後、自分もボールを蹴ってみたいと考え、
サッカーやフットサルを始めたひとは多いのではないでしょうか?
小さいころやってたサッカーをまたやってみたい、と。

僕もそのひとり。

サッカーを通して知り合った友人たちをベースに、ネット上でメンバー
募集をし、最初の練習をしたのが2002年12月23日。
ちょうどあちこちにフットサル場ができ始めたころでした。

僕たちのチームは、男女混合のミックスチーム。
男性は基本的に30歳以上で結成されていて、
僕も含めて、40歳を超えるメンバーもちらほら、って感じ。
いわゆる、オーバー30、ミックスというカテゴリーに入ります。

このチーム、もともとフットサルの経験がないメンバーがほとんど。
手探りで練習を始め、練習試合をし、大会にも出たりしてました。
でも、ミックスというカテゴリーは、年齢制限がない大会が多いので、
いつも若いひとが多いチームに勝てなかったんですね。。。

しかし昨日、ついに念願の初優勝を成し遂げました!

やっと、ですよ。
3年半、よく頑張りました。

試合に勝つためだけにボールを蹴っているわけじゃないけど、
やっぱりうれしいですよ。うん、感慨しきり。
チームワーク、しっかり守ることの意思統一、最後まで集中して
試合に臨んだ結果だと思ってます。

何歳になってもこのチームでボールを蹴り続けたいですね!

**

ネットを介して出会ったメンバー。
今はサッカーやフットサルの場だけでなく、大事な友人たちです。

今回のW杯でも、そんな出会いがあるといいな。




2006年05月07日(日) サッカーで話そう、その6

「大苦戦(昨日の続き)」

昨日、

>そして規定されてはいないけれど、チケット放出時間は
>明らかに欧州時間です。日本の昼間はほとんど出ません。

なんて書いてしまいましたが、その直後、再販(保有者が売却)ではない
5次販売(余りチケットの販売)に、日本戦を含む多くの試合チケットが
売りに出されていたのです……。

僕が寝てから出すなんてあんまりじゃありませんか。。。
それも、本格的に売りに出されたのは早朝7時すぎごろから。
昼すぎに友人からの電話で起こされ参戦したものの、
あまりもの参加者の多さに、まったく希望チケは買えず……。
でもなんとか、準々決勝1試合は確保。

昨日偉そうなことを書いてしまったことを反省しております。
まったく動向は読めません、はい。
今日も深夜過ぎから日本戦を含む多数の試合が売られています。
でも参加者が多い時間帯だからなのか、まったく歯がたたずです。

**

そんなこんなで、6日は予定していたJリーグ観戦をキャンセルしてしまった僕。
W杯>Jリーグなんてことはぜんぜん思っていないのだけれど。
いかんなぁ、目の前のサッカーをおろそかにしては。。。
ここにまともなコラムも書けないし。
反省しきりです。




2006年05月06日(土) サッカーで話そう、その5

「日本代表になるのも大変!?」

威勢よくドイツ行きを決めたはいいものの、
僕にはまだ日本戦のチケットは1試合しかない。。。

先日も書いたように、大会公式サイトでは5次販売が
始まっていますが、僕がチケット取りに本格参戦した
のは4次販売。いわゆる「早い者勝ち」になってからですね。

日本での抽選販売も、公式での1、3次の抽選も、
その他いろいろなチケットプレゼントも、すべて外れて
しまった僕には、「早い者勝ち」しか残されていなかったのです。

この4、5次販売。
当然、世界中のサッカーファンが参戦しており、
販売サイトは、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語の4つの
言語で行われています。
そして規定されてはいないけれど、チケット放出時間は
明らかに欧州時間です。日本の昼間はほとんど出ません。

僕たちはこのチケット争奪戦に、他言語で、相手の時間帯で、
欧州や他地域のサポーターと戦わなければいけないのです。

まさにアウェーの戦い!

睡眠時間を削り、情報を集め、数少ない席を確保するために
戦っているのです。

そしてもうひとつの戦いが、日本人同士のチケットの取り合い。
やはり日本戦を優先して確保したい日本人は、当然グループ
リーグの3試合、対オーストラリア、クロアチア、そしてブラジル戦
に集中しますよね。

そこでまた、戦いがあるわけですよ。。。
日本サポーターを代表し、ドイツに赴き、スタジアムで日本を応援する。
サポーターの日本代表になるのは大変です……。

**

現在、5次販売が行われていますが、予想していた以上の
枚数が出てきているようです。

日本戦のチケットも少なからず販売されています。
ただ、かなり混みあっているので、粘りと根性が必要ですが……。



2006年05月03日(水) サッカーで話そう、その4

「チケットが届きました!」

今日の午後、
国際書留郵便にてW杯チケットが届きました!

届いたのは、大会公式ページで行われた4次販売分。
昨晩のうちに発送通知メールが届いていたのですが、
こんなに早く来るとはびっくり!

初めて手にする今大会のチケット。
ワクワクしながら封を開けた。

チケットは、なんだか、厚紙?
日韓大会とは全然違う質感です。
昔の電車の切符(パンチを入れていた
国鉄時代の)を更に厚くしたような感じ。

噂のICチップも埋め込まれているようです。
透かして見るとわかります。
個人情報なんて本当に入っているのでしょうか?
当然、見ただけではわかりませんが。。。

自分の名前は、チケットに印刷されています。
これ、何気にうれしいんですよね。
記念にもなるし、あなたはW杯のスタジアムに
入ることができますよ、と宣言されているような気がする!

実際にチケットを手にしてみて、
本当にW杯を観にドイツまで行くんだ!という感慨が湧いてきた!
飛行機とか宿泊先の手配は済ませているんだけど、
実感という意味では、全然違います。

ああ、本当に行けるんだなぁ。。。

**

今回のチケット発送、4次販売で同時期に買ったにも
かかわらず、まだ届いていないものもあります。
きちんと引き落としや払い込みも終わっているのに
まだ届いていないという方、しばらく待ってみましょう。

また、日本国内販売分(協会の抽選)で当たった方。
チケットは日本に届いているという報道がなされてますね。
僕は全部外れたので確認しようがありませんが、
もうしばらくの辛抱だと思われます。



2006年05月02日(火) サッカーで話そう、その3

「思い出話【その1】ブラジルのお姉さん編」

ドイツに行く前に、2002年日韓大会の思い出をいくつかご紹介!試合以外ですけどね〜(笑)

それは6月17日、神戸ウイングスタジアムでの出来事。
ブラジル対ベルギー。僕らはゴール裏でお気楽に観戦。

スタジアムは圧倒的に黄色が多くて、日本でのブラジル人気の高さがわかる雰囲気。当然、ブラジル人も多く訪れていました。

僕たちの席の近くには、すごーく元気なブラジル人のお姉さんたち。
そりゃもう、試合開始前からすごく盛り上がっていましたよ。
周りの日本人は引きまくり。。。そのうち踊り出す始末(笑)

好プレーにスタジアムが沸くと……「ギャーーーっ」
ピンチだろうがチャンスだろうが……「ウォーーーっ」

そのお姉さんに目をつけられた僕と友人。
気の弱そうな日本人と香港人。
彼女たち、カタコトの日本語は喋れるらしい。

「ネェネェ、ブラジルのゴールはドッチ?」

「はぁ???」

「ブラジルはドッチよッ!(怒)」

「ブラジルは……こっちだよ」

「ジャァ、コッチのゴールにイレレばイイノ!?」

「違うよ、あっちのゴールに入れればブラジルの点だよ!」

「フーン」

てことは、そんなこともわからずに今まで騒いでいたのか!?
反応が後追いなのはそのせいか!?
ハーフタイム、少し落ち着きを取り戻した彼女たちとお話。

「いつもサッカー見てんの?」

「ウーン、イマ、アマリミナイ」

「知ってる選手とかいる?」

「イルヨーっ!、ジーコ、ドゥンガ……」

「今、もういないじゃん?」

「ソウソウ、サイキン、イイオトコ、イナイカラネー、ダメネー」

……参りました。
さすがサッカー王国ブラジル。
細かいことは知らなくても、サッカーを存分に楽しんでる(笑)
日本人も見習わなきゃネっ

彼女たち、この試合にも出てた、ロナウジーニョくらいは覚えてくれただろうか?
とてもお姉さんのおメガネにかないそうにないけど。。。



2006年05月01日(月) サッカーで話そう、その2


「チケットゲット、最後のチャンス!?」

W杯チケット、5次販売が現地5月1日の正午から始まります。
日本時間だと同日の午後7時ですね。

おすすめリンクにある、W杯ドイツ大会公式サイトに入り、
[チケット]と表示されたところから、チケット販売サイトに行けます。
但し、日本語での販売サイトはありません。

今回の販売は、いわゆる「早いもの勝ち」
スタジアムの座席確定の結果、余ったチケットや、既に買ったひとが
なんらかの理由で再販に出したチケット、払い込みが行われなかった
ものを、全世界で同時に奪い合うという、少し過酷な制度です。

しかし、すべての余ったチケットが、一気に放出されるわけではないようです。
なので、たまたま、サイトを開いたとき、望みのチケットがあなたを待っている
かもしれません。。。これも運命ですけどね。。。

注意しなくてはならないのは、今回の販売におけるチケットは、すべて現地
受け渡しで、カード決済のみでしか買えないだろうということです。
(実際にサイトがオープンしてみないとわからないので、不確実ですみません)

日本戦のチケットが当選して(おめでとうございます。僕は全敗です…)、
ドイツに行くと決心したものの、他の試合も観たいぞ、と思っているひとなど、
一度挑戦してみてはいかがでしょう?

すべてを運に託すならば、コンディショナルチケット(同じく余りチケットです)
の抽選2次申込が5月4日まで行われています。
但し、こちらの抽選結果は試合開始36時間前までに通知、となっている
ので、現地に行き、なおかつネット環境にあるひとしか申し込めないのですが。

**

いずれにしても、購入や申込に際し、細かい注意事項が規定されています。
よく読んでから申し込んでください!

追加情報が判明次第、またお知らせします!


(5月2日追記)

予定通りオープンした5次販売。
やはり熾烈な争奪戦が繰り広げられていて、
なかなかチケットゲットは難しいようです。
世界中のサッカーファンが数枚のチケットを
奪い合うのですから、当然なんですけどね。

昨日書いたように、販売方法はカード決済のみ。
そして受け渡しは現地となります。
既に行く予定のひとが対象ですかね。。。
もちろん、取れたら行く!というひとにもいい機会ですが。

数は非常に少ないけれど、日本戦のチケットも再販
(既に持っているひとが手放したもの)で出ているようです。
最後のチャンス、挑んでみてはいかがでしょう?
但し、再販ですので、買ってみたらクロアチア人サポーター
のど真ん中だったーっ、なんてことがあるかもしれませんが。。。

僕も……頑張ります(日本戦はまだ1枚なんですよぉ)


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