へそおもい

2009年07月31日(金) 桃のカクテル

ひさしぶりに
ミナミをふらつく。

10年くらい前に
よく歩いた道を
歩く。

なつかしくて
うれしくて

年上の
すてきな友だちと
はしゃいで
歩いた。




大学時代のゼミの先生は

「真剣はいいけど
 深刻にはなるな」

と口癖のように
言っていた。

最近
その言葉が
たびたび
耳の奥に
聴こえてくる。


深刻にならずに
だけど真剣に
楽しく今を味わう

その
絶妙なバランス感覚。

シーソーは
ギコギコと音をたてて
左右にふれて

最後には
空中でゆっくり
とまる。

絶妙な
バランスで。




一番最後に
桃とシャンパンの
カクテルを飲んだ。

桃そのものを
食べているような
カクテルだった。


桃は
誰かれかまわず
みんなに
大好きを
ふりまいていた。

桃の大好きに
わたしも
包まれて

この世の中のことが
みんな大好きに
感じる。

表面にまどわされずに
言葉にまどわされずに

信じたいとおもう。

その人の
存在の
大切さを

信じたいと
おもう。



2009年07月30日(木) ゴキブリ話で夜が更ける

友だちたちと
食事をしながら

ゴキブリは
この世界で何の役に
たっているのか
というテーマで
もりあがる。



ゴキブリを捕食する
動物っていないでしょ?

ネコは遊んでるだけで
食べないし…
(友たちはネコを飼っていたことあり)

ある種の蜘蛛は
ゴキブリを捕食するらしいけど
その蜘蛛自体が
ゴキブリより大きくて
気味が悪いらしいよ。

じゃあ
食物連鎖の三角形から
人間とゴキブリだけが
ぬけてるってこと?



そういえば
テレビかなにかで誰かが
ゴキブリは邪なるものを
食べるっていってたよ。

…ってことは
ゴキブリがたくさんでる家は
邪気がいっぱいってこと?

そうちゃうかなぁー。

でも
人間の食べ物も
たべるやん。

それは
邪なるものを食べてくれた
お礼みたいなもんかな。

そうなんや。
お礼なんや。

……

その後も
延々と
ゴキブリの殺し方や
ゴキブリ嫌いレベルの
判定のしかたや
どうやって
ゴキブリは
細い隙間を通るのか?
などなど

食べながら
ゴキブリ話に
花が咲く。


そして
家に帰ってから
相棒に話す。

ゴキブリって
邪なるものを
食べてくれるらしいよ。

でも
そんな風に
おもえんよね。

ゴキブリ自体が
邪な感じするよねえ。


でもやぁ
ナウシカにでてきた腐海も
毒をだしてたけど

あれは環境を浄化していて
腐海のおかげで
あの下には
美しい水が土が
できてだでしょ。

そういうもんかも。

そうかもね。

邪なるものを
浄化してくれるもの自体は
きれいなカタチではない
ってことだよね。

うんうん。

……

などなど

夜更けまで
ゴキブリ漬けの
いちにち。


そこで
ネットで
調べてみたら

ゴキブリには
薬効があって
中国では漢方として
使われていたりするようだ。

ゴキブリを
生で食べるだけでなく
ペーストにしてパンにぬったり
ゴキブリの卵をフライにして
好んで食している国も
あるらしい。

イギリスでは
守護神として
引っ越す時に
ゴキブリを2,3匹
引っ越し先に
連れて行くのだとか。



ゴキブリは
太古の昔から
かわらないといわれているが

それだけの
聖なる存在なのかも
しれないなあ。



など

おもいつつも


我が家には
しっかり
家中に
ホウ酸だんごを
置いております。




2009年07月28日(火) ぽわぽわ

朝は
せみの鳴き声で
おこされる。

門の上にのっけておいた
おじぎ草の花が

咲いていた。

ピンク色の
ポワポワ。

こんなに
かわいい花が
咲くなんて

しらなかった。

ぽわぽわした花は
ぽわぽわした雲に
にあいそう。

下からのぞいて
晴れた空を
想像する。

いつになったら
梅雨があけるのかしら。



2009年07月27日(月) わきわくわく

なぜわたしは
こんなに
わきカスタに
こだわるのか?

自分でも
よく
わからない。

だけど
意味不明で
なんだか
楽しいことが

好きだから
だろうとおもう。

たまたま
わたしには
わきカスタが
フィットしたのだ。

***

昨日の
わきカスタネットの
ワークショップで
参加者のみなさんが
つくった
わきオドリの歌詞を
紹介させていただく。


 わきから流れるわきエキス
 わきをならすはわき男児
 わきの扉がひらいたら
 わきから空へとんでいけ!

 わき水のんだらわき子ども
 わきわくしてるわき相談
 わきをたくさんならしたら
 シェイプアップもできました

 みのおのさるはわっきっきー
 わきのココロはわきゴコロ
 わきもめもふらずわきあいあい
 わきわきわきわきわきテンション

 まあるいボールはわきボール
 右わきパパはかっこいい
 左わきHくんかわいいな
 わきカスタでわきうきうき

 わきはわきでも主役だよ
 わきわきわきわきわきテンション
 わきわきわきわきわきテンション!



参加者の方の中には
はじめての方もらしたのに

存分に
わきヂカラを発揮されていて
それを感じて
感動しました。

新しいものが
生みだされる瞬間とか
人から意外なものが
湧いてくる瞬間が
コーフンする。

わきわき叫びながら
みんなとともに
踊った時間は
わたしのタカラモノだ。

ありがとう
ございます。



***

午後からの
ソラネコライブにも
きてくださったみなさん

ありがとうございました。

箕面の山に
抱かれて
自由にうたわせて
いただきました。

お昼間のお座敷での
ライブだったので

座布団がならんで
老若男女
みんなそろって

大家族のよう。

もしも
このまま
このお座敷に
みんな閉じ込められても

いろんな種類の人たちが
それぞれの弱みと強みを発揮しながら
協力しあって感動の脱出が
できるような気がしました。

いろいろ
あるけれど

本当に
大切にしたいものを
大切にしながら

すすんでゆきます。

あと
もう二度と
お酒をのみすぎて
点滴で生きるはめに
ならないように

「酒は神と悪魔と紙一重」を
肝に銘じて
生きていきます。

ありがとう。



2009年07月21日(火) マスタリング

ソラネコアルバムの
マスタリングに
いってきた。

いつも
お世話になっている
すてきエンジニア岡田さんの
異国情緒たっぷりの
スタジオにて。

マスタリングとは
アルバム全体の
音をそろえたり
曲間をきめたり

全体のバランスを
とるための
最後の仕上げの作業。

まず
パソコンに
曲をとりこんで

ひとつひとつの曲の
前後のいらない部分を
きる作業。

料理でいうと
野菜の泥をおとしたり
ヘタをとったり
する作業かな。

それから
そろった材料で
一気に料理する。

今時の音楽のように
主張するための
強い音にはしないで

録音した
ファミリエさんの
屋根裏の雰囲気を
大切に残す感じにして

つくりあげる。

ひとまず
今回は
サンプルをいただいて

それを
チェックして
次回
最終仕上げ。




このキツネの皮を
ちぢめたようなのが

料理前の
波形たち。

真ん中へんの
細いところは

A面とB面の合間の
ファミリエさんの夜の音。

そう。
次のアルバムは
CDだけでなく
レコードも
作る予定です。

レコードには
A面B面があるので

それをCDにした時
その間の一息が
必要なのです。



パソコンに向かう
岡田さんの背中をみながら

こっそり
鼻の穴をひらいたり
下くちびるをつきだしたり
目をひんむいたりして

史上最高の
へんな顔を
研究して

相棒を笑わせようと
試みていたら

相棒が
対抗して
これまた
動きのある
ダイナミックな顔を
連発するので

腹がけいれんして
苦しかった。

笑っては
いけないと思う場面ほど
笑いがとまらなくなる。

笑ってしまったのが
悔しいよ。

クゥ!



実家金沢の
庭からもってきたギボウシが
咲いたよ!



2009年07月19日(日) 空のした

学校の校庭は
空がたくさんみえるから
いい。

ご縁があって
小学校の夏祭りで
うたをうたった。

あっという間に
おわってしまって

もっと
風と空を
意識しながら
うたいたかったな


こんどは
そうしよう


おもった。

帰ったら
こほうびに

熊本の川の流れで
ピチピチに
鍛えられた
鰻を

丼にして
いただく。

ビールをのむと
じんわりと
夏のイメージが
うかぶ。

花火の前のわくわく
アスファルトに打ち水したにおい
山椒の葉っぱについたアゲハの卵
夕日のにじむ空の色
櫓にならぶ提灯
ブランコにのって食べるアイス
・・・

ああ
明日は日曜
明後日は海の日

最高にうまいよ。





*ライブのお知らせです*

たくさんあります。

【ソラネコライブ『ネコの瀧(たき)のぼり』】

●日時:2009年7月26日(日) 13:30〜15:00
●場所:箕面 橋本亭 2階「清流の間」

●チャージ:大人1500円、子ども500円
 ※要予約・定員30名 残席わずか
 ※「わきカスタ」ご持参の方は100円引き。
  「わきカスタ」ご持参の方で、
   受付にてあなたのわきの音をならしてくださった方は、200円引き。
   いずれも受付にてご提示ください。

●ご予約・お問い合わせ
Tel・Fax 072-722-8716(Space Planet)
Mail solaneco@sun.zaq.jp(ソラネコ)
→件名に「ソラネコライブ予約」とお書きください。

●橋本亭について
明治43年に建築された旅館を改装した、すてきなカフェ・ギャラリー。箕面大滝につづく、瀧道沿いの一の橋のたもとにあります。当日の夜は、瀧道にキャンドルが灯され幻想的な風景が楽しめるキャンドルロードの日だそうです。
 橋本亭 http://www.m-waiwai.com/hashimototei/
     Tel 072-721-3116

■特別企画■
【ソラネコ・ハタサトミによる「わきカスタ」ワークショップ】

●日時:2009年7月26日(日) 11:00〜12:00
●場所:箕面 橋本亭 2階「清流の間」
●チャージ:大人1200円、子ども700円(わきカスタネット・両脇分付き)
  ※要予約・定員15名
  ※マイ「わきカスタ」ご持参の場合は、大人600円、子ども100円

●ご予約・お問い合わせ
Tel・Fax 072-722-8716(Space Planet)
Mail solaneco@sun.zaq.jp(ソラネコ)
→件名に「わき予約」とお書きください。

●「わきカスタ」とは?
ソラネコ・ハタサトミがあみだした、
わきの下でカスタネットを鳴らす技です。
わきの下にカスタネットを装着するだけで楽しい気分になり、
わきの下でリズムを刻めば、世界がハッピーになります。
普段動かさない筋肉を動かすのでシェイプアップ効果もあるかも?
子どもから大人まで、簡単に楽しめる「わきカスタ」を、
あなたも体験してみませんか?



*少し先のライブも決まってきました*

【月ネコ(三線の清水彩月さんとハタサトミのユニット)レコ発ライブ】
■2009年9/14(月) 京都丸太町 ネガポジ

月ネコのアルバム「オイシクテ・シアワセ」が出来上がります!
岩倉のおうちで、雨の午後に、星の夜に、晴れの真昼間に
こっそり集まっては、うたっておどって録音しました。
そして、いつもビールとおいしいものがそばに…。
大切なアルバムです。
ぜひきいてください。

わたしは、
この日で月ネコライブ活動を
最後にする決心をしました。
人生のいろいろな思いの中で
時間をかけて決めたことです。
だから、とても大切なライブです。
ぜひ、いらしてください。
アルバムもきいてください。


【ソラネコ長野で山口マオさんと!】
■2009年8/16(日)小諸市 茶房 読書の森

イラストレーたー山口マオさんの
『わにわにとあかわに原画展』の会場で
演奏させていただきます。

信州のシンガーソングライターの
オギタカさんとともに
山口マオさんの
ライブペインティング。

夏の夕暮れ5時から 1500円

*読書の森には、ロバがいるそうです。
 そして夜は、パオで泊まります。
 うーん考えるだけでしあわせです。

茶房 読書の森 0267-25-6393
小諸市大字山浦5179-1


【ソラネコレコ発ライブ】
ソラネコのアルバム「ポヤランカン」も
もうすぐできあがります。

■2009年10/11(日)御杖村 ファミリエ
 録音させていただいた、大好きな場所。
 たくさんの人にきていただけるように、
 祝日の前日にライブを設定しました。
 旅気分で緑の村、おいしいパン屋さんへ。

■2009年11/3(火・祝)高槻 南風楽天
 おいしく楽しい異空間、南風楽天で!
 いったい何がおこるやら…
 わくわくな予感です。



2009年07月18日(土) 気合い

あの場所にいきたいな

頭が
ぱあーっと
まっしろになって

目の中が
大好きなもので
いっぱいになって

気持ちが
ぐわーっと
自由になって

いつでも
瞬間的に
うたったり
おどったり
できる身体で

自分の身体たちと
仲良く
ありたい。


きょうから
いろいろな
大切なことが
ぎゅっと
はじまるのだけれど

よい状態で
今に
居続けたいな。


同時進行が
苦手で
不器用なわたしの
挑戦。

負けんぞ!





まずは
頭の中を
整理してみる。

*オボエガキ
・月ネコのジャケットを仕上げる作業(来週中)
・フラダンスの発表会(来週土曜)とその準備
・夏まつりでのライブ(今日)
・ソラネコアルバムマスタリング(月曜から)
・新しい仕事:子どもたちのアートグループ(水曜から)とその準備
・ソラネコライブ(来週日曜)とその準備
・わきカスタワークショップ(来週日曜)とその準備
・日食を味わう(22日)
・通常の仕事
・ずっと会いたかった人と話をする(火曜)
・うなぎを食べる(19日)
・ゴキブリ対策(すぐにでも!)
・夏の旅の切符を買う(月曜)
・月ネコの歌詞カードをつくる(来週中)
・・・



2009年07月17日(金) ゴキエネ

ゴキブリの
あの
たたきつぶしても
つぶれたまま
逃げ続ける
エネルギーを

なにかに
利用できないかと
思う。

ゴーヤの
肥料にしたら
大きな
ゴーヤが
ごろごろととれそうな
気がする。



2009年07月13日(月) 初蝉

風と日差しが強い朝。

夏のわくわくと
今ここのもろもろと
その中で
波にゆられて

生活が
すこし
アップアップ
している。

洗濯機をまわしながら
蚊にくわれて
トイレ掃除をしようと
バケツに水をくみながら
でかける相棒を
みおくる。

相棒が
やわらかい
うまれたて
ほやほやの
蝉をみつけた。

あのエメラルドグリーンの
純粋無垢な状態の蝉。

今年初蝉だ。

ああ
夏がやってくる。


あとから
門にぬけがらをみつけた。

一生懸命
ここまで
のぼったんだね。


***

ライブで何度かお世話になった
ままやさんが
ジャムを作っている。

子どもたちと一緒に
畑の桑の木に
のぼったり脚立にのって
一粒一粒
指と口が紫色になりながら
収穫したという
桑の実のジャム。

そして
長野のまいん農園から
送ってもらった
有機栽培のルバーブを
コトコト煮込んでつくったジャム。

大地と太陽の力が
たっぷりつまった
あたたかい味がして
毎朝パンにぬって
大切に
いただいています。

ありがとう。



ままやさんでは
手作りのジャムのほか
天然酵母のパンも
販売しているそう。

ままやさん連絡先
電話 090の3492-6382




*ライブ情報*
たくさんあります。

【ソラネコライブ『ネコの瀧(たき)のぼり』】

●日時:2009年7月26日(日) 13:30〜15:00
●場所:箕面 橋本亭 2階「清流の間」

●チャージ:大人1500円、子ども500円
 ※要予約・定員30名
 ※「わきカスタ」ご持参の方は100円引き。
  「わきカスタ」ご持参の方で、
   受付にてあなたのわきの音をならしてくださった方は、200円引き。
   いずれも受付にてご提示ください。

●ご予約・お問い合わせ
Tel・Fax 072-722-8716(Space Planet)
Mail solaneco@sun.zaq.jp(ソラネコ)
→件名に「ソラネコライブ予約」とお書きください。

●橋本亭について
明治43年に建築された旅館を改装した、すてきなカフェ・ギャラリー。箕面大滝につづく、瀧道沿いの一の橋のたもとにあります。当日の夜は、瀧道にキャンドルが灯され幻想的な風景が楽しめるキャンドルロードの日だそうです。
 橋本亭 http://www.m-waiwai.com/hashimototei/
     Tel 072-721-3116

■特別企画■
【ソラネコ・ハタサトミによる「わきカスタ」ワークショップ】

●日時:2009年7月26日(日) 11:00〜12:00
●場所:箕面 橋本亭 2階「清流の間」
●チャージ:大人1200円、子ども700円(わきカスタネット・両脇分付き)
  ※要予約・定員10名
  ※マイ「わきカスタ」ご持参の場合は、大人600円、子ども100円

●ご予約・お問い合わせ
Tel・Fax 072-722-8716(Space Planet)
Mail solaneco@sun.zaq.jp(ソラネコ)
→件名に「わき予約」とお書きください。

●「わきカスタ」とは?
ソラネコ・ハタサトミがあみだした、
わきの下でカスタネットを鳴らす技です。
わきの下にカスタネットを装着するだけで楽しい気分になり、
わきの下でリズムを刻めば、世界がハッピーになります。
普段動かさない筋肉を動かすのでシェイプアップ効果もあるかも?
子どもから大人まで、簡単に楽しめる「わきカスタ」を、
あなたも体験してみませんか?



*少し先のライブも決まってきました*

【月ネコ(三線の清水彩月さんとハタサトミのユニット)レコ発ライブ】
■2009年9/14(月) 京都丸太町 ネガポジ

月ネコのアルバム「オイシクテ・シアワセ」が出来上がります!
岩倉のおうちで、雨の午後に、星の夜に、晴れの真昼間に
こっそり集まっては、うたっておどって録音しました。
そして、いつもビールとおいしいものがそばに…。
大切なアルバムです。
ぜひきいてください。

わたしは、
この日で月ネコライブ活動を
最後にする決心をしました。
人生のいろいろな思いの中で
時間をかけて決めたことです。
だから、とても大切なライブです。
ぜひ、いらしてください。
アルバムもきいてください。


【ソラネコ長野で山口マオさんと!】
■2009年8/16(日)小諸市 茶房 読書の森

イラストレーたー山口マオさんの
『わにわにとあかわに原画展』の会場で
演奏させていただきます。

信州のシンガーソングライターの
オギタカさんとともに
山口マオさんの
ライブペインティング。

夏の夕暮れ5時から 1500円

*読書の森には、ロバがいるそうです。
 そして夜は、パオで泊まります。
 うーん考えるだけでしあわせです。

茶房 読書の森 0267-25-6393
小諸市大字山浦5179-1


【ソラネコレコ発ライブ】
ソラネコのアルバム「ポヤランカン」も
もうすぐできあがります。

■2009年10/11(日)御杖村 ファミリエ
 録音させていただいた、大好きな場所。
 たくさんの人にきていただけるように、
 祝日の前日にライブを設定しました。
 旅気分で緑の村、おいしいパン屋さんへ。

■2009年11/3(火・祝)高槻 南風楽天
 おいしく楽しい異空間、南風楽天で!
 いったい何がおこるやら…
 わくわくな予感です。




いろいろ
あるのだけど

わたしの胸が
ほんとうに
大切にしたいものを

大切にできますように。



2009年07月12日(日) うくくくく

カラフルな一週間。

手作りの石鹸に恋をして
その石鹸を
つくっている方に
会いにいったり。

南風楽天で
エビス黒生ビールで
夏のはじまりを
祝ったり。

4時間つづけて
フラダンスをおどって
膝から腰から腕から
体中が筋肉痛になって
ロボットのような
歩き方になったり。

かわいいものに
「おっさん」をつけるのが
流行ったり。

「ちょんすけのおっさん」だとか
「こけ玉のおっさん」だとか
「ゆずな(1歳)のおっさん」とか…。

12年ぶりの友だちに会ったり。





12年ぶりに会った友だちは
建築業のパートナーと作った
薪ストーブの家に住んでいて

無垢の木の床のぞうきんがけが
とても楽しいといっていた。

彼女の祖母は
お蕎麦を種から作っている人だったが
彼女も仕事の傍ら
畑をやっていて

子どもたちと
じゃがいもの収穫をする話や
おおきなきゅうりをかじる話をきいた。

学生時代に
みんなであつまった時は
もぎたての
大きなトマトやきゅうりを
まるかじりしたり

だれかの田舎の母が作った
いぶりがっこなんかを
ぼりぼり
食べていたことを
おもいだした。

うちねー
自称兼業農家なんだ。
うくくくくく。

彼女は
12年前と
おんなじ笑い方を
する。

東北弁のイントネーションが
なつかしくて
ビールをのんでいるうちに
すこしうつった。

調子にのって
居酒屋で
わきカスタを装着したら
となり席のカップルが
じろじろと
こちらをみた。


相棒の話をすると

さとって…
なんか
昔っから
ディープなタイプを
好きになってたよねぇ。

と彼女はいって

うくくくく。

と笑った。

わたしも

いやいや
あの人とは
ぜんぜん違うの

存在が違うの。

うくくくく。

と笑った。


似た人を
好きになるのは

その人に出会うために
センサーがセットされていて

そのセンサーが
ちょっと間違えて
似たひとを
好きになってしまうのかも
しれない。

どこかが
似ていても
存在感が
違うのだ。

存在感の部分で
その人だと
わかるの
かもしれない。

ちがうかも
しれないけど。

うくくくく。



学生時代に出会った
人や場所は
いまのわたしの
基礎になっている。

みんな
かわらない芯

それぞれの
苦しみを
抱えながらも

まいにちを
楽しく
生きている。


別々の場所にいたけど
おんなじような場所に
いるのぉ。

輪をひろげて
いこうねぇ。

またあそびにいくよ。


手をパチンと
あわせて
別れた。

ふんわりと
よっぱらって。


わたしたち
お酒には
弱くなったのぉ
とおもった。




2009年07月07日(火) しっとりとあたたかい




うきさと村にいった。

ファミソラまつりで
お世話になった
らもパパさんに
案内していただいて

まずは
同じくファミソラまつりで
お世話になった
時芽輝農場さんの
菜食のお店わらっぱへ。

時芽輝くん自身が
自然と対話しながら
丁寧に育てた野菜を
ほぼ火を使わずに料理して

生き生きした
すてきな料理たちが
食卓にならびます。




生まれて初めて食べるものが
たくさん。

トウモロコシ酵母のスープは宇宙的
発酵玄米ごはんはもっちり
ひよこ豆のペーストは視界がぽわぽわしてくる
………

最初びっくり
食べると
細胞たちが
オオヨロコビして
胃と腸が
ダンスをする。



デザートは
バナナのシャーベットと
麻の実のケーキ。

ゆっくり
いただいて
ゆっくり
おしゃべりして

それから
不安定ユニットらもさん宅へ。

紫陽花がぷくぷくと
咲き乱れるお庭の道をゆくと
どっしりとなつかしい古民家が。

玄関をはいるとそこは
個性的で楽しい楽器たちが
たくさん集まって
あそんでいました。

楽器以外にも
謎のかかしや
手作りの壺
レコードなどなど
古くておもしろいものが
たくさん。







その中で
みんなで
きゅっとすわって
演奏したり
うたったり
しゃべったり

なんだか
子どもの頃の
夏休みのような
気持ち。

なにもかもが
しっとりと
あたたかい。


とうめいの
ガラスの壺に
そっといれて
コルクの栓を
きゅっとしめて

大切にもちあるいて
いつも
ながめていたいような

大切な時間。


すてきな人たちに
出会えて
しあわせな
人生だ。



2009年07月02日(木) どうぶつの絵

最近絵を描き始めたという友が
スケッチブックをみせてくれた。




あまりに素敵で
よく笑ったので
素敵な絵たちを
ちょっと紹介。



なんだか可愛い


プレーリードッグ
かわいい犬の次のページに
いきなりでてきた宇宙人!

とおもったら
プレーリードッグであった。

プレーリードッグの目は
こんな風にほそ長いそうだ。
(図鑑をみたらなるほど
 ほんとに細長い)


アイアイ


アイアイ アイアイ
おさるさんだよー

というあの
アイアイの歌を
つくった人は
アイアイが
こんなイキモノだとは
知らなかったそうだ。

このアイアイを
おもい浮かべながら
この歌をうたうと
結構シュール。


アライグマ

かなり
飢えているようです。


チーター

うしろ足の役の人が
ちょっと
たちあがりすぎです。


ネコ

白い画用紙に
白いネコを描くのには
無理があった
と友はいっていましたが

結構ほんわりしていて
かわいいネコ。

どうもありがとう。

昨夜は
頭の中に
プレーリードッグと
チーターが
はねまわって

なかなか
ねむれなかったよ。


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はたさとみ [MAIL]

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