| 2009年03月19日(木) |
引っ越しと春のおしらせ |
みつりんハウス
（次に引越す家につけた名前）の
台所の掃除。
みつりんハウスは
ペンキをぬってもいいし
壁紙をはってもいいし
自由にいじってもいいと
ゆるーい雰囲気なのだが
ゆるーいだけに
部屋の掃除は
されておらず
前の人のよごれがそのまま。
（畳みや風呂＆屋根修理はしてくれた）
とにかく
引っ越しまでに
掃除をすることと
今の家の
引越しの準備と
いろいろな手続きで
ひさびさに
脳みそがバクハツしている。
『飛』という文字が
かけなくなって
調べてみてからも
書き順がわからなくて
きもちわるい思いをしたり。
商店街で
みたことあるおばちゃんと
挨拶をかわしたのだけれど
誰だかおもいだせなかったり。
バクハツした脳みそを
ひろい集めながら
台所の掃除をする。
そしてきょう
わかったこと。
みつりんハウスには
１ ネズミがいること。
２ 台所の収納スペースは湿気でかびが発生しやすいこと。
ネズミは
大量のふんと
かじられたビニールのあとを
発見したから。
子どもの頃
実家にネズミが発生したことが
あったのだけど
その時によくみかけた
ふんだった。
２の湿気は
収納スペースが
カビカビワールドだったから。
ほわほわの白かびから
べっとりした黒かびまで
よりどりみどりで
すごいにおい！
先がおもいやられるけれど。
わたしが選んだのだった。
きれいなものは
居心地がよくて
安定している。
不完全なものは
たいへんだけど
変化の余地
工夫の楽しさがあって
おもしろい。
その両方は
同時に手にいれることは
できないのだった。
すべて
自分がえらんだことだ。
みつりんハウスは
そんなに陽あたりがよくない
密林風の場所だったから
そう名付けました。
いまは荒れた家と庭
住みながら
密林のような
生き生きした
居心地のよい場所に
していきたいのです。
まめの花がたくさん
咲きました
＊たのしいお知らせ＊
音楽活動ではないのですが
わたしがかかわっている
イベントのお知らせです。
奈良の飛鳥村で
一日ゆっくり春を感じて
自由に創作するイベントをします。
２００９年の春…
すてきなはじまりを
一緒に祝いましょう。
興味のある方、
まずは
申し込み先のアドレスまでメールをください。
詳細が自動返信メールでおくられます。
■『あすかでアートであそぼうよ！』
〜日本の始まりあすかを舞台に、アートを通して、
自然とつながる、自分とつながる、人とつながる〜
桜の季節に、日本のはじまりの土地である明日香村を散策しながら
自然と悠久の歴史にふれた後、絵や言葉、音、動きなど
好きな表現方法で、自分の気持ちのままに創作活動をおこないます。
＊２００９年４月５日（日） ９：３０〜１６：３０
＊場所 奈良県高市郡 明日香村周辺
＊当日のスケジュール（雨天決行）
午前（野外） 橿原神宮前駅からバスで甘樫の丘へ
甘樫の丘とその周辺を徒歩で散策
午後（屋内） 明日香村健康福祉センターで昼食
個別に創作活動、全員で共同創作
＊雨天の場合は、午前午後とも屋内になります
＊集合 ９：３０に近鉄「橿原神宮前駅」東改札口
＊対象 １８歳以上の男女
＊定員 １８名
＊参加費 ４０００円（お弁当代込み）＋現地でのバス代（数百円）
＊申し込み saniwazoo@gmail.com
＊主催 Center for Arts and Wellness
＊企画運営 サニワーズ（田中、てらもと、ハタ）
春の陽気のなか。
手づくりの
おいしいプリンと珈琲を
いただいて。
最後の
レコーディング。
終電にまにあう
ぎりぎりの５分前に
なんとかおわりました。
わたしたち
天才！
そういって
手をたたきました。
体力と集中力を
ひさしぶりに
しぼりました。
わたしたち
よくがんばったね。
よいものが
できます。
ありがとう。
| 2009年03月10日(火) |
あと一息でまんまるの月 |
仕事の後は
叡山電鉄にコトコトゆられて
録音中のアルバムの
うちあわせに。
月ネコのアルバムの方です。
電車をおりたら
山と山の間に
もうすぐ満月の月が
顔をだしていました。
キムチ鍋をつついて
ビールを少し
いただいて。
ジャケットを
ああしようか
こうしようかと
フィンガーペインティングやら
色鉛筆やらで
ベトベト
くしゃくしゃになりながら
試行錯誤。
結局
一番最初につくった
消しゴムはんこを
つかったものに
おちついて
やっと
先がみえてきました。
すこしずつ
すこしずつ
しずくが落ちて
ポチャン
ポチャンと
カタチが
できていくよう。
その間に
お互いに
いろいろな
思いや人生の
変化があって
その変化の香りも
音や色にはいりこんで。
ものを創るということは
その時のその人にしか
でないものが
そのものに閉じ込められて
おもしろいなあ…とおもう。
できあがるのが
楽しみ。
最後の
お別れの日でした。
少し
よっぱらって
おわかれの
ありがとうの
気持ちを伝えるには
わきしかない！と
おもっていたので
おもむろに
みんなの前で
わきカスタネットを
してしまいました。
かたい
職場だったので
ひきつっている人も
いたけれど
でも
よかった。
ただの
酔っ払いと
おもわれる
ところもあったような
気もするけれど。
よく考えたら
酔ってわきカスタをしたのは
今日が
はじめての
ことでした。
昼間から
なきそうに
なる瞬間が
いくつか
あったけれど
なかずに
一日が
おわりました。
出会いの
ありがたさとか
ご縁の
ふしぎさとか
支えて下さった
あたたかさとか
いろんなことを
言葉にして
お礼したかったなあ。
お別れは
難しいなあ。
とにかく
ひとつ
おわりました。
いいにおいの
お花が
こちらをみています。
感謝の
気持ちで
いっぱいです。
＊＊＊
きのうは
宇治のライブ＆ワークショップ
ご一緒できた
みなさま
ありがとうございました。
はじめての
試みで
どきどきしましたが
みんなのワキが鳴り
ワキのパワーで
ハッピーな
空気がながれて
しあわせでした。
ありがとう！
これからも
いろいろな
試みに
挑戦していく
所存であります。
どうぞよろしく
おねがいいたします。
| 2009年03月06日(金) |
はるの雨がふりました |
はるの風が
びゅうっとふいて
はるの雨が
ふりました。
はるの雨がふりました
というおもいつきことばに
相棒が曲をつけて
昨夜は
ろうそくの中で
できたての曲を
ききました。
３月末のライブでは
この曲をやろうとおもったら
わくわくしてきました。
出勤する時の
雨と一緒に
「ただ一緒にいることの幸せをかみしめる」
という言葉がやってきて
それが
わたしの今のテーマだと
おもいました。
まいにち
まいにち
いろいろな人に
出会うけれど
そのいろいろな
人たちの存在と
ただ一緒にいることの
その幸せを
かみしめまくろうと
おもいました。
＊＊＊
いよいよ
明後日です。
■2009年3月8日（日）フリースペース宇治日和(0774-23-6631)
『わくわく魅惑のインドライブ』
時間 14:00〜15:30
charge 大人\2000 幼児\500（カスタネット＆コーヒー付）
ライブの間に、
わきカスタネットワークショップをおこないます。
※要予約 メール neko2@hera.eonet.ne.jp まで。
（件名に：宇治ライブ予約、とお願いします）
＊残りあとわずかです
○フリースペース 宇治日和 へのアクセス
京阪宇治駅より徒歩５分。
宇治神社方面に向かう道を、宇治川の上流に向かって
歩いていくと、右手にあります。
あたたかな雰囲気の喫茶店です。
○辻野氏の写真展『ラダックの水精』
3／7（土）11:00〜17:00 3／8（日）10:00〜17:00
下駄箱
照明
ものほし
炭
カーペット
テレビ台
パソコン
すのこ
玄関チャイム
クーラー
…
新しい家に
引越したら
できるだけ
節約して
できるだけ
気持ちのいいもので
できるだけ
無駄なく
どうしようか
ああしようか
頭の中が
ぷりぷりに
なっている。
宝くじが
あたらないかなあと
スクラッチを
一枚だけ
かってしまった。
おねえさんのマークが
みっつそろったら
３００万円。
おねえさん
おねえさん
といいながら
銀色のところを
削ったのに
おねえさんは
ひとりしかいなくて
おねえさんは
ふたり
たりなかった。
ザンネン。
わきカスタ道を
きわめるために
職場で密かに
わきに
わきカスタを
ひそませて
働いてみた。
ワキカスタネッターたるもの
びっくりした時や
よろこんだ時に
カチンと
わきをならすくらいの
度胸がないと！
とおもって
身構えていたのだが
なかなか
ならす機会は
やってこず
もの足りないような
ほっとしたような。
それにしても
職場という
まじめな場所で
わきカスタを
していると
秘密をもったような気分で
わくわくする。
昔の魔法少女系のアニメ
例えば
ミンキーモモとか
クリーミーマミのような
秘密だけど
実は
魔法が使える…
という感じの
わくわく感。
実は
わたしのわきは
カチカチなるのです。
わきには
二匹のカスタちゃんが
ひそんでいて
困った時には
智恵をさずけて
くれるのです。
これは
秘密よ。
（ウインク！）
城ホールでおこなわれた
フラダンスのイベントに参加。
すごい数の
フラダンス人間がいて
びっくりした。
一日中
みんな
踊りまくりの
ご機嫌で
カラフルで
美しく踊る人を
間近にみて
もっと
まじめに
練習をして
踊れる曲を
ふやしたい！
と
はじめて
おもった。
声をだすこと
踊ること
自分のカラダと
もっと
コミュニケーションをとって
もっと
なめらかに
カラダと
つながりたい。
春が
まちどおしい。
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